ジャージの人気おすすめ20選｜おしゃれで安いブランド商品も【メンズ・レディース】

ジャージの魅力は、何といってもその着やすさ・穿きやすさです。使うシーンを選ばず、幅広いシーンで着用可能です。しかし、着用するシーンに合ったジャージを選ぶことで、さらにジャージが持つ特性を活かすことができます。

機能性はもちろんのこと、派手なカラーでおしゃれなデザインのものやプレミアがつくようなヴィンテージのジャージなど、種類がたくさんあるのも魅力の1つです。

ジャージを選ぶうえで1番ポイントになるのがサイズ選びです。商品の返品・交換といった事態を避けるために、メジャーを用いた正しいサイズの測り方を紹介します。必ず直立状態で計測してください。

• 胸囲：両腕をおろした状態で、両腕の付け根を平行にメジャーを回す
• ウエスト：息を吐ききった状態で、腰部の最も細いところに平行にメジャーを回す
• ヒップ：おしりの1番膨らんでいるところを平行にメジャーを回す
• 股下：股の付け根を押し上げた状態で床までの長さを測る

スポーツをするときは、汗を溜め込まない速乾性が大切です。夏場は当然ですが、季節に関係なくスポーツシーンで汗はつきものです。汗を放っておくとベトベトになり、不快に感じることもあります。

特に、寒さが残る季節は汗が冷えて風邪を引く可能性もあるので、吸汗性・速乾性・透湿性・保温性が高いポリエステル素材のジャージがおすすめです。

ハードなスポーツをするときは、通気性が高いポリエステル素材のジャージがおすすめです。通気性が悪いとジャージ内部に熱がこもり、蒸れの原因になってしまいます。

通気性に特化したスポーツウェアを選ぶことで、ジャージが呼吸するようにこもった熱を蒸発してくれます。不快に感じる汗を気にせず快適にトレーニングに集中できるので、パフォーマンスも向上するでしょう。

サッカー・サイクリング・ウォーキングなど雨天時にアウトドアスポーツをするときには、撥水機能がある薄手のナイロン・ポリエステル製のウィンドブレーカーがおすすめです。

夏場など季節によって熱く感じることが難点ですが、多少の雨が気にならないのであれば速乾性にすぐれたポリエステル素材のジャージが最適です。

冬のスポーツには防寒性があるナイロン・ポリエステル製のウィンドブレーカーがおすすめです。吸湿速乾性の機能が付いたタイプもあり、汗をかいても冷えることがなく快適にスポーツに打ち込めます。

また、ウィンドブレーカーは防風性にも優れた素材で、風を避ける対策としても効果があります。スポーツ前後で体の温度差が異なるため、防寒性と速乾性を兼ね備えた商品を選んでください。

着心地を重視したルームウェアなら、シンプルカラーのスウェット生地がおすすめです。ゆったりとしたサイズ感や季節に合った素材を選ぶことで、より快適に自宅時間を過ごすことができます。

自宅でゆったりとくつろぎたいたいときは、サイズ感にこだわって選ぶのがおすすめです。料理や掃除をするときなど、動作に影響を与えない程度のサイズ・フィット感がベストです。

コットン製のスウェット生地は、洗濯をすると縮みやすい性質があります。サイズ感を失わないために、生地の縮みを軽減するコツを紹介します。

• 理想は手洗いで軽めの脱水
• 洗濯ネットを使用して洗濯機で洗う（スウェットを裏返して洗濯すると生地のいたみ・毛玉防止にも効果的）
• 洗濯機の手洗い・ドライコースを選んで洗濯

スウェットは季節に合った素材を選びましょう。スウェット生地は裏表が2層構造でできているので、裏側の生地によって保温性や特徴が異なります。それぞれ生地の種類を紹介します。

• 夏に最適な薄手生地：タオルのような質感で吸収性がいいパイル地
• 秋・冬に最適な裏起毛：裏毛の羽毛がふかふかした質感で保温性が高い

ジャージはスポーツMIXとして、ストリートスタイルにも人気があります。また、カジュアル古着とヴィンテージのジャージの相性も抜群です。ファッションウェアとして着用するなら、トレンドを意識したブランド選び・デザイン・サイジングにもこだわりましょう。

スポーツMIXスタイルで選ぶなら、アディダス・ナイキのトップスがおすすめです。コーデのカラーはモノトーンでまとめるとスタイリッシュな印象になります。

古着MIXスタイルで選ぶなら、クラシックなデザインのフレッドペリー・アディダスオリジナルスのヴィンテージ系のトップスが最適です。洗練され落ち着いた印象になります。

ストリートシーンでジャージを着用するときは、パンツのデザイン・サイジングのバランスに気を配りたいところです。スポーツMIXスタイルなら、パンツのサイズはスリムシルエットのタイプがいいでしょう。

また、足元に太めのリブが付いたデザインのジョガーパンツも人気です。ルーズになりすぎずスタイリッシュなタイプをチョイスするとベストです。

本格的なスポーツ用のジャージを選ぶなら、セットアップがおすすめです。上下で別々のブランド・サイズのジャージを選んでしまうと、ブランドが持つ独自の機能性が発揮できないこともあります。

