ラブローションの人気おすすめ15選｜セックスに使いやすいのは？女性に人気の商品も

恋人やパートナーとセックスをする際に、濡れにくくいまいち快感を感じられない悩みはありませんか。いつものプレイがマンネリで少し刺激が欲しい方もいますよね。今よりもっと気持ちよくセックスプレイを楽しむためにおすすめなのがラブローションです。

ラブローションとは、恋人とのセックスを盛り上げてくれるアイテム。また、ひとりエッチを行うときにも使用できます。女性の方は膣が濡れにくいと挿入時に痛みを感じますが、保湿成分の高いラブローションを使用すると痛みを軽減できます。

そこで、今回は温感・香り付き・舐められるなどの選び方やおすすめをご紹介。ドラッグストアで販売してるもの、なめても大丈夫なものやラブローションの正しい使い方も紹介しているので、ぜひ参考にして気持ちいいセックスを楽しみましょう。

ポリアクリル酸ナトリウムとは、合成水溶性高分子の一つです。ヌルッとした感触が特徴で、長く潤いを保つ成分でもあります。マットプレイなどにも最適で、体に塗ると独特の触り心地を楽しめます。

さらにリーズナブルな価格で購入できるため、コスパ重視で選びたい方にも最適です。ただし乾燥しやすいため、長時間の使用には不向きです。

ポリクオタニウムとは、水溶性のカチオン化セルロースの一種です。しっかりと潤って、ヌルッとした感触が特徴です。使用感は、ポリアクリル酸ナトリウムと似ています。

またお肌の水分を吸収してしまう事がないので、刺激が少なくアレルギーなどデリケートなお肌※にも使えるメリットがあります。これなら敏感肌※や乾燥肌※など、お肌の刺激を気にする方でも使えて便利です。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

滑らかな使い心地で肌への刺激も少ない「カルボキシビニルポリマー」は、基礎化粧品にも使用されている成分でもあるので、馴染みがいい特徴を持っています。

しかし乾きやすいデメリットがあるので、長時間使用する場合には使用しないようにしましょう。

グリセリンは、知っている方も多いです。この成分は吸水性が高く、品質も高いため実際に化粧品などにも多く使用されています。ラブローションに関しても、体液に近く自然な使用感となっています。

サラッとしているので、べたつきが苦手な方にもピッタリです。膣内に入れても刺激が少ないので、お肌がデリケートな方も使用しやすいです。

全体的に使用するのではなく部分的に使用すると、より効果的に使用できます。ただし他の商品よりもお値段が高めなので、お財布と相談しながら選びましょう。

乾きにくさを重視するのであれば、オイル成分が配合されたラブローションがおすすめです。油を使用しているので乾きにくく、長時間に渡って使用する際に便利です。

お肌のトラブルを引き起こしにくいので、合うものが見つからないとお困りでしたら、まずはオイル成分が配合されたものを使ってみましょう。ただしゴムを溶かしてしまう場合もあるので、ゴム製のコンドームとの併用は避けましょう。

ボディオイルのおすすめ15選は下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているのでぜひチェックしてください。

長時間楽しみたい場合には、シリコンベースのラブローションがマストです。長時間使用しても乾きにくく、シリコン独特の伸びやすく粘り気のあるテクスチャーがある為、雰囲気作りにも最適です。

しかし、シリコンベースのローションはコンドームやセックストイとの相性が悪いので、コンドームやセックストイを使用する際には使用しないようにしましょう。シリコンベースのローションは、コンドームを溶かしたり、セックストイを劣化させる懸念があります。

まだあまりローションを使用した経験がない方にもおすすめしたいのが、「ウォーター」です。このタイプは、肌なじみがよく洗い流しやすいのがメリットです。水由来のため蒸発しやすいのが難点ですが、その都度塗り重ねても問題ありません。

必要な分だけ持ち歩きたい、セックスの予定があるかわからないが、ポーチに入れておきたい場合には個包装タイプのラブローションがおすすめです。毎回新しく開封する為、衛生的に使えます。

