
ライブやコンサートで大活躍のペンライト。科学薬液を使うケミカルライト(サイリウム)とは異なり、電池があれば何度も繰り返し使える便利なアイテムです。しかし、光らせていない状態では違いがよく分からず、どれを買えばいいか困ってしまった方も多いのではないでしょうか?
数あるペンライトの中でも代表格とも言えるのが今回紹介するキングブレードです。その力強い発光と鮮やかな発色から、多くの方の人気を得ている商品シリーズです。そこで今回はキングブレードの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
実際に購入した人の口コミも紹介しているので、購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。記事の最後にはキングブレード使用時の注意点についても触れています。ぜひ最後までご覧ください。
キングブレードはキンブレと呼ばれアイドル系のライブイベントなどでよく見られますが、ペンライトとは何が違うのかを解説します。
ペンライトとは電池によって発光するライト、 または化学発光による照明器具、その全般を指します。つまり、キングブレードとはサイリウムやケミカルライトを含めたペンライトという大きな枠組みの中での1つの商品名です。
自分に合ったキングブレードを選ぶコツを、機能と使い勝手、そして目的別に紹介していきます。
【目次】
科学薬液によって発光するケミカルライト(サイリウム)は、一度薬液を反応させて光らせてしまえば数分から十数分ほどでその役目を終えてしまう、儚いものです。それに対して電池式のペンライトは、電池がもつ限り光らせ続けられる点が大きく異なります。
そんなペンライトの中には、複数の色のLEDを内蔵することで色を簡単に変えることができる商品もあります。いくつもの色のペンライトを揃えるのが大変という方にはカラーチェンジ機能のついたものがおすすめです。
キングブレードの初心者におすすめなのが、ボタン操作でいくつかの色へ光を変えられる、カラーチェンジ機能のついたタイプのキングブレードX10(テン)シリーズです。
【目次】

便利なカラーチェンジ機能にも実は弱点があります。十数種類の発光色を操作できるカラーチェンジですが、裏を返せばそれだけの数の色からボタン操作で選ばなければならないということ。焦っていると、目的の色を探すのに手間取ってしまうこともしばしば。
そんな問題を解決するために、カラーチェンジ機能のあるキングブレードX10(テン)シリーズには順送りと逆送りのボタンが搭載されています。色の順番を大まかにでも覚えていれば操作の手間が半分に。また、目的の色を通りすぎてしまっても簡単に戻ることができます。
さらに、使いやすいカラーチェンジをお求めの場合は事前の準備で色順や色数を組み替えられるメモリー機能が便利です。よく使う色を隣り合わせに配置しておく、使わない色をあえて記憶しないなど使い方次第でお好みにカスタマイズできます。

最新のモデルではカラーチューニング機能というスマートフォンやタブレット機器のアプリを介して自分が望む通りの色を作り上げる機能を搭載したものがあります。
自分の作ったペンライトの色とその順番リストはQRコードを利用することで、同じ商品を持った他の方とデータを共有することもできます。インターネット上でカラーチューニングのデータを公開している方もいますので、場合によっては手軽に準備を整えることもできます。
キングブレードX10V・X10iii neo・ONE1Rの違いをまとめました。
スマホで色変更機能 | 電池 | |
X10V | ○ | 乾電池 |
ONE1R | × | ボタン電池 |
X10iii neo | ○ | 乾電池 |
X10VとX10iii neoはどちらもスマホと連動して色を変えられますが、X10Vは新たに発売されたモデルである分高性能になっています。
ONE1Rの特徴はキングブレードシリーズ初のボタン電池で動く本体です。乾電池式NGのライブに持っていくことができます。
カラーチェンジ機能のあるキングブレードは便利ですが、ひとつの色を輝かせることに特化した単色タイプのキングブレードMAXシリーズにも、替えのきかない魅力があります。
【目次】

ここまでカラーチェンジ機能について紹介してきましたが、色を変えることができないペンライトにもちゃんと商品として売れるだけの理由があります。その最も大きな理由が、単色の方が発色、輝きの強さともに優っている点です。
カラーチェンジ機能のついたキンブレは、三原色のLEDを組み合わせて目的の色を光らせる仕組みです。しかし単色のキングブレードMAXシリーズは、最初からひとつの色を光らせるためのLEDだけが内蔵されているためより鮮やかな強い光を発することができます。
また、単色タイプには光量を切り替えることで明るさを段階的に変えることができる機能もついています。映画館でのライブビューイングなどペンライトを使う状況によっては強い光が嫌われる場合もあるので、そういった場では穏やかに光らせる機能が重宝します。

