子供も大人も美味しい！甘口レトルトカレーのおすすめ人気12選｜アレンジ方法も

温めるだけで食べられるレトルトカレーは、急いでいるときや時間がないときでも手軽に作れるので便利ですよね。辛口のものから甘口のものまで、辛さが選べるのも嬉しいポイントです。中でも「甘口」は子供から大人まで楽しめるため人気があります。

甘口カレーは子供向けと思っている方がいるかもしれませんが、辛いカレーが苦手な方でも食べられる上、スパイスやコクなど甘口カレーだからこそ堪能できる味わいがあります。そのため、たまには甘口カレーを選んでみるのもおすすめします。

今回は幅広い年齢層から支持される「甘口」のレトルトカレーのおすすめをご紹介します。甘口カレーの魅力や選び方、辛すぎたときの対処法なども合わせてまとめているので参考にしてみてください。

レトルトカレーの魅力は温めるだけで本格的なカレーが手軽に楽しめる点です。本格的なカレーを作ろうとすると野菜とお肉を切って炒めて、カレールーを入れて、煮込んでと作業が多く時間もかかります。

しかしレトルトカレーなら湯煎や電子レンジで5分ほど温めるだけなのに、本格的なカレーが楽しめます。忙しいときはもちろん、子供でも高齢の方でも簡単に作れるのも魅力です。

レトルトカレーには、ビーフカレー・ポークカレー・野菜がたくさん入ったカレー・ドライカレーなど種類が豊富です。また、お肉や野菜がごろごろ入った具材が多めのもの・少なめのもので選ぶ、こくまろカレー・ボンカレーなどのブランドで選ぶなど選択肢も多くあります。

「甘口」といっても商品によってスパイス感やまろやかさが異なるので、さまざまな味が楽しめます。好みに合わせて豊富な種類から選べるのも魅力です。

レトルトカレーは1つ500円前後の高級商品もありますが、安いものであれば100円前後で購入できます。そのため手を伸ばしやすく、手軽に買えるところもレトルトカレーの魅力といえます。

また、スーパー・コンビニ・オンラインストアなどどこでも購入できるところも魅力のひとつです。

レトルトカレーの賞味期限は1～2年、商品によっては3年のものもあります。そのため、何かが起こったときの非常食としてストックしておけるのも魅力です。また、辛口だと辛いのが苦手で食べられない方もいるかもしれませんが、甘口であれば子供も高齢の方も食べやすいのでストックに最適です。

カレーの鉄板の味といえば、野菜やお肉を煮込んで作られた「欧州カレー」ではないですか。ビーフやポークなどお肉の種類やジャガイモやニンジンなど具材の種類、大きさなど商品によって異なります。また甘口でも辛く感じるものもあるので、購入前にチェックするのをおすすめします。

最近話題のスパイスを使用した「エスニックカレー」もレトルトカレーで楽しめます。インドやタイなどカレーの本場の味が手軽に楽しめるのが魅力ですが、甘口のものは少ないので気を付けましょう。また欧州カレーよりもスパイスの辛さが際立つ場合あります。

ダイエット中だからカレーのカロリーが気になりますよね。そんな方にはカロリー50％オフのカレーやベジタブルカレーなど低カロリーの商品がおすすめです。最近ではカロリーオフでもコクがしっかりある本格的な商品もあるので、ぜひ試してみてください。

レトルトカレーとなると、添加物や化学調味料が気になりますよね。そんな方には無添加カレーをおすすめします。化学調味料や香料、色素などの気になる添加物に関しては、原材料に表記してあるので確認して購入しましょう。無添加であれば子供が食べても安心です。

種類が多くて迷ったときは、販売元やブランドで選ぶのがおすすめです。昔からあるボンカレーやこくまろカレーなどの人気商品はクセがないため、どなたでもおいしく食べられます。また、無印良品などのプライベートブランドのものやCoCo壱番屋などのカレー専門店のものも人気があるのでおすすめです。

レトルトカレーにはお肉だけのものもあれば、お肉と野菜がごろごろたっぷり入った具だくさんのものもあります。具だくさんだと食べ応えがあり満足度が増します。具材の量もレトルトカレーを買うときに確認するポイントとして押さえておくといいです。

