【2023】アイリスオーヤマの布団乾燥機おすすめ8選｜口コミ＆比較【新商品も】

布団は衣類に比べて分厚く乾きづらいため、寒い冬場やじめじめした梅雨の時期には、思うように布団を干せず困っている人が多いです。いつでも布団をしっかり干したい方におすすめなのが、屋内でも布団の乾燥を行える布団乾燥機です。

アイリスオーヤマのカラリエシリーズは、マット袋を使わずに乾燥を行える上に、ハイパワーなので素早く布団を乾かせます。服や靴なども乾燥できて、衣類の部屋干しにも役立つのも魅力です。ただし、シングルノズル・ツインノズルなどさまざまなタイプがあり迷う方もいます。

そこで、今回はアイリスオーヤマの布団乾燥機の選び方について詳しく比較し解説した上で、口コミなどで人気の高いおすすめ商品8選を紹介します。目的に合った布団乾燥機を選んで、布団をふわふわに仕上げましょう。2023年登場の新商品情報も必見です。

シングルノズルタイプの製品は名前通りホースが1本だけ搭載されているのが特徴です。マットを装着せずにセッティングを行えるので布団乾燥の手間を省けます。また、ホースが2本のツインノズルタイプと比べると価格が安いです。

アイリスオーヤマのシングルノズルタイプの布団乾燥機は、パワフルで短時間で布団をふかふかにできるため、布団の仕上がりを重視する人におすすめです。ダブルサイズの布団にも対応しているので、大きめのベッドを使う人にも向いています。

アイリスオーヤマのシングルノズルタイプでは、価格が安いのにも関わらずすぐに布団があたたまるとの口コミが多く見られました。そのため、コスパに優れた布団乾燥機を求めている方におすすめです。

ツインノズルタイプには布団を乾燥させるホースが2本付いていて、シングルノズルタイプよりもパワフルなのが特徴です。複数の布団を乾燥させたり、大きな布団に送風したりできるので、家族暮らしの方におすすめです。

アイリスオーヤマの布団乾燥機にはノズルの数だけ靴アタッチメントが付属しています。そのため、ツインノズルタイプには2足の靴を同時に乾燥できるメリットも。

また、シングル・ツインともに軽量・コンパクト設計で重量が2kg程度に抑えられているため、持ち運びやすいのも魅力です。

アイリスオーヤマのツインノズルタイプの製品である、KFK-W1・KFK-401はどちらも温まりやすく、コンパクトで収納しやすいと好評でした。そのため、パワフルで取り回しのいい布団乾燥機を求めている人におすすめです。

従来のアイリスオーヤマの布団乾燥機は、無機質で家の空間に溶け込まない製品が多かったのですが、最近になってインテリアタイプの布団乾燥機が販売されました。シリーズ名通りデザイン性に優れているので、布団乾燥機の見た目にこだわる人におすすめです。

FK-D1シリーズでは衣類乾燥機能が付いているため、布団だけでなく衣服の乾燥も行えます。しかし、ホースは1本しか搭載されていないので、一度に複数の布団を乾かせないのが欠点です。

インテリアタイプの布団乾燥機であるFK-D1はデザイン性に優れていので、製品の見た目を理由に購入する方もいます。以上から、一般的な布団乾燥機のデザインに満足していない方におすすめです。

アイリスオーヤマの布団乾燥機を価格帯で選ぶのもひとつの手です。アイリスオーヤマの布団乾燥機は5,000円前後～2万円前後まで価格の幅があります。

とにかく安いものがいいなら、2022年発売で6,000円ほどで購入できる「カラリエSD-C2」がおすすめです。

また、コスパがいいものがほしいなら「カラリエ FK-D1-NO」をチェックしましょう。1万円以下で機能も多く耐久性も期待できます。

衣類乾燥したい方やハイパワーな布団乾燥機が欲しい方には2万円前後のハイスペックな「カラリエ FK-WH1-CDBM」がおすすめです。

カラリエシリーズの中には、30分で布団の乾燥を行えるハイパワーシリーズがあります。乾燥時間が短いと屋内干しでもふんわり仕上げられるので、布団乾燥の手間を省きたい人におすすめです。

