ミネラルファンデーション人気おすすめ商品24選｜素肌でいるより肌にいい？

化学成分を使わず天然のミネラルを主成分としたミネラルファンデーションは、つけたまま眠れるほど肌に優しいのが魅力です。デパコスからドラッグストアで買えるプチプラコスメまで、さまざまな商品が販売されています。

しかし、ミネラルファンデーションには「カバー力が低い・化粧崩れしやすい」といった悪い口コミもあります。肌悩みがある方はカバー力の有無が気になりますよね。実は、ミネラルファンデーションの種類によってはカバー力が高いタイプもあるんです。

そこで今回は、ミネラルファンデーションの魅力・選び方・おすすめ商品を紹介します。ランキングは、楽天・yahoo!ショッピング・Amazon・アットコスメの上位から選びました。ミネラルファンデーションに興味のある方はぜひ参考にしてください。

ミネラルファンデーションの主成分は、マイカ・酸化チタン・酸化亜鉛・酸化鉄の4種類のミネラルです。4種類のミネラルに加え、シリカを配合しているファンデーションもあります。求める効果が明確な方は、成分にどのミネラルが含まれているか確認してから購入しましょう。

ファンデーションは、つけてる方が肌にいいと言われるのは、すっぴんだとホコリ・チリ・紫外線を直に浴びてしまうからです。中でも素肌でいるより肌にいいファンデーションなのは、ミネラルファンデーションです。

ミネラル成分は肌への刺激が少ないとされ、つけたまま眠れるほど肌に優しく、界面活性剤や防腐剤など肌の負担となる成分を含みません。肌に優しいので、敏感肌の方はもちろん小さなお子さんと触れ合う機会が多い方にもおすすめです。生理中など肌が荒れやすい時期だけミネラルファンデーションに変える方もいます。

すっぴんでいたい日でも肌にやさしいミネラルファンデーションなら、外的刺激から肌をガードする役目をしてくれます。

ミネラルファンデーションは、天然のミネラル成分が肌本来のコンディションを高めるのがメリットです。美容液成分を豊富に含む商品も多く、使い続けるうちに美肌効果が期待できます。メイクしながら美肌効果が得られるので、スキンケアに時間をかけたくない方にもおすすめです。

また、今までファンデーションが原因で肌が荒れていた方は、ミネラルファンデーションに変えて肌荒れが防げる場合があります。素肌でいるより肌によく優しい着け心地なのが、ミネラルファンデーションのメリットです。

ミネラルファンデーションには、クレンジング不要で石鹸で落とせる商品も充実しています。石鹸オフできれば洗顔だけで済むので、クレンジング料の洗浄成分によるダメージが防げます。また、顔をこする回数が減るので摩擦による肌ダメージを軽減できるのも嬉しいポイントです。

肌に負担をかけたくない方はもちろん、メイク落としに時間をかけたくない方にもぴったりです。落としにくい目元や唇のメイクは、ポイントメイクリムーバーの使用をおすすめします。

ミネラルファンデーションは肌への密着力が弱いので、薄付きでカバー力も低く化粧崩れしやすいのがデメリットといえます。特にルースタイプはカバー力が低いものが多いです。カバー力を重視する方は、ファンデーションの種類を意識して選ぶことをおすすめします。

また、金属アレルギーの方は使用できない可能性があります。使用されているミネラル成分（鉱物）でアレルギー反応が起きる場合があるので、使用前に医師に確認しましょう。

パウダータイプは、さらに「ルースタイプ」と「プレストタイプ」の2種類に分けられます。どちらのタイプも肌のテカリを抑え、サラッとした仕上がりになります。薄付きで肌への負担が少ないのが嬉しい特徴です。

ルースタイプは粉末状のファンデーションで、粉をブラシで肌にのせて使います。プレストタイプは粉末を固めた固形状のファンデーションで、パフやブラシで肌に塗ります。プレストタイプは持ち運びしやすいので、化粧直しにもしやすいです。

【おすすめの方】

• オイリー肌の方
• ナチュラルメイク派の方
• マットな仕上がりが好みの方
• 外出先でも手軽に化粧直ししたい方

液体状のファンデーションで、なめらかで伸びがいいのが特徴です。乳液のようにサラッとしたものから重みのあるテクスチャまで、さまざまなタイプがあります。カバー力と保湿力が高く、自然なツヤ肌に仕上がります。

