美味しいイチゴジャム人気おすすめ21選｜高級ジャムや安い市販品も

パンに塗ったりヨーグルトに入れたり、さまざまな方法で美味しく食べられるジャム。ジャムにはたくさんの種類がありますが、ジャムといえばと聞かれるとイチゴジャムを思い浮かべる方はたくさんいます。

イチゴの適度な酸味と甘さが合わさったイチゴジャムは、ジャムの中でも非常に人気が高いです。イチゴジャムは非常にたくさんの種類が販売されており、どんなイチゴを使用しているのか、イチゴの産地がどこかなどで味わいが異なります。

こちらの記事では、イチゴジャムの選び方と合わせておすすめのイチゴジャム21選をご紹介します。プレゼントやギフトにおすすめな高級イチゴジャムや市販で買えるイチゴジャム、手作りの方法やアレンジレシピもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

スーパーに売っているような一般的なジャムの場合、糖度40~55未満の低糖度なものが一般的です。特に、甘さ控えめと書かれているものは低糖度のものが多く、スッキリとした味わいで幅広いアレンジレシピに使用するのにも適しています。

低糖度のものを探す場合は、甘さ控えめといった表記の他に原材料の表記をチェックしましょう。原材料は含まれている量が多い順に記載されるので、イチゴが砂糖より先に書いてあるものは糖度が低めになります。

しっかりとした甘さを楽しみたいなら糖度65度以上の高糖度のイチゴジャムがおすすめ。ただし、現在国内で流通しているものは低糖度の製品がほとんどなので、高糖度のイチゴジャムを探すのは少し大変です。

高糖度の製品はイチゴの味よりも甘さがガツンと広がるので、イチゴの味を楽しむよりも甘さを優先したいときに使いましょう。また、高糖度なものは賞味期限も長い傾向にあります。

健康志向の方やダイエット中で糖分が気になる方には砂糖不使用のイチゴジャムがおすすめです。砂糖不使用のイチゴジャムは砂糖を使っていないからといって甘くないわけではなく、イチゴが持つ甘さを生かしながら他の果実と合わせ上品な甘さに仕上げています。

一般的なイチゴジャムよりもすっきりとした味わいを楽しめるのが特徴です。ただし、砂糖を使っていない分傷みやすく、瓶を開けたらできるだけ早く使い切る必要があります。

イチゴジャムを頻繁に使う場合やたっぷり使う場合、家族の人数が多い場合には大容量の製品がおすすめです。たっぷり入っている分コストパフォーマンスが高い製品が多く、気軽にたくさん使えるので料理に使う場合にも適しています。

ただし、イチゴジャムは開封後1~2週間以内に食べきるのがいいとされているため、大容量タイプは期間内に使い切れない可能性があります。期間内に使い切れそうにない場合は少量タイプを検討しましょう。

イチゴジャムは開封後長期間置いておくとカビが生えてしまったり品質が劣化したりしてしまいます。そのため、イチゴジャムを頻繁に使用しない場合や少しだけ使いたい場合には少量タイプを選ぶのがおすすめです。

少量タイプのイチゴジャムには、瓶に入ったものだけではなく紙容器に入ったものもあり、瓶に比べて扱いやすい点で人気があります。

イチゴジャムは本当にたまにしか使わない方は、ホテルでも使用される使い切りサイズの製品がおすすめです。一度に使う分だけが個包装になっているので、残っている分にカビが発生しにくく衛生面でも優れています。

一人暮らしの方でも使い切りやすく、イチゴジャムを外出先に持って行きたい方にもぴったりです。

イチゴジャムには長持ちさせるための保存料を使用している製品や見た目を美しく見せるための着色料を使用している製品もあります。添加物が入っている食品のすべてが悪いわけではありませんが、気になる方は無添加のイチゴジャムを選びましょう。

