メンズドライビングシューズおすすめ15選｜普段履きできる靴も【どこで売ってる？】

通勤のような日常での移動手段として、自動車を運転している方は多いですよね。ドライブが趣味で、車で遠出する方もたくさんいます。運転しやすい靴で快適に車を運転したい方は、ドライビングシューズがおすすめです。

ドライビングシューズとは、車を安全に運転するために作られたシューズで、一般的な靴よりソールが薄くペダリングしやすいです。ビジネスシーンや普段履きとしても使いやすいモデルが多く、どんなシーンでも着用できます。

しかし、ドライビングシューズにはさまざまなモデルがあり選ぶのが大変です。そこで本記事では、メンズ向けドライビングシューズの選び方やおすすめ商品をご紹介。街歩きや普段履きできるタイプや、どこで売ってるのか・レーシングシューズで代用できるかも解説するので参考にしてください。

【ドライビングシューズの特徴】

• ソール部分がゴム仕様でペダルが滑らない
• ソールが薄く、ペダルを踏んでいる感覚をつかみやすい
• スリムな作りで足によくフィットする

一般的な靴で運転すると、ペダルが踏みづらかったり滑ったりして事故の原因になる場合もあるので危険です。ドライビングシューズなら、ペダルが滑る心配がないので安心して運転できます。

また、一般的な靴よりフィット感が重視されており、スリムで柔らかく履きやすいです。足を動かしやすいので、ペダル操作がしやすくなります。

ドライビングシューズは車を運転するために作られたシューズですが、普段履きにも使用できます。おしゃれな見た目のモデルが豊富で、カジュアルな服装・フォーマルな服装に合わせられるデザインです。

また、スリッポンタイプのモデルなら靴紐がなく、簡単に着脱できます。ただし、ソールは薄めに作られているため、長時間・長距離を歩くのには向いていません。

ドライビングシューズは裸足で履くのがおしゃれとされています。しかし、湿度の高い日本では、裸足で履くと靴の中が蒸れてしまうのではといった心配もありますよね。そんな方は、素材にこだわり、通気性や抗菌性にすぐれたものを選びましょう。

また、普段から足をこまめに洗ったり、ベビーパウダーをふって蒸れないようにしたりなど、きちんとフットケアを行えば、靴内環境を快適にする工夫も大切です。

しかし、どうしても靴下を履きたい方は、フットカバー（または、アンクルソックス）をおすすめします。現在は、運動靴のようなドライビングシューズもあり、靴下を履くかどうかは個人の判断によるので、気になる方はチェックしましょう。

【特徴】

• スタンダードなタイプ
• 素材・カラーが充実している
• 留め具がなく着脱が楽
• おしゃれなファッションに合う

ローファー・スリッポンタイプは、デートのような特別なシーンやおしゃれな服装を楽しみたいときにおすすめです。中には、かかとを踏んでスリッパのように履けるモデルもあり、使用シーンに合わせて柔軟に対応できます。ただし、ジャージのようなカジュアルすぎる服装には合いません。

【特徴】

• カジュアルな服装に合う
• スポーティでちょっとした外出に最適
• 普段履きに使いやすいモデルが多い
• ゴムシューレース・レースアップタイプが多い

スニーカータイプは、カジュアルな服装で運転するときにおすすめです。スポーティな見た目のレーシングシューズのようなモデルもあります。最も普段履きに使いやすく、とても動きやすいです。ただし、フォーマルな服装やきれいめスタイルには向いていません。

【特徴】

• 革靴のような見た目
• ビジネスシーンでも違和感がない
• スリッポンタイプなら着脱しやすい

ビジネスシューズタイプは、通勤や営業回りなどで車を運転するときにおすすめです。革靴のような見た目で、スーツと合わせても違和感がありません。スリッポンタイプなら着脱が簡単です。ビジネスシーンで履くなら、黒・茶色のモデルを選びましょう。

