美味しい菓子パンのおすすめ人気20選｜コンビニ・スーパーで買える美味しいパンも！

甘い菓子パンは軽食やおやつとして食べるのに最適です。朝ごはんの代わりに菓子パンを食べる方もいます。最近ではファミマ・ローソン・セブンイレブンなどのコンビニやスーパーなど、それぞれのコンビニ独自ブランドで販売している菓子パンも販売されていて、スーパーで買える美味しいパンもたくさんあります。

しかし、甘くて美味しい菓子パンやドーナツタイプの菓子パンなどカロリーが気になる方も多いです。また、「消費期限ってどのぐらいなの？」など疑問を持っている方もいるかと思います。体に悪いなら食べるのを控えたい方もいます。

この記事では甘い菓子パンの選び方・市販で買える人気おすすめ商品20選・消費期限について・体への影響について紹介します。また、安いスーパーと人気の業務スーパーで買えるパンも必見です。ぜひこの記事を参考に好きなパンを見つけてください。

菓子パンと調理パンの違いがいまいち分からない方もいます。菓子パンとは甘い具を入れたり、甘い味で表面をコーティングしているものです。たとえばアンパン・クリームパン・メロンパン・コロネ・揚げパンなどがあります。

一方調理パンとは、調理してある食材をパンに挟んだものを言います。たとえば、サンドイッチ・カレーパン・焼きそばパン・ハンバーガーなどです。調理パンは食事としてのイメージが強い一方、菓子パンは軽食やおやつとして食べられるイメージを持たれる場合が多いです。

サクサク食感は食品への嗜好性が上がり、幸福度が高まります。サクサク食感の菓子パンは主に、メロンパン・揚げパン・パイ生地などがあります。サクッとした歯ごたえがやみつきになり、手が止まらなくなる方も多いです。また最近では、焼成前の冷凍された生地を自宅で焼き上げるタイプの商品もあります。

ふわふわ食感の菓子パンは、やさしい甘みのものが多く一口食べるとやみつきになる方もいます。また、1袋では足りないと感じる方も多いです。具体的には、蒸しパン・食パン・ホットケーキ・ロールケーキなどがあります。おやつとして食べられる場合が多く、コーヒーや紅茶などと相性抜群。一息つきたい時におすすめです。

しっとりとした優しい食感を味わうなら蒸しパンがおすすめです。蒸しパンは口の中で溶けるような感覚が魅力です。ケーキやカステラの食感に似ています。味のバリエーションが豊富で、しょっぱいチーズ系やほろ苦い甘さの黒糖系など好みや気分で選べるところもポイントです。

パンのようなおもちのような、もちもち食感のパンがコンビニでも販売されています。ローソンで販売されている「もっちチョコパン」は、そのまま食べてももちろん美味しいですが、トースターで1分ほど焼くと美味しさが倍増です。

もちもち感がアップし、チョコがほどよくとろみが出てきます。まだトーストして食べていない方は、ぜひ一度試してみてください。

生クリームが入ったパンはデザート感覚で食べられます。比較的どんなパンでも合わせやすいのも特徴。具体的には、今話題のマリトッツォ・生クリームコロネ・八天堂のクリームパンなどが挙げられます。また生クリームの甘さなどは商品によって違いますので、さまざまな商品で食べ比べしても面白いです。

パンにチョコレートが生地に練り込まれている商品もあります。チョコレート好きには特におすすめ。また生地に練り込まれているので、そこまで甘すぎずパクパク食べられます。中でもチョコスティックパンは、幅広い世代から愛されており人気の高い商品です。また、1袋に入っている本数も多いので大人数でも楽しめます。

季節感を味わいたいなら、フルーツが入った菓子パンがおすすめです。特にローソン・セブンイレブン・ファミリマートなどの菓子パンコーナーには、季節に合わせたフルーツが使われているのが特徴。たとえば、塩バナナケーキ・しっとり桃パンなどがあります。食べるとフルーツの甘みとパン生地の甘み両方感じられます。