イチゴジャムに使用されている材料を確認したい場合は、原材料の表記や製品のホームページを確認してください。

イチゴジャムはリーズナブルな価格のものから高級品まで、さまざまな商品が販売されています。ここでは毎日使えるコスパの高いもの・ギフトにもおすすめの高級タイプをそれぞれ項目にわけて紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

イチゴジャムを毎日味わいたい方は、できるだけコストパフォーマンスの高い商品を選んでください。おすすめはプライベートブランドや業務スーパーのもの。それぞれおすすめのポイントを紹介しますので、チェックしてください。

• プライベートブランド：トップバリュ・セブンプレミアムなどがおすすめ
• 業務スーパー：有名銘柄はプレザーブスタイル。大容量サイズなどがより安いのでお得

ギフトや自分へのご褒美にイチゴジャムを購入する際は、ぜひ百貨店で取り扱いのある高級ブランドの商品を購入してみてください。おすすめブランドを紹介しますので、参考にしてください。

• 千疋屋：高級フルーツ屋。大きな果肉の食感が楽しめる
• セルフィユ軽井沢：砂糖不使用の自然な甘さが魅力
• チップトリー：イギリスの高級ブランド。ギフトにしてもおしゃれ

国内産のイチゴを使用したイチゴジャムは、イチゴの香りを存分に楽しめるのが特徴です。日本のイチゴは糖度が高いものが多く、中には「あまおう」「とちおとめ」などの有名なブランドを使用しているものもあります。

特に、イチゴが好きでイチゴの味わいを楽しみたい場合は、砂糖不使用の製品を選ぶのがおすすめです。

日本に住んでいると日本産のイチゴがほとんどで、外国産のイチゴを食べる機会はあまりありません。外国産のイチゴジャムなら、いつもとは少し違った外国のイチゴの味を楽しめます。

国内で作られているイチゴジャムでもイチゴは外国産のものを使っている場合もあるので、気になる方はぜひチェックしてください。

イチゴのつぶつぶ感を楽しみたいならプレザーブスタイルのイチゴジャムがおすすめです。プレザーブスタイルは果肉を残したまま煮詰めて作られており、イチゴの果肉の食感を楽しめます。

イチゴが好きでイチゴを食べている感覚が欲しい方は、ぜひプレザーブスタイルのイチゴジャムをチェックしてください。

イチゴジャムは手作りもできます。基本的にはイチゴ・砂糖・レモン汁で作れて難しい工程も少ないので初めてでもチャレンジしやすいです。

つぶつぶ感を調整したり甘さを好みに合わせたりできるので、イチゴジャムの味・食感にこだわりがある場合は手作りするのもおすすめです。市販品のように添加物を含まないのもメリットですが、その分保存方法に気を使い、できるだけ早く使い切る必要があります。

【レシピ】

材料

• イチゴ　400g
• グラニュー糖　250g
• レモン汁　大さじ1

手順

1. イチゴをよく洗い、水気を拭き取る（大きい場合はカットする）
2. 鍋にイチゴを入れてグラニュー糖を上からまぶす
3. 約30分置く
4. とろみが出るまで火にかける（焦げないように混ぜるのがポイント）
5. 完成する直前にレモン汁を入れる

イチゴジャムはトーストに塗ったりヨーグルトに入れたりしても楽しめますが、アレンジレシピでも美味しく食べられます。イチゴジャムが残ってしまった場合も、アレンジレシピを活用するのがおすすめです。

マフィン・パウンドケーキなどに入れてイチゴ風味のスイーツとして楽しんだり、牛乳に入れてドリンクとして飲んだりしても美味しいです。また、砂糖の代わりにドレッシングに使えばフルーティーな味わいになり、お肉に合わせるソースとしても使用できます。

おすすめのイチゴジャム21選をご紹介しました。イチゴジャムは酸味と甘味の絶妙なバランスが美味しく、さまざまなアレンジで楽しめる食品です。ぜひこちらの記事を参考にして、お気に入りのイチゴジャムを見つけてください。