【おしゃれ】スポーツバッグおすすめ15選｜大容量やレディース向けも！

ヨガやサッカーなど、運動をする時に必要な着替えやタオル・ドリンクをまとめて持ち運べるスポーツバッグ。スポーツウェアや専用シューズを揃えるのと同様に、身体を鍛え始めるならスポーツバッグも大切なアイテムです。

スポーツバッグのメリットは、汗で濡れたギアやシューズも他の荷物と一緒に収納できること。バッグの中に防水ポケットや分類して収納できるコンパートメントなどが備わっていて安心です。たっぷり収納できて耐久性も高く、さまざまなデザインや素材・カラーから選ぶこともできます。

そこで今回は、スポーツバッグの選び方とおすすめの商品15選をご紹介します。ショルダーやリュックなどタイプごとの魅力やおすすめのメーカーもご紹介しているので、購入時の参考にしてください。

ここでは、スポーツバッグのタイプを「ショルダー」「リュック」「ボストン」の3つに分けて解説していきます。それぞれの特徴やメリットを比較しながら、使用シーンに合うタイプを選んでください。

ショルダータイプのスポーツバッグは、ストレートや斜めなどにして肩に掛けられるのが特徴です。他のタイプと比較してコンパクトなアイテムが多く、日常的なファッションアイテムとしてコーディネートに取り入れやすくなっています。

収納容量はボストンなどよりも少ないものの、防水コーティングを施したナイロンや光沢が美しい素材を使用するなど、耐久性の高さとファッション性を併せ持つ商品が多いのも魅力。小容量で動きやすいスポーツバッグを好む方におすすめです。

リュックタイプのスポーツバッグは、両手が自由になり移動しやすいのが魅力です。背中に多くの荷物を背負っても、ボールバッグやその他の用具まで同時に持ち運べます。収納力が高く、荷物を小分けにして収納しやすいポケットを多く搭載しているのも特徴です。

さらに、リュックタイプはパソコンなども収納しやすく、ビジネスシーンに適したタイプも。さらに、キャンプやハイキングなどのアウトドアアクティビティで使いたい方にもおすすめです。

スポーツバッグと聞いて最初に思い浮かぶのがボストンタイプでしょう。ダッフルタイプとも呼ばれ、大容量の荷物を収納できるのが特徴です。開口部がファスナーで大きく開くアイテムが多く、ウェアやシューズなどを出し入れしやすくなっています。

また、近年のボストンタイプはショルダーストラップが付属したものが多く、斜めがけでも使えるのがメリット。収納ポケットやシューズ専用スペースを採用した商品もあり、旅行での使用にもおすすめです。

スポーツバッグを選ぶ際は、使用されている素材にも注目しましょう。ここでは代表的な「ナイロン素材」と「エナメル素材」の2つをご紹介します。持ちやすさや見た目のおしゃれさにも関わる大切なポイントです。

ナイロン素材を使用したスポーツバッグは、丈夫で軽いのが特徴です。収納する荷物が増えるほど重量が増すので、リュックタイプやボストンタイプの多くがナイロン素材で作られています。また、ナイロン素材自体に撥水性を備えている点も魅力です。

さらに、ナイロン製のスポーツバッグの中には洗濯できるタイプもあります。運動後のウェアやスイムウェアなどのにおいやムレが気になる方は、商品選びの際にチェックしておくといいでしょう。

ショルダータイプに多く採用されているのがエナメル素材です。エナメル素材は雨や汚れからバッグ内の荷物を守るのに適しています。撥水性が高いため水を弾き、汚れが付着してもサッと水拭きするだけで落とせるのが魅力です。

また、エナメル素材は傷に強いのも特徴。よくぶつけて傷をつけがちな方でも安心して使用できるタイプです。厚みがあるため重量感は増しますが形崩れしにくく、見た目のおしゃれさにもこだわりたい方におすすめです。

スポーツバッグ選びで最も注目したいポイントが機能性です。授業のあとの部活で使用、あるいは仕事帰りのジム通い、試合や合宿など目的によって必要な機能が異なります。ここでは、スポーツバッグにあると便利な4つの機能をご紹介します。