ペンライトを使うイベントでは、特定のアーティストや楽曲に対して最初からテーマとなる色が決まっていることがよくあります。特に思い入れのある1色だけでも単色のキングブレードを用意しておくのがおすすめです。
カラーチェンジ機能のついたキングブレードよりも鮮やかな光は、イベントの満足度を大きく増してくれます。自作のシートによるカスタマイズを施せば、さらに特別感に満ちた自分だけのキングブレードを作り上げることもできます。
また、イベントによってはほとんど1色のペンライトしか使わないという場合もあるので、最初から単色のペンライト1本で充分ということもありえます。値段も単色の方が安いため、無駄な出費を抑えるという意味でも単色のキングブレードMAXシリーズは手軽だと言えます。
5分ほどのとても短い時間だけオレンジ色の非常に強い光を発するウルトラオレンジという商品もあります。イベントの中でも特に盛り上がる楽曲などでよく使われるいわば特別品のケミカルライトで、類似商品も多く販売されています。
このウルトラオレンジの代用品として、オレンジ色の単色キングブレードを使う方もいます。通常のペンライトではウルトラオレンジの光の強さに霞んでしまいますが、キングブレードの単色タイプであれば見劣りしません。
単色のキングブレードはLEDの発する光そのものに色が付いているものと、チューブ部分の着色によって目的の色を再現しているものがあります。

キンブレの色の種類には単色のみならずグラデーションカラーのものがあります。キングブレードMAX2シリーズからはグラデーションカラーのキンブレが多数販売されており、自分の応援している推しのメンバーカラーのグラデーションがおすすめです。
キングブレードはライブ中に曲に合わせて振って使用します。体力に不安がある方は重量やサイズから選ぶことも選択肢の1つです。
一般的な80g前後のキングブレードに対して50~60gの商品は非常に軽量で、ライブ終盤になっても腕の疲れを感じづらい重量です。コンパクトな商品は明度が落ちる場合がありますが、ジャニーズのライブでは明るさに関わらずキンブレは禁止されているので気を付けましょう。
また、軽ければ持ち運びも快適です。コンサートだけでなくイベントやフェスなどに持って行く際にも負担にならないでしょう。また、特殊な例で重量の重いサイリウムの使用を禁止しているイベントもありますが、そういった場合でも問題なく使用できます。
80g以上のキングブレードは最も一般的な重量です。重いか軽いかを判断する際には80gという数字を基準に考えるといいでしょう。
もっとも、この重量のキングブレードでも十分軽量な物なので、そこまで激しく振り回し続けなければ腕に負担を感じるような重さではありません。中には改造品などで100gを大きく超える様なものもありますが、そういったものはぶつけたりしたら大変なので注意しましょう。
ペンライトはLEDだけでなく、それを覆うチューブ部分によっても輝きや色合いが変わってきます。自分にとって使いやすいチューブの種類から選びましょう。
シャイニングはキラキラとしたシートがチューブ部分に入れられている人気のタイプです。チューブ部分が透明になっており強い輝きを放ってくれます。そのため、一般的なライブやコンサートに持って行く場合はシャイニングがおすすめです。
自作のシートを使用する方も増えており、その輝きは人によって違う場合があります。何もしなくてもとてもキレイに光を放つので現在でも特に人気の高いタイプです。
スモークタイプはシャイニングとは違い、チューブ部分が半透明になっています。そのため、シャイニングと比べると輝きが落ち着いて見えます。あまり強く発光させたくない方や、落ち着いた光でライブやコンサートを楽しみたい方におすすめです。
シャイニングとは違い、自作シートの使用には不向きなので注意が必要です。自作シートを使用したい方はチューブ部分が透明なシャイニングを選びましょう。スモークタイプは全体的にムラのない発光が特徴です。落ち着いてキレイに光るので人気があります。
スーパーチューブは、短くなったチューブにスモークと同様の処理がなされたものです。単色のキングブレードMAXシリーズにはスモーク処理されたチューブはなく、通常のものとそれより短いスーパーチューブの2種類が用意されています。
スーパーチューブを選ぶ理由として単純に短い方が持ちやすい点が魅力です。発光部分の長さが約2/3となっているため振りやすく、何かにぶつけての破損といったトラブルも減少します。
スーパーチューブは通常のものより短いため、輝度が高く光のムラが少ないという点も見逃せません。しかし、カラーチェンジ機能のあるX10(テン)シリーズの場合、通常の長さのスモークでも充分にきれいな色合いです。
アイドルグループはメンバーごとに色分けされていることが多いです。ここではキングブレードに搭載されている発色数についてご紹介します。
スタンダードなキングブレードは単色か、15色の変化に対応しています。一般的な赤・緑・青・ピンク・白・黄色・紫・オレンジに加えて、エメラルドグリーンやアクアブルーなどの細かい色分けがされています。
特殊な色を使用しないのであれば、まずこのスタンダードな商品でまかなえてしまうことがほとんどです。基本的な色のみでいいという方はスタンダードな商品を選びましょう。
メンバーカラーだけでなく、楽曲ごとに色を変えたいという方はなるべく多いカラーバリエーションを搭載したものから選ぶといいでしょう。
また、商品によってはカラーチューニング機能が付いていて自由に色を創り保存できます。通常はカラー切替は順番が決まっていますが、そのパターンを切り替えられる商品もあります。