カラーバリエーションが豊富なので、自分の肌の色に合わせて選びやすいのも嬉しいポイントです。指・パフ・ブラシなどで肌に塗って使います。

【おすすめの方】

• 普通肌・混合肌・乾燥肌の方
• みずみずしく自然なツヤ感を演出したい方
• セミマットな仕上がりが好みの方

クリームタイプ・スティックタイプともにこってりとした重めのテクスチャで、カバー力と保湿力の高さが魅力です。油分が多いので、乾燥肌の方や秋冬の乾燥しやすい季節に向いています。クリームタイプには、チューブ型とコンパクト型の2種類あります。

スティックタイプは直塗りできる手軽さも嬉しいポイントです。コンシーラーの代わりとして使うのもおすすめです。

【おすすめの方】

• 乾燥肌の方
• くすみ・シミをしっかりカバーしたい方
• しっとりとした肌を作りたい方

容器内のクッションに染み込んだリキッドファンデーションを、付属のパフで肌にのせて使います。薄付きなのにカバー力が高く、崩れにくいのが特徴です。1つで美容液・化粧下地・日焼け止め・ファンデーションの何役もこなすアイテムが多く、時短メイクにもおすすめです。

韓国発のコスメで、リキッドタイプとパウダータイプの中間に位置するファンデーションです。持ち運びしやすいので、化粧直しにも重宝します。手を汚さず仕上がるのも魅力の1つです。ツヤを出したい部分には重ね塗りがおすすめです。

【おすすめの方】

• ツヤ肌に仕上げたい方
• セミマット肌に仕上げたい方
• 時短メイクしたい方
• 多機能ファンデーションを使いたい方

普通肌は、皮脂と水分のバランスが取れた理想的な状態です。ファンデーションのノリがよく化粧崩れしにくいので、ファンデーション選びの失敗が少ないタイプといえます。

普通肌の方は、使用感や仕上がりのイメージで選びましょう。シミが気になる方は、部分的にコンシーラーなどカバー力の高いアイテムをプラスするのがおすすめです。夏はパウダータイプ・冬はリキッドタイプなど、季節やその時の肌の状態に合わせてファンデーションを変える方もいます。

水分と皮脂ともに多いのがオイリー肌で、潤いや肌の弾力はありますが、皮脂が過剰に分泌されているのでテカリ・ベタつき・化粧崩れしやすいのが難点です。オイリー肌の方は、油分の少ないパウダータイプやリキッドタイプを選びましょう。

リキッドファンデーションではテカリが心配な方は、仕上げにフェイスパウダーをのせると余分な皮脂を吸着できます。皮脂崩れ防止の化粧下地と合わせて使うのもおすすめです。ミネラルコスメのオイルコントロールパウダーもあります。

オイリー肌の方は水分や油分が多いから保湿は必要ないのでは？と思いがちですが、これは誤りです。保湿しないと肌が乾燥し、余計に皮脂が過剰に分泌されてしまいます。オイリー肌の方も、メイク前にきちんと保湿しましょう。

乾燥肌は、水分と皮脂が不足して肌がカサカサしている状態です。肌がつっぱる・カサつく・白い粉をふいている方は、乾燥肌の可能性があります。乾燥肌にはとにかく保湿が重要です。

乾燥肌の方は、保湿力の高いリキッドタイプ・クリームタイプ・クッションタイプを選ぶのがおすすめです。メイク前の保湿はもちろん、メイク後にメイクキープスプレーをすると乾燥による化粧崩れを防いでくれます。

乾燥肌の方がパウダータイプと使うと乾燥が進みやすく、見た目もシワっぽくなるので避けるのが無難です。どうしてもパウダータイプが使いたい場合は、保湿成分入りのフェイスパウダーを使用しましょう。

混合肌は油分が多く水分が少ない状態で、部分的に乾燥肌とオイリー肌が混ざった肌です。目元や頬はカサついているのにTゾーンがベタついている方は混合肌の可能性があります。混合肌の方は、リキッドタイプ・クッションタイプがおすすめです。

