2歳児におすすめの絵本27選|仕掛け絵本も【ページをどんどんめくるのはあり?】

2歳向けの絵本には、言葉の絵本・仕掛け絵本・ストーリー性がある絵本などさまざまな種類があり、子供の成長や性格に合わせて選べます。今回はプレゼントにもおすすめな2歳向けの絵本を紹介。子供が絵本のページをどんどんめくるのは大丈夫なのかについても解説します。

2023/04/11 更新

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講談社

2歳のえほん百科 (えほん百科シリーズ)

2歳児のなぁに?にぴったりの絵本

さまざまな知育本があるなかでも、とくに2歳に特化した2歳のえほん百科は、2歳児ならではの「これなぁに?」に答えることができる内容です。子供と一緒に絵や写真を指さしながら、「これなぁに?」と聞いたり、反対に「〇〇はどれ?」と質問をすることで、言葉の発達を促します。著者の専門が小児科学なだけあり、充実した内容の1冊です。

 

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ページ数
96ページ
サイズ
21.1x1.1x25.8cm
特徴
専門家が作ったえほん百科
発売日
2017/10/26
学研プラス

こどもずかん777 英語つき

累計販売数200万部突破のNo1知育ずかん

子育て世代に大人気のことばずかんシリーズから、写真付きが登場しました!イラストではなく写真であることによって、よりものをイメージしやすく効率的に言葉を覚えることができます。全777語の言葉を収録しており、身の回りのものから、日本地図まで網羅した長く使える大満足の1冊。すべての言葉に英語発音が記載されているのも特徴です。

 

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ページ数
45ページ
サイズ
特徴
英語発音付き言葉事典
発売日
2020/9/17
金の星社

かず (アニメおさるのジョージ はじめてのえほん)

数字を覚えるのにおすすめの絵本

おさるのジョージが好きな子供にはピッタリの、おさるのジョージのかずの絵本は、1から10の数字を、英語と日本語で覚えることができます。無駄な情報のないシンプルさが、逆に飽きることなく楽しめると子供に人気の絵本。パパ・ママと一緒に声に出しながらこの本を読むことを習慣づければ、自然と数字を覚えるようになります。

 

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ページ数
12ページ
サイズ
特徴
1~10が学べる本
発売日
2013/9/10
ポプラ社

ぼくのいろなあに (クーとマーのおぼえるえほん (1))

可愛い絵と言葉がかわいいシリーズ本

クーとマーのイラストがかわいいぼくのいろなあには、色に特化した絵本になっており、色を覚えたり、言葉のボキャブラリーが増えると人気です。リズム感がありテンポの良いストーリーになっているので、子供も飽きることなく絵本の世界に入り込むことができます。真っ白の雪の世界に、だんんだんと色が追加されていく情景は大人が見ていてもワクワクする絵本です。

 

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ページ数
サイズ
20×20
特徴
色をおぼえる本
発売日
2001/2/28
岩崎書店

かたちをはめこむ まるさんかくしかく

パズルをしながら言葉も覚えられる本

かたちをはめこむまるさんかくしかくは、表紙に三つの形のパズルがついています。日常にあふれるさまざまな、まる・さんかく・しかくのものの名前を遊びながら覚えることができます。本を読んだあとに「家の中にある、まるのものはどれかな?」と遊びを広げることもできる、子供の好奇心を広げる一冊です。

 

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ページ数
10ページ
サイズ
17x17x1.7cm
特徴
パズル付き絵本
発売日
2018/7/7
佼成出版社

なにをたべてきたの?

さまざまなものを食べて色づいていくブタさん絵本

食欲旺盛なかわいいブタさんが、さまざまなものを食べてからだが色づいていく「なにをたべてきたの?」は、保育園や幼稚園でも大人気の絵本です。最後に食べてはいけないものを食べてしまうブタさん、そのあとどうなってしまうのか、子供たちの想像力も育てます。たくさん食べるブタさんに習ってフルーツを食べるようになった子供もいるほどの、影響力あるかわいい絵本です。

 

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ページ数
31ページ
サイズ
25×21.5cm
特徴
大型本 
発売日
1978/1/1
福音館書店