長時間のライブで気になるのはキングブレードの発光時間です。キングブレードの連続発光時間は、種類によって6~10時間以上と幅があります。使用する色によっても若干の違いがあり、基本的に単色タイプの方が長く持ちます。
一般的なライブやコンサートでの使用なら6時間程度で十分ですが、災害時に防災グッズとしての使用も考慮するならば10時間以上の単色タイプがおすすめです。
キングブレードには電池を使用するタイプに加えて、軽く折り曲げることで蛍光塗料を発光させて使用するタイプの2種類があります。ここでは、それぞれの特徴を紹介します。

人気なのは力強く発光する電池式のキングブレードです。特に乾電池式のキングブレードは強い電流を流すことが出来るので、広いコンサート会場でも強い発光度合いで目立たせることが出来ます。
当然電池の残量が少しになると発光も弱まっていきますが、予備の電池さえ持っていればまた復活させることが出来ることもメリットです。ちなみにライブ会場によっては乾電池式が禁止されている場合があるので、その場合はボタン電池式のものを選びましょう。
また、人気の充電池下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみて下さい。
折り曲げて使用するタイプのライトスティックは、本体内部の液体塗料を折り曲げて混ぜることで発光させるという商品です。このタイプのメリットは電池を使用しないことと、コンパクトなサイズからもわかるように軽量で持ち運びがしやすい点です。
そして最大のメリットはリーズナブルな価格設定です。頻繁にコンサートに通わない方であれば、その日一日だけ使えれば十分なのでなるべく安い方がありがたいです。数百円で買えるのでコストをかけたくない方におすすめの商品です。
キングブレードはカスタマイズ性が高いアイテムです。が、ライブやコンサートの種類によっては使用制限が掛かっている場合があります。
キングブレードはLEDをチューブでカバーするという仕組みになっているため、チューブ内部にオリジナルのシートを入れることでカスタマイズできます。スペア用のチューブも、公式のものが販売されているのが嬉しいところです。
また、チューブの形状が通常のものとは異なった、カスタマイズ用も販売されています。通常のものよりも太いワイドタイプなどは自作シートも映えるのでおすすめです。特殊形状やカラーチューブは公式ホームページで通販を頼みましょう。

ライブやコンサートによっては、利用できるペンライトが制限されている場合があります。市販されているペンライトを使う分には問題がない場合が多いですが、事前にイベント公式ホームページなどでチェックしておくのが無難です。
特殊な例を出すと、「アイドルマスター」関連のイベントでは過去にトラブルがあり、乾電池を使う重量のあるペンライトは使用できないことになっています。乾電池ではなくボタン電池を使うペンライトは問題なく使えるので、キングブレードiLiteシリーズをおすすめします。

キングブレードはコンサートやイベント、もしくは災害時という限られた状況でしか使用しないので、なるべくリーズナブルな価格帯で選ぶ方法もあります。
基本的にライトスティックタイプの商品は値段が安いのでおすすめです。しかし、使いきりのタイプなので頻繁に使用する方にはおすすめしません。電池式のタイプでも単色やカラーバリエーションが少ないタイプであれば比較的リーズナブルでおすすめです。

