ピアッサーの人気おすすめランキング10選【痛くないものは？何ゲージがいい？】

手軽に耳にピアス穴を開けられるピアッサーですが、最近では痛くない商品や瞬間ピアッサーなどの人気の商品がドンキなどで販売されています。ピアスの穴を開けるために皮膚科などの病院へ行くのは面倒だと感じる方も多いです。

ピアッサーなら自宅で手軽にピアスの穴を開けられます。また、瞬間ピアッサーは名前の通り一瞬でピアスの穴を開けられるのが特徴です。また、穴を開ける恐怖や痛みが一瞬で済むので怖がりの方にもおすすめしやすい種類のピアッサーといえます。

ピアッサー選びにはゲージと呼ばれる、ピアスの太さも重要なポイントですが、何ゲージにしたらいいか迷う方は多いです。そこで今回はピアッサーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。また、記事の最後には瞬間ピアッサーの使い方も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ピアッサーはドンキなどの量販店や薬局、Amazonなどオンラインで気軽に入手できます。金のピアスや金属アレルギーの方も安心してつけられるピアス付属のピアッサーなど、さまざまな種類がありますので、ぜひチェックしてご自身に合うピアッサーを見つけてみてください。

ニードルは太めの注射針のような形状で、軟骨やボディピアスの穴を開ける時に使う製品です。耳たぶ用でしたら、瞬時に開けられるためピアッサーをおすすめします。しかし、ニードルのメリットもあるため、以下でそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しますので参考にしてください。

ネット上では、病院でピアスを開ければ痛くないといった噂が流れているようです。結論、痛みはあります。痛みの大小はさまざまですが、自身で開けても医療機関で開けても、方法や処置は変わりません。

しかし、医療機関で開けるメリットも存在しています。それは、まっすぐに穴を開けられる点です。素人に開けてもらうよりも、看護師さんに開けてもらった方がキレイに開けられます。また、医療機関であれば術後のケアも適切に行ってくれるのがメリットです。

一方、施術金額がセルフの倍近くなってしまうのがデメリットといえます。ピアッサーを両耳1つずつ用意して3,000円程度ですが、病院によっては倍以上の費用がかかってしまう場合もあるので事前に調べておきましょう。

ピアッサーに付属しているファーストピアスが純チタンもしくはチタン合金のものは、金属アレルギーになりにくいのでおすすめです。純チタンはチタン100%でできているもので、チタン合金は他の金属を混ぜて純チタンよりも強度を上げた金属をさします。

純チタンもチタン合金も、金属アレルギーには非常になりにくくファーストピアスとして使用できる材質です。2つの違いは硬さですが、純チタンでも鉄よりは硬いので、ピアスに使う分には全く問題ありません。もちろんチタン合金でも同じです。

純チタンやチタンを使ったファーストピアスが付属しているピアッサーは多く、クリスタルの飾りがついたものもあるので、デザイン的にも満足できるものが見つかります。

サージカルステンレスのピアスが付いたピアッサーは、金属アレルギーが起きにくくサビにくいのでおすすめです。サージカルステンレスとは医療用に使われるステンレスを意味し、手術用のメスや、骨折した骨を固定するプレートなどに使われています。

サージカルステンレスはサビがでにくいのも特徴で、長期間外せないファーストピアスがお風呂やプールで濡れてもサビを気にしなくていいので人気です。また、サージカルステンレスは非常に硬いので、ピアスに傷がつくの気にしなくていい点も魅力といえます。

金属の王様ともいえる金のファーストピアスがつけたいなら、24金のピアスが付属しているピアッサーがおすすめです。金やプラチナなど高価な金属はアレルギーがおきにくくサビにくい材質ですが、金の場合は他の金属が入っていない金100%の24金をおすすめします。

18金のピアスも多く販売されていますが、ファーストピアスとしては24金がおすすめです。18金は硬く耐久性がありますが、金に銀と銅を混ぜて作られています。銅は金属アレルギーが起きる可能性がある材質なので、安心して使えるのは24金のピアスです。

ただし、18金はすべての人にアレルギーが起きる材質ではないので、ファーストピアスには他の素材を使い、穴が完全にできあがってから18金のピアスに変えればアレルギーは起きにくいのでおすすめします。

ビジネスシーンや冠婚葬祭の場などでピアスを目出させたく場合は、透明ピアスの使用がおすすめです。通常のピアスを付けるより目立ちにくいため、どんなシーンでも使用できます。また、樹脂タイプの他にもシリコンタイプやガラスタイプなどさまざまな種類があるので、自分に合ったタイプの透明ピアスを選びましょう。

ピアスの穴の大きさはG（ゲージ）の単位で表されます。ファーストピアスをつけるピアッサーに一番よく使われている太さが16Gです。16Gはよく開けられる穴の大きさの中では中間クラスになり、太過ぎないので痛くない場合があります。

16Gは耳タブだけではなく、軟骨やボディピアスへピアスをつけるときにもよく使われるサイズで、汎用性の高いピアスの太さです。初めてピアッサーでピアスの穴を開ける方は、この太さのファーストピアスが付属しているピアッサーを選びましょう。

ピアスの太さの単位であるG（ゲージ）は数字が大きいほど細く、小さいほど太くなります。18Gや19Gの太さはもっとも細いサイズになり、ピアッサーで使われている場合は極細ピアッサーといった名前です。このサイズは、ピアッサーで穴を開ける時に痛くないのが特徴といえます。