おおきなかぶ

50年以上のベストセラー本

「うんとこしょ、どっこいしょ」のかけごえで有名なおおきなかぶは今も昔も愛されている大ベストセラー本。抜けないおおきなかぶをめぐって、一人、また一人と協力者が増えていくストーリーは、人と助け合う大切さを学ぶことができる絵本です。人が増えていくたびに賑やかになっていくイラストにも目が奪われます。

 

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ページ数
28ページ
サイズ
26.8x0.7x19.5cm
特徴
大きなかぶを抜くストーリー
発売日
1966/6/20
大日本図書

いろいろバス

いろいろなモノが乗り込むいろいろバス

乗り物の本だろうと購入すると、良い意味で期待を裏切られるいろいろバス。実生活では絶対に乗り込んでくることがないさまざまなモノが乗り込んできます。赤いトマトからはじまり、だんだんと色も種類も増え、最後にたくさんの色のモノたちが、ずらずらと下車する風景は圧巻。乗り物に興味がない子供でもバス好きになってしまうこと間違いなしの絵本です。

 

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ページ数
32ページ
サイズ
24.0×18.0cm
特徴
モノがバスに乗り込む本
発売日
2013/5/1
童心社

ポケットえほん 14ひきのぴくにっく

持ち運べるポケット絵本

大人気の14ひきのシリーズのピクニック版、ぽけっとえほん14ひきのぴくにっくは暖かい春の日差しを感じる一冊。天気の良い日にはピクニックに出かけたくなってしまう、大人も子供もウキウキする絵本です。14匹のねずみの家族の生活が書かれたストーリー、細部まで丁寧に描かれた温かみのある絵は、年齢問わず見るものを惹きつけます。

 

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ページ数
32ページ
サイズ
5.1×10.8cm
特徴
ポケット版で持ち運べる
発売日
2013/8/20
福音館書店

おでかけのまえに

子供の目線を知ることができる絵本

ピクニックを楽しみにしているあやこちゃんが、一生懸命パパ・ママのお手伝いをするストーリーが描かれたおでかけのまえには、子供の気持ちを読み取れる一冊。自分の子供がしたら、(しかもお出かけ前だったら)イライラして怒ってしまうこと間違いなしですが、自分でやりたい・お手伝いしたいの気持ちを尊重したくなる絵本。最近お疲れ気味のママさんにもぜひ子供と一緒に読んでもらいたい絵本です。

 

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ページ数
24ページ
サイズ
22cm×21cm
特徴
お出かけ前の子供の驚き行動ストーリー
発売日
1981年10月
福音館書店

きんぎょが にげた

逃げた金魚がどこにいったか探す絵本

金魚鉢からにげた金魚がさまざまなものに擬態して隠れるきんぎょがにげたは、部屋中を逃げ回る金魚のストーリー性もさることながら、金魚がどこに隠れたかを探す能力も身に着ける知育本です。ストロベリーやキャンディーなど金魚が隠れている場所もカラフルで可愛らしく、どこか懐かしい雰囲気の絵のタッチは大人も見ていても楽しくなります。

 

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ページ数
24ページ
サイズ
20.5x0.7x21.5cm
特徴
絵探し本
発売日
1982/8/31
福音館書店

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本)

怖いものみたさでついつい読んでしまう本

なかなか子供が寝てくれず、寝かしつけに手こずっているご両親におすすめしたいねないこだれだは、衝撃的な結末の一冊。ただ、恐怖心をおあるのではなく、寝ないことでおばけの世界に連れていかれてしまうという理由が明確になっているので、これを読めばすんなり眠ってくれる可能性も。きちんと眠る子は安心安全、おばけはこない。という事もしっかり伝えて一緒に本を楽しみましょう。

 

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ページ数
24ページ
サイズ
16.5x0.8x16.5cm
特徴
寝かしつけに助かる本
発売日
1969/11/20
金の星社

うんち (はじめての絵本たいむ)

トイレトレーニングのとっかかりになる本

うんちという、子育てママ・パパがもっとも使うワードをそのまま絵本にしたうんちの本では、人間のうんちだけではなく、ぞうやありなど、さまざまな生き物のうんちが掲載されています。トイレトレーニングを始めるときにはまずは自分の排泄物を理解すること。元気にうんちが出ることをトイレで確認できると子供もやる気が出ますよね。そんな子供のやる気を楽しく明るく後押しするうんちの本です。

 

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ページ数
24ページ
サイズ
18.6×18.0cm
特徴
トイレトレーニングを助ける本
発売日
2012/9/14
フレーベル館

