無糖ヨーグルトおすすめ5選｜プレーンヨーグルトとの見分け方は？【小分けも】

ここでは、通販サイトの口コミ調査を基準に選んだ「編集部おすすめの無糖ヨーグルト5選」を紹介します。

体にいい無糖ヨーグルトを食べるなら「乳酸菌入り」がおすすめです。乳酸菌は、商品ごとに含まれている種類が異なり、得られる効果も違います。「ビフィズス菌」「R1乳酸菌」「シロタ株」「LB81乳酸菌」などが挙げられ、目的や体調に合わせて選ぶのがポイントです。

肌にいい無糖ヨーグルトを食べるなら「コラーゲン」や「ビタミン入り」の商品を選ぶのがおすすめです。乳酸菌も腸内環境の改善という面では肌にいいですが、加えてコラーゲンやビタミンCが含まれる無糖ヨーグルトは、より美容を意識する方にぴったりです。食べやすさ重視の味付けの商品も多く、継続して食べられます。

おやつ目的で無糖ヨーグルトを食べるなら「脂質」に注目してください。無糖ヨーグルトの中でも脂質ゼロや脂質をある程度カットしたものは、ダイエットに向いています。さらにカロリーも気にすれば、ヘルシーにヨーグルトを食べられます。成分表をチェックして選んでください。

ダイエット中なら脂質・カロリーに加えて「糖質」「タンパク質」に注目して無糖ヨーグルトを選ぶのがおすすめです。糖質控えめや糖質オフの記載を確認してください。また、ダイエット中はタンパク質を摂取するのが大切です。タンパク質は筋トレをしている方にもいいので、ぜひ成分表記を確認してください。

「特定保健用食品（トクホ）」はより健康にこだわりを持つ方におすすめです。トクホとは、体の生理学的機能に影響を与える成分を含んだ食品を指します。無糖ヨーグルトの中でも、腸内環境の改善やコレステロールを下げるなどの効果が期待できます。画像のようなトクホのマークが目印です。

腸内環境が気になるなら「善玉菌入り」がおすすめです。善玉菌が含まれる無糖ヨーグルトは「機能性表示食品」に分類されます。機能性表示食品とは科学的根拠を基に機能性をパッケージに表示した食品を指します。腸内環境の改善に役に立つ無糖ヨーグルトを購入する際は、パッケージに「機能性表示食品」と記載されているかチェックするのがポイントです。

「無糖」「砂糖不使用」のものにはほぼ味や甘みがありません。甘いものが苦手な方や砂糖を絶対に摂りたくない方に向いています。また、自身ではちみつなどを使用して味付けしたい方にもおすすめです。

無糖だと勘違いをして加糖プレーンを購入してしまう間違いはありがちですので、購入前にきちんと表示をチェックしましょう。

無糖ヨーグルトの中には「フルーツフレーバー入り」の商品も販売されています。砂糖は使用されていませんが、果糖が含まれる点は注意してください。味がするため、無糖を食べるよりも美味しく継続できるのが魅力です。無糖ヨーグルトが食べづらいと感じてしまった方も、ぜひ挑戦してください。

美味しく無糖ヨーグルトを食べるなら濃さやテクスチャーをチェックするのも大切です。トロトロ・硬め・さっぱり・ねっとりなど、ヨーグルトにはさまざまなテクスチャーがあります。継続して食べたい方は、まとめ買いをする前に一つ購入して食べ比べてから決めるのがおすすめです。

家族で無糖ヨーグルトを食べるなら「大型タイプ」がおすすめです。大型タイプならその時に食べたい量だけをお皿に移して食べられます。また、容量が多く値段が安いので、コスパよく無糖ヨーグルトを購入できます。一人で大型タイプを購入して食べる場合は、賞味期限に十分注意してください。

気軽に食べるなら「小分けタイプ」がおすすめです。特に、1度でたくさんの量を食べられない方に適しています。また、大容量タイプに比べるとサイズが小さく、冷蔵庫のスペースを取らないのも特徴です。コスパ面よりも食べやすさや冷蔵庫のスペースが気になる方は、ぜひチェックしてください。

