【マスク時代】汗にも耐える崩れにくいファンデーションおすすめ人気商品27選｜プチプラ・デパコスを紹介！

外出先や勤務時などはなかなかメイク直しができないという方は多いのではないでしょうか。メイク道具をたくさん持ち歩くのも荷物が増えて大変ですよね。最近はマスクを長時間つけていることでファンデーションが崩れるというお悩みも耳にします。

ベースメイクが崩れるとメイク全体が汚いという印象を与えてしまいます。崩れにくいファンデーションを選べば、朝家を出てから夜までしっかりきれいなメイクを保ってくれます。ファンデーションと一言で言っても種類も多く、ポイントが分からないと選ぶのも大変です。

今回は崩れにくいファンデーションの選び方を解説、合わせておすすめのファンデーションをランキング形式にて紹介します。崩れにくいベースメイク作りは商品選びも大切です。ファンデーション選びの参考にしてみてください。

ファンデーションが崩れる原因はひとつだけではありません。崩れにくさを謳っている商品を購入しても、他の原因が解決されていなければファンデーションが崩れてしまうこともあります。ファンデーションが崩れる原因を見ていきましょう。

ベースメイクの崩れの主な原因は汗、皮脂、乾燥によるものです。汗をかきやすい人は水に強いウォータープルーフタイプのものを選んだり、皮脂が多いと感じる方は皮脂吸着パウダーを配合したもの選びんだり、自分の体質に合ったものを選択してください。

また乾燥は冬に気にしがちですが、実は夏場もエアコンなどで乾燥しているということもあります。一見皮脂肌に見えても、肌が乾燥から守ろうとして皮脂を分泌しテカりやすくなるというインナードライも考えられます。季節を問わず一年中、十分な保湿が必要です。

マスクを長時間つけていると、息にによりマスク内部が蒸れてしまいます。蒸れによる湿気でベースメイクが浮いてしまったり、水蒸気によりメイクがよれてしまうことでどんどん化粧が崩れていってしまいます。

マスクによってマスク内は水分が潤っているようにも感じますが、実は乾燥してしまっていることもあるので気をつけなければいけません。水分が蒸発する際に肌の水分まで一緒に奪い取ってしまいます。マスクを外した際に外気に触れることで、急激に乾燥が進みます。

擦れによる摩擦もメイク崩れの原因のひとつです。マスクが直接肌に触れる頬、鼻、あごなどは、マスクが動くたびに肌に刺激を与えます。刺激がメイク崩れだけでなく肌荒れの原因ともなるので、ファンデーションは薄付きにしたり重点的にスキンケアをしたりするなど注意が必要です。

ファンデーションをつける前のスキンケアも大切なポイントです。油分を減らすためにスキンケアを怠ると乾燥になり、余分につけすぎるとファンデーションが崩れる原因になります。またファンデーションと相性が悪いスキンケアもあるので組み合わせを変えて試してみてください。

夜と同じスキンケアをすると油分が多すぎるという場合は、朝はスキンケアのアイテムや工程を変えてみるのもおすすめです。たとえば夜は保湿重視のスキンケア、朝は皮脂吸収タイプのスキンケアアイテムを使うなどです。

ファンデーションだけでなく下地を仕込むのも崩れにくいベースメイクを作るコツです。肌に合った下地を合わせてファンデーションをしっかりと肌に密着させます。ファンデーションだけで肌のお悩みをカバーしようと思うと厚塗りになってしまいますが、下地である程度カバーできればファンデーションが薄付きでもきちんとカバーできます。

ファンデーションと一言で言ってもいくつかの種類があります。以前はパウダータイプとリキッドタイプが主流でしたが、近年では各タイプのデメリットをカバーしたような新しいタイプのファンデーションも増えてきました。どのタイプがぴったりなのかをチェックしてみてください。

パウダータイプのファンデーションは、皮脂をしっかりと吸収してくれる点に特徴があります。もともと油成分の配合が少ないため、皮脂による油浮きを防いでくれます。夏の汗をかきやすい時期や皮脂が多い方におすすめです。

逆に乾燥肌の場合、パウダーと相性が悪くファンデーションが浮いてくる、時間が経つとカサカサしてくるということもあります。乾燥肌の方でパウダーを使いたい場合は、保湿成分配合のものを選ぶと乾燥しにくくなります。厚塗りになりにくいので崩れにくいメイクができます。

リキッドファンデーションの特徴は、カバー力が高く化粧持ちがいいのが特徴です。リキッドなので肌にぴたっと密着してくれるので、長時間つけていても崩れにくいファンデーションタイプです。少量でよく伸びるものを選べば厚塗りを防ぐこともできます。