そのため、ほとんど痛みを感じずに穴を開けられるのが魅力です。しかし、穴が小さいのでふさがりやすく、穴の安定性が弱いデメリットもあります。また、できあがった穴が小さいため、16Gや14Gなどのピアスが入らないのもデメリットです。

小さな穴に無理やり太いピアスを入れると、ピアスの穴の内側を傷つけるのでおすすめしません。どっちがいいかわからない・いろんな種類のピアスをつけたい方は、16Gのピアスが付属しているピアッサーを選びましょう。

耳のピアスとして一番おすすめなのは16Gですが、ボディピアスにおすすめなのは14Gです。16Gは約1.2mmで14Gは約1.6mmなのでその差は0.4mmですが、体感する太さは大きな違いがあります。

へそや乳首などの皮膚が厚くて強い部分へのピアスは太い14Gがおすすめです。ボディには太いサイズがおすすめですが、耳たぶに太いサイズのピアッサーを使うと痛みが強いのでおすすめできません。

また、ピアッサーに付属しているファーストピアスは先端が針状に尖っていないタイプが多いので、耳たぶを押す潰すように穴を開けます。14Gなどの太いサイズだと耳たぶに負担が掛かるので、おすすめはされていません。

ポストの長さには、6mmと8mmがあります。ここでは、ピアッサーで装着するファーストピアスにあったポストの長さをご紹介しますので必見です。

ピアッサーに付属のファーストピアスのポストとしてよく使われるのが、8mmのポストです。日本人の耳たぶは欧米人と比べて厚いので、8mmの長いポストがちょうどよといえます。

また、ファーストピアスをすると耳たぶが腫れて厚みを増すので注意です。もし、ポストの長さがピッタリだと耳たぶを圧迫して炎症をおこしたり、ピアスが耳たぶに食い込んだりします。ポストの長さは余裕をもって、少しゆとりがある8mmを選ぶのがおすすめです。

自分の耳たぶの厚みを正確に知りたい方は、ノギスで測ってください。測ったサイズとピッタリ同じポストを選ぶのではなく、2mmほど長いものを選ぶのがポイントです。

6mmサイズのポストもよく使われる長さです。6mmが向いているのは耳たぶが薄い人や、子どもなどですが、日本では子どもにピアスをする方は少ないので、耳たぶが薄い方向きのポストの長さと考えてください。

しかし、自分の耳たぶの厚さが6mmでも、6mmのポストを選んではいけません。必ず2mm程度の余裕を持つとが耳の安全のために必要になります。つまり、6mmのポストを使うなら4mmまでの耳たぶの厚さまでを考慮しましょう。

もし、自分の耳の厚さがわからない場合は、長めの8mmサイズを選んで置くのがおすすめです。長いポストなら薄い耳たぶでも厚い耳たぶでも対応できます。

ピアスである以上、デザインは重要事項です。瞬間ピアッサーで装着するファーストピアスは、1か月以上つけておく必要があります。未熟な状態で外してしまうと、ピアスホールの安定にさらに時間がかかってしまうので注意です。

1か月以上つけておく可能性を考慮して、デザインを選びましょう。といってもファーストピアスのデザインはほとんど変わり映えしません。商品によっては、誕生石を模した色つきの石にバリエーションがあるだけです。また、シンプルで目立ちにくいデザインのメンズ向けのファーストピアスも人気があります。

ピアッサーに付属しているピアスは、ファーストピアスとして長く付ける必要があります。そのため、付属しているピアスなども考慮してピアッサーの値段をチェックしましょう。あまりに安いとキレイにピアスの穴が開けられない可能性もあります。

ピアスの穴は一生モノとなる場合もあるので、後悔しないように値段と質のバランスを考えてピアッサーを選んでください。

瞬間ピアッサーの使い方は非常に簡単で、ピアスを開けたい場所にセットしてトリガーを押すだけです。ここでは、ピアッサーを自分で使う場合のコツと使用後のケアについてご説明します。

まずは、必要なものを用意しましょう。ピアスを開けるときに必要なものは、ピアッサー・消毒液・ペン（アイライナーなど）・鏡・保冷剤（氷など）です。用意ができたら、手と耳を消毒しましょう。穴を開ける位置に印をつけ、鏡を見ながらペンでマーキングしてください。

このとき、左右の耳に開ける場合は位置がズレていないか確認しましょう。いよいよピアスを開けていきます。テーブルなどに肘を置き、極力動かないように固定してください。次に重要なのが、耳たぶに対して垂直にセットする点です。

斜めになっていると、ピアスの長さが足りず、途中で止まってしまうといった失敗の原因につながります。最後に、怖がらずにトリガーを押しましょう。瞬間ピアッサーなら、一瞬で穴を開けてくれます。怖がる必要はないので安心して使用しましょう。

瞬間ピアッサー使用後は出血します。消毒をして処置してください。その後、ピアスが気になって触りたくなると思いますが、極力ピアスには触らないようにしましょう。一週間ほどで出血がなくなったからといって安心せず、消毒などのケアを続けてください。

お風呂に入ったときは、泡で優しくピアスをはめたまま洗うと、耳もピアスも洗えるので清潔さを保てます。一か月ほど経過を観察し、ピアスを外したときに穴がへこんでいれば、ピアスホールの完成です。

人気のファーストピアス15選・セカンドピアス10選を下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているので、ぜひチェックしてください。

ピアスを自分で装着するのは勇気がいるので、安全かつ確実に痛くなく装着できるものを選ぶのがおすすめです。安全性とデザインを兼ね備えた素敵なファーストピアスが装着できるピアッサーを選んで、おしゃれを楽しみましょう。