キングブレードはアニメイトなどのアニメショップで販売していることが多いです。他にはドン・キホーテや通販で販売されています。アニメショップなら種類が豊富なので、自分の推しのカラーを実際にアイテムを見て購入できます。
実際に商品を見て購入できるので、購入した後にイメージしていたのと違うといったことが起こりにくいです。低価格で購入したい方はAmazonや楽天などのネットショッピングがおすすめです。アニメイトにもオンラインショップがあるので、気になる方はチェックしてみましょう。
キングブレードは非常に人気の高いアイテムで、さまざまなシリーズから多くの種類が販売されています。どれがいいか迷った場合は、自分の推しのカラーと同じ発光が可能な商品から選ぶのがおすすめです。より一体感を求めるなら複数のカラーが出せるキングブレードも最適です。
あまりにカラーが多いと扱うのが難しく感じますが、キングブレードはすぐに狙ったカラーが出せる機能が搭載された商品もあります。まずは自分の推しと同じカラーのキングブレードを購入するのが初心者の方にはベストです。
【2本セット】 キングブレード X10R シャイニング
デフォルトで25色のカラーチェンジが可能なキングブレード
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
2本セットになっているので、1本ずつ使用する他にも2本同時に使用してライブやコンサートを楽しめる人気の商品です。デフォルトで25色のカラーチェンジが可能なので、どんな楽曲にも対応することが可能です。
黄色のLEDを搭載したことで、より黄色が強く発色できるようになっています。カラーチェンジの順番も自分で決めることが可能で、自分なりに使いやすいようにカスタマイズすることができる、大人気の商品です。
- 発色数
- 25色
- メモリー機能
- 〇
黄色、オレンジ系の発色に濁りがなくなりきれいになった気がします。特に黄色単色はスッキリしていますね。
キングブレードX10II Neo シャイニング
2通りのカスタムパターンを設定可能
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
「キングブレードX10II シャイニング」がパワーアップした上位モデルです。同様の15色のカラーバリエーションとメモリー機能で2種類のカスタムパターンが設定可能です。
また、Hotボタンを搭載したことで、順番を無視していつでも事前に設定したカラーに切り替えが可能です。
- 発色数
- 15
- メモリー機能
- 〇
今まで10Ⅲを使っていましたが推し色ボタン機能に惹かれてこちらを購入。一発で推し色に変更できるのは本当に便利ですが、ボタン自体は慣れないと押しにくいかも。これから沢山使います!
キングブレード X10 V シャイニング



カラーチューニング機能付き
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
こちらの商品はデフォルトで15種類の基本的なカラーバリエーションを搭載しております。そしてスマートフォンとBluetooth接続し、専用のアプリを使うことで自由に好みの色を設定することが可能です。
メモリーセッティングは最大30色×2パターンの登録が可能です。さらにHotボタン搭載で順番を無視して事前に選んだ色に切り替えることが出来ます。
- 発色数
- 15
- メモリー機能
- 〇
今までのキンブレの長所を兼ね備え、さらにBlootooth転送やメモリーパターン2種類記憶可能という新機能追加したもの。 これで迷う必要はなくなった。
キングブレードMAX2 シャイニング アクア
珍しい淡い水色のキングブレード
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
こちらの商品は美しいシーブルーの単色モデルです。乾電池式なので力強く発光し、広い会場でも目立たせることが出来ます。
こちらの商品は単色モデルです。複数のカラーバリエーションを持つタイプのキングブレードよりも力強く発光する傾向があります。水色を使用する機会が多い方におすすめです。
- 発色数
- 1
- メモリー機能
- ×
単色キンブレは初めて買うのでどうかなぁ?と心配でしたがしっかりとキレイに発光していて満足!!ライブで活躍してくれそうです♪
大閃光ブレード200 × 2本
2本セットでコスパ抜群
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
シンプルな操作で素早くカラーチェンジが可能なこちらの商品は、12色のカラーバリエーションを搭載しています。コンサートでは両手に持つことが基本なので、2本セットの販売はコストパフォーマンスが非常に優れています。
持ち手部分のプレートに搭載しているカラーの一覧表と6つのボタンが搭載されており、狙った色に最短で切り替えが可能になっています。
- 発色数
- 12
- メモリー機能
- ×
初めてのペンライトで、他の軽くてコンパクトって書いてあるのと迷いましたが、自分はこれにして良かったです。
ルミエース2 オメガ キラキラタイプ
24色のカラーバリエーション
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
24色の多彩なカラーバリエーションを順行逆行して切り替えが可能です。また、カラーリザーブ機能でセンターに搭載されたボタンを押すことで、事前に設定した色に瞬時に切り替えが可能です。
電池の残量が少なくなるとセンターボタンが赤く点滅するというインジケーター機能も搭載しています。電池交換のタイミングが分かりやすい便利な機能です。
- 発色数
- 24
- メモリー機能
- 〇
多色発光するにも、一度オフにすると色順番が戻ってしまうと希望色をまた出す時に手間がかかります、それを改善してあり設定色のままオンオフできます。
キングブレードMAX2 シャイニング イエロー