ドライビングシューズはさまざまな素材が使われています。素材ごとの特徴をご紹介するので、自分に合っている素材を選びましょう。

ドライビングシューズを選ぶときはサイズが最も重要です。自分の足に合っていないと運転に支障が出て、事故につながる恐れもあるので注意しましょう。

ドライビングシューズはフィット感の高い細めのモデルが多いです。日本人は足幅が大きい方が多いため、窮屈に感じる方もいます。

【サイズ確認のポイント】

• 靴紐がないタイプは締め付け具合を調整できないので要注意
• 実店舗で試し履きをする
• 口コミを調べる

ドライブに集中するために、快適な履き心地のドライビングシューズを選びましょう。

• 暑い時期は通気性重視

中には、気孔があいているモデルもあります。特に、ドライビングシューズを素足で履く場合は、蒸れると靴内で足が滑って運転しにくくなるので、通気性は大切です。

• 臭いが気になる方は抗菌性が高いモデルがおすすめ

靴の臭いは足の菌の繁殖が原因です。抗菌性が高ければ足の菌の繁殖を抑えられます。臭いが残りにくいため、お手入れの手間も減らせます。

普段履きとしても使いたい方は、クッション性の高いドライビングシューズを選びましょう。多くのドライビングシューズは、ペダリングしやすいようにソールが薄く作られています。そのため、クッション性が低く、普段履きとして使用すると足に負担がかかります。

ただし、クッション性が高いとペダリングが難しくなる点には要注意です。運転中に使用する機会と普段履きとして使用する機会、どちらが多いかを考えて選ぶのがおすすめです。

滑り止め加工が施されていれば、ドライビングシューズが濡れても安心です。

• 普段履きとして使用する場合は必須

ドライビングシューズは、普段履きとしての使用を想定されていないモデルもたくさんあります。滑り止め加工が施されていない場合は、雨の日にソールが濡れると滑って危険です。

• 防水性も一緒にチェック

ナイロン・ビニール製のドライビングシューズは、雨が降っても靴の中が濡れにくく快適に着用できます。また、雨の日は靴が汚れやすいため、お手入れが簡単な素材を選ぶのがおすすめです。

日本製靴株式会社とアメリカの靴メーカーによって立ち上げられたブランドです。カジュアルなデザインからフォーマルなデザインまで充実しています。

60年以上の歴史を誇る有名ブランドで、フィット感が高く履きやすさも抜群です。快適に履けるドライビングシューズを探している方におすすめです。

スポーツウェアやスニーカーで有名なブランドで、ドライビングシューズも販売されています。スポーティでカジュアルなデザインが魅力です。

かかとやシューズタンに入っているプーマのロゴが、カジュアルな雰囲気を演出しています。おしゃれな見た目で、普段履きとして使いたい方におすすめです。

上質な素材を使っている点で人気なイタリアのブランドです。ドライビングシューズを広めたメーカーとしても知られています。

セレブ向けのシューズやバッグを取り扱っていて、価格の安さよりも品質を重視する方におすすめです。シューズは1足ずつ手作りされているため、作りがしっかりしています。

モータースポーツ関連ギアを手広く取り扱うイタリアのブランドで、ドライビングシューズにはレース仕様のソールをそのまま採用しているのが特徴です。

ブランドロゴやビビッドなカラーリングから、カジュアルユースに適しています。また、SPARCO×PUMAのコラボモデル『スピードキャット OG スニーカー』も人気です。

ドライビングシューズはどこで売ってるのか気になりますよね。実は、Amazon・楽天の通販や、実店舗だとABCマートなどの一般的な靴屋さんでも購入できます。ただし、特定のブランドにこだわりたい方は、ネットや専門店でないと買えない場合もあります。

ドライビングシューズをさらにスポーツ走行向けに開発された靴がレーシングシューズです。その名の通り、レースに参加する際に着用します。一般的には、FIA（国際自動車連盟）が定める基準をクリアしたものを指し、足首を保護するためにハイカットデザインのものが多いです。

純粋な運転のしやすさでは、ドライビングシューズよりもレーシングシューズが優れています。ただし、レーシングシューズは、ソールが薄い素材でできているため普段履きには適しません。靴底も真っ平らなので、雨の日などは非常に滑りやすく危険です。

本格的なレーシングシューズが必要な場合は、ドライビングシューズとは性能や値段も大きく違うので、代用はおすすめできません。もし、代用する場合は、靴の底が滑りにくいものや、くるぶしまで守るなるべくハイカットのものを選びましょう。

ドライビングシューズは通気性が高く、ペダルの操作もしやすいです。普段履きにも使用できるので、1足持っておいて損はありません。本記事を参考に、自分に合ったドライビングシューズを見つけて、快適にドライブしましょう。