暖まるまでにかかる時間も短くなり、シングルサイズの布団であれば5分で暖められるので、寒い冬場でも快適に眠れます。

製品によって対応する布団のサイズが異なるので、シングルサイズ以外の布団を乾燥する場合は、対応布団サイズも考慮する必要があります。アイリスオーヤマの布団乾燥機では、立体ノズルにより大きな空間を作れるので、ほとんどの製品がダブルサイズまで対応しています。

また、ターボ機能が付いた製品では布団全体に暖かい風を送れるので、クイーンサイズの布団も乾燥可能です。

布団乾燥機は寝る前に利用する機会が多いため静音性も重要です。運転音を確認して選びたいところですが、残念ながらアイリスオーヤマは運転音を公表していません。

一般的な布団乾燥機の話をすると、運転音は50dB前後でエアコンの室外機くらいの騒音がします。とはいえ、しっかり窓を閉め切った部屋での使用であれば、近所迷惑になるほどの大きさではありませんよ。

アイリスオーヤマの布団乾燥機は音が大きいとの口コミがありますが、一方で、思っていたよりも気にならなかったという声もあります。ただし、ターボモードはパワフルな分、どうしても運転音は大きくなります。家族と一緒に暮らしている方は、早朝や深夜の使用を避けるなど工夫して使いましょう。

衣類乾燥・靴乾燥機能があれば、天気が悪い梅雨時でも部屋干しより早く乾燥できるため、生乾きの臭いを防止できます。

アイリスオーヤマの布団乾燥機はほとんどの製品に靴アタッチメントが付いている上に、一部のKFK・FKシリーズでは衣類乾燥にも対応しています。

ただし、大きな衣類の乾燥や急ぎの際には専用の衣類乾燥機を使用してください。

アイリスオーヤマの衣類乾燥機には、50℃以上の高温の風を当ててダニを死滅させるダニモードを搭載したものがあります。ダニ対策機能を使うと、就寝時の不快感を抑えられるので、ダニアレルギーで困っている方におすすめです。

ただし、長時間大きな電力を使い続けるため電気代がかかります。

アイリスオーヤマの布団乾燥機には、香りのある液体を入れるアロマケースが付属したものがあります。心地いい香りが布団の中に染み込むので、就寝時にリラックスした雰囲気をつくりたい方におすすめです。

脱臭機能については、マイナスイオンを活用するような特別な方式は採用されていません。ただし、しっかり乾燥させて汗や湿気を飛ばすことでニオイを軽減させることはできます。

布団乾燥機カラリエには、15分単位で細かく設定できるタイマー機能が付いているので、電源の切り忘れによる電気代の無駄遣いを抑えられます。

一部の製品では、あたため予約タイマーや保温モードも搭載されているので、好きな時間に布団を暖められます。そのため、暖かい布団で寝たい方におすすめです。

※ここからはアイリスオーヤマの布団乾燥機に限らず、布団乾燥機全般の選び方について解説します！失敗せず布団乾燥機を購入したい方はぜひご覧ください！

どの布団乾燥機を選べばいいかわからない！
 
この記事にたどり着いた皆さんも、同じ悩みを抱えているのではないでしょうか？
 
本記事の目標はズバリ、
簡単に布団乾燥機選びの失敗をなくすこと
です。
 
今回の記事では、選び方の解説に加えて実際に布団乾燥機を購入した方500名を対象に行ったアンケート結果も取り上げ、購入前の不安を解消できる内容になっています。ぜひ最後までお付き合いください。
 
☆この記事を読めば失敗しない布団乾燥機を選べます！

※すぐにおすすめ商品を見たい方は以下のボタンでスキップできます

布団乾燥機ってどう選べばいいの…？

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回の記事では選び方の解説に加え、布団乾燥機を購入した方500人を対象に行ったアンケート結果も取り上げます。

購入者と似た購入動機をお持ちの方は、今回の記事で買ってよかったと思える布団乾燥機を見つけられるはずです。

目標はズバリ、

簡単に布団乾燥機選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しない布団乾燥機を選べます！

実は、たった3つのポイントを意識するだけで布団乾燥機選びを失敗する確率がグッと下がります。

その3つのポイントとは、

これだけです。疑問に思う部分も多いかと思いますが、じっくり解説しますのでご安心ください。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】の布団乾燥機に行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