4段階で調節可能
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
乾電池タイプで、複数のカラーバリエーションを搭載しているものよりも鮮やかに発色します。明るいところだと若干黄緑に見えるというレビューが散見されますが、暗い環境ではしっかり黄色に発色してくれます。
また、光の強さを4段階で調節が可能になっています。最大明度にすると非常に明るいですが、電池が素早く消耗されてしまうので気を付けましょう。
- 発色数
- 1
- メモリー機能
- ×
黄色のみのキンブレを探していました。 4段階の切り替えが出来色も鮮やかです。これからたくさんライブで使おうと思います!
ルミエース スターライト キラキラタイプ



キラキラ光るフィルムを搭載
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
コストパフォーマンスに優れたこちらの商品は、これまでの同シリーズ商品よりも先端までくっきり光るように改良されています。
8色のカラーバリエーションを搭載して最大発光時間は15時間という長持ち設計です。また、透明な筒の中にキラキラと光るフィルムを搭載しているため、ラメが入っているような光り方が特徴です。
- 発色数
- 8
- メモリー機能
- ×
コスプレ写真の撮影で、光で文字を書きたかったので購入。色変できるLEDサイリウムで一番安く、キンブレは高いしオーバースペックなのでこちらに。機能、品質は言うことなし。
MIX PENLa PROⅢ Noir


シリーズ最多の30色搭載
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
従来の商品は、赤・青・緑の三原色を組み合わせていたのに対して、こちらの商品は三原色に白と黄を足した5色のLEDを組み合わせています。そのためシリーズ最多の30色ものカラーバリエーションを作ることが可能です。
30色もあると、ボタンを連打して通り過ぎてしまうと大変ですが、逆行ボタンやメモリー機能も搭載しているので快適に使用できます。
- 発色数
- 30
- メモリー機能
- 〇
ああ、いつから出てたんですか。 30も色があるんですか。これは買いですね。。。
キングブレード X10 V スモーク
Bluetooth接続でカラーチューニング可能
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
デフォルトで搭載している15色のカラーバリエーションに加えて、スマートフォンとBluetooth接続後に専用のアプリを使うことで自由なカラーを創り出すことが可能です。
また、メモリー機能で色の順番と数のカスタマイズを2パターン登録することが可能です。さらにHotボタン搭載で瞬時に好みの色に切り替えられる機能もおすすめポイントです。
- 発色数
- 15
- メモリー機能
- 〇
公式ペンラを購入して色を合わせて使うこともできるので便利です。Bluetooth接続も使いやすい。 色を調整すればどの作品でも活躍できるのがいちばんの魅力ですね。
キングブレード iLite ピンク



コスパ重視のシンプルな単色モデル
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
ボタン電池を使用したシンプル・軽量・コンパクトな単色モデルです。持ち運びがしやすく、1000円を切るのでコストパフォーマンスも優れています。
こちらの商品はグリップ部分が2パターン付属しています。手の大きさに合わせたり、使用シーンに合わせて付け替えるなど、持ちやすいように自由に変更しましょう。
- 発色数
- 1
- メモリー機能
- ×
発光は、非常に綺麗でした。 小さいなからも、持ちやすく良かったです。
キングブレード one1R (ワンアール)



ボタン電池式のキンブレ
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
少し前から、トラブル防止のため乾電池式のキングブレードの使用が禁止になってしまったアイドルグループやイベントがあります。こちらの商品はボタン電池式なのでそういった現場でも使用することが可能です。
コンパクトで軽量なこちらの商品ですが、カラーバリエーションはスタンダードな15色を搭載しておりメモリー機能で2パターンのプリセットを保存することが可能です。
- 発色数
- 15
- メモリー機能
- 〇
きれいにムラなく光る&ビジュアルかわいいので気に入りました。 ボタン電池は入れ替え時にバラけるのが難点でしたがユニット式というのは良いですね。
キングブレード one1 (ワン)



