ジェルネイルライトおすすめ20選｜LEDライトなど【100均の安い商品も】

ジェルネイルは、ジェル状の合成樹脂をジェルネイルライトで照射して硬化させます。ネイルの表面はツルツルに固まり、持ちが良く、美しい状態を長期間キープします。ネイルサロンへ通う時間がない・好きなタイミングでネイルをしたい方は、セルフジェルネイルがおすすめです。

本記事では、ジェルネイルライトの選び方やライトならなんでもいいのか、初心者向け・プロ用別おすすめ20選をご紹介します。また、ジェルネイルライトはどこで買えるか・ジェルネイルの最新情報も解説しています。ぜひ参考にしてください。

LED(led)ライトはジェルネイルライトの近年の主流で、可視光線を照射してジェルを硬化させます。照射力が強く、直接的な光がジェルの奥まで早く届くため、30秒～1分ほどで硬化できるのがポイントです。

UVライトに比べて価格は高価ですが、破損をしない限りライトを交換する必要がありません。LEDライトの中でも砲弾型・チップ型があり、砲弾型は耐熱性が弱く時間の経過とともに劣化し、512時間の使用で30％パワーダウンしてしまいます。

一方、チップ型は5万時間使用でき、照射角度も広いメリットがあります。しかし2秒で最大出力に達するので、硬化熱が発生しやすく、注意が必要です。また、種類によっては硬化しないジェルや、従来主流だったUVライト対応のジェルは硬化できません。

UVライトは従来から使用されてきたタイプで、紫外線のUV-A波を照射してジェルを硬化させます。LEDライトに比べると照射時間が長く、2～3分かかります。リーズナブルな価格で購入できるのが魅力ですが、ランプは寿命があり、時間の経過とともにパワーダウンしていきます。

パワーダウンすると硬化に時間がかかるため、半年程度でランプを交換する必要があります。消費電力もLEDより大きく、総合的にみるとランニングコストがかかります。

しかし、UVライトはジェルネイルの他にも、レジン液を硬化させてアクセサリーや小物、ネイルパーツ等を作成できます。レジンクラフトに興味がある方はUVライトで楽しめますよ。

現在人気なのが、UVライトとLEDライトの二重光源搭載された両用タイプです。両用タイプであれば、以前から使用していたジェルやUVライト用・LEDライト用と問わず幅広く使えて無駄になりません。最近ではUVライト・LEDライト両方対応のジェルも増えてきています。

また、UVライトもついている両用タイプは、UVライト専用のものが多いレジンクラフトも楽しめます。もともとレジンクラフトを作っている方や、ジェルネイルと併せて挑戦してみたい方は、両用タイプを選ぶのがおすすめです。

価格は比較的安価な物から、本格派の物まで幅広くあり、機能的な物も多いです。サイズもバリエーション豊富なので、自分に合った用途で選べます。

ジェルネイルはUVライト・LEDライトそれぞれのライトによって、硬化できるジェル・できないジェルがあります。ジェルは種類によって、硬化する波長が決まっているので、使いたいジェルがしっかり硬化できるのか、対応しているライトとその波長を確認して購入しましょう。

UVライト用のジェルは365nm、LEDライト用のジェルは385～415nmが一般的で、LED用の国内メーカーだと405nmが主流になっています。LEDライト用のジェルでも波長が400nm以上だと、400nm未満のLEDライトではしっかり固まらないなどの硬化具合に影響が出る場合があります。

本来のジェルの性質を生かすために、ライトとジェルを同じメーカーでセットで揃えると、仕上がりも持ちも良くおすすめです。

UVライトもLEDライトもメーカーごとでデザインや大きさは多様ですが、自宅で使用するのであれば卓上の大型タイプ、持ち運び重視であれば小型の携帯タイプがおすすめです。

卓上・大型タイプは、種類が豊富でジェルネイルライトの中でも定番です。パワーが大きい物が多く、ライトも満遍なく配置されているので、家で使用するには効率よく作業できるのでおすすめです。

卓上型は、常にライトを持っておく必要がないので、両手が埋まらず作業できます。ネイルは片手ずつ塗っていくことが多いので、片手が空いているとボタンを押す作業もスムーズで、丁寧に仕上げられます。