スポーツバッグの中には、さまざまなパーツにクッション材を搭載した商品があります。ボストンタイプのように大容量を持ち運ぶタイプなら、持ち手にクッション材を装備していると握った手が痛むのを防げます。

また、リュックタイプやショルダータイプの場合は、ショルダーストラップにクッション材があると長時間の移動も楽です。さらに、身体に接触する部分にクッションパッドが入っていると、荷物の凹凸を感じることなく収納物を衝撃から保護できます。

それぞれの種目専用のシューズやスパイクなどを使用する際に便利なシューズ専用スペース。シューズケースを合わせて持つのも方法ですが、1つのスポーツバッグに収納できれば持ち運びがより楽になるでしょう。独立した1室なので、他の荷物とバッティングしないのもメリットです。

また、屋外種目の場合は、シューズに雨や雪・泥汚れなどが付着してしまうことも。水分を逃すメッシュや防水性など、シューズ専用スペース自体の素材選びも大切です。

防水・撥水加工は、大量の汗で濡れたウェアやタオルを安心して収納できる機能。わざわざビニール袋をバッグの中に常備して対応している方もいますが、防水・撥水加工が備わっていれば水濡れを気にする必要がなくなります。

また、ペットボトルやスマホなどを1つのバッグに収納するのにも便利。水に弱い精密機器を保護することもできます。さらに、アウトドアで急な通り雨に降られても荷物を濡らさず、汚れを落とすのも簡単です。

スポーツバッグの中身は、濡れたものと乾いたものという分別だけではありません。職場からジムへ直行するならパソコンや書類があり、授業後の部活なら教科書やノートもあるでしょう。分離収納ポケットがあれば、自分が分けたいカテゴリに合わせて収納できます。

分離収納ポケットには乾湿分離タイプや、小物と大きなものなどを見やすく収納するタイプがあります。両方を併せ持つスポーツバッグならさらに利便性が高まるので、ポケットサイズにも注目してください。

スポーツバッグにはさまざまなサイズがあるので、それぞれの体格や使用するシーンに合わせて選びましょう。たとえばジム通いには大容量の40L以上が適しており、中学生や高校生の部活には30L程度が便利な容量です。

また、大柄な方なら50L以上の大きなサイズでも使いやすいですが、レディースや小柄な方には30L未満のサイズがおすすめです。スポーツクラブに通う小学生なら、容量よりも体格に合ったサイズのスポーツバッグを選んであげましょう。

「NIKE（ナイキ）」は、アメリカオレゴン州拠点を置くスポーツアパレルやギアを幅広く展開するブランドです。ナイキのスポーツバッグは、ブランドネームやSwooshロゴがあしらわれたスタイリッシュさが特徴。荷物の量やシーンに合わせて、さまざまなタイプや機能性・素材が選べるのが魅力です。

1949年にドイツで設立された「addidas（アディダス）」は、スポーツ用スニーカーの製作からスタートしたメーカー。アディダスのスポーツバッグはスリーストライプを中心に、トレフォイルやリニアなど、ファッション性あふれるさまざまなロゴを配しています。他ブランドとのコラボアイテムはコレクターズアイテムとしても人気です。

ドイツで生まれた「PUMA（プーマ）」は、アディダスの創業者の兄が始めたスポーツアイテムのメーカーです。躍動感あふれるビッグキャットが有名ですが、近年は高級ブランドとのコラボアイテムを積極的に発表。スポーツバッグはカラフルなアイテムが多く、他のメーカーにはない高級素材を使用するなど女性から高い支持を集めています。

「THE NORTH FACE（ザ ノース フェイス）」は、アウトドアやランニングなど幅広いスポーツシーンに合わせたアイテムを取り扱うアメリカのメーカー。アップサイクルやリサイクルなど、環境保全に向けた取り組みを広く行うことでも知られています。スポーツバッグはおしゃれさと利便性を両立したラインナップの広さが特徴です。

スポーツバッグのおすすめ商品をご紹介しました。シーンに合わせたショルダーやリュック・ボストンなど、幅広いラインナップの中から使いやすいタイプを選びましょう。中にはキャスター付きなどで負担を軽減できるものもあります。また、機能や素材など選び方のポイントも参考に、毎日持ちたくなるアイテムを見つけてください。