アンパンマンとはみがきまん アンパンマン・リターンズ

大人気ヒーローの歯磨き本

子供みんなが大好きアンパンマンの絵本シリーズ、アンパンマンとはみがきまんは、歯磨き嫌いの子供におすすめの絵本です。苦手な歯磨きも、アンパンマンと、はみがきまんと一緒なら頑張れるかもしれません。バイキンマンの安定のいじわると、はみがきまんの活躍も見ものです。ぜひパパ・ママが声音を変えて読んであげてください。

 

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ページ数
28ページ
サイズ
特徴
アンパンマンシリーズ
発売日
2019/10/3
講談社

ぞうちゃんの いやいや

イヤイヤ期にぴったりの本

イヤイヤ期の子供にぴったりぞうちゃんのいやいやは、おしゃべりするようになってきたぞうちゃんの毎日が、かわいらしく描かれています。プリンはいやいや。おうどんはもっかいと、典型的な好き嫌いのなぞうちゃんを見て、きっとご自身の子供と重ね合わせることでしょう。子育てをする中での短い期間のイヤイヤ期も愛しい時間に代わってしまう、そんな素敵な1冊です。

 

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ページ数
24ページ
サイズ
18x1x17.8cm
特徴
イヤイヤ期の助けになる本
発売日
2016/6/9
マイクロマガジン社

おみせやさんごっこ

立てて遊べる全ページがつながった絵本

全ページがつながっているので、立てれば絵本の中に入ることができます。360度囲まれて、まるで絵本の中に入ったかのように遊べる新感覚のお遊び絵本です。外側にはお店がずらっと並び、内側にはおもちゃや果物などの品物がたくさん広がっているため、お友達やきょうだいと楽しくお買い物ごっこで遊べます。頼まれたものを覚えたり平仮名の練習をしたりと、知育絵本としても使えます。

 

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ページ数
18ページ
サイズ
29.7 x 21 x 2 cm
特徴
全ページがつながっているから立てて遊べる
発売日
2020年11月5日
大日本絵画

ピーターラビットみんなだいすき

まるで本物が飛び出したようなパペットしかけえほん

ピーターラビットや、ウサギが好きな子・ぬいぐるみ好きな子供には是非ともおすすめしたいピーターラビットみんなだいすき。絵本に付属されているパペットを使って、まるでピーターラビットが生きているかのように読み聞かせができます。ほっぺをすりすりしたり、抱きしめたり、可愛らしいピーターラビットに子供だけではなく、大人も夢中になること間違いありません。

 

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ページ数
10ページ
サイズ
26.0×26.0cm
特徴
パペット絵本
発売日
2013/9/11
学研プラス

やさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本

野菜嫌いな子どもにおすすめ絵本

やさいさんは、野菜嫌いの子供にぴったりなしかけ絵本。にんじんや、じゃがいもなど、身近にあるポピュラーな野菜が登場。野菜の一部分から何の野菜なのかを当てることで、想像力が鍛えられます。仕掛け部分を開くと大きい野菜がドーンと現れるのも、子供のツボをつく魅力の1つ。この本に出会ってから、野菜が食べられるようになった子供もいるほどの一冊です。

 

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ページ数
38ページ
サイズ
17.5×17.5cm
特徴
野菜がドーンと現れるしかけ絵本
発売日
2010年07月
ポプラ社

トーマスのひっぱるしかけえほん だーれだ?

トーマス好きな子どもは大喜びのしかけ絵本

きかんしゃトーマスが大好きな子供は大喜び間違いなしのトーマスのひっぱるしかけえほん。こちらの絵本は引っ張るタイプのしかけになっており、トンネル内に隠れているトーマスの仲間たちを探します。お気に入りのキャラクターを探し出すのも楽しいですよね。絵本でありながらも、まるでアニメを見ているような臨場感を味わえる一冊です。

 

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ページ数
10ページ
サイズ
17×17cm
特徴
トーマスのしかけ絵本
発売日
2011/5/14
コクヨ

くだものどうぞ (WORK×CREATEシリーズ)