油分が多く肌の表面に膜を張ったようになるため、肌の水分を逃さず乾燥を防ぎます。カバー力も高いので、何重にも重ね塗りする必要もありません。油分が気になるという方は、フェイスパウダーを併用することでテカリを防止することができます。

クリームファンデーションの特徴は、リキッドファンデーションよりも油分が多いという点です。液体状のためよく伸びしっかりと肌に密着します。油分が多いため保湿力に優れ、乾燥が気になる方におすすめです。しかしながら皮脂が多い肌タイプの方には油っぽく感じるかもしれません。

持続力にも優れているため一日中外出するときや、メイク直しができないときでもしっかり崩れないメイクを作ってくれます。きちんとメイクをしている感が出るので、フォーマルな場にも適したファンデーションです。

クッションファンデーションの特徴は、そのみずみずしさが最大の特徴です。もともと韓国発のファンデーションで、美容成分や水分を多く配合しており、潤いの感じられる肌に仕上げてくれます。韓国女優のような美しくツヤのある仕上がりになります。

水分が多く配合されているため、化粧をしていてもしっかりと肌を保湿してくれます。ナチュラルな仕上がりなのに、しっかりと肌を補正してくれるカバー力の高さもクッションファンデーションの特徴です。下地の役割も含まれているため厚塗りにならず肌に密着し、崩れにくいメイクができます。

BBクリームは、美容成分・下地・ファンデーションの機能を1本にまとめたクリームです。1本でベースメイクが完成してしまうので、忙しい朝にもぴったりです。ファンデーションよりカバー力は低めですが、くすみを飛ばしてくれるのでナチュラルに仕上げることができます。

美容成分配合のものが多いので、長時間つけていても肌に刺激が少なく、スキンケア感覚で使えます。クリームタイプなので肌にしっかりと密着してくれ、さらに保湿成分が余分な皮脂の分泌を抑えます。保湿成分多めのものを選べば、乾燥による化粧崩れを防ぐことができます。

崩れにくいベースメイクを作るには肌に合ったファンデーションを選ぶのが大切です。肌に合っていないと、ファンデーションが肌に密着しなかったり、余分な皮脂により夕方にはドロドロになってしまったりします。

乾燥肌の方は、保湿成分入りのファンデーションがおすすめです。乾燥により肌とファンデーションが密着しないと化粧崩れの原因となります。肌のうるおいが低下していると、カサカサ粉吹きしてしまったり、皮がめくれてしまったりして更に化粧ノリが悪くなってしまいます。

スキンケアによる保湿も重要ですが、保湿効果のあるようなファンデーションを選ぶことでより乾燥を抑えることが可能です。皮脂吸収効果のようなパウダーファンデーションは乾燥を助長してしまい、乾燥小シワを目立たせてしまうのでできるだけ避けてください。

脂性肌の方は、余分な皮脂を吸収してくれるパウダータイプのファンデーションがおすすめです。油分を多く含むリキッドファンデーションやクリームファンデーションは、皮脂とまじってドロドロと化粧崩れの元となります。

リキッドファンデーションの中でも、皮脂崩れに強いウォータープルーフタイプを選べば崩れにくくなります。リキッドファンデーションを使うときは、ファンデーションに合わせて仕上げにフェイスパウダーを重ねることで、皮脂を浮きにくくさせることもポイントです。

敏感肌の方は肌に負担の少ないファンデーションを選ぶことが大切です。カバー力の高いファンデーションはクレンジングを使わないと落とせないようなものもの多く、肌の負担になりやすいと言えます。優しい洗浄力で落とせる商品を選んでください。

美容成分が多く配合されているもの、低刺激処方のもの、刺激の強くない成分で作られているものを選ぶと肌への負担を減らすことができます。刺激を感じる主な成分は、アルコール・紫外線吸収剤・防腐剤などが挙げられます。

混合肌の方におすすめなのは、保湿効果が入っておりかつオイルコントロール機能があるような商品です。皮脂を抑えることに集中して、乾燥対策をしていないと部分的に化粧が浮いてしまうこともあります。

面倒でなければ、複数の商品を組み合わせるのも化粧崩れの対策になります。テカりやすい部分にはパウダーファンデーション、カサつきやすい部分にはリキッドファンデーションなど、顔の部分によって使い分ければ化粧が崩れにくくなります。部分的に下地を使い分けるのもいいでしょう。

