メンズキャップ人気おすすめ25選｜芸能人愛用キャップブランド「ブリクストン」も

メンズキャップは、ファッションコーデの幅が広がる便利アイテムです。見た目だけではなく、アウトドアやスポーツをするときに強い日差しから頭を守ってくれる、帽子としての十分な機能性も兼ね備えています。

皆さんはキャップを購入したときに失敗したことはありませんか？キャップは高価なものもあるので、できれば失敗は避けたいものです。「ダサい…？」とならないように自分に合ったキャップを選ぶには、顔の輪郭に合ったタイプ選びが重要です。しかし種類が多いので、どのタイプを選べばいいのか分かりづらいですよね。

そこで今回は、メンズキャップ人気おすすめ16選と、ハイブランドや芸能人が愛用しているキャップなどを紹介します。人気のキャップブランドのブリクストンやカーハートの商品も紹介するので、ぜひ本記事を参考にあなたにぴったりのキャップを見つけてください。

メンズキャップはデザイン・カラー・素材など、たくさんある種類から好みに応じて選べるのが魅力です。キャップをかぶることでアクセントになり、見ための印象や雰囲気も変わるので、ファッションコーデの幅が広がります。

またアウトドアやスポーツ系のキャップは、ファッション性に加えて機能性も兼ね備えています。利用シーンごとに合わせてコーデすれば、モチベーションも上がり趣味を満喫できるでしょう。

丸顔タイプの輪郭の方は、トップが丸くて深い形状のベースボールキャップがおすすめです。浅めにかぶると高さが出るので、丸顔の見た目とバランスがとれます。

基本的にどんなデザインのキャップでも似合いますが、ワークキャップなどのトップがフラットなタイプは、丸顔を強調してしまう可能性があるので注意しましょう。

顔が長くスラッとした面長顔タイプの輪郭の方は、深さがあるベースボールキャップが最適です。ツバが大きいフラットキャップを深くかぶることで、ツバに目線がいき顔の輪郭が強調されないのでバランスがよく見えます。ポイントは、キャップを深めにかぶることです。

または、浅めのベースボールキャップでツバのサイズが大きいタイプでも、輪郭をカバーできます。

顔の輪郭がたまご型タイプの方は、見た目のバランスがよくキャップをかぶるのに理想的な形です。基本的にどんなキャップのデザインでも合わせやすいでしょう。デザインの選択肢が広いので、ご自身の好みや使用するシーンに合ったキャップを選べます。

顔の輪郭が逆三角形タイプの輪郭の方は、頭から顎ラインにかけて顔幅が細くなり、シャープな印象があります。

輪郭をカバーするには、丸みを帯びた浅めのベースボールキャップをかぶるのがおすすめです。サイズは小さめで、フィット感があるキャップをジャストサイズでかぶると効果的です。

顔の輪郭が四角形・ベース型タイプの方は、ワークキャップ・ベースボールキャップがおすすめです。トップにボリュームがあり、ツバが大きくしっかりしたタイプを選びましょう。

ワークキャップでもトップの高いタイプもあるので、やや浅めにかぶるのもおすすめです。トップが浅いワークキャップは、高さ・ボリュームがないので、顔の輪郭が際だって効果はあまり期待できません。

ベースボールキャプは最もスタンダードタイプで、丸く深いボディーとフラットなツバが特徴です。ベースボールキャップといえば、NEW ERA（ニューエラ）を想像する方も多いのではないでしょうか。

デザインが豊富で、セレブ・ラッパー・芸能人愛用者が多く、ストリートファッションでも人気のキャップです。ベースボールキャップは、顔の輪郭に合わせやすいタイプです。

メッシュキャップの特徴は、軽量で通気性に優れているところです。スポーツブランドをはじめ、アウトドア・カジュアル系など、さまざまなブランドで取り扱われています。

メッシュキャップはがっちりとしたキャップ感がないので、さり気なくおしゃれを楽しみたい方におすすめです。

ワークキャップの特徴は、トップが角張った筒状のフラッデザイントです。基本的にはやや浅めにかぶるように設計されています。トップの深さ・ツバの長さ・素材・カラーバリエーションはさまざま展開されています。