上下同じブランドのセットアップなら機能性と見た目の統一感があり、モチベーション・パフォーマンスもアップするでしょう。

ジャージをおしゃれに着こなすなら、トップス・パンツどちらかファッションに取り入れるのがおすすめです。セットアップもおしゃれですが、コテコテになったり、スポーツ後の帰りに見えてしまったりする可能性も否めません。

ストリート・カジュアル感を残しつつ、ファッションのアクセントとして、さり気なくトップス・パンツどちらかをコーデに取り入れましょう。

ハーフパンツはたくさん汗をかく季節には欠かせません。室内でハードなトレーニングをするときにも必須アイテムです。

ハーフパンツの丈の長さは、膝上のサイズを選ぶと動きやすく通気性もアップします。また、運動後に素早く交換できるので1着持っていると便利です。ハーフパンツを選ぶときは、以下の機能や生地を選んでください。

• 通気性
• 吸汗速乾機能
• 軽量性
• メッシュ生地

1968年にアメリカで誕生した超定番ブランドのナイキです。アパレル・スニーカー・スポーツグッズなどファッションやスポーツに関するさまざまな商品を提供し、使用するシーンを問わない人気ブランドです。

【ナイキのジャージの特徴】

• 速乾性・通気性・防風性などの機能
• 目を引く多彩なカラー・素材・デザイン性が豊富
• サッカー・バスケ・ランニングなど専用ウェアがある
• アジアン・USサイズ展開がある

創業から約100年経つ今も、スポーツ業界の最前線で活躍するブランドのアディダスです。もはやスポーツ・ファッションシーンで、知らない人はいないといっても過言ではありません。

【アディダスのジャージの特徴】

• 速乾性・通気性・撥水性などの機能
• スポーツウェア・ファッションウェアに適したモデルがある
• クラシカルでスタイリッシュなデザインが豊富
• トレフォイル・エキップメント・スポーツスタイルスの3つのシリーズ展開がある

アディダスの兄弟関係にある人気ブランドのプーマは、1948年に設立以降スニーカー・スポーツウェアなどを製造・販売を行っています。近年は、さまざまなブランドとのコラボで人気も急上昇中です。

【プーマのジャージの特徴】

• 耐久性・吸収性・伸縮性などの機能
• ヴィンテージのジャージが多くファッションコーデに合わせやすい

1975年にアメリカで誕生したブランドのオークリーは、アイウェアのブランドとして高い人気を誇る有名ブランドです。ジャージ・トレーニングウェア・サイクル用ジャージがあります。

【オークリーの特徴】

• 速乾性・吸収性・UVカット機能・反射素材採用など
• 多彩なカラーとデザインが豊富
• サイクル用のジャージがある
• 半袖ジャージがある

アンダーアーマーはアメリカで誕生したスポーツ用ウェアブランドです。見た目のロゴデザインが特徴的でインパクトがあり、幅広い世代から人気があるブランドです。

【アンダーアーマーの特徴】

• 吸収性・速乾性が高くサラサラとした質感を保つ「モイスチャートランスポートシステム」採用
• 野球・サッカー・バスケットボール・ゴルフなどの専用ウェアがある

1916年にイタリアで誕生した老舗のスポーツブランドです。日本のファッションブランドであるGU（ジーユー）をはじめ、さまざまなブランドとコラボをするなど、スポーツのみならずアパレル業界でも人気です。

【カッパの特徴】

• 吸収性・速乾性・ストレッチ性・UVカット機能など
• アダムとイブをイメージした特徴があるデザイン
• ストリートファッションでも注目のブランド

ニューバランスは1906年にアメリカで誕生したブランドです。ランニングシューズのイメージが強いもののウェアも取り扱っており、スポーツ業界からファッション業界にまで参戦しています。

【ニューバランスの特徴】

• 速乾性・保温性・軽量性などの機能
• ファッション性がありスポーツMIXコーデにぴったり
• もっちりとした質感のダンボールニット素材を採用

アウトドア系ブランドで絶大な人気を誇るザ・ノースフェイスです。アウトドアならではの機能性の高さが特徴です。またファッション要素が高いウェア・パンツもあるのでチェックしておきましょう。

【ザ・ノースフェイスの特徴】

• 通気性・透湿性・防水性・軽量性など
• アウトドア・スポーツ・ストリート系などファッション要素が高い

働き方改革によりテレワークが進む現在、人気があるのがジャージースーツです。スーツのように見えますが、ジャージー素材でできています。

ストレッチ性の高さと着心地がいいので、スーツのような堅苦しさがなく、ラフなスタイルを保ちながら自宅で作業ができます。またテレワークのZoom会議などで着用しても、見栄えを気にする必要がありません。

ジャージとスウェットは、どちらもジャージー織り（メリヤス）という織り方のパターンで作られていて大きな違いは素材です。ほかにどんな特徴・メリット・デメリットがあるのかを紹介します。

スポーツをするときにジャージを着ることで、機能性が活かされパフォーマンスが向上します。また、スポーツシーンにとどまらずルームウェアとして使用したり、ファッションコーデのアクセントに取り入れたりと使用用途はさまざまあります。ご自身のシーンに合ったジャージを着て、快適な毎日を送りましょう。