また、卓上型で大型タイプであれば5本の指がすべて入り、一気に照射できるので、時短にもなります。フットネイルをする場合も、一度に片足の指すべてを照射でき、レジンクラフトで使用する場合も、底板を外せるタイプがあるので便利です。

小型のジェルネイルライトは、筒状で先端にライトがついている小さい懐中電灯のようなタイプや、本当のペンのような形のペン型タイプなどがあります。軽くて持ち運びもしやすいので、旅行やお出掛け先でのお直しにも使えます。

ポーチにも入る小型な物は、硬化に時間はかかりますが、コンパクトに収納できるのも魅力です。指1本1本に丁寧にライトを当てられ、ライトを当てる角度も自分で調節できます。

角度的にライトが当たりづらい親指の硬化や、手元から遠くてライトを当てにくいフットネイルを硬化するのにも便利です。卓上タイプに比べるとリーズナブルに手に入るところもポイントです。卓上型と使用シーンで使い分けるのもおすすめです。

ジェルネイルライトのワット（W）数が大きい時などは光が強いため、硬化熱が発生しやすくなり、照射している爪に痛みを感じる場合があります。硬化熱とは、ジェルに配合された光重合開始剤が化学反応を起こして生じる熱で、急速に最大出力になる場合も硬化熱が発生しやすいです。

爪が薄い方や、爪が痛んでいるとき、ジェルを一度に分厚く塗りすぎてしまった時に硬化熱を感じやすくなります。その硬化熱を低ヒートモードで軽減できます。

低ヒートモードは、弱い照射光から徐々に光を強めていき、緩やかに照射光が強くなって温度の上昇も緩やかになり、硬化熱による痛みを和らげます。W数が大きいライトは低ヒートモードが搭載されていると安心です。

ジェルの種類によって硬化の適正な時間が変わるので、タイマー機能が付いていると時間の管理が簡単にできます。タイマーで照射時間を設定できるため、作業効率が上がります。

硬化の時間が短すぎると綺麗に仕上げられなかったり、長すぎると完成まで時間がかかってしまいます。また、照射しすぎもないので安全です。特に初心者の方は、効率よくきれいに仕上げるためにもおすすめの機能です。

10秒・30秒・60秒や、60秒・90秒・120秒などの3段階や、60秒・90秒などの2段階設定が主流です。ワンプッシュでタイマー設定ができます。レジンクラフトの時など、用途に合わせてタイマーと連続使用を選べる物もあります。

人感センサーとは赤外線検知システムの搭載で、手や足を入れると自動的にライトが点灯し、手や足が離れると自動的に消灯する機能です。離れたところのスイッチを押さずにすみ、フットジェルネイルも楽に行えます。

センサーにより好きなタイミングで硬化が開始できるので、スイッチを押す手間が省けて、ちょっとしたストレスの軽減になります。ネイル中はあまり物に触れたくないので、硬化がスムーズに行えると非常に楽なうえ、ジェルの崩れを防げます。

アダプタータイプはコンセントが必要なため、自宅でしか使用できませんが、最も電力が安定しています。消費電力が大きい大型タイプはアダプター使用が一般的ですが、その分パワーが大きいので速く安定して照射できるメリットがあります。

外に持ち運ぶよりも、家で使う時のパワフルさを重視したい方はアダプタータイプのジェルネイルライトがおすすめです。また、アダプタータイプの大型な物には、USBケーブルが付属している物があり、モバイルバッテリーやパソコンからUSB接続で電源がとれます。

自宅ではアダプターでの電源をメインとして使用し、場合によってはUSB接続と、使い分けができます。

ジェルネイルライトを持ち運びして、家以外で使う可能性がある方は、USBタイプか電池タイプがおすすめです。USBタイプはモバイルバッテリーがあればどこでも使えるので、急なお直しが生じても出先で手軽に使用できます。