乾電池式で明るさ重視
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
先ほど紹介した「キングブレード one1 R」がボタン電池式だったのに対して、こちらの商品は同スペックの乾電池タイプです。ボタン電池式の場合は6個の電池を使用しましたが、こちらは単三電池1本で使用可能なので、ライブ中でも簡単に電池交換が可能です。
24色のカラーバリエーションと2パターンのメモリーセッティングが可能な特徴は変わらないので、乾電池式の使用が禁止されていない現場では非常に便利です。
- 発色数
- 15
- メモリー機能
- 〇
2時間半くらいのライブでしたがずっと付けっぱなしで余裕でした。 単3の充電池を腐るほど持ってたので、それで済んだのがよかったです。
MIX PENLa PRO Mサイズ
アルカリボタン電池式のキンブレ
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
新規開発したLEDライトで明るさも発光の綺麗さもパワーアップしたこちらの商品は、アルカリボタン電池6個で起動するキングブレードです。
ボタン電池は交換の際にばらけてしまうことがありましたが、3個ずつのユニット構成になっているので快適に電池交換を行うことが出来ます。カラーバリエーションも24色と豊富で、メモリー機能も搭載している高性能なキングブレードです。
- 発色数
- 24
- メモリー機能
- 〇
ライブにいつか持っていこうと思って購入しましたが、非常時にも使えると思いました。細身だし軽いから緊急時の荷物として持っていくのにも良いと思います。コンビニやスーパーの袋をかぶせたら停電時にも使えるし。
キングブレードMAX2 シャイニング ブルー



より鮮やかに発色が可能な安い単色タイプ
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
エネループ乾電池も使用が可能なエコなキングブレードです。単色ブルーカラーで鮮やかに発色してくれます。最大で10時間の連続点灯が可能となっており、長時間のライブやコンサートでも安心して使用できます。
光量切替え機構が搭載されており、4段階で明るさをチェンジすることができます。そのため、周囲と光の強さを合わせやすく一体感を生みやすいです。価格も安価なので、初心者の方にもおすすめしやすい商品です。
- 発色数
- 1色
- メモリー機能
- ×
色んなアーティストさんを推しているので何色もあるキンブレと2本買ったのですが、圧倒的に単色の方が発色が良く、一緒に持つとかなり負けてしまっていました('˘`*)
キングブレードの比較一覧表
商品画像 | |||||||||||||||
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メーカー |
ルイファン ジャパン(Ruifan Japan)
|
ルイファン ジャパン(Ruifan Japan)
|
ルイファン ジャパン(Ruifan Japan)
|
ルイファン ジャパン(Ruifan Japan)
|
ルミカ(日本化学発光)
|
ルミカ(日本化学発光)
|
ルイファン ジャパン(Ruifan Japan)
|
ルミカ(日本化学発光)
|
ターンオン(TurnON)
|
ルイファン ジャパン(Ruifan Japan)
|
ルイファン ジャパン(Ruifan Japan)
|
ルイファン ジャパン(Ruifan Japan)
|
ルイファン ジャパン(Ruifan Japan)
|
ターンオン(TurnON)
|
ルイファン ジャパン(Ruifan Japan)
|
商品名 |
【2本セット】 キングブレード X10R シャイニング
|
キングブレードX10II Neo シャイニング
|
キングブレード X10 V シャイニング
|
キングブレードMAX2 シャイニング アクア
|
大閃光ブレード200 × 2本
|
ルミエース2 オメガ キラキラタイプ
|
キングブレードMAX2 シャイニング イエロー
|
ルミエース スターライト キラキラタイプ
|
MIX PENLa PROⅢ Noir
|
キングブレード X10 V スモーク
|
キングブレード iLite ピンク
|
キングブレード one1R (ワンアール)
|
キングブレード one1 (ワン)
|
MIX PENLa PRO Mサイズ
|
キングブレードMAX2 シャイニング ブルー
|
説明 |
デフォルトで25色のカラーチェンジが可能なキングブレード
|
2通りのカスタムパターンを設定可能
|
カラーチューニング機能付き
|
珍しい淡い水色のキングブレード
|
2本セットでコスパ抜群
|
24色のカラーバリエーション
|
4段階で調節可能
|
キラキラ光るフィルムを搭載
|
シリーズ最多の30色搭載
|
Bluetooth接続でカラーチューニング可能
|
コスパ重視のシンプルな単色モデル
|
ボタン電池式のキンブレ
|
乾電池式で明るさ重視
|
アルカリボタン電池式のキンブレ
|
より鮮やかに発色が可能な安い単色タイプ
|
価格 | 5,900円 (税込) | 2,450円 (税込) | 3,300円 (税込) | 1,868円 (税込) | 3,135円 (税込) | 2,015円 (税込) | 1,868円 (税込) | 907円 (税込) | 2,087円 (税込) | 2,996円 (税込) | 728円 (税込) | 1,782円 (税込) | 1,726円 (税込) | 1,418円 (税込) | 1,982円 (税込) |
リンク | |||||||||||||||
発色数 |
25色
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15
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15
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1
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12
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24
|
1
|
8
|
30
|
15
|
1
|
15
|
15
|
24
|
1色
|
メモリー機能 |
〇
|
〇
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〇
|
×
|
×
|
〇
|
×
|
×
|
〇
|
〇
|
×
|
〇
|
〇
|
〇
|
×
|
キングブレードはスタンダードで15色搭載していますが、ほとんどの方は限られた数色しか使用しないと思います。そこで今回は、すぐに好きな色が出せるメモリー機能の使い方をご紹介します。メモリー機能を搭載していないモデルでは設定できないので注意しましょう。
やり方は、キングブレードにはカラー選択ボタンの横にメモリーボタンが付いているので、設定したい色に切り替えてメモリーボタンを押すだけです。この時に設定した順番でカラー切替が出来ます。設定が完了したらメモリーボタンを長押しで終了です。
名前の似ているX10R(テンアール)とX10V(テンファイブ)ですが、大きな違いはデフォルトカラー数です。X10Rは25色、X10Vは15色と、X10Rの方が10色多くなっています。また、X10Rには次の色を予約してボタン一つでジャンプできるReserve機能がついています。
一方で、X10Vはスマホのアプリと連携して好きな色を作り出せるBluetooth Tuning機能がついており、購入時にチューブが3種類付属するので、理想のキンブレをカスタマイズする楽しみがあります。そんなに多くの色を使い分ける予定がないという方は、15色というカラー数もちょうどいいと言えます。
価格に大きな違いはなく、両者に良いポイントがあるので、ご自身にあったものを選んでみてください。