レトルトカレーには100円前後～500円前後の商品があります。費用をできるだけ抑えたいときは100円前後のものがおすすめです。200～400円前後の商品であればより本格的な味が楽しめます。500円前後のものはブランド牛などを使用しているため、特別な日に食べるのもおすすめです。

レトルトカレーを頻繁に食べたり、パーティを開いたりするときには業務用のレトルトカレーがおすすめです。大容量なので食べ応えはもちろん、費用を抑えるのも可能です。またもしものときの非常食としても、業務用サイズであれば大容量なので役立ちます。

口コミやメディアなどで評判のいい甘口レトルトカレーであれば失敗が少なくなります。そのため、迷ったときはこれらを頼りにするのも一つの手段です。しかし口コミやメディアで評判がいいものであっても味にクセがあったり、自分好みの味でなかったりするので注意が必要です。

レトルトカレーの基本の食べ方は、パッケージ裏に記載してある場合が多いです。一番メジャーな食べ方はお湯でパッケージのまま湯煎して温める方法です。商品にもよりますが、沸騰したお湯で3～5分ほど温めてお米を盛ったお皿にかけるだけで食べられます。

商品によっては、電子レンジで温めるだけで食べられるものもあります。お湯を沸かさなくていいので時間が短縮できますし、火を使わなくていいため子供でも安心して作れます。しかしパッケージのまま温めてはいけないものがあったり、カレーが均等に温まらなかったりするので注意が必要です。

カレーはお米と食べる場合が多いかもしれません。しかし本場のインドではナンと食べます。最近では、自宅で簡単にナンが作れるナンミックスなども販売されているので試してみるのもいいです。また食パンと食べるのもいつもと違った味が楽しめます。

「甘口レトルトカレーを買ったけど、自分の口に合わない」方もいますよね。ここでは、甘口カレーをさらにマイルドにする方法と、より辛く仕上げる方法をご紹介します。どちらの方法も、自宅にある材料で簡単にできるため、アレンジの幅が広がりますよ。

甘口のレトルトカレーを選んだのに、辛すぎる場合があるかもしれません。そのようなときは生クリームやチーズを入れて混ぜましょう。カレーの辛さが抑えられてコクが増し、味がマイルドになるため食べやすくなります。

またバナナやりんごなどのフルーツをすり潰して入れるのもおすすめです。しかしフルーツを入れる場合、ものによっては再度温めたり煮込まなくてはなりません。そのため急いでいるときには不向きです。

「子供用に甘口のカレーを買ったけど、大人の自分には物足りない」方もいますよね。そんな時、以下のようなカレーを辛くするスパイスを使えば、インドカレー屋で食べるような本格的なカレーの仕上がりになります。

• 一味唐辛子
• コショウ
• 鷹の爪
• ラー油
• ガラムマサラ
• カイエンペッパー
• デスソース
• ジョロキアパウダー

できれば、子供も大人も同じカレーで済ませたいですよね。しかし、あまり小さい年齢の子供に大人と同じカレーを食べさせると、刺激が強いため下痢などを起こす可能性があります。そのため、何歳でも食べさせていいわけではなく、3歳ごろまでは子供用のカレーを食べさせ、徐々に大人用のカレーに慣れさせていくのが適切な方法です。

3歳以上の子に最初に食べさせる大人用カレーのおすすめは、バーモントカレーの甘口です。バーモントカレーは、りんごや蜂蜜※が入っているため子供の胃にも優しく、刺激の少ないカレーを食べさせられます。それでも気になる方は、牛乳や砂糖などを入れるといいです。

※蜂蜜入りの食品は一歳未満の子どもに与えないでください。

いかがでしたか？今回は甘口レトルトカレーのおすすめを中心に、選び方や選ぶときのポイントなどをご紹介してきました。甘口レトルトカレーといっても欧州カレーやエスニックカレーなどさまざまな種類があります。ぜひお気に入りの甘口レトルトカレーを探してみてくださいね。