充電が可能なタイプならコードレスで繰り返し使えるので、より使い勝手がいいです。USBタイプは1ｗ～45ｗなどパワーも幅広く、形も持ち運びしやすいペン型などの小型タイプ～卓上タイプまで多くの種類があります。好きなタイプを持ち歩けるのが嬉しいポイントです。

電池タイプは電池交換が必要にはなりますが、コードも電源も不要なので最もコンパクトで手軽に使えます。とてもコンパクトで軽量ですが、UVライトもLEDライトもあり、種類も豊富です。

USBタイプと同じように、出先での急なお直しに使うのに最適です。コンパクト・充電がいらない・コードレスなので荷物を減らせるなど、USBタイプとの違いで選びましょう。

また、ライトに何度も足を入れずにパーツを使ったジェルネイルの仮止めなど、手軽に使える便利さもあります。非常に安価な値段で手に入るので、細かい場所の作業用など、他のジェルネイルライトと併用しても活躍します。

ジェルネイルライトのワット（W）数はなんでもいいわけではなく、大きい方が早く硬化できます。UVライトは9ｗ、12ｗ、36ｗがあり、36ｗで2分程で硬化できます。ワット数が低い物とは数分の差ができるので、36ｗがおすすめワット数です。

LEDライトは1ｗ～50ｗ前後、最近では80ｗや120ｗなど、幅広い種類があります。その中でも48ｗは一般的にも使いやすく10秒～30秒程で硬化でき、時短になるのでおすすめです。

しかしジェルを薄く塗る技術がなければ硬化熱を感じやすくなるので、初心者の方などジェルを薄く塗るのにまだ慣れていない方は、低ヒートモード機能付きを選びましょう。

ジェルネイルライトは形状の違いによって照射角度に大きな差が生まれ、硬化速度や仕上がりに大きく影響してきます。そのため、形状は重要なチェックポイントです。

ドーム型のライトは、真上・奥・側面に手を囲むように配置されているので、満遍なく光を当てられます。機種によって15個～45個程のライトが搭載されているので、ライトの数が多い方がおすすめです。

同じ方向からの光だけでは照射しにくい、親指や小指にも爪の側面までムラなく光が当たるので、5本の指を一気に照射できます。初心者の方でも綺麗に仕上げられます。

フットネイルの時は、つま先がライトにぶつからないよう慎重に入れる必要がありますが、ドーム型は底板を取り外せるタイプがあり便利です。

折り畳み型は、手の平に収まるサイズのコンパクト設計ながら、4～5本の指も一気に照射できる使い勝手の良さが魅力です。USBタイプで重さはわずか50ｇほどなので、バッグに入れて持ち運び、オフィスや旅行などでも使用できます。

また、コンパクトで軽量ですが、UVライト＋LEDライトの両用タイプの物が多く、タイマー機能も付いています。利便性の高さが魅力ですがデメリットもあります。ライトが天井のみのうえ、パワーは6ｗの物が多いので、ドーム型・大型タイプに比べると照射時間がかかり、爪側面の硬化が甘くなりがちです。

初めてセルフジェルネイルを始める時は、ジェルネイルライトの他にも揃えておくべき物がたくさんあります。何が必要か分からない場合は、ジェルネイルライトと、必要最低限必要な物がセットになったキットの購入がおすすめです。

ジェルネイルライト、ジェル（ベース・カラー・トップ）、ブラシ、ファイル（爪やすり）、リムーバーなどの他に、ラメやネイルパーツがついているキットもあります。ライトとジェルがセットになっているので、確実に硬化できるジェルがセットになっているのも安心です。

価格は3,000円～14,000円程まで幅広くありますが、それぞれ購入するよりキットでまとめて購入した方がお得な価格になっています。なお、あまりに安価な物はライトのパワーが小さい場合があるので、性能をよく確認しましょう。

ジェルネイルライトは、セルフ用とプロ用で特に区分はありませんが、ネイル専門の商材会社が販売しているブランドがプロ用として認知されています。プロ用は36ｗや48wの物が主流で、安定して利用できるものが多いです。

セルフジェルネイルが初めての方は、ジェルを薄く塗る技術がないと、ｗ数が高い場合に硬化熱を感じやすくなります。そのため、低めのワット数から使用してみるのがおすすめです。