菓子パンのカロリーが気になる方には、脂質の少ない菓子パンがおすすめです。脂質の取り過ぎは太る原因になります。一般的な菓子パンは脂質の量が多いです。具体的には油で揚げた菓子パン・パイ生地のものなどがあります。太りにくくしたい場合は、菓子パンの脂質の量を確認してください。

菓子パンで太る原因として、脂質の他にも糖質の取りすぎが挙げられます。太りにくい菓子パンを選ぶなら、糖質の量に注目して選ぶようにしてください。具体的には、甘さ控えめのパンやクリームが入っていないパンを選ぶといいです。菓子パンで完全に糖質が入っていないものを探すのは難しいので、比較的糖質の少ないものを選ぶといいです。

また、代わりのものに置き換えて作られたパンでも糖質のカットが可能です。小麦粉の代わりに、ふすま・大豆粉・小麦たんぱくを使用したパンをチェックしてみてください。

菓子パンは保存性や嗜好性を高めるために、たくさんの添加物が含まれています。添加物が必ずしも身体に影響を与えるとは一概には言えませんが健康面を考えるなら、無添加のものを選ぶようにしてください。無添加だと保存性に欠けてしまいますが、味などの面においては無添加のほうが美味しいと感じる方もいます。

パンの粉にこだわりたいなら、全粒粉やライ麦が使われているパンがおすすめです。全粒粉やライ麦は、小麦粉よりもミネラル・ビタミンが豊富に含まれています。全粒粉やライ麦は、主に血糖値の上昇を抑えられるので、健康面を気にする方にはぜひ取り入れてみてください。

ですが、全粒粉やライ麦は独特の酸味やパサつきがあるため、好みが分かれます。

コンビニは24時間365日営業している店舗が多いため、誰でも菓子パンを購入しやすいメリットがあります。また、コンビニはオリジナルの新商品が販売しているので、常に新商品を楽しめます。また、気に入ったコンビニ菓子パン商品をまとめ買いしたい場合、通販サイトを活用して、安く購入できるのです。

スーパーだと菓子パンを比較的安価に購入できます。またバリエーション豊富なので、飽きずに菓子パンを楽しめるのもメリットです。コンビニやパン屋さんよりも安く購入できる場合が多いです。店舗に買いにいくのが難しい場合は、スーパーが運営しているネットショップを利用して購入できます。

アンテナショップとは企業や地方自治体などが自社や地元の商品を広く紹介したり、消費者の反応を探ったりする目的で開設する店舗です。東京では全国のご当地菓子パンが買えるアンテナショップが多数あります。そういった場所で菓子パンを購入すると、全国の美味しい菓子パンを味わえます。

ヤマザキはパンの老舗メーカーとして有名です。キャンペーンも多く、「ヤマザキ春のパン祭り」など毎年恒例のキャンペーンも行っています。ある程度集めるとお皿やグッズが貰えます。パンを購入する時にお得感を味わいたい方には、ヤマザキパンを購入しましょう。またヤマザキのパンはバラエティー豊富なので飽きずに食べられます。

フジパンはバターロールや食パンなどを多く販売しています。また、最近ではダイエットをしている方に配慮されている商品もあるので、健康に気を使いたい方はフジパンの商品を選ぶといいです。菓子パンを選ぶ際、毎回同じメーカーのものを選ぶと摂取カロリーが予想できるのも嬉しいポイントです。

パスコは量を食べたい方におすすめです。パスコは複数入っているバタースティックパンやサイズが大きめのメロンパンなど、1つ購入するだけで満足できる商品が多いです。仕事で食べる時間があまりない方やお金の節約をしたい方に特におすすめ。またパスコの商品は種類も多いので、飽きずに食べられます。

賞味期限の長さからパンを選びたいなら、消費期限が長いロングライフブレッドがおすすめです。このパンは乳酸菌を多く含むパネトーネ種・発芽玄米酵母種といった天然酵母種が使われていて、保水性と静菌性が高いため長持ちします。