毎日無理なく続けるなら「ドリンクタイプ（飲むヨーグルト）」もおすすめです。価格が高くなりがちですが、小分けタイプ以上に気軽にヨーグルトを摂取できます。スプーンも使用しないため、場所を選ばずに摂取できるのも魅力です。ボトル・紙パックなど容器にも注目して選んでください。

乳製品を摂るとお腹を下してしまう方は「豆乳ヨーグルト」がおすすめです。その名の通り牛乳ではなく豆乳を使用したヨーグルトです。イソフラボンや食物繊維が含まれるものが多く、女性にも適しています。クリーミーで酸味が少なく、食べやすいのも特徴です。

離乳食期の赤ちゃんには「ベビー用」と記載された無糖ヨーグルトを与えてください。もともと糖質をカットしたものが多いですが、中には無糖で販売されているベビー用ヨーグルトもあります。また、パウダー状のヨーグルトは、砂糖が含まれていない場合が多く、ベビーフードに振りかけて与えるのにおすすめです。

無糖ヨーグルトとは、文字通り砂糖が入っていないヨーグルトのことで、糖質やカロリーが気になる方には特におすすめです。無糖ヨーグルトのカロリーは多いものでも100gあたり70kcalで、加糖ヨーグルトと比較すると10〜20kcal低いです。

余分な糖質が入っておらずヘルシーなので、糖質制限や筋トレをしている方には、間食や栄養補給などに活用しやすい食品といえます。

無糖ヨーグルトを選ぶ際に気になるのがプレーンヨーグルトとの見分け方です。基本的にはプレーン＝無糖の認識で問題はありません。しかし、プレーンヨーグルトの中には「加糖プレーン」のように砂糖が使用されたものもあるため注意も必要です。

また、フルーツなどを入れていない、ノーマルなヨーグルトをプレーンヨーグルトと記載している場合もあります。砂糖や甘味料不使用のヨーグルトが食べたい場合は無糖と記載されているものを選びましょう。

砂糖不使用と記載しておらず、無糖なのかわからない場合は、公式サイトや商品の成分表をチェックして砂糖が含まれるのか確認するのがおすすめです。

無糖ヨーグルトはそのまま食べる以外にも美味しいアレンジ方法が豊富にあります。ぜひ、以下のアレンジ方法を参考に、毎日美味しいヨーグルトを食べてください。

• 好みのジャムを入れる
• フルーツを入れる
• シリアルにかける
• はちみつを混ぜる
• 砂糖をかける
• 料理・お菓子作りに使う
• チョコレートをトッピングする
• ホットココアに入れる

無糖ヨーグルトはアレンジ次第で美味しいおやつや料理に大変身します。そのまま食べ続けるのが難しい場合におすすめです。しかし、アレンジの内容によってはカロリーが上がってしまう場合もあるので、ダイエット中の方は要注意です。

ヨーグルトの効果を最大限に生かすためには、夜の時間帯が適しているといわれています。それは1日のなかで、最もヨーグルトの吸収率が高いためです。しかし、食前や食後にヨーグルトを食べても、それぞれ効果の違いがありますので、以下の表でチェックしてください。

無糖のヨーグルトには砂糖が入っていないので、ついつい多く食べても問題ないと思いがちですが、カロリーは含まれているので食べ過ぎてしまうと太ることにつながります。摂取する目安としては100～200gがいいとされています。

また、美味しく食べるアレンジのためにジャムなどを入れ過ぎてしまうと、糖分を過剰摂取することになってしまいます。太ることが気になるようなら、ジャムの量も制限するようにしましょう。

犬に無糖ヨーグルトを与えても問題はありません。犬は人間が飲む牛乳に含まれる乳糖に耐性がなくお腹を壊してしまう場合が多いですが、ヨーグルトは製造される過程で乳糖が分解されているため安心して与えれます。犬にヨーグルトを与えると腸の調子を整えたり免疫力をアップさせられます。

しかし、与えすぎはよくないので、与える量には気をつけてください。また、冷蔵庫から取り出してすぐの冷たいものではなく、温めたものを与えるのがおすすめです。