まずはプチプラの物から手軽に始めてみたい、ブランドは気にしない、持ち運びして使いたい方はセルフ用のライトがおすすめです。しかし、今後プロのネイリストになりたい・人に施術できるようになりたい・プロと同じ道具を使いたい方は、プロ用を購入しましょう。

バイネイルラボのジェルネイルライトはプロメーカーが開発したLEDライトです。24個のLEDライトが搭載されたドーム型で、爪の側面もしっかり硬化できます。アダプタータイプで安定した電力で使用でき、開口部が広めなので親指以外の4本を一気に照射し、フットネイルも楽にできます。

他に、折り畳み型で持ち運びに便利なLEDライトもあります。6個のLEDライト搭載でUSB接続なので、お手軽に使用でき4千円ほどの価格で購入できます。本格仕様のドーム型は7,700円です。

また、ジェルやネイル用品も販売しているので、ライトとセットで使用できます。バイネイルラボのジェルは爪を削らずにできるので、爪に優しく、ジェルも日本製なので安心です。

ジェリーネイルのドーム型ジェルネイルライトは、とてもコンパクトですが、故障が少なく耐久性が高いチップ型LEDライトとなっています。照射範囲が広くハンドのほかフットネイルにも使用でき、6ｗの省電力ながら、カラージェルの硬化が最短で5秒とハイパワーを実現しています。

ペン型タイプもあり、持ち運びや細かい場所の硬化にも利用できるので便利です。ドーム型は8千円程、ペン型は3千円程です。

また、スターターキットもあるので、ジェルとセットで購入できます。水に強く水仕事にも負けない持ちのよさと、発色のいい国産のジェルで、オフも簡単で人気です。

セルフジェルネイル用ではmicroUSBタイプの8ｗLEDライトと、アダプタタイプのドーム型16ｗLEDライトの2種類があります。ジェリーネイルのチップ型LEDは照射角度も140度と広いので光の拡散性が高く、一気に5本の指を硬化できるので硬化効率がいいです。

プロ用では36ｗのUV＋LEDのハイブリッドタイプ等もあり、価格は高価ですが、ネイルサロンで使用されている物を購入できます。

美容学校の教材にも使用されているメーカーで、プロ専売品と同じ成分を使用しながら、セルフジェルネイルでもきれいに仕上げられるようになっています。純国産の弱酸性で、爪に優しく爪を痛めません。

オホーラの「ジェルネイルランプ」は、コンパクトで軽量なので携帯にも便利です。USＢケーブルを使用するので、PCなどにつなげてどこでもネイルを楽しめます。また、ワンボタンで45秒と60秒の時間設定ができ、6つのLEDライトでスピーディーに硬化します。

手持ちのライトが、ジェルネイルの硬化に使用できるか迷った経験はありませんか。実はジェルネイルを固める際に使用するライトは、ジェルに対応しているライトであれば何でも使用できます。

ただしそのパワーは製品ごとに異なるので、表記されている効果時間をきちんと守りましょう。またライトの価格帯や使い勝手も製品ごとにさまざまです。好みの使用感や予算に合わせて、自分にぴったりの1台を探しましょう。

できるだけ予算を抑えたい方は、百均やニトリといったコスパに優れたお店での取り扱いが気になりますよね。ここからはそんなコスパのいいジェルネイルライトを取り扱うお店について紹介していきます。

最近は100均でも、通販サイトとほぼ変わらない性能のジェルネイルライトが販売されるようになりました。欠品商品も出るほどの人気です。

セリアではペン型のLEDライトが110円で、キャンドゥではUV＋LEDの両用タイプのライトのライトが550円、wattsでもUV＋LEDの両用タイプのライトが330円で販売されています。4本指が一気に照射できるUSBタイプの折り畳み型で、持ち運びも便利な商品です。

ダイソーではレジンでも使える330円のUV-LEDライトがあります。ジェルネイルライトの他にも100均ではジェルやネイルパーツも豊富に販売されています。まずは気軽にセルフジェルネイルを始めてみたい方におすすめです。