キングブレードの使用が制限されているグループがあるのをご存知でしょうか。キングブレードの使用にあたり、注意しなければならないことを紹介します。

ジャニーズのコンサートでは基本的にキンブレの使用は禁止されています。グループによっては、公式のペンライトがコンサート中に制御され、会場中が同じ色になるなどの演出を取り入れているグループもあります。
キンブレを持ってコンサートに行く前に、自分の応援しているグループがキンブレの使用を許可しているのかを調べてから行くことも大切です。

乃木坂46の場合はメンバーごとにサイリウムカラーと呼ばれるものが決まっています。そのため、キングブレードのようなペンライトを持って行った方が、よりライブを楽しむことができます。乃木坂46の代表曲にもカラーが決まっています。
曲ごとにファン向けの振りがあるので、キングブレードなどを一緒に振ることでライブに一体感が生まれます。上記のように禁止されているグループもあれば、乃木坂46のように持って行った方が一体感が生まれるグループもあります。注意しておきましょう。

キンブレを必要以上に振り回すと折れることがあります。ケミカルライトには過酸化水素が含まれているため、破損したキンブレから発生した液体が目に入ったりすると大変危険です。万が一液体が目に入ってしまった場合は眼科を受診しましょう。
人気のアイテムには偽物が出回ることがありますが、キングブレードもその例に漏れず偽物が流通していることが多いです。簡単な見分け方を紹介しますが、本物はまずグリップ部分やストラップ部分には「KING BLADE」の文字が書かれていることが多いです。
そして、先端部分の王冠マークが光ることも見分け方の1つですが、これはシリーズによっても違うので的確に見分けるのが難しいです。他には、発光が弱いことやカラーチェンジが順番通りではないことなどが挙げられます。不安な方は公式のショップから購入するのがおすすめです。
ペンライトはライブやコンサートの華、適切なものを選べば自分だけでなく、イベント全体の盛り上がりにも繋がるのが魅力です。お好みのペンライトで最高のシーンをさらに素敵な思い出にするために、ぜひ本記事を参考にしてください。