おしゃれな乳歯ケース人気おすすめ16選｜かわいくておしゃれなものも

子供の乳歯は、6歳ごろから永久歯へと生え変わり始めます。抜けてしまった乳歯を「捨ててしまうのはもったいない」「宝物だからきちんと保管したい」と思っている方も多いですよね。

そんな方におすすめなのが、乳歯ケースです。昨今では数多くの乳歯ケースが販売されており、アルバムのようなものから名入りができるものまで幅広いラインナップがあります。一方で種類が豊富なため、商品選びに悩む方もいますよね。

この記事では、乳歯ケースの選び方について詳しく解説します。おすすめの人気商品16選もあわせてご紹介するので、最後まで目を通してください。抜けた乳歯をおしゃれなケースに入れて、思い出と一緒に残しましょう。

乳歯ケースはいらないと感じる方も中にはいるかもしれません。しかし、最近では乳歯を我が子の成長記録として保管しておく方も増えています。

保存する場合は、専用のケースでないと通気性が悪くカビなどの影響を受けやすいです。そのため、記念に乳歯をとっておきたい方は、衛生的に保管できる乳歯ケースを活用しましょう。

まず最初に、乳歯をケースに保存するメリットについてご紹介します。最大のメリットは、お子さんの大切な乳歯を記録としてしっかり残せる点です。乳歯は永久歯が生えてくるまでの数年間の歯ですが、小さい頃の健康を守ってくれた証になります。

日本では下の歯を屋根に上の歯を床下に投げるという風習がありますが、中にはお子さんの乳歯を残しておきたいという方もたくさんいます。乳歯ケースでしっかり保存をして、お子さんが大きくなったときに見せながら思い出話をするのも素敵です。

乳歯ケースで一番人気なのは、乳歯20本全部の歯をきれいにおさめるタイプです。抜けた乳歯をそれぞれの場所に細かくおさめられるので、しっかりと大切に保管できる点がメリットとして挙げられます。

一生に一度しか生えない全部の乳歯を思い出として残せるのは魅力的です。このタイプのサイズは比較的大きいので、事前にチェックしておきましょう。

乳歯を記念に保管したいけど、全部はいらないという方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、1本だけおさめるタイプの商品です。1本もしくは数本だけ入るサイズなので、非常にコンパクトです。そのため、収納スペースに困ることもありません。インテリアとして飾れる商品もあるのでぜひチェックしてください。

乳歯ケースは写真が入れられるものや、かわいくておしゃれなデザインのものもあります。イラストやキャラクター付きの乳歯ケースは、かわいい乳歯ケースを選びたい方におすすめです。お気に入りのデザインを選べば、乳歯をケースに集めるのが楽しみになるはず。また、デザイン性の高いものは出産祝いなどにもおすすめです。

乳歯を入れる収納箇所のサイズも商品によって少し異なります。1本1本の収納箇所は比較的ジャストサイズに近いスペースになっているので、あまり余裕はありません。

歯が大き過ぎたり根が長く残ってしまったりした場合は、入らないことも想定されます。気になる方は収納箇所のサイズを事前にチェックしたり、フリースペースがある商品を検討したりしてください。

一般的な乳歯ケースといえば木製です。桐やケヤキなどの木製の特徴としては、心地いい香りと温かみがあげられます。カビの発生を防ぐために、防湿・防虫・抗菌効果のある商品を選択しましょう。さらに念のため、湿気が多い場所を避けて保管することをおすすめします。

プラスチック製の乳歯ケースの最大の特徴は、軽量で比較的リーズナブルな点です。また、デザイン性も高く木製と比較してカラーバリエーションが豊富なので、自分好みの色を選択できます。かわいいポップな乳歯ケースを探している方におすすめの素材です。

20本すべての乳歯を保存できるタイプの商品の場合は大きめなつくりが多いので、本体サイズは必ず確認しましょう。置き場所に困るといった事態を避けるために、保管スペースを考慮した上で購入してください。

また、乳歯以外にもへその緒やうぶ毛を一緒に保管できる商品もあり、まとめることでスペースの節約が可能になります。

一般的な乳歯ケースの形がボックス型です。蓋がついていて箱のような形のものを指します。蓋が金具でつながっているタイプであれば、しっかりと保管できて何かの拍子に中身が飛び出してしまう心配もありません。

同様の理由で、蓋が分離するタイプであれば内蓋が付属しているものがおすすめです。ボックス型は、比較的大きめのサイズのものもあるのであらかじめその点は確認しておきましょう。

アルバム型の乳歯ケースは、その名の通りアルバムのようなデザインをした商品を指します。デザイン性の高さからぱっと見では乳歯ケースに見えないので、本や絵本などと一緒に収納することが可能です。デザイン性の高い乳歯ケースを探しているのであれば、アルバム型が適しています。

乳歯ケースに名入れできるサービスがあれば、オリジナリティが出て特別感があるのでおすすめです。姉妹・兄弟がいるご家庭では、ケースの名前を見てどの子のケースか一目でわかります。また、大切な方への出産祝いやプレゼントとしても名入れサービスは最適です。

乳歯ケース本体以外にも、付属品がついているかもチェックしましょう。乳歯をつまむピンセットや、清潔に保つための脱脂綿などがセットになっていれば乳歯を丁寧に扱えて便利です。また、うぶ毛を収納するケースが付属してある商品もあるので、用途に合わせて選択しましょう。

1本1本歯の抜けた日を記入して残せるかも重要なポイントになってきます。せっかく記念として残すのであれば、正確な情報も一緒に残せるものがおすすめです。シールが付属しているものや、ケースに直接書くもの、付属のアクリルボードに書くものなどいろいろなタイプがあります。購入前にあらかじめチェックしましょう。

赤ちゃん用品が販売されていることで有名な西松屋やトイザらスなどでは、乳歯ケースを取り扱っている店舗が多いです。最寄りの店舗で扱っているかどうか確認することをおすすめします。全国に店舗数も多いので、お出かけのついでに立ち寄ってみるのもおすすめです。

電化製品を扱う大手ヨドバシでも販売しています。また、乳歯専用のケースではありませんが、シンプルなデザインが好きなのであれば無印良品のケースもおすすめです。

さらに、セリアやダイソーなどの100均で木の箱やケースを買って自作することも可能です。子供と一緒につくることで、乳歯ケースにまつわるいい思い出がさらに増えるでしょう。

乳歯は抜けたあとそのままにしておくと、雑菌が繁殖しカビが生えてしまったり傷んでしまったりします。そのため、キレイな状態で保管することが大切です。保存の手順をご紹介します。

1. まずは流水で洗う
2. オキシドールに一晩ほどつける
3. その後、柔らかいブラシで洗ってきれいにすすぐ
4. 最後に水気を拭き取って完全に乾いた状態になったら乳歯ケースに入れる

こうすることで乳歯をよりキレイに保存できるので、ぜひ実行してください。

乳歯ケースと一緒にチェックしておきたいのがへその緒ケースです。産院で退院時にプレゼントしてくれるところが多いですが、おしゃれなへその緒ケースはたくさん販売されています。乳歯ケースとテイストがあったへその緒ケースであれば、おしゃれに保管ができおすすめです。

乳歯ケースのおすすめの商品をいくつかご紹介しましたが、お気に入りの商品は見つかりましたか？乳歯ケースは、収納本数や素材などによって特徴が大きく異なります。お子さんのイメージに合った乳歯ケースを手に入れて、大切な乳歯を保管しましょう。