チューブタイプよりもコスパが悪いデメリットがありますが、使い勝手の良さや衛生面においては優れているためおすすめできる商品です。

ボトルタイプのラブローションのメリットは、漏れにくさです。多くの商品は、立てて置けるのでこぼれてしまう心配がありません。また使用されている容器の素材も異なり、瓶・プラスチックなどさまざまなものが採用されています。

よく倒してしまう場合は、プラスチック製のものを購入しておくといいです。瓶タイプは密封性もあり、漏れにくい設計になっています。ただし万が一浴室などで割ってしまうと破片が飛んだりと危険ですので、安定した場所に置いておく必要があります。

チューブタイプのラブローションは、近くのドラッグストアでも多く取り揃えているので手軽に購入できるメリットがあります。さらにコンパクトでかさばらない商品が多いので、持ち運びにも最適です。

ただし蓋が下に向いている商品が多く、漏れやすいデメリットがあります。よくバッグの中に入れていて、他のアイテムに押しつぶされて中がこぼれていたのも多いです。そのためしっかりと蓋が閉まっているかなどを確認して、漏れないようにしておきましょう。

お肌に合うものでないと、セックス中に刺激を与えてしまう事があります。特にカンジダなど病気を引き起こす可能性もあるので、気をつけましょう。

防腐剤は、品質を保つために配合されているのが多いです。防腐剤が悪いわけではないですが、人によっては刺激を受けやすい方も多いのが事実です。主にパラベンと呼ばれる成分が含まれているので、事前にチェックしておくといいです。

防腐剤が含まれていると、かぶれ・痒みなどあらゆる症状を招いてしまいます。そのため化粧品などでこういった経験がある場合は、防腐剤が入っていない添加物不使用のものを選ぶなどして対策を行いましょう。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

セックスが原因で引き起こされる病気の一つに、カンジダが挙げられます。これは性器感染症の一つで、真菌の一種であるカンジダ属により生じる症状です。ひどい痒みの症状が出たりと、かなり厄介です。この原因に繋がる成分として、糖類があります。

特に味付きの商品は、水あめなどの糖類が含まれているのが多いです。カンジダ菌の餌になって、菌が繁殖しやすい状況を招いてしまうので気をつけましょう。使用する際はなるべく膣内に入れないなどして使うのが大切です。

ラブローションの中でも、オーガニック成分が配合されているラブローションは口に入れても無害です。また、味も美味しく感じられる商品が多いので、口に入れるのが多い方はオーガニック製品がおすすめです。

ラブローションの種類によっては、口に入れると危険な商品も販売されています。オーガニックタイプのラブローションは、口に入れる以外でも使用できます。さまざまな用途で使用するならオーガニック製品を選ぶようにしましょう。

手軽にラブローションを購入するなら、薬局やドラッグストアがおすすめです。種類も豊富で保湿効果の高いものや、オカモトやジェクスなど有名なメーカー販売のローションに限定されて販売されているので初心者の方も購入しやすいです。

ただし、店舗によっては種類が少ない可能性も高く、取り扱っていない場合もあるので気をつけましょう。主にドラッグストアで販売している商品の価格は1500円前後の商品が多く、手軽に購入しやすいのが特徴です。

人気メーカーのオカモトのラブローションは市販の商品のなかでも人気で、特に｢オカモト・ペペ ラブ&ラバーズ 200ml｣は｢オカモト・ペペ｣の約1.5倍の粘度がある超濃厚タイプのボディローションも販売されています。「うすさ」と「やわらかさ」に定評があるのでチェックしましょう。

豊富な種類の中から選んでみたい方や、どうしても直接購入するのが恥ずかしい方はAmazonや楽天などの通販サイトから購入するのが最適です。口コミやレビューなどから商品の品質も分かるので、失敗せずに購入がしやすいです。

オーガニックなラブローションや、欲しい主成分のラブローションが手に入るので、自分が欲しいタイプの商品をしっかり購入できます。1000円前後の商品から高い商品まで幅広く販売しているので、自分の好みの商品から選べます。