トップが浅くツバが短いタイプのワークキャップは、後ろかぶりをしても首にツバが当たらずにアレンジも可能です。

アンパイアキャップとはその名の通り、野球の審判がかぶっているデザインのキャップです。ベースボールキャプのように、トップが丸みを帯びていてツバが短いのが特徴。ツバのタイプはシンプルなフラット形状や、上に反り返った形状のものなど、個性的なデザインが人気です。

ワークキャップ同様に、ツバが短めなのでアレンジしてかぶることもできます。ストリートやカジュアルなファッションに最適です。

ジェットキャップとは、ツバを除き5枚のパネル生地で縫い合わされて作られているキャップです。一般的なベースボール比較すると、浅めの構造になっています。

アクティブ系のキャップなので、アウトドア・スポーツ系におすすめのキャップです。ストリートファッションとも相性抜群です。

ローキャップは、トップの高さが低く浅かぶりになり、ツバが曲がっているのが特徴です。チャンピオン・カーハート・ナイキ・アディダスなどの人気ブランドでも取り扱っています。

スポーツ・カジュアル・タウンユースに最適です。ベースボールキャップのようにトップが深く、フラットなキャップに抵抗がある方に適しています。

コットンは柔らかく耐久性があり、通気性・吸収性・保湿性にも優れた素材です。デニムは通気性・耐熱性・耐久性がよく丈夫な素材でできています。

また長期的に使用することで、デニムの使用感による色落ちを楽しむことができます。コットン・デニム素材ともにオールシーズン使用できるのがメリットです。

メッシュキャップの特徴といえば、なんといっても通気性がいいところです。キャップの全側以外はメッシュ加工されているタイプが多く、アウトドアシーンでも快適に過ごすことができます。

カジュアル・スポーツ・アウトドアなどシーンを問わず利用できるのも魅力。夏の強い日差しをさえぎるアイテムとして、1つはゲットしておきたいキャップです。

秋・冬の定番素材であるコーデュロイは、保湿性に優れ、暖かみのあるかぶり心地が特徴です。季節感を取り入れた、カジュアルなファッションに向いています。ウール・ボア素材は、コーデュロイと比べると軽量なのに暖かいのが特徴です。

POPなカラーでは幼く見られがちなウール素材は、ベーシックカラーをチョイスすると大人の雰囲気になります。ボア素材の耳あてが付いたキャップも、アウトドアシーンでおすすめの素材です。

ブリクストンは、2004年にカルフォルニア州で創業したサーファー・スケーター・スノーボーダーなどに支持されているアパレルブランドです。ストリート系のデザインを中心に若者から大人まで被りやすいデザインのキャップを製作しています。

ブリクストンのキャップは、キャップの後ろ側でサイズを調整できるスナップバックキャップタイプが主流。シルエットはかっちりとしたものが多く、ストリート・サーフ系ファッションにぴったりです。どのブランドのキャップにも言えることですが、合わせ方によってはダサいと思われる場合があります。ストリート系のファッションに取り入れるのをおすすめします。

カーハートは、1889年にアメリカで創業した老舗ワークウェアブランドです。労働者向けの商品も多く、耐久性が高いアイテムが多いのが特徴。カバーオールやデニムパンツなどが有名で、長い間ストリートファッションシーンで人気があります。

ストリートファッションに適したニットキャップがほしい方は、カーハートがおすすめです。カーハートのニットキャップはカラーラインナップが豊富で耐久性があるのが特徴。つばつきなどタイプも豊富にあるため、いろいろなデザインのニットキャップから選びたい方にぴったりです。

