ゴルフティーおすすめ19選｜プロ使用モデルや初心者向けも！高さの基準は？

ティーショットに必要なゴルフティー。ショットの安定性を高め、飛距離を伸ばすのに役に立ちます。ゴルフの必需品とあって、ブリヂストン・ダイヤ・ダンロップなどさまざまなメーカーが取り扱っています。

さらにウッド用・アイアン用・ショートティー・ロングティーなど種類がたくさんあり、機能商品も多く、どれを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。ゴルフティーは初心者モデルからプロ使用モデルまでランクもさまざまです。

ゴルフティー選びに迷った方へ、今回はおすすめのゴルフティーを20点厳選して紹介します。また自分に合ったゴルフティーの正しい選び方を機能性・メーカーを紹介しながら解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

初心者は、樹脂タイプで高さを一定にセットできるものがおすすめです。地面に差す部分と地上の部分がはっきりと分かるタイプなら常に高さを一定にできるため、安定してティーショットを打てます。

また、木製に比べて折れにくいため打点が定まりにくい初心者にもおすすめです。壊れにくいため無くさない限り使えるのも魅力です。目立つカラーのものを使えば無くなりにくいです。初心者には、ショートティーもロングティーも樹脂タイプがおすすめです。

ゴルフティーには、ロングティーとショートティーの2種類あります。場面に合わせて使い分けが必要です。

• ロングティー：ドライバーでのティーショットで使用

※長さ　5〜10cm

　高さの基準　ヘッド上部からボールの上半分がはみ出る高さ

• ショートティー：ドライバー以外のティーショットで使用

※長さ　5cm未満

　高さの基準　ウッド・ロングアイアン：地面との間に隙間がある程度

　　　　　　　ミドルアイアン以下：ゴルフティーが地面より見える程度

どちらも必要ですので、それぞれ自分に合ったものを見つけてください。

ゴルフティーに使われる素材は基本的に木・プラスチック・ゴムの3種類です。

• 木製

　　　安価で折れやすいがショット児の抵抗が少ない

　　　上級者やベテランに人気

• プラスチック製

　　　比較的安価で耐久性に優れている

　　　目立ちやすい色が多い

　　　機能的なタイプが人気

• ゴム製

　　　置くだけでティーアップできる

　　　硬いフィールドで役立つ

それぞれの特徴を把握して、自分に合った素材を選びましょう。

さまざまなゴルファーの要望に合わせていろいろな機能があります。人気がある機能に「段差付き」「高さ調節」「首振り機能」があります。

• 段差付き…段差部分を目安にティーを差すと常に安定した高さセッティングができる
• 高さ調節…細かな調整ができるため、状況に合わせて自分にぴったりの高さにセッティングできる
• 首振り機能…インパクト時の抵抗を最小にし、スイングのエネルギーを最大にする

まずはいろいろと試してみるのがおすすめです。

カラーを選ぶポイントは2点あります。

• 自分のかっこいいと思うカラーを使用して気分を盛り上げる
• ティーの紛失を防ぐために派手なカラーを選ぶ

赤・ピンク・白などが芝から目立ち見つけやすいのでおすすめです。また季節によってグリーンの色が変化しますので気をつけましょう。

ブリヂストンは日本が誇る世界的有名なタイヤメーカーです。ブリヂストンスポーツはその子会社で、ゴルフ用品を中心にたくさんのスポーツ用品を取り扱っています。ブリヂストンのゴルフティーは、シンプルで扱いやすいのが特徴です。

カラフルなウッドティーに人気があります。また、サイズ展開や機能商品が多いため、自分に合ったものが見つかります。

ダイヤは、ゴルフ用品や家庭用品を取り扱う日本のメーカーです。ダイヤゴルフのゴルフティーは国内外問わず人気があり、国内においてはトップシェアを誇ります。特に機能性ゴルフティーの種類の豊富さが人気です。

最近ではプロ使用モデルも注目されています。「フジサンケイクラシック」で優勝を飾った今平周吾プロ使用ティーはチーム公式ロゴもデザインされており必見です。

ダンロップは、世界中から指示されている日本のタイヤメーカーです。ダンロップのゴルフティーは環境に配慮されているものが多く、自然に返しても環境に影響を及ぼさない工夫がされています。ウッドティーのロゴやペイントなどの塗料に水性塗料が選ばれています。特にウッドティーの人気があるメーカーです。

ボールの精度を向上させるためにも、ゴルフティーの正しい挿し方や高さをマスターするのも大切です。ここではそれぞれ項目にわけて解説していきます。ゴルフティーの扱い方に自信がない方はぜひチェックしてください。

まずはゴルフティーの正しい挿し方を紹介します。手順を守って確実に行えば、初心者でもすぐに上達します。ぜひ挑戦してみてください。

1. ゴルフティーにボールを乗せて、人差し指と中指で挟むように持つ
2. 地面にゴルフティーを差し込む（ボールを押すように挿すのがポイント）

ゴルフティーを挿す高さは、打つクラブによって違います。

• ドライバーの場合は、やや高めの位置にティーアップします。クラブのヘッドよりボールが2分の1が出る状態が目安です。
• フェアウェイウッド・ユーティリティの場合は、クラブのフェース上部にボールが重なる高さ〜4分の1が出るくらいの高さが目安です。
• アイアンの場合は、地面の高さ〜芝の長さくらいまでの高さが目安になります。

あくまでも目安なので、自分に合う高さを見つけましょう。

ゴルフティーがしゃがんだときに刺さったり、取るときに手に刺さったりして困っている方はいませんか？そんな方におすすめなのが、ティーホルダー・ケースです。ゴルフティーを数本収納して持ち運べるので、コースを回るときに持っておくのがおすすめです。

初心者の方やゴルフティーをよくなくす方は、たくさん収納できるタイプ・ボールも収納できるタイプなど大きいティーホルダー・ケースを選んでください。

初めてコースに行く時は、ドライバー用ウッドティーを20本、アイアン用ウッドティーを10本用意しましょう。また、耐久性に優れたプラスチックティーの場合は、ロングティーとショートティーのセットをそれぞれ2セットあれば充分です。

次に耐久性の優れた首振りタイプや置くタイプのゴルフティーの場合は、キャディバッグに3本、ポケットに1本あれば大丈夫です。

ゴルフティーによってインパクト時の抵抗とスピン量が違います。変化は4ヤードほどで、ほとんど影響しません。しかし、ゴルフティーの挿し方による影響はとても大きいです。人それぞれスイングの癖が違いますので、自分が1番クリーンヒットするゴルフティーの高さを知るのが重要です。

ゴルフティーはスコアアップするうえで重要なアイテムの1つです。ファーストティーショットがその日のラウンドに大きな影響を与えます。この記事を参考にして、自分に合ったゴルフティーを見つけて、最高のゴルフライフを送りましょう。