皮脂を気にして保湿を疎かにすると、かえって乾燥から肌を守ろうと皮脂が過剰分泌される場合があります。ベースはリキッドタイプを選び、油分の多いTゾーンには皮脂崩れ防止の化粧下地やフェイスパウダーを使ってテカリを抑えましょう。

Tゾーンはパウダータイプ、Uゾーンはリキッドタイプなどファンデーションを使い分けるのもおすすめです。

マット肌に仕上げたい方は、パウダータイプがおすすめです。光沢感のないなめらかな質感が特徴のマット肌は、上品で落ち着いた雰囲気が演出できます。さらっとした仕上がりになるので、オイリー肌の方にも向いています。

ただし、マット感を意識しすぎると「厚化粧」に見えたり化粧崩れしやすくなったりするので、塗りすぎは禁物です。

セミマット肌に仕上げたい人は、リキッドタイプ・クッションタイプがおすすめです。ツヤ肌とマット肌の中間に位置するセミマット肌は、素肌っぽい印象になるのが特徴です。適度な光沢感と潤いを感じる質感は、カジュアル・フォーマル問わずいろいろなメイクと合わせられます。

パウダータイプでセミマット肌に仕上げたい人は、仕上げにラメ入りのフェイスパウダーやハイライトでツヤをプラスするのがおすすめです。頬の高い位置にだけツヤ感を足すと、自然なセミマット肌に仕上がります。

ツヤ肌に仕上げたい方は、リキッドタイプがおすすめです。リキッドタイプは保湿力が高く伸びがいいので、みずみずしい質感と健康的なフレッシュさを演出するのにぴったりです。潤った印象になるので、乾燥肌の方にもおすすめします。

ただし、ツヤ肌は一歩間違えるとテカリに見えてしまいます。テカりやすいTゾーンはファンデーションを薄めに塗る・フェイスパウダーをのせるなど、あえてマットに仕上げるのがコツです。正しい位置にツヤを出せれば、透明感あふれるツヤ肌に仕上がります。

どのファンデーションが自分の肌の色に合っているか分からない方は多いですよね。まずは自分の肌が「ブルーベース・イエローベース」のどちらなのかを知っておきましょう。

自分がどちらの肌か見分けるには、血管と目の色をチェックします。腕の内側の血管と、充血していない時の白目で確認すると分かりやすいです。

ブルーベースはピンク系の色、イエローベースはベージュやオークル系の色を選ぶと肌に馴染みやすいです。自分の肌色に合うかどうかは、顔と首の境目で確認しましょう。ミネラルファンデーションは皮脂と馴染むとトーンが暗くなる傾向があるため、1トーン明るめの色を選ぶのがおすすめです。

皮脂量が多い10代・20代には、パウダータイプやリキッドタイプがおすすめです。皮脂崩れしにくいものや、ニキビなどトラブル肌でも使えるつけ心地の軽いものを選びましょう。

10代・20代の場合、油分が少なく薄付きタイプのファンデーションが好印象です。30代以降に比べると肌悩みが少ないので、素肌感を活かしたメイクがおすすめです。

30代は肌の機能が低下しはじめ、くすみや乾燥に悩まされる方が増えてきます。保湿力が弱まる30代には、リキッドタイプ・クリームタイプがおすすめです。毛穴やくすみが気になる方は、カバー力の高いファンデーションを選びましょう。

仕事や子育てで忙しい30代には、時短メイクが叶うクッションタイプもおすすめです。メイク前にしっかりと保湿ケアすると、化粧ノリがよくなります。

乾燥・くすみ・シミ・シワなどの肌悩みが気になるのが40代・50代です。日頃のスキンケアだけでは補えきれない潤いは、ファンデーションでカバーしましょう。40代・50代には、油分が多く保湿力の高いクッションタイプ・リキッドタイプ・クリームタイプがおすすめです。

ただし、厚塗りすると老け顔になってしまうので薄く重ね付けするのがポイントです。薄いベールを重ねるイメージでファンデーションを塗ると、ナチュラルにカバーできます。

クマやシミを隠そうと厚塗りすると、老け顔に見えたり化粧崩れしやすくなったりします。カバー力を重視する方は、リキッドタイプ・クリームタイプがおすすめです。気になる部分だけ、スティックタイプをコンシーラー代わりに使う方法もあります。