1～2か月を目安に持つので、パンを保存食用に購入する場合にもピッタリです。 水分活性値が0.9以下と低く、温度や湿気の影響を受けにくいといった特徴から、常温での保存もできます。

ほかにも、3～4か月とさらに長期間持つ冷凍パンは、必要な分だけ解凍して食べられます。解凍したら食べきる必要はありますが、クリームパン・デニッシュ・コロネなど、パン自体の種類が豊富なのも魅力です。

スーパーやコンビニなどで気軽に買える菓子パンの消費期限は、3～5日のものがほとんどです。安いからと買いだめすると食べきれず、無駄になってしまいます。もし、食べきれない場合は冷凍するのがおすすめです。冷凍すると2週間くらい保存できます。

長期間菓子パンを保存しておきたい方には、冷凍菓子パンも人気です。冷凍だと約1ヶ月持つので長期間ゆっくりと菓子パンを楽しめます。また、複数の人数で分けたい場合にも便利。最近では通販サイトで冷凍菓子パンを購入でき、自宅で手軽に購入できます。ここからは、冷凍菓子パンでも特に人気の商品を紹介します。

リーズナブルな価格が魅力の業務スーパーでも、さまざまなパンが販売されています。一番ポピュラーなのが、天然酵母食パンです。北海道の練乳を使用した食パンで、甘みがありふんわりとした食感です。通常の食パンよりビッグサイズなのに200円以下で買えます。食パンは有名ですが、菓子パンにも人気商品があります。

まずは、チョコレートパンロングです。長さは約32cmとボリューム満点です。ココアのような甘みのある菓子パンで、ひとつでお腹も満足します。珍しい菓子パンといえば、中華揚げパンです。

油で揚げたパンで中国では豆乳に浸して食べるのが一般的ですが、業務スーパーユーザーは、きなこ砂糖をかけるなどアレンジしながら楽しまれている菓子パンです。

手が加えられた菓子パンですが、さらにアレンジを加えた食べ方を見ていきます。いつもの菓子パンが豪華な朝ごはんになる2つのレシピを紹介します。

①ふんわりフレンチトースト風

【材料】

• クリームパン…1個
• 卵…1個
• 牛乳…80ml
• 砂糖…大さじ1
• バター…少々
• シュガーパウダー…適量

【作り方】

1. クリームパンの表面にフォークで数カ所穴をあける
2. 卵・牛乳・砂糖を混ぜ、クリームパンを浸す
3. フライパン、またはホットプレートにバターを入れ、バターが溶けたらクリームパンの両面に焼き色がつくまで焼く
4. お皿に盛り付けシュガーパウダーを振りかける

②ミートソースソーセージ

【材料】

• ソーセージパン…1個
• トマトまたはプチトマト…1個
• 市販のミートソース…70g
• 粉チーズ…大さじ1
• オリーブオイル…少々
• お好みでチリパウダー・タバスコ・コーン・パセリなど

【作り方】

1. トマトを食べやすい大きさにカットする
2. フライパンまたはホットプレートにオリーブオイルを入れて熱し、トマトとミートソースを絡めて粉チーズをふる
3. 同じフライパンまたはホットプレートの空いた面でソーセージパンを焼く
4. 粉チーズがとけてきたらソーセージパンの上にのせる
5. お皿に盛り付けお好みでチリパウダー・タバスコ・コーン・パセリなどをトッピングする
   
   

菓子パンは添加物が含まれていたり、カロリーが高いといった理由から体に悪いとイメージを持っている方も多いです。しかし最近ではコンビニやスーパーなどでも、無添加のものや低糖質の商品も増えています。少し値段が高くなってしまいがちですが、そういった商品を選ぶと、健康的に菓子パンを楽しめます。

甘い菓子パンの選び方・人気おすすめ商品20選・賞味期限について・体への影響について解説してきました。いかがでしたか？色んなメーカーから販売されている菓子パンは、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いと思います。この記事で紹介した選び方を参考に菓子パンを購入してみましょう。