出産祝いにおすすめの男の子ブランド10選｜子供服の人気ブランド・ハイブランドも

友人や親族など、男の子が生まれたときに贈る出産祝い選びには、おめでとうの気持ちを込めて相手に喜んでもらえるプレゼントを贈りたいものです。しかし、出産祝いを贈り慣れていなかったり、自分自身が出産経験がなかったりすると、どのような物を選んでいいのか悩みのたねですよね。

そこで、本記事ではハイブランドからオーガニックブランドまで出産祝いで人気のおすすめ男の子ブランド10選を紹介します。ベビー服・子供服・スタイ・おくるみ・ベビー食器セット・おもちゃなど、贈って喜ばれる高級感のあるおしゃれなアイテムが満載です。

また、出産祝いのマナーやベビー服のサイズの目安や選び方など購入前には、基礎知識を知るのがとても大切です。ぜひ、最後までご覧になって参考にしてください。

出産祝いにかけるべき金額は、贈る相手との関係性によって異なってきます。以下は、目安としてご参考ください。

• 兄弟姉妹へ▶1万円(一万円)～3万円程度
• 親類へ▶1万円～3万円程度
• 友人へ▶3,000円～1万円程度
• 同僚・部下へ▶3,000円～5,000円程度
• 上司・先輩へ▶5,000円～1万円程度

この金額は、あくまでも相場です。たとえば兄や姉に出産祝いを贈る場合、まだ自分が学生であるケースではこの相場よりも安い品物でも構いません。また、職場の部署などで連名で送る場合は1人あたり1,000円～が目安となります。

出産祝いは産後7日目～1カ月以内に贈るようにするのが最もおすすめです。場合によっては、産後の状況によってすぐに退院できないこともあるため、出産後の2～3週間を目安にするのが一般的です。

また、産後のお母さんは疲れもあるので、肉親でもない限りは病院への訪問は控え、自宅へ訪問も相手から呼ばれたときに出向くのがベストです。里帰りしている場合もあるので出産祝いを送る際は、相手の都合のいい日時と送り先を聞いてから手配いをおこないしましょう。

出産祝いを贈る際に気をつけたいのが熨斗(のし)です。出産は喜ばしい出来事なので、蝶結びの熨斗を選びましょう。水引の上部に「ご出産祝い」、下に黒の筆ペンやサインペンで送り主の名前を記入します。

出産前後はなにかと気忙しくなり、お祝いの管理が難しくなるので熨斗をつけておくと安心です。また、現金を贈る際は新札を使い、お札が表向きになるように揃えて入れましょう。

お祝いの品は、好まれるものや伝えたい想いによっても変わります。代表的な定番アイテムは以下のとおりです。

また、友人へのお祝いの品の場合、なにが欲しいか直接聞いて贈るのも喜ばれるでしょう。社内のみんなでお祝い金を出し合うケースでは、記念品として後に残せるものや実用的な小物も人気です。現実的な消耗品は、赤ちゃんと一緒のママ・パパの育児や家事を応援できるプレゼントです。

男の子向けの出産祝い選びは長男・次男のように、何人目の男子であるかによっても左右されます。1人目の場合はベビー用品が揃っていない可能性が考えられるため、洋服・おもちゃといった定番品を選びましょう。

2人目の場合は兄弟でお揃いのアイテムがおすすめ。食器類のセットが代表的です。3人目以降の場合は、よだれかけ・タオルといったストックの必要なものが適しています。

高級ハイブランドは、大人だけのブランドではなく、ハイブランドならではの気品とトラディショナルな魅力でスタイリッシュなパパやママにも喜ばれるギフトです。

カジュアル系ブランドは、かっこよかったりかわいかったりと、大人顔負けのアイテムが多くあります。おしゃれなだけでなく品質にも定評があるギフトです。

シンプル系ブランドはコーディネートがしやすく、ひとつのアイテムが何倍も活躍してくれます。

赤ちゃんに安心して使える素材や染料にこだわったオーガニック商品は、ママにも喜ばれる出産祝いのひとつです。

ナチュラルブランドは、淡いナチュラルな色合いがメインの相手の趣味を問わず贈れるアイテムです。

出産祝いを贈るなら、ベビー服・子供服だけではなく肌着の選択肢もあるでしょう。しかし、汗を吸い取る役目がある肌着は、赤ちゃんにぴったりのサイズが必要となります。

はっきりとした赤ちゃんの体格がわからないなら、少し大きめでも余裕のあるベビー服を贈ったほうが喜ばれます。肌触りがいいオーガニックコットン素材やガーゼ素材のベビー服なら、繊細なお肌をもつ赤ちゃんの贈り物にぴったりです。

新生児の出産祝いとしてベビー服を贈るなら、サイズは1歳以上の80などを選ぶことをおすすめします。新生児用サイズのベビー服は、お母さんが出産準備として揃えていることが多く、80よりも小さいサイズの洋服を贈ってもサイズアウトにより、すぐに着られなくなってしまいます。

また、1歳頃からの赤ちゃんは活発に動くようになり、身長の伸びがゆっくりペースとなります。ママやパパと一緒にお出かけすることが増えるこの時期としては、80サイズなどがちょうどいいです。ベビー服の80サイズとは、おおよそ1歳〜1歳半くらいの赤ちゃんが着るサイズです。

日本製の赤ちゃんの洋服サイズと海外ブランドは、サイズ表記が違います。日本製は基本的に「cm」で表記され、10cm刻みです。以下に、赤ちゃんのサイズをまとめましたので参考にしてください。

海外ブランドは、日本の「60」や「70」のようなcm(センチ）表記ではなく、赤ちゃんの月齢をあらわす「6M」などのような表記がされていることがあります。「6M」とは、6ヶ月の赤ちゃん向けの洋服サイズということになります。海外ブランドのベビー服を選ぶときには、このようなサイズ表記に気をつけましょう。

出産祝いで贈った服を着る時期がいつ頃なのか、そのシーズンも想定して選ぶ必要があります。赤ちゃんが着られるようになるのは生まれてから1年後のちょうど同じ季節。80サイズを贈るということは、冬生まれの赤ちゃんなら1歳を迎える時期は「冬」になります。

生まれた時期と80サイズになるころのおすすめベビー服の一例です。

• 3月生まれ…春先に着られる素材の気温の変化に対応できるような服
• 7月生まれ…暑くなる夏に向けてに着られる涼しげな服
• 9月生まれ…秋の始まりにむけてのアウターや冬の服

このように、赤ちゃんが服を着る時期を想定して季節感に合ったベビー服をプレゼントしましょう。

何を贈るか迷った際にはギフトセットもおすすめです。セットなら予算に応じて選びやすく、1点1点購入するよりもお得で、もらう方も開ける楽しみがあります。

人気のファミリアのギフトセットは、スタイとタオルのセット・肌着のセット・おくるみのセットなどこだわりのあるご両親にもぴったりのギフトがたくさんあります。またスポーツやアウトドア好きの家庭には、ノースフェイスのロンパースセットもおすすめです。

出産祝いと言っても、新生児のときだけではなくなるべく長く使えるものを贈ると、より喜ばれます。たとえばタオルセット・食器などの日用品は成長しても使用できます。また対象年齢が幅広い絵本・おもちゃなども長く楽しめるのでおすすめです。

男の子の出産祝いはベビー服をはじめ、食器やおもちゃなど多くの選択肢がありますが、お祝いの気持ちが伝わることが最も大切です。赤ちゃんの誕生はママやパパにとっても特別な日です。ぜひ、出産祝いのマナーやおすすめ商品などを参考に、もらって嬉しいと思われる出産祝いを選んでください。