ファンデーションのカラーは大きく分けて、ピンク系とイエロー系に分けることができます。その中でピンクベージュ、イエローベージュ、オークルなどと細かくカラーが別れています。カラーの名前や分け方はブランドによって異なりますので、それぞれチェックが必要です。

アジア系ブランドと欧米系ブランドで基本カラーの色味が違っていたりすることがあるので注意してください。自分の肌のトーンと同じかワントーン明るめのものを選ぶと不自然になりません。コスメカウンターなどで試してみると失敗なく選べます。

ブルーベースやイエローベースなど、肌のベースカラー・パーソナルカラーに合わせて選ぶのもおすすめです。自分のベースカラー・パーソナルカラーに合わせて選ぶと肌を明るく見せられるので知っておきましょう。

肌色がブルーベースの方は、ピンク系カラーのファンデーションがおすすめです。赤みの入っているタイプは肌が明るく見えるので、肌を綺麗に見せられます。口まわりなど気になる部分をカバーしたい方は、パープル系のベースと混ぜて使いましょう。

黄ぐすみしやすいイエローベースなら、イエローやオレンジ系よりのカラーが合わせやすいです。ピンク系ベースだと顔だけ浮いてしまったり、顔色が悪くなってしまったりする場合があるので、ベースカラーに合ったイエロー系カラーを選びましょう。

自分に適したファンデーションのタイプが絞れたら、次にどんな仕上がりにしたいかで商品を選んでいきます。ファンデーションの仕上がりで化粧全体のイメージが変わってきます。仕上がりをイメージをしながらファンデーションを選んでください。

ツヤ肌はうるおい感たっぷりで、素肌っぽいナチュラルな肌の仕上がりを指します。透明感やハリ感が出るため、若々しいイメージを与えます。仕上がりが軽い印象があるので、春夏にぴったりの肌感です。

肌をしっかり保湿し、保湿系のファンデーションで作っていくので、乾燥肌の方におすすめの仕上がりです。皮脂が多いと敬遠しがちな仕上がりですが、テカリがちなところにだけしっかりパウダーをのせたり、下地を工夫したりすることで、脂性肌の方でもきれいなツヤ肌を作ることができます。

マット肌はしっかりと肌を均一に整えたふんわりとした質感の仕上がりです。肌のくすみや毛穴をカバーしていくので、お人形さんのような美しい肌に仕上がります。ニットのような重めの秋服のファッションによく合います。

きちんとお化粧をしている感の出る上品な仕上がりになるため、フォーマルの場や仕事にもぴったりです。また皮脂吸収効果のあるようなファンデーションを使って作っていくので、脂性肌の方にも適しています。

セミマット肌は、テカらないのに程よいツヤ感があるのが特徴です。ツヤ肌とマット肌のいいとこどりのような肌タイプで、リキッドファンデーションやクッションファンデーションで作れます。

最近のファンデーションは、高機能なものが増えてきています。ひとつで何役もこなしてくれるものも多く、ものによってはファンデーションひとつでベースメイクが完結し時短にもなります。どの機能が入っているものが欲しいのかを考えてみてください。

乾燥もファンデーションが崩れる原因のひとつです。特に秋冬は室内は暖房により乾燥し、外気は冷たく湿度が下がり乾燥するため、春夏以上に保湿が必要です。スキンケアに加え、ファンデーションにも保湿効果が入っているものを選べば少しでも乾燥を防ぐことができます。

肌を外的刺激からしっかり守ってくれる役割のあるファンデーションを選べば、肌自体が乾燥しにくくもなります。ファンデーションの中でもクッションファンデーションやクリームファンデーションは特にみずみずしさがあり、保湿効果に優れています。

毛穴やシミ、ニキビ跡などをしっかりカバーしたいという方はカバー力重視のファンデーションを選んでください。何度も重ねて厚塗りにしてしまうとファンデーションが崩れやすくなります。薄塗りでもしっかりカバーしてくれるファンデーションを選べば、厚塗りになるのを防げます。

ファンデーションだけでなく、化粧下地やコンシーラーを上手に使い、ファンデーションの厚塗りを防ぐのも大切です。カラーコントロール機能のある下地などを組み合わせれば、肌のトーンが均一になりファンデーションのカバー力がしっかりと生きてきます。

UV対策は1年中必要です。日焼け止めだけでなくファンデーションにもUVカット機能が入っているものを選べば、UV対策ができます。もちろんファンデーションだけでは十分な紫外線対策にはなりませんので、日焼け止めとの併用がおすすめです。