本物みたいなくだものしかけ絵本

くだものどうぞは、リアリティ感溢れるタッチの果物の絵が描かれた絵本です。果物特有のオノマトペを効果的に使用しており、ザクッ・ペリッなど、耳に残るストーリが魅力です。しかけはただ引っ張る・開くのではなく、まるで本物の果物の皮をむくように設計されたしかけもあり、果物の中はどうなっているのかを学ぶことができる絵本です。

 

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ページ数
38ページ
サイズ
148×148×17mm
特徴
くだもののしかけ絵本
発売日
2018/6/1
大日本絵画

かわいい もりの おんがくたい

音が鳴るしかけ絵本

4種類のつまみを引くとそれぞれの楽器の音が鳴る、かわいいもりのおんがくたい楽器が好きな子供にぴったりの、音のしかけ絵本です。動物たちが奏でる楽器とストーリーに合わせて音をならせば、まるで本の中に入り込んだかのような気持ちになれる一冊。子供が好きな歌に合わせて音を鳴すという使い方もできます。子供のリズム感を養うのにぴったりの絵本です。

 

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ページ数
8ページ
サイズ
190x190x23mm
特徴
音が鳴るしかけ絵本
発売日
2017/10/31
偕成社

はらぺこあおむし

言わずと知れた名作絵本

この絵本を知らない人はいないのではないかと言うほどの名作はらぺこあおむしはプレゼントにぴったりの絵本です。この絵本の特徴は、低年齢の子供でも本に親しめるよう、指が入れられる穴や、ぺージをめくりやすい仕様になっている点と、ストーリー性のみならず、数字や曜日、食べものの名前まで覚えることができるという点にあります。小さかったあおむしが、美しい蝶に成長するストーリーも人々を惹きつける理由です。

 

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ページ数
25ページ
サイズ
21cm×30cm
特徴
はらぺこあおむしの本
発売日
1976年05月
福音館書店

ぐりとぐらの絵本 7冊セット

人気絵本の7冊セット

幼児用絵本の中でも必ず上位にあがるぐりとぐらシリーズは世代を超えて愛されている絵本です。こちらの本は最新作の「ぐりとぐらとすみれちゃん」も含む7冊セット。読み聞かせの2歳児から、自分で読むことができる小学生まで長く楽しめるので、プレゼントに最適です。他にも、おおそうじ・かいすいよく・などが収録されているので、季節によってその時に読む絵本を選ぶのもおすすめです。

 

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ページ数
216ページ
サイズ
特徴
7冊セット
発売日
2003/10/10
スキルマン

ディアカーズ 名入れ絵本 きょうりゅうたちとバースデー

世界に1つだけの絵本

絵本の中に自分が登場したら?子供でなくても嬉しくなってしまいますよね。そんな素敵なプレゼントを贈ることができるディアカーズの名入れ絵本。こちらは恐竜好きな子供におすすめの、きょうりゅたちとバースデーです。朝起きると恐竜が1日一緒に遊んでくれる内容で、主人公である子供の名前を呼んでくれます。きっと宝物になること間違いなしの絵本です。

ページ数
20ページ
サイズ
222×155×10mm
特徴
名入れ絵本
発売日
サンクチュアリ出版

ぜったいに おしちゃダメ? ラリー と おばけ

思わず声を出してしまう参加型絵本

ぜったいに○○しちゃダメと言われると、ついついやりたくなってしまう、子供の(大人も)心理を考えて作られている「ぜったいにおしちゃだめ?らりーとおばけ」は、大人気だった絵本の続編。ボタンを押してしまって大変なことになってしまった前作からさらにパワーアップ。今回もボタンを押してしまうのか?読んでいる子供も一緒に参加し、キャーキャー騒げる元気になる絵本です。

 

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ページ数
32ページ
サイズ
18.3x0.5x16.8cm
特徴
参加型絵本
発売日
2021/1/6
至光社

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

子供も大人も考えさせられる本

ただのちぎり絵に命が吹き込まれ、本の中をまるで生きているかのように動き回る「あおくんときいろちゃん」は、著者が孫のために作り上げたストーリーです。その内容が感動を呼び、現在では国際的人気絵本になりました。

 


あおくんときいろちゃんがみどりになってしまい、実の親に拒否されてしまう。その後、みどりになった二人はどうなる?そんな内容から、みんな違ってみんな良い。人種や個性についても考えさせられる本です。

 

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ページ数
44ページ
サイズ
19.56x1.52x20.57cm
特徴
個性について考える本
発売日
1967/6/1