【2024年版】崩さない！人気おすすめのパウダーファンデーション30選｜プチプラ・デパコスのアイテムも

軽いつけ心地とナチュラルな仕上がりが魅力のパウダーファンデーション。余分な皮脂を吸収してベタつき・テカリを抑えてくれるので化粧崩れしにくく、化粧直しも簡単な使いやすさも魅力のひとつです。この記事ではパウダーファンデーションの選び方やおすすめのパウダーファンデーションを紹介します。

リキッドファンデーションやクッションファンデーションとフェイスパウダーを組み合わせて使う方も多く、パウダーファンデーションを選ばない方も増えています。

ファンデーションの種類が豊富なる中で、自分の理想を叶えるものを見つけるのは大変。パウダーファンデーションは初心者の方でも使いやすく、商品が持つ質感やメリットを発揮しやすいファンデーションです。

まずはパウダーファンデーションのメリットとデメリットを把握して、あなたに合ったファンデーションを選びましょう。デメリットも含めて知っておくと、パウダーファンデーションを選ぶときに自分が求めている質感や使い心地を考える基準にもなります。

パウダーファンデーションは、メイク初心者の方でも簡単に肌を美しく整えて見せる手軽さが魅力です。リキッドファンデーションのようにフェイスパウダーで仕上げる必要もなく、スポンジやブラシでさっと馴染ませればメイク時間が短縮できます。持ち運びに便利で化粧直しも簡単です。

また、皮脂やテカリを抑えられるので、マットな仕上がりを求める方におすすめです。クレンジング不要の製品も多いので、肌荒れが気になる方はパウダーファンデーションを使ってみましょう。

パウダーファンデーションで気になってしまう粉感と厚塗り感。最近はしっとりタイプや薄付きのパウダーファンデーションも増えています。ツヤのある仕上がりになるタイプもあるので、自分の理想の肌をつくれるパウダーファンデーションを探してみましょう。

保湿成分を含んでいてうるおいが持続するものや、崩れにくさを追求しているものも多く、デメリットを感じないパウダーファンデーションが増えています。パウダーファンデーションを敬遠していた方も、この機会に試してみましょう。

パウダーファンデーションとフェイスパウダーの違いを知っていますか？この2つは似ているようで、仕上がりや使用感が異なります。違いをチェックして、自分に合うものを選びましょう。

フェイスパウダーは軽いつけ心地で仕上がりもサラサラしているものが多いので、ナチュラルメイクが好きな方に向いています。カバー力に物足りなさがあり、リキッドファンデーションやクッションファンデーションのベタつきを抑えるための仕上げに使うと捉えましょう。

パウダーファンデーションはカバー力があり、化粧崩れしにくい特徴があります。フェイスパウダーよりもしっかり肌に密着し、肌の凸凹や毛穴をカバーできるため、なめらかな仕上がりやカバー力を求める方におすすめです。

パウダーファンデーション、リキッドファンデーション、クッションファンデーションから自分に合ったものを選ぶポイントを紹介します。

種類が多くて選ぶのが難しい・選ぶ基準がわからない方もファンデーションの選び方を知っておけば、今後のファンデーション選びに迷うことなく、自分に合ったファンデーションを探しやすくなります。

パウダーファンデーションは肌質や肌の状態に関係なく使える万能なファンデーションです。ただ、場合によってはリキッドファンデーションが向いている方もいます。まずは自分の肌をチェックしてみましょう。

乾燥肌や混合肌など、自分の肌の状態を知るとスキンケア選びやライフスタイルを見直すきっかけになります。パウダーファンデーションのみではカバーしきれない肌の悩みに、スキンケアや食生活からアプローチするためにも、自分の肌の状態をチェックしましょう。