ドンキホーテやニトリなどの生活用品店でも、ジェルネイルライトを購入できます。ドンキホーテはドーム型のLEDライトや、UV＋LED両用タイプのジェルネイルライト、ペン型LEDライトなどがあります。

ライトの他にも、ジェリーネイルのペン型ライトがセットになったネイルキットや、ドーム型LEDライトがセットになったキットが、1万円前後で販売されています。ただし、店舗によって販売状況は異なるので、購入する際はお近くの店舗に確認してください。

また、ニトリはアダプタタイプのドーム型UV用ジェルネイルライトが3千円程と、ハンディサイズで電池タイプのUV用ジェルネイルライトが千円程で販売されています。ドーム型は5本の指もフットネイルも一気に照射ができ、タイマー機能も付いた本格的な造りです。

硬化熱とは、ジェルを光で照射した時に、ジェルに配合された光重合開始剤が化学反応を起こし生じた熱です。爪が薄い方や爪が痛んでいる方は熱を感じやすくなります。また、ジェルが肌に付着した状態で硬化すると、火傷のような状態にもなるので、注意しましょう。

急激に温度が上がった場合、ジェルを一度に厚く塗りすぎてしまった場合も硬化熱を感じやすくなってしまうので、急激な温度の上昇を抑え、薄く塗る技術が必要です。急激な温度の上昇を抑えるために、低ヒートモードや、低温モードが搭載されたライトがあります。

弱い照射光から徐々に光を強めていき、温度をゆっくり上げていく機能で、硬化熱を感じにくくすでき、爪や肌の保護にもなります。低ヒートモード機能を活用して安全にジェルネイルを楽しみましょう。

日焼けとは、紫外線によって生じる皮膚の変化で、これらの波長の長さによって皮膚に与える影響が違います。UV-A波は肌表面に与える影響は弱く、UV-B波が日焼けによる炎症、シミ、黒くなる等の影響があり、UV-C波は皮膚への影響はほぼありません。

UVのライトは紫外線UV-A波のため、手の黒焼けはありませんが、波長が長いので、肌の奥まで届き、しわ、たるみにつながるのは考えられます。月に1～2回数分程度の使用なら、ほぼ肌への影響はないと考えられていますが、心配な方は日焼け止めや手袋を活用しましょう。

LEDライトは紫外線ではなく可視光線が主なので、日焼けの影響はでにくいとは言われています。

UVライトの代用として使える物は、実は太陽光です。UV用ジェルのUVとは、紫外線UV-A波で、太陽光に含まれており、晴れた日に時間をかければ太陽光で硬化可能です。しかし、太陽の紫外線に当てただけでは3分～10分以上かかってしまいます。

蛍光灯からも微量のUV-A波がでていて、蛍光灯の至近距離でUVジェルの蓋を開けっ放しにしてしまった場合、まれにUVジェルが固まってしまう場合があるようです。

またブラックライトは365~405nmの波長が採用されている物が多いため、LEDライト用のジェルを硬化できる物もあります。どれも条件的には硬化できますが、あまり現実的に代用できそうではありませんね。

ジェルネイルライトは、光を照射して硬化させるジェルのみに対応しているため、通常のネイルポリッシュの乾燥には使用できません。したがって、ネイルポリッシュには専用のドライヤーを使用しましょう。

ジェルネイルといえば、ジェルを硬化するのにジェルネイルライトが不可欠ですが、最近ではライトがなくてもできるジェルネイルが話題です。ジェルですがあくまでもマニキュアで、日常生活で浴びる光で硬化させられます。

剥がれにくく長持ちしますが、オフのときは液をつけたり、削ったりする必要もなく、爪からするんと剥がれるので楽です。剥がしやすいので、仕事や学校で数日しかネイルを楽しめない人などは特におすすめです。

通販サイトや100円ショップなどでも購入可能で、リーズナブルにジェルネイルのような仕上がりを楽しめます。

ジェルネイルライトはたくさんの種類があるため、用途やどこで使うかを考えて選んでください。初めて使うセルフジェルネイルのライトは、基本の便利機能がある物が使いやすくおすすめです。快適に素敵なジェルネイルを楽しみましょう。