100均ショップの中でも大手のダイソーですが、ダイソーにはラブローションは販売していません。ローションと名の付くアイテムはありますが、それは化粧水や乳液などの化粧関係のローションです。間違えないようにしましょう。

化粧水や乳液系のローションをラブローションの代わりに使用すると、粘膜が炎症を起こす可能性があります。似ているアイテムですが、代用するのは止めましょう。

一口にローションと言ってもさまざまな種類があり、好みは人それぞれ。せっかくパートナーとのセックス中に使うのであれば二人が満足するローションを使いたいものです。

ですからローションを選ぶ際にはパートナーと一緒に選び、それぞれの好みや苦手を言葉にしてみましょう。そのような機会を作るとパートナーとのコミュニケーションも増えるのでおすすめです。

セックスの挿入時に性交痛を感じる女性がいますが、パートナーになかなか言い出せず、自分でラブローションを購入することをためらう女性も多く存在します。一方で、女性が自分で購入しやすいブランドに「ラブコスメ」と呼ばれるサイトがあります。

性交痛はもちろん、女性の性に対するさまざまな悩みを解決してくれるグッズが売られています。宅配便で届きますが、商品名も自分で選択することが可能ですので、家族に中身がバレる心配がありません。

ラブローションがどこで売ってるのか気になる方は多いのではないでしょうか。ラブローションは、ドラッグストア・大型スーパー・ECサイトなどで購入できます。購入するのに抵抗がある方は、ECサイトなどの通販がおすすめです。

ラブローションは直接肌に触れる事もあり、肌への優しさを重視して使用しなければなりません。使用期限をしっかり守る事が大切です。ラブローションの使用期限は、未開封のもので購入から3年程度とされています。

その為、未開封のものであっても3年を過ぎた物である場合には使用しないようにしましょう。また、中身が明らかに変色している場合や劣化が見られる場合には使用しない方がいいです。開封後は、なるべく早めに使い切るよう心がけるのが大切です。

ラブローションと一言で言っても、使い方はそれぞれ異なります。ラブローションの中には、洗い流す必要がないものと洗い流す必要があるものの2種類があり、洗い流す必要がある場合にはしっかり洗い流す事が大切です。

使い方を誤ると、細菌の繁殖やあらゆる肌トラブルの直接の原因となってしまう懸念があるので、洗い流すタイプである場合にはしっかり洗い流しましょう。楽観視してしまうと、思わぬトラブルを引き起こす懸念があるので、説明書をしっかり読んだうえで使用する事が大切です。

正しい使い方をしていたとしても、使用中に刺激を感じてしまうケースもあります。体調がすぐれない場合や生理中などは、普段よりも免疫力が弱っている事も多いので、肌が敏感になってしまう事も少なくありません。

刺激を感じていても我慢して使い続けてしまうと、炎症や酷い場合にはただれたりしてしまう事もあるので、刺激を感じたらすぐに使用を中断するようにしましょう。特に、古いローションは刺激を与えやすくなってしまうので、使用期限が切れたアイテムはすぐに捨てるようにしましょう。

ラブローションを使ってみたいけど購入するのは抵抗がある方には「ベビーオイル」でも代用できるのでおすすめです。赤ちゃんにも使えるので、大人のデリケートゾーンにも使えます。ただし、ベタベタとしたオイル感が強いので好き嫌いは分かれるかもしれません。

ラブローションが衣服にかかってしまった場合でも、お洗濯はいつもどおりで問題ありません。オイルベースやシリコンベースの場合はシミになる可能性もありますが、通常の選択でほとんどが落とせます。体液などが気になる場合も、事前に手洗いすれば、長時間放置してない限り簡単に落とせます。

今回はおすすめのラブローションをご紹介しましたが、お気に入りの商品は見つかりましたか。購入の際に恥ずかしいと思われる方も多いですが、こういったアイテムを使用するとコミュニケーションも深まります。この機会に使ってみて、愛を育みましょう。