なお、パウダー・ルースタイプは薄付きなのでクマや濃いシミを隠すのには不向きです。パウダータイプは、肌にのせた時の色ムラや毛穴をカバーしたい方におすすめです。

「皮脂崩れ」しやすい方は、オイルコントロール成分が含まれているものがおすすめです。パウダータイプを選ぶときは、粒子が細かい方が肌にピタッと密着して崩れにくくなります。「乾燥崩れ」しやすい方は、保湿成分がたっぷり含まれたリキッドタイプ・クリームタイプがおすすめです。

リキッドタイプ・クリームタイプは、マスクをした時に蒸れ・摩擦で化粧崩れしやすいのが難点です。マスクを付ける前にティッシュオフしたり、ファンデーションを薄くつけたりすると崩れにくくなります。基本的には自分の肌質に合ったタイプのファンデーションを選びましょう。

ファンデーションにUVカット効果があれば、日焼け止めを塗る手間が省けます。UVカット効果は「SPF」と「PA」の値をチェックしましょう。

SPFは、メラニンを増やしてシミ・ソバカスの原因になる紫外線「UV-B」を防ぐ効果を示します。PAは、肌にダメージを与え乾燥・シワ・たるみの原因になる紫外線「UV-A」を防ぐ効果を示します。SPFの数値が高く、PAの＋の数が多いほどUVカット効果が高くなります。

油断しがちな秋冬も紫外線対策は必要です。UVカット効果のあるファンデーションなら、日焼け止めを塗る手間が省け時短にもなります。

化粧品でアレルギーや肌荒れが出たことのある方は肌に合うかチェックしてから使うようにしましょう。ミネラルファンデーションの中には、「アレルギーテスト済み」「無添加」などの表示がされているものもあります。

必ずしもアレルギー反応が起こらないわけではないですが、参考として選びましょう。アレルギー体質の方はパッチテストなどを必ずしてから使用することをおすすめします。

オンリーミネラルは、美容機器メーカー「ヤーマン」が手がける日本のミネラルコスメブランドです。日本人の肌の色・質感・求める仕上がりの繊細さに合わせ、2007年に誕生しました。

ミネラルと天然由来成分を中心に、ベースメイク・ポイントメイク・スキンケアなど幅広いアイテムを取り揃えています。スキンケア商品は、美顔器で肌に導入できるほど優しいです。ほぼすべての製品が石鹸オフできるので、クレンジングによる肌ダメージを軽減できます。

独自の技術で粉砕したミネラルは、なめらかで肌に溶け込むような質感です。時間ともにパウダーが皮脂・汗となじむので、美しい仕上がりが長持ちします。誰が使っても手早く失敗しないよう、ブラシなどのツールにもこだわっています。

エトヴォスは大人ニキビや肌荒れに悩む創業者の想いから、2007年に誕生しました。独自の厳格な基準をクリアした成分・技術のみを使用しています。ただ隠して守るのではなく、肌本来の美しさ・健やかさへと導きます。

スキンケア・メイクアップ・ヘアケア・ボディ＆ハンド・ベビーケア・アロマなど幅広く商品展開しています。忙しい現代人の癒やしの時間になれるよう、テクスチャや香りにもこだわっています。肌の負担となり得る成分が一切入っていないので、気軽に使用できます。

ミネラルファンデーションは、スキンケア感覚でメイクを楽しめる豊富なバリエーションが用意されています。1人ひとりの肌に合わせ、ナチュラルなツヤ肌・きちんとマット肌など「なりたい肌」へ仕上げられます。

1995年の創業以来、刺激の強い成分や不必要な添加物を配合せず、製造・処方・地球環境に配慮した化粧品づくりを行っています。肌と環境を考え、紫外線吸収剤など肌に刺激を与える成分を使わないことはもちろん、動物実験も行いません。

ブランド創業のきっかけとなる「オリジナルファンデーション」は、5種類のミネラル成分のみで作られています。使用する成分を厳しい基準で選び、優れた効果と心地いいテクスチャを実現しました。こだわりのミネラル成分は、すべての製品に使われています。

ベアミネラルの主要製品のほとんどは、動物由来の成分を含まないビーガンフォーミュラです。ファンデーションをはじめ、ポイントメイク・ブラシなどのツールも扱っています。マイバッグ推進・空き容器回収など、地球の環境保全にも積極的に取り組んでいます。