布団乾燥機ってどれくらいの頻度で使うの？

という方も多いのではないでしょうか。

布団乾燥機の使用頻度の例は以下になります。

素材には熱に強いものと弱いものがあるのはご存知でしょうか？

知らないまま熱に弱い素材で作られた寝具や衣類に布団乾燥機を使うと、傷んだりぺしゃんこになったりする可能性があります。

注意すべき素材・生地・寝具は以下になります。

傷みを防ぐためにも、使う寝具の耐熱温度が70度以上あるかを確認してください。

多くの布団乾燥機は60〜70度になるものが多いので、70度耐えられるのが理想です。

衣類の場合は、洗濯表示のタンブル乾燥の項目にバツ印がついていないかをチェックしてくださいね。

布団乾燥機のなかには、30度前後で運転する静音コースが設定できる製品もあります。

温度は下がりますが、熱に弱い素材や生地のものにも温風を送るという目的は達成できます。

ただ、ダニの死滅には50度以上が必要なのでダニ対策はできません。布団を温めるにしても時間がかかります。

上記を踏まえて、それでも今の環境で布団乾燥機が必要なのか、よく検討してみましょう。

布団乾燥機には乾燥方式が「マットあり」「マットなし」の2パターンありますが、先ほど解説したようにアイリスオーヤマが販売しているのは「マットなし」です。

布団乾燥機の一般的な乾燥方式は、このマットなしタイプです。アンケートに回答いただいた7割以上の方が購入していました。

ノズルを敷布団と掛け布団の間に差し込み布団を乾燥させます。

ホースを伸ばしてノズルを入れるだけで使うことができるため、使用頻度が高い方におすすめです。

温かくなる場所にムラが出るデメリットがありますが、布団内の温度は問題ないレベルです。

敷布団と掛け布団で挟んだマットに温風を送って乾燥させるのが、マットありタイプです。

マットなしタイプよりもすみずみまで布団を乾燥させられるのがメリットです。

ダニ対策をしっかりしたいという方は、こちらがおすすめです。

マットの出し入れの手間が発生するので、毎日の使用は負担がかかります。週1で強力なダニ対策をする使い方がストレスになりませんよ。

布団乾燥機するだけでダニ対策できる

と思っている方、実は違います。

布団乾燥機を使うだけではダニ対策は不十分です。布団に残ったダニの死骸がアレルゲンになるためです。

ダニの死骸を完全に除去するためには布団クリーナーが必要になります。布団乾燥機と一緒に導入を検討してくださいね。

商品ごとにホースの長さが違うのを知っていますか？

ホースが短いと布団の奥の方までノズルを入れることができず、布団全体を温めにくくなります。

おすすめの長さは、ホースの長さが本体含めて1m以上あるものです。

商品のスペック情報に、本体を含めたホースの長さを記載しているメーカーが多いので、チェックしてみましょう。

布団乾燥機には衣類乾燥機能も搭載されている機種があります。搭載機種の特徴は、

• 乾燥方式がマットありのもの
• ノズルハンガーなどのアタッチメントが付属してるもの
• 衣類カバーが別売りで販売されているもの

になります。

アイリスオーヤマの場合、ノズルハンガーを搭載したモデルが販売されています。その他に全機種対応の衣類乾燥袋が別途販売されているので、こちらを活用するのもおすすめです。