ストリートカルチャーのファッションアイコンとして、爆発的人気を誇るNEW ERA（ニューエラ）。創業から約100年続く老舗のアパレル・ヘッドウェアブランドです。

キャップのデザイン性・クオリティーが高く、刺繍・ワッペン・カラーバリエーションが多いのが特徴です。ストリートファッションにおすすめのブランドです。

Supreme（シュプリーム）は、1994年に創業し、ニューヨークで誕生したスケーターブランドです。ストリートのファッションアイコンとして絶大なる人気を誇ります。

ブランドネームの存在感・デザイン性・クオリティーのよさから、たくさんの芸能人が愛用するブランドの1つです。ストリートファッションに適しています。

アウトドアブランド界でトップクラスの機能性と人気を誇る、THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス）。機能性のみならずファッショナブルな見た目から、アウトドア以外のタウンユースにも幅広く愛用されています。アウトドア・スポーツなど、さまざまなシーンで使いまわせます。

AMERICAN needle（アメリカンニードル）は1942年に創業し、アメリカのシカゴで誕生したブランドです。1942年にMLB（メジャーリーグベースボール）のシカゴ・カブスのファンを対象として製造販売した商品が大ヒットとなりました。

どこか懐かしさを感じるようなアメカジ風なデザインが特徴です。古着・レトロなファッション・ストリートにもおすすめのブランドです。

7UNION（セブンユニオン）は2004年に創業した蜂のトレードマークが特徴のアパレルブランドです。人種も国籍も違う7人のクリエーターが集い立ち上げました。各国のアーティストや人気ブランドとのコラボレーションしたキャップを多く取り扱っているのが特徴です。リーズナブルながらも高品質なキャップを提供しています。

ポロ・ラルフローレンは、1967年にポロというブランド名でネクタイを販売したのが始まりです。ブランドの特徴といえば、ポニーの刺繍デザインがトレードマークです。およそ900ものステッチからこだわりをもって製造されています。

ほかにもポニーのサイズが大きくなったビックポニー・ポロベアーといわれるクマのキャラクター・POLOのロゴマークが入ったデザインのキャップなど、さまざまなデザインがあります。カジュアルなファッションが好きな方におすすめのブランドです。

スポーツシーンを代表するブランドのナイキ・アディダス。スポーツ用として製造されているだけあって、UVカットや通気性のいい素材が使用されています。

ゴルフ・テニス・ジムトレーニング用のキャップなど、種類が豊富で低価格なのが魅力です。機能性のみならずデザイン性もいいので、おしゃれにも気を配りたい方におすすめのブランドです。

同じキャップのかぶり方でも、かぶり方しだいで与える印象が変わります。スマートな印象を与えたいなら、キャップを深めにかぶるのがおすすめです。落ち着いた男らしさを表現できます。

一方、キャップを浅めにかぶるとラフな抜け感を演出可能です。クラシックなデザインのローキャップをチョイスすると軽くなりすぎず、フォーマル感も出せます。

遊び心・やんちゃ感を出したいなら、後ろかぶりが最適です。茶目っ気があるイメージに捉えられがちですが、あえて個性的なおしゃれ感を出したいときに向いています。

同じキャップのかぶり方でも、前髪の出し方1つでイメージが変わります。前髪を上げてキャップをかぶると、さわやかでスマートな印象になります。きれいめな雰囲気のコーデにおすすめです。

前髪をアレンジして横に流すとトレンド感が出るので、おしゃれな雰囲気にまります。ツバが曲がったキャップが最適で、アクティブなコーデにおすすめです。

前髪を出すときはキャップを浅めにかぶるのがおすすめです。髪の長さが眉毛にかからない程度が理想です。あまりにも長すぎると暗い印象になってしまうので注意しましょう。

顔の輪郭に合わせてキャップを選ぶことで、自分に合ったキャップが見つかります。ファッションのアクセントに最適なキャップをかぶって、手軽にワンランク上のおしゃれなコーデを楽しんでください。