磁気ネックレスおすすめ16選｜医療機器認定品や肩こりケアができる！期待の商品は？

慢性的な肩こりやスポーツなどによる肩こり・腰痛に悩まされている人も多いのではないでしょうか？体が痛い・頭痛がするなどは集中力の低下につながり、身体だけでなく精神面にも影響することも。そんな肩のだるさや辛さを簡単にケアをサポートするのが磁気ネックレスです。

科学的にはさまざまな見解がありますが、管理医療機器認証を受けている製品もあります。中には、普通のネックレスのようにつけるだけでサポートしてくれる磁気ネックレスも。

そこで今回は、磁気ネックレスの効果や肩こりをケアする磁気ネックレスを選ぶ際のチェックポイント・選び方・おすすめ商品を紹介します。記事の後半では磁気ネックレスの効果や体への影響についても解説しているので、効率的に使えるよう参考にしてください。

血行促進やコリをほぐしたいならば、国が定める管理医療機器認定を取得しているものを選びましょう。

管理医療機器認定とは、人の生命及び健康に影響を与える恐れがあることから、適切な管理が必要なもののことを指します。磁気ネックレスの多くはこの認定を受けていますが、一部で認定を受けていない磁気ネックレスもあります。

この認証を受けると医療機器認証番号が与えられ、シリアルナンバーが記載される仕組みなので、購入する前にパッケージに医療機器認定番号が明記されている商品を選びましょう。

磁気の強さにはmT（ミリステラ）という数値があります。家庭用医療機器として販売されている磁気医療器は、磁束密度が35〜200mTと定められています。慢性的な肩こりがきついと感じる方はこの数値が高いものを選ぶようにしましょう。

ただし、いきなり磁力の強いものを使用すると頭痛やめまいを起こしてしまう場合もあるので、初心者の方は100mT以下の磁気ネックレスを選ぶようにしましょう。

肩こりをケアする磁気ネックレスを選ぶうえで、付け心地も外せないポイントです。磁気ネックレスは長時間着用することで効果を得られやすいため、着用時間を想定して付け心地がいいものを選ぶのがおすすめです。付け心地のいいものを選ぶポイントとして素材・重量・長さの3つが挙げられます。

以下の表にそれぞれ選ぶ基準をまとめたので、ぜひチェックしてください。また、ワンタッチで外せる磁気ネックレスを選ぶと、入浴時などに外しやすいのでおすすめです。

お手入れのしやすさで選ぶならシリコンがおすすめです。水や汗に強く耐久性が高いので、汚れたら丸洗いでき、いつでも清潔に保ちやすいです。ただ、シリコン製は重くなりがちなので、その中でも重量の軽いものを選べば首に負担がかかりにくいです。

また、シリコン製の特徴の1つとして、耐熱性や耐寒性があります。天候や体温に左右されず一定の温度で装着できるため不快感を感じにくくなっています。シリコン製にはシンプルな単色のものも多く、おしゃれな金具がついているものもあります。ビジネスシーンにもマッチしやすいです。

首や肩に着けているのを忘れてしまうほど軽量なポリエステル素材もおすすめです。激しく動くスポーツ時にも、体に負担をかけずプレイできます。肌に触れた時に摩擦を感じたり、風呂での使用ができなかったりするものもあるので、説明書をよく読んで使用しましょう。

また、ポリエステル素材は丸洗いが可能です。乾くのも早いので、いつでも清潔に使用できます。カジュアルなデザインが多く、ビジネスシーンにはあまり向いていません。スポーツウェアとの相性がいいです。

磁気ネックレスによく使用されるチタンは、磁気を発しないためチタン自体に首・肩こり軽減の効果はありません。それでも磁気と組み合わせると、コリをサポートする効果が期待できます。

チタンの特徴は軽量さとアレルギー対策です。チタンは鉄の6割程度の軽さで、金属の中では非常に軽い素材のため、軽い磁気ネックレスがいい方にはチタンネックレスがおすすめです。

また金属アレルギーがある人や、肌の摩擦で皮膚アレルギーを起こしやすい人にもおすすめです。

※すべての方に皮膚刺激・アレルギーが起こらないわけではありません。

ゲルマニウムなどの金属製の磁気ネックレスの特徴は、重厚感やエレガンスさがある見た目です。ネックレス全体が金属でできているため、輝きや光沢感が強調され胸元をおしゃれに演出。スーツやワンピースなどのフォーマルな服装に合いやすいのも魅力です。