部屋干しを時短したい方は布団乾燥機をぜひ活用してみましょう。

布団乾燥機には、ノズルを差し込んだり付属のアタッチメントをつけたりして靴が乾燥できるものがあります。こちらもアイリスオーヤマの一部機種が対応している機能です。

雨がしみ込んだ靴は自然乾燥ではなかなか乾かないので、あると地味に嬉しい機能。

ツインノズルタイプを選べば両足一気に乾燥させることもできるため、電気代も節約できますよ。

布団乾燥機購入後に後悔している方の割合は半分以下でした。失敗しにくい家電なのがわかりますね。

44%いる後悔あり派の意見で、最も後悔してると票が集まったのは「静音性」でした。

以下のように「夜間に使うと音が気になる」などのたくさんの声が届きました。

先述したとおり布団乾燥機は50dB前後の騒音がするのが一般的です。

メーカーのなかには静音モードを搭載している場合がありますが、温度が30度前後に下がってしまうことがほとんどです。

ダニ対策には使えないので、ご注意ください。

布団乾燥機の電気代がどれくらいか気になりますよね？

布団乾燥機は布団乾燥モードと、ダニモードを多用する方が多いです。

以下に2つのモードごとのおおよその料金をまとめました。

※契約している電気料金や布団乾燥機によって前後しますので、あくまで目安です。

「思ったより高くないな」と思う方が多いのではないでしょうか。

実際、本記事のアンケートの「電気代の上昇を感じたか？」との設問に、全体の72%が「電気代が上昇したと感じない」と回答していました。

ただ、使用頻度が高い方は上昇を感じやすい傾向があります。

電気代が気になる方は、購入する予定の布団乾燥機のランニングコストを確認しておきましょう。

布団乾燥機ってどんなメーカーが人気なの？

と気になる方も多いのではないでしょうか。

購入者500人にアンケートを取ったところ、アイリスオーヤマが圧倒的な支持を集めていました。

今回紹介した手軽な価格帯で種類もデザインも豊富なカラリエシリーズがとても人気です。ぜひ検討してみてください。

メーカー紹介はランキング下でも行なっています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

布団乾燥機にはメーカー独自の消臭・脱臭機能が搭載されているものがあります。

有名なのはパナソニックのナノイーやシャープのプラズマクラスターです。温風と一緒に放出することで、寝汗などの鼻につく臭いを抑えてくれます。

臭い対策もしたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

布団乾燥機のなかには、布団を冷やす送風機能が付いている布団乾燥機もあります。

夏場に布団を乾燥させたとき、熱のこもった布団を冷やすのに重宝します。オールシーズンで布団乾燥機を活用したい方におすすめです。

パナソニックの布団乾燥機は機能豊富なモデルが目を引きます。

全体的に風を送れるノズルの形や、省スペースに収納できるコンパクトなサイズ感など、使いやすくなるポイントがたくさん散りばめられています。

ナノイーを搭載したモデルは臭いを抑制してくれる優れものですので、ぜひ確認してみましょう。

日立の布団乾燥機はインテリアに馴染む見た目と機能面の高さが特徴です。

パーツピンク・グレーブルー・ゴールドなどカラーのラインナップが豊富なモデルがあります。

敷布団を挟み込んで乾燥できるアタッチメントや静音性コースを搭載するなど、機能面も十分です。

シャープはプラズマクラスターが搭載された布団乾燥機が大変人気です。

寝汗で染み付いた臭いが抑えられているなど口コミでも好評です。

小さくて持ち運びやすいモデルが多く、見た目もスタイリッシュです。仕舞わずにそのまま置いても問題ないでしょう。

アイリスオーヤマの布団乾燥機の最新モデルがほしい方には、2023年4月に発売されたばかりの新商品「カラリエ FK-D2」がおすすめです。

部屋の外観を損なわないファブリック素材がおしゃれ。インテリアに馴染むので出しっぱなしで使いたい方にも適しています。

ふとんの乾燥はもちろん、あたため・脱臭・ダニ対策などさまざまな便利機能を搭載。

また、ホースを固定するノズルハンガーを付属しているので、衣類を乾燥させたりピンポイントに暖めたりできるのが魅力です。気になる方はぜひチェックしてください。

アイリスプラザなどのネット通販での購入がおすすめです。新しい順での検索もできるので、ほしい商品をすぐに検索できます。

また、家電量販店やホームセンターでも、新作商品は目立つ場所に展示されている場合が多いので、実際に実物を見て購入されたい方にはおすすめです。

布団乾燥機は全体的に電気使用量が大きく、高出力な製品は1,000W近い電力を消費するので、1時間に30円程度の電気料金がかかります。ランニングコストを抑えたい人は、以下のような使用方法をお試しください。

【電気代を抑える使用方法】

1. 布団の中心部だけを持ち上げて効率よく送風する
2. ダニ対策機能を使う回数を減らして稼働時間を減らす
3. フィルター掃除をこまめに行う
4. タイマー機能を有効活用する

アイリスオーヤマの布団クリーナーは、ダニちりセンサーを搭載しているため、布団クリーナーと併用すると、効率よくダニを除去できます。ダニアレルギーでお困りの方は、アイリスオーヤマの布団クリーナーもチェックしておきましょう。

今回は、アイリスオーヤマの布団乾燥機の選び方とおすすめ商品に加えて、製品の口コミも紹介しました。似通ったデザインの製品であっても、商品によって機能が異なります。そのため、アイリスオーヤマの布団乾燥機の選び方を理解して、利用用途に合った製品を選びましょう。