乾燥肌は肌の水分量も油分も少なく、肌のバリア機能が低下している肌タイプです。肌トラブルが起こりやすいため、スキンケアで肌を整えながらメイクしましょう。

乾燥肌の方は乾燥によって化粧ノリが悪くなってしまい、仕上がりにムラができたり、粉感が強くなったりします。リキッドファンデーションなど保湿効果が高いものがおすすめです。パウダーファンデーションを使う場合も、保湿効果が高く長持ちするものを選びましょう。

脂性肌（オイリー肌）は肌の水分量は適度か多めですが、油分が過剰で脂っぽくなってしまう肌タイプです。

皮脂分泌による化粧崩れが起こりやすく、余分な皮脂を吸着して整えてくれるパウダーファンデーションがおすすめです。皮脂崩れを防止する化粧下地と合わせて使うと、更に化粧崩れを防いで綺麗な仕上がりが持続します。

混合肌（インナードライ）は水分が少なく油分が過剰な肌タイプです。オイリー肌との違いは、顔の部位によって状態が異なる点がオイリー肌と異なります。頬は乾燥しているのに鼻まわりがベタついている方は混合肌です。

混合肌の方は部位によってファンデーションを使い分けるなどの工夫が必要です。乾燥している部分はリキッドファンデーション、ベタつきが気になる部分のみ皮脂分泌を抑える化粧下地とパウダーファンデーションを使って仕上がりをチェックしましょう。

普通肌は水分量が適量か多めで油分も適量、肌全体が健康的な状態です。ファンデーション選びも幅が広く、パウダーファンデーションもリキッドファンデーション・クッションファンデーションでも綺麗に仕上がります。自分好みの質感や仕上がりから選べるので、メイクの幅が広がります。

肌の悩みは人それぞれ、自分の悩みに合わせたファンデーションを選びましょう。シミやそばかす、シワ、ニキビなど、悩みによってはファンデーションのみでは解決できない場合もあります。メイクでカバーできない悩みは、美容クリニックや皮膚科に相談してみましょう。

シミ・そばかすが気になる方は、カバー力の高い化粧下地とパウダーファンデーションを選びましょう。厚塗り感がなく、しっかりカバーできるタイプがおすすめです。また、コンシーラーやカラーコントロールをプラスすると、よりカバー力が高まって美しくなめらかな肌に仕上がります。

シミやそばかすの原因は、毎日浴びる紫外線です。パウダーファンデーションにはUV対策もできるファンデ—ションが多くあります。今あるシミをカバーするだけでなく、これからできてしまうシミも防げるファンデ—ションを選びましょう。

シワが気になる場合、パウダーファンデーションよりもリキッドファンデーションをおすすめします。肌が乾燥している状態でファンデーションを重ねると、シワ部分にファンデーションが入り込んで更にシワが目立っていしまいます。

メイク前の保湿を充分に行い、保湿成分を含んだリキッドファンデーションとフェイスパウダーで肌を整えましょう。シミなどを隠したいなどの理由でパウダーファンデーションを使う場合は、厚塗りにならないように気を付けましょう。

ニキビや肌荒れが悪化してしまいそうでファンデーションを使いたくないと思っている方は、薬用成分を含んだファンデーションがおすすめです。美容クリニックや皮膚科だけでなく、ドラックストアで購入できるファンデ—ションもあるので、自分の肌に合うファンデーションを探しましょう。

ただ、ニキビなどの肌荒れは自己判断・セルフケアで悪化してしまう場合もあります。クリニックで診察を受けている方や、なかなか治らないニキビに悩んでいる方は自分で選ぶ前に、クリニックで医師に相談しましょう。

ファンデーションは仕上がりで選びましょう。ツヤ・マット・サラサラと書いてあっても、実際にどのような仕上がりになるか想像しづらい方もいると思います。それぞれの仕上がりやイメージを紹介します。

肌の仕上がりはメイクだけでなく、ファッションや髪型・イメージにも繋がります。また、メイクをする場や状況に応じて臨機応変に変える必要もあるため、このイメージ・この場にはどんな仕上がりが好まれるのか把握しましょう。

全体的に落ち着きがあり