紫外線を反射してUVをブロックする紫外線散乱剤、または紫外線を吸収する紫外線吸収剤の2種類があります。肌の弱い方の中には紫外線吸収剤が刺激になるという方もいらっしゃるので、UVをカット機能を含んでいる場合はどちらの成分を使用しているのかを確認してください。

最近では美容成分が多く配合されているファンデーションが増えてきています。美容成分が配合されていることで、乾燥を防いだり肌への負担を減らしたりすることができます。ファンデーションを塗ると肌がつっぱる、カサカサ粉をふいてしまうという方におすすめです。

まるでスキンケアのような使用感で、ファンデーションを塗っていないような使用感のものもあります。ファンデーションの塗っている感が苦手な方や長時間つけることで肌への負担が気になる方は、美容成分が多く配合されているものを試してみてください。

汗や水をはじめ、長時間メイク直しが難しい方には、ウォータープルーフタイプがおすすめです。水や汗・皮脂でもファンデーションが落ちないので崩れないベースメイクを作れます。夏場や汗をかきやすい方も、ぜひチェックしてみてください。

価格を抑えてファンデーションを購入したい方は、ドラッグストアや100均などで販売されているプチプラファンデーションがおすすめです。安いけれど機能性が低いわけではなく、肌に合わせやすいものも多くあります。手軽に購入するなら、まずはプチプラファンデーションから試すのもおすすめです。

美容成分や保湿成分がたっぷりと含まれているデパコスのファンデーションは、スキンケア効果もありながらメイクができます。

価格は4,000円〜10,000円程度と高いですが、使ってみる価値のあるファンデーションばかりなので年齢肌が気になり出した方にはとてもおすすめです。

ツヤ肌やマット肌など、細かいテクスチャにこだわるなら韓国コスメがおすすめです。韓国コスメはコスパがいいだけでなく、スキンケア要素が入っていたり、伸びの良いテクスチャにこだわっていたりなど機能性が高い神ファンデーションが揃っているのが魅力です。

ファンデーションは年齢による肌悩みの違いに合わせることが大切です。20代はニキビなど、それぞれの肌悩みに合わせて選びましょう。30代は20代から肌の衰えを感じ始める年代です。40代になると保湿が重要になり、50代ではシワ気になるなど、年代によって肌が変化し悩みも変わります。

• 20代｜肌悩みに合わせたものがおすすめ
• 30代｜ゆらぎはじめた肌に合うタイプがおすすめ
• 40代｜保湿効果のあるタイプがおすすめ
• 50代｜エイジングケアもできるファンデーションがおすすめ

マスクをしているときにファンデーションをしていても問題はありません。しかし不衛生になると肌トラブルを引き起こすこともあるので注意が必要です。マスクの選び方や注意点を解説します。

自分の顔のサイズに適したマスクをつけていないと、マスクがずれることで摩擦が生じます。摩擦によりファンデーションが落ちてしまうだけでなく、肌トラブルの原因となってしまいます。擦れる部分が敏感になってしまうと、ファンデーションののりが悪くなることにも繋がります。

そのため自分に適したサイズのマスクを選ばなければいけません。大きすぎると喋るたびにずれてしまったり、小さすぎると肌に刺激を与えてしまったりします。肌に優しい素材のものにこだわればさらに摩擦を減らすことができます。

マスクの中は蒸れやすく、蒸気と皮脂、ファンデーションが混じってしまうと不衛生な状況になりやすい環境なので注意が必要です。不衛生な状況が続くと、肌トラブルにつながります。マスクは1日に何度か取り替えるなどの工夫で、なるべくきれいな状態を保つように心がけてください。

またクレンジングがおろそかになると肌に雑菌が繁殖してしまい、マスクでの蒸れと相まって状況が悪化しやすくなりがちです。ファンデーションをつけた日は、必ずしっかりとクレンジングし肌をきれいに保つようにしましょう。

メイクの上からスプレーをするだけでメイクが崩れるのを防いでくれるのが「メイクキープミスト」です。フィックススプレーなどとも呼ばれます。マスクによる擦れ、汗・皮脂によるよれ、乾燥による崩れ、テカリなどを防ぐ優れものです。

メイクキープミストには、皮脂や水分をはじいてくれるウォータープルーフ効果や保湿効果がある成分が配合されています。崩れにくいファンデーションに合わせてメイクキープミストを使用すれば、夏場や長時間の外出でもきれいなメイクを保つことができます。

最近ではプチプラブランドからデパコスブランドまで、さまざまなブランドからメイクキープミストが販売されています。ブランドによってミストの細かさやプラスαの効果が違っていたりするので、気になるものをぜひ試してみてください。