洗顔ネット（泡立てネット）のおすすめ7選｜ドラッグストアやドンキなどで売ってる？

きれいに洗顔する方法として、良く泡立てた洗顔料を使うのが有効です。きめ細やかな濃密な泡を使って洗顔すると、毛穴にたまった汚れも浮かせて落としやすくなります。手で濃密な泡を作るのは大変ですが、泡立てネットを使用すると短時間でふわふわな泡が作れます。

泡立てネットは以前から人気で、化粧品メーカーなど多くのブランドから販売され種類も豊富です。一般の方でも気軽に購入できるため、幅広い層に使われています。しかし、初心者にはどのようなタイプがいいのか分からないですよね。

この記事では、ドラッグストアなど近所の薬局でも購入できる泡立てネットをはじめ、おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。バラエティショップやドンキなど、どこで売っているのかも紹介するので必見です。

たっぷりの泡を瞬時に作り出すには、泡立てネットの「表面積」が大きいものがおすすめ。表面積が大きいものや多重構造になっているものが、より効率的に洗顔フォームを泡立たせられます。

また、泡立てネットのサイズが小さすぎると、大きめの固形石鹸などは使いづらくなってしまうため注意が必要です。泡立てネットを選ぶ際は、自分の手の大きさや使っている石鹸のサイズなどを考慮しながら適したサイズを選択しましょう。

きめ細やかで濃密な泡を作り出すためには、泡立てネットの「目の細かさ」にも注目してみましょう。泡立てネットは網目が細かいものほど泡立ちがよく、きめ細やかな泡を作り出せます。

「泡立てネット」によって、ネット部分の網目の細かさはさまざまです。素材の特長によって、網目の細かさやネットの柔らかさは全く違うものになります。購入しようとしている泡立てネットの素材など、どんな特徴があるかなどあらかじめ確認するのがおすすめです。

袋タイプは泡立てネットの形状で最も人気があり販売されている商品も多い種類とされています。商品の中には網が多重構造になっている商品もあり、泡立ち方は商品によって大きく差が出ます。

素早く空気をたくさん含んだクリーミーな泡が作れるのが袋タイプのポイントです。きめ細かで弾力のある泡が出来上がるので、洗顔ネットとしての活用がおすすめです。

また水切れがいいため、清潔に保管できるのも人気の理由です。フック付きを使えばかけておくだけで保管できるので衛生的で簡単です。手頃なものを購入して、傷んできたら取り替えるのがおすすめです。

ボールタイプは初心者でも簡単に泡が作れるため、人気の高い形状です。洗顔料などを付けて揉むだけで簡単に泡が作れるのがメリットです。しかし袋タイプと違い、空気などを多く含ませづらいので、慣れるまでは使いづらいと感じるかもしれません。

ただし、ボールタイプはかわいいデザインが多く、使っていないときも見た目がかわいいので、プレゼントとしても人気です。

泡立て器タイプは最近では非常に人気です。洗顔料だけでなくボディーウォッシュやシェービングフォームの泡立てにも使用できる商品です。使い勝手がいいので家にひとつあると便利に使えます。

泡立てには、泡立て用のスポンジボールもおすすめです。石鹸を含ませてスポンジを手のひらで揉むだけで泡ができるので、人によってはネットタイプよりも簡単にきめ細やかな泡を作れます。

スポンジタイプは、水で流しながら揉むだけですすぎも速く水切れもいいです。コンパクトなものなら旅行などの携帯用としても便利に使えます。

ポリエチレンは泡立てネットの素材として、非常に多く使用されている人気の素材です。耐久力が高いため、網がボロボロになりづらい特徴があります。多少、雑に使っても破れないので、家族で使う方におすすめです。

ポリエステルは高い耐熱性があります。また、ポリエチレンと比較してもコストパフォーマンスに優れている商品が多いのも特徴です。とにかく安いものが欲しい、値段が気になる方には非常におすすめできる素材です。

オーガンジーを使用している泡立てネットの特徴は、よりきめ細やかなやさしい泡が作れます。泡の質感にこだわる方に特におすすめの素材です。他の素材に比べると価格が高めなので、コスパ重視の方には向かない素材です。

網目の細かさは泡を作るうえで非常に大きなポイントで、網目が細かければ細かいほどホイップクリームのようなキメの細かい泡が作れます。肌に優しいのは、モコモコで濃密な泡だと言われています。

ただし、見た目には網目が粗くても、網をいくえにも重ねた多重構造の場合は、キメの細かい上質な泡が作られます。

泡立てネットの商品の中には網が多重構造になっている商品もあります。こういった商品はしっかりと上質な泡を作った上でさらに外の網目で素早く泡を作り出すようになっている場合が多いのでおすすめです。

ただし多重構造の場合は水切れが悪い商品もあるので保管する際はしっかりと水を切って保管するようにすると清潔に長く使用が出来ます。

意外と大きな役割を果たしてくれるのがネットの上部などに付いているリングです。このリングがあるとないとでは使いやすさに雲泥の差が出ます。また保管時などにもリングをフックに掛けるだけで保管できるのでおすすめです。

洗顔時などは泡立てネットで作った泡を取る際にリングがないと滑ってしまうので泡をキレイに手に取れない可能性があります。そうなるとせっかく作った上質な泡がどんどん潰れてしまいます。

しかしリングがあれば片手で網を固定できるので簡単に作った泡を取れます。リングではなく紐などが付いている場合がありますが、濡れたり泡まみれの中からくっつきやすい紐などに指を通すのは難しいのでリングが付いているものがおすすめです。

肌は非常に敏感です。そのため不衛生なものを使用すると、洗顔しても雑菌などが付いて逆効果です。泡立てネットの中には抗菌ネットを使用した商品もあるため、清潔さを重視するならば抗菌ネットの商品がおすすめです。

ただし、抗菌ネットの場合も使用後はしっかりと水気を切って、風通しのいい場所に保管してください。

一度に泡を大量に素早く作るためには泡立てネットのサイズが大きく影響しています。せっかく上質な泡で洗顔しようにもネットが小さく何度も泡を作るのは面倒です。そのため1度で顔全体を洗えるぐらいの泡を作れるサイズを選ぶようにしましょう。

これは個人差があるのでおすすめのサイズは特にありませんが、さまざまな種類を購入して自分にピッタリな商品を見つけたらサイズをしっかりと記憶しておくようにしましょう。

お手軽に濃厚なホイップ泡を作るなら、無印良品がおすすめです。無印良品は、2種類の泡立てネットのサイズを展開しており、身体を洗うようにも使えます。ボールごと飲み込むように揉んでいくといい泡が立てられるのでおすすめです。

クリーミーな泡立ちを求めるなら、DHCの泡立てネットがおすすめです。DHCの泡立てネットは、ギャザー構造を使用して作られているので、クリーミーで優しい泡が作れます。原料から国内生産にこだわっています。水やぬるま湯で揉み込んで泡立てましょう。

泡立てネットはドラッグストア・ドンキ・100均・ホームセンターなどで購入可能です。購入する店によってさまざまな種類の泡立てネットを取り扱っています。自分好みの泡立てネットが置いてあるか近場の店で確認してみましょう。

ここからは泡立てネットの効果的な使い方や保管方法など役立つ情報をご紹介していきます。ぜひチェックしてみてください。

もこもこの泡を作るためには泡立てネットをより効果的に使う必要があります。手が汚れていると洗顔料の泡立ちが悪くなるため、事前に手をきれいに洗っておきます。

泡立てネットは使う直前に水に浸してから、余分な水分はきっておきましょう。泡立てネットの両側を持ったら、洗顔料を適量つけ、空気を含ませるように回しながら揉み込んでいきます。好みの泡の硬さに合わせて水の量を調節するのもポイントです。

泡立てネットは衛生面からも定期的な交換をおすすめします。交換頻度は3ヶ月に1回程度がおすすめの目安です。また抗菌作用のあるものなども販売されているのでチェックしてみましょう。

泡立てネットは毎日使うものだからこそ「保管のしやすさ」も重要なポイント。使い終わったら吊るしておけるように、フックに引っ掛けられるリング付きは保管に役立ちます。また雑菌を繁殖させないように、簡単にお手入れできるものかどうかもチェックしておきましょう。

洗顔料の人気おすすめランキング20選は下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみてください。

肌が荒れやすいなら、天然素材の石鹸を使って泡立てるのがおすすめです。天然素材を使った石鹸なら、肌に負担がかかりにくいので敏感肌の方に使えます。界面活性剤やアルコールなど、低刺激処方と書かれているものや赤ちゃんにも使えるタイプのものを選ぶようにしましょう。

こちらでは泡立てネットの代用品となるおすすめのキッチンアイテムを3つご紹介します。まずは、商品の保存などに利用する「ラップ」。長めに切ったラップを軽く丸めて、ネットと同じように揉み込むと簡単に濃密なもっちり泡ができます。

続いては、「三角コーナー用のネット」。こちらも泡立てネットと同じ使い方で試してみましょう。最後は、食器などを洗うキッチン洗剤用の「スポンジ」。こちらは不織布などのないタイプで、形は丸めのものがおすすめです。

人気の泡立てネットをランキング形式で紹介しましたがいかがでしたでしょうか。最近では女性のみならず男性も泡立てネットを使用して洗顔をする方も多くなってきています。泡立てネットを使ったふわふわ泡で洗いあがりの違いを体感してみませんか？