おしゃれなプレイマットおすすめ16選！おりたたみOKの大判タイプも

子どもがいる家庭に欠かせないプレイマット。防音性の高いものや床を保護できるもの・楽しく遊べるもの・SNS映えするものまでさまざまなものがあります。トイザらスや西松屋などでも気軽に買えるプレイマットですが、どれを選んだらいいのか悩みますよね。

ねんねの時期には、寝たまま遊べて発達にいいようなもの。足元がおぼつかない時期には、クッション性があり転んでも怪我をしにくいもの。自由に動けるようになるころには子どもとお部屋両方を保護できるものなど、成長過程においても必要なマットは変わってきます。

この記事では、プレイマットを選ぶポイントなどをふまえ、おすすめのプレイマット16選をご紹介します。ニーズに合わせて、大人も子どもも家族みんなが大満足なプレイマットを見つけましょう。

ひとくちにプレイマットといっても驚くほどたくさんの種類があり、用途や機能も違ってきます。大まかに2つのタイプに分かれており、フロアマットとしてある程度の面積に敷き詰めるタイプと、ラグマットのように部屋の一部に敷いてポイント使いするタイプがあります。

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部屋に敷き詰めるフロアマットタイプのメリットは広範囲をカバーでき、子どもが動き回るようになっても安心なことです。デメリットは設置や撤去に時間がかかることと、生活しているとどうしてもマットとマットの結合部分に小さな埃や砂が入り込むので、時々すべてを剥がして掃除をする必要があることです。

部屋の一部に敷くラグマットタイプのメリットは手軽で汎用性が高いことです。子どもがあまり動かない乳児期に特に大活躍で、幼児期になってからでもお昼寝マットとして使用したりテーブルの下に敷いたりと汎用性の高いマットです。ただし広範囲をカバーすることはできないので、前述したフロアマットタイプとの併用もおすすめです。

たくさんの種類の中からプレイマットを選ぶために大切なポイントをいくつかご紹介します。住環境やお子さんの月齢・年齢などを基に、求める効果や機能がピッタリなお気に入りの一品をぜひ見つけてください。

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プレイマットを選ぶうえでデザインと同じぐらい重視したいのが、どういう効果を得られるか・どういう機能があるかという点です。どんな機能のものがあるのかを知った上で、ご自身のニーズに一番合うものを選びましょう。

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離乳食時期・トイレトレーニング中・床でお絵描きしてはみ出したときなど、マットがひどく汚れたときにも、一部分だけ取り外せるジョイントマットなら安心です。ジョイントマットはカッターで簡単にカットが可能で、建具や家具が突出しているところにもフィットします。

子どもが飛んだり跳ねたりするようになってきたら、防音を重視した厚手のマットがおすすめです。厚さが3～4cmあるもの、特に多層構造になっているものは強い衝撃も吸収してくれます。

ソファなど子どもが飛び降りがちな家具の足元に敷いておくと、子どもをケガから守れるとともに階下への騒音も緩和してくれます。

アクティブなご家庭には、アウトドアやお泊りなどにも簡単に持っていける折りたたみ式のものがおすすめです。付属のバッグに入れれば持ち運びも簡単。車のトランクに気軽に載せられます。

家庭内でいろいろな部屋へ移動させて遊んだり、実家に帰省するときに持ち帰ることができたりと、さまざまな場面で重宝します。

寝ころんだままで赤ちゃんが楽しめるプレイジムもおすすめです。音が鳴るおもちゃや鏡がついたものなど、赤ちゃんの五感を刺激する仕掛けがたくさんあります。

赤ちゃんが大きくなってきたら、おもちゃを取り外してベビーカーなどに付けられたり、アーチを取り外してお昼寝マットとして使えたりと、単体で長く使えるよう配慮されたものもあります。

後追いがはじまったら、サークル付きのものがおすすめです。家事やトイレなどで親がそばにいられない時このサークルの中にいてもらえば安全です。

外側からロックができるものを選ぶとより安心できます。あまり軽いサークルのものは子どもが押すと動いてしまうので、ある程度の重さがあるものを選びましょう。 

プレイマットは素材によって機能もお手入れの仕方も違うので、素材の特性にも注目してみましょう。お手入れが簡単なほうがいい・丸洗いしたい・肌触りを重視したいなど、ニーズにピッタリなものを探しましょう。

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ポリエチレンとは、ポリエチレン樹脂を基材とした目の詰まったプラスチックスポンジです。ソフトな手触りで緩衝性・断熱性・浮揚性などに優れています。

上記以外にもポリエチレン製マットのメリットとして、汚れてもさっと水拭きをするだけできれいになる防水性の高さが挙げられます。デメリットは質感の問題でチープな印象になりがちなことです。

ポリエステルは、シワになりづらく耐久性・速乾性に優れた扱いやすい合成繊維です。洋服にも多く使われており比較的安価で手に入る素材です。

ポリエステルのメリットは扱いやすいところです。丈夫ですぐに乾くので、洗濯機で洗えるマットも多いです。デメリットは汚れが吸着しやすいことと静電気が起きやすいことです。

コットンは「ワタ」の種子からとれる繊維とその繊維から作られる糸や布などのことで、天然素材です。

コットンのメリットは、吸水性・通気性に優れており肌に優しいこと・耐熱性に優れていてアイロンがかけやすいことです。デメリットは縮みやすくしわになりやすいこと・直射日光に弱いことです。手洗いできますが、特性上気を付けて洗濯する必要があります。

プレイマットに使われている素材の中には、ポリエチレンなど熱に弱いものが多くあります。そのため床暖房やホットカーペットの上にマットを敷いて使用する場合は「床暖房対応」とされているものを選びましょう。

「床暖房対応」となっていても床自体やマットへのダメージを避けるため、高温や長時間の使用は控えたほうが無難です。

楽しいことも大変なことも盛りだくさんな子育て。プレイマットはそんな育児の楽しさを増幅させたり、大変さを軽減したりしてくれるアイテムです。家族のニーズにピッタリなプレイマットを選んで、大人も子どもも快適に暮らせる部屋を作りましょう！