ヴァントルテは、敏感肌の人のために2011年12月に京都にて誕生した国産コスメブランドです。肌に必要な成分のみを厳選し、9つの無添加処方（*1）・国内生産・品質管理を徹底しています。1日の始まりから終わりまで、24時間敏感肌を守りぬきます。

スキンケア・ベースメイク・ポイントメイク・ヘアケア・メイクツールなど、幅広く商品を取り扱っています。自然由来成分を積極的に使用し、環境汚染や生物多様性を脅かすリスクのある成分は使いません。

動物実験の不実施・資源や廃棄物削減のため詰替えやレフィルを採用・森林の過剰伐採を避けるFSC認証紙の採用など、SDGsへの取り組みも積極的に行っています。

*1　石油系界面活性剤・紫外線吸収剤・タルク・シリコン・鉱物油・パラベン・エタノール・合成香料・合成着色料

ミネラルファンデーションをつける前には、しっかりと保湿しましょう。保湿が不十分だと乾燥し、化粧崩れの原因にもなります。化粧水・乳液などはハンドプレスで肌の奥まで浸透させましょう。

肌に水分が残ったままファンデーションを塗ってしまうと、よれや色ムラで仕上がりが汚くなります。スキンケアはしっかりと肌になじませましょう。肌になじむまで5分ほど時間を置いたり、ティッシュオフしてからファンデーションを塗るのがおすすめです。

肌がさらさらしている方が、ファンデーションがダマにならずきれいに仕上がります。

パウダータイプのミネラルファンデーションの多くは、ブラシが付属されています。今回は、ルース系のパウダーファンデーションをブラシで塗る使い方を紹介します。

1. パウダーを適量フタに取る
2. フタの上でブラシをくるくる回し、パウダーをなじませる
3. 余分なパウダーを落とす
4. 顔の中心から外側に向かって、くるくると円を描くように塗る
5. 気になる部分には重ね付けする
6. フェイスラインをぼかす

実は「余分なパウダーを落とす」のが重要です。パウダーがブラシに多くついていると、粉が舞ったり、ダマやよれの原因になります。余分なパウダーを落とすことで、薄付きで均一な仕上がりになります。

リキッドファンデーションの基本の塗り方を紹介します。

1. 手の甲に適量を取り、両頬・額・あごにのせる
2. 中指と薬指を使い、顔の中心から外側に向かって素早く塗り広げる
3. 口元・目元・鼻は、指に残ったファンデーションで薄付きに仕上げる
4. フェイスラインは指またはスポンジでぼかす
5. スポンジやティッシュで余分なファンデーションをオフする

指で塗った後にスポンジで押さえると、塗りムラを防止し密着感が高まります。また、さらっとした質感が好みの人は、仕上げにフェイスパウダーをのせるのがおすすめです。肌に密着し、皮脂崩れを防ぐ効果もあります。

クリームタイプのファンデーションは、リキッドのように手にとって塗るタイプとスポンジで塗るタイプがあります。今回は、スポンジで塗る使い方を紹介します。

1. ファンデーションをスポンジに取る
2. 顔の中心から外側に向かって、すべらせるように塗る
3. 全体に塗ったら、スポンジでたたき込むように押さえる
4. 気になる部分には指でトントンと重ね付けする
5. スポンジのきれいな面で余分な油分・ファンデーションをオフする

仕上げにハンドプレスでなじませると、より密着してきれいに仕上がります。

スティックファンデーションは直接肌に塗り、スポンジでのばします。

1. 両頬に2〜3本、スティックファンデーションでラインを引く
2. Tゾーン・顎にもラインを引く
3. 顔の中心から外側に向かって、スポンジでタッピングするようにのばす
4. 目元・口元はスポンジに残ったファンデーションで押さえる
5. 気になる部分に重ね付けする
6. ティッシュで余分な油分・ファンデーションをオフする

スポンジを使ってのばすほうが、指でタッピングするよりナチュラルに仕上がります。崩れやすいTゾーンは、仕上げにフェイスパウダーをのせるのがおすすめです。

クッションファンデーションは付属のパフを使って塗ります。