また、ゲルマニウムが体温に触れるとバランスの崩れた生体電流を整える働きがあります。ゲルマニウムを装着したり、装着したまま温浴したりすると、より発汗しやすいのもそのためです。

見た目の華やかさとリーズナブルさで選ぶなら真ちゅうがおすすめ。まるでアクセサリーのようなおしゃれなデザインが多く、磁気ネックレスだと気付かれずに装着できます。エレガントな装いや、パーティードレスを着用していてもおしゃれなネックレスとして使えます。

磁気ネックレス自体も軽く、首や肩に負担がかかりにくいのも魅力。華やかな印象ですが、価格も意外とリーズナブルに購入できます。ただ、真ちゅうは水分を嫌うので、水や汗には注意が必要です。手入れのしやすいコーティングされているものも選べます。

磁気ネックレスがしっかりコリに作用するように、適正なサイズを選ぶようにしましょう。スポーツ中や就寝中に着ける方はきついものだと窮屈なので、ゆとりのあるサイズがおすすめです。首の太さや装着した時のバランスをイメージしながら選びましょう。

磁気ネックレスを選ぶ時には、身に着けていて邪魔になりにくい長さのものがおすすめです。スポーツシーンや首の細い女性の場合は、首に短くフィットする45cm前後のものがおすすめ。胸元の開いたカットソーなど、鎖骨と磁気ネックレスをエレガントに見せてくれます。

また首元で絡まったり、チェーンが前方から後方に移動しにくいのもこの長さの特徴。就寝中や横になっている時も首に不快感を感じにくくなっています。スポーツシーンも45cmサイズなら、首元で動かないのでプレイに集中できます。

磁気ネックレスをしているのをあまり知られたくない人や、ネックレスなどのアクセサリを身に着ける習慣のない男性は、50cm~60cmの長めのチェーンタイプがおすすめです。服の下に隠しておけるので、デザインや服装を気にせず装着できます。

ポロシャツなどを着用してもネックレスが見えないので、身につけていることを周りに気づかれません。また女性の場合は、ネックレスを複数身につける人もいます。いつもの磁気ネックレスに短めのネックレスを重ねづけできます。

磁気ネックレスのつけ心地は、ネックレスの重さやサイズ感、着脱のしやすさにも関わってきます。それぞれ説明していきます。

首・肩こりの軽減のために磁気ネックレスを着けているのに、自分に合わない重さでかえって首や肩が凝ってしまったら大変ですよね。シリコン素材のものは軽いものが多く、5g程度のものもあります。

チタンやヘマタイトなどでできたものは重量感があり、装着感をしっかり感じるものが多いですが、50gもないものが多いです。軽い付け心地を重要視する方は、シリコン素材の磁気ネックレスをおすすめします。

毎日使うものなので、簡単に着脱できるものがいいですよね。磁石にピタッとくっつけるだけのタイプは、面倒な手間がいりません。また、取り外しの際も片手で引っ張るだけでいいものもあります。ネックレスの付け外しが苦手という方は、ホックにひっかけたりする必要がなく、磁力で強力に固定してくれるものを選びましょう。

せっかく身に付けるならしっかりと効果を感じたいですよね。ここからは、品質にかかわる要素をポイントごとに紹介していきます。

全周に渡って磁石が張り巡らされているものは、装着している全範囲に作用しますが、一部しか入っていない場合もあります。

また、つけられている磁石1つ1つの磁気の強さも効果に大きな影響を与えます。磁力の強さはmT(ミリテスラ)という単位で表され、種類によって30mTほどのものから100mTを超えるものまで幅広く存在します。

初心者の方には特に100mT以下のものがおすすめですが、気になる方はどのくらいの磁力なのか確認し、より効果を感じやすいものを選びましょう。

磁気ネックレスに一般的によく使われている磁石は、磁気の影響が少なかったり同極同士で反発しあうので、磁石のあるところだけにしか磁力が働きません。一方、Ｎ極とS極が交互配列になっているものは、磁力が広範囲に影響し、点ではなく面の効果があります。

効果の大きさに注目するのであれば、Ｎ極とS極が交互配列になっているものを選んでください。

コラントッテは関西に本社を構える医療機器メーカーです。コラントッテという名前の由来は「肩、こらんとって」という関西弁からきています。磁気を利用したネックレスやブレスレット・シャツや枕なども販売しています。デザインもスタイリッシュでかっこいいと評判です。

コラントッテの磁気ネックレスの特徴は、医療機器承認されているという点です。永久磁石をコラントッテ独自の「N極S極交互配列」で配置することで、点ではなく面で磁力の影響を与えられます。日本を代表するトップアスリートも愛用している点からもおすすめです。

高齢化が進む日本において、人々の心身の健康を目指して1908年に創業した医療品・衛生用品メーカーです。磁気絆創膏「ピップエレキバン」の印象が強い方も多いのではないでしょうか。エレキバンをはじめ、マグネネックやマグネループなどの磁気治療器を販売しています。

その中でも注目したいのがピップマグネループEXという商品です。磁力の力を表す磁束密度が150mTとピップの商品の中でも最大級で、装着部位のコリや血行を改善する効果があります。また、着脱も簡単で水洗いが可能な点もおすすめです。

また、無理な力がかかるとネックレスが外れる設計になっている点も注目です。何かにひっかかってしまったり、突然引っ張られるようなことがあっても、気道をしめつけることがありません。

しっかりとした磁気商品をお探しの方は、ペレバレンチノの商品がおすすめです。ペレバレンチノは、さまざまな磁気ネックレスを販売しており、おしゃれなのはもちろん、素材にまでこだわっています。中には医療機器認定されたものまであります。

高級感の溢れる商品をお探しの方や、医療でも認められている高品質な商品をお探しの方はチェックしてみてください。

セブ(SEV)は特許技術を使ったネックレスです。ループ全体に技術を採用しているので、効果が期待できると好評です。高価格ですが、期待の品質で健康をサポートしてくれます。また、カラーバリエーションも豊富なので、おしゃれにこだわりたい方にもおすすめ。

セブは多くのスポーツ選手からも支持を集めており、ネックレスを愛用するアスリートも多くいます。ショールームや健康・スポーツショップでの取り扱いもあります。中には、有名アスリートとコラボした商品も発売しているのでチェックしてみましょう。

ここからは、磁気ネックレスについて寄せられるQ＆Aを紹介します。ずっと身に付けるものであり、効果や使用方法などに疑問がわいてしまいますよね。そうした不安要素が少しでもなくなるようにここで考えておきましょう。

ここまでいろいろな種類の磁気ネックレスを紹介してきました。ネットでの取り扱いはもちろんありますが、実際の店頭ではどこで購入できるのでしょうか？

磁気ネックレスはスポーツをする人に向けた商品も多いため、多くはスポーツ用品店で取り扱ってます。また、肩こりなどの症状も取り除くため、ドラッグストアに置いてあったり、雑貨店に置いてあったりもします。

日常生活の中で着用するタイプが多い磁気ネックレスですが、就寝中に着用してもいいのかという意見も多く見られます。結論から言えば、寝ているときの着用は問題ありません。

ただし、電気毛布やコタツなど、長時間磁石が熱を帯びた状態になる器具との併用した場合、重大な事故につながる恐れがあります。電気毛布やコタツが必要になる冬場は特に注意するようにしましょう。また、商品によっては就寝時の着用NGの場合もあるため、取扱説明書での確認をおすすめします。

磁気ネックレスは逆効果になるという噂を聞いたことがある方もいますよね。磁気ネックレスは、肩付近の血流に影響を与える商品です。病院で使われているMRIも磁気を利用していますが、人体に大きな影響はないといわれています。

MRIクラスの超電導磁石でも影響が少ないのであれば、磁気ネックレスによる体への影響は気にするほどではありません。ただし、ネックレスの材質が肌に合わなかったり、ネックレスそのものが筋肉の強張りを招いていたりする場合もあります。

さらに、磁気はペースメーカーなどの医療機器に影響を与える可能性があります。そのため、疾患がある場合は必ず主治医に相談しましょう。また、妊娠されている方も使用は避けるように注意喚起されています。購入する際は説明書をよく読んで注意して使用してください。

磁気ネックレスの中には、磁気アンクレット・磁気ブレスレットとしても活用できる商品もあります。ピンポイントで磁気を当てたい箇所に当てられます。また、アンクレットやブレスレットにもできるネックレスであれば、服装に合わせて使い分けることも可能です。

使い勝手がいいため、最近では若者の間でも人気があります。服装に合わせて磁気ネックレスを活用したい方は、ぜひ購入を検討してみてください。

ここまで磁気ネックレスの選び方のポイントと具体的なおすすめ商品をランキング形式で見てきましたが、いかがでしたか。日々のサポートには医療機器認定は1つの目安になりますし、目に見えるところにつけるのでデザインかも気になりますね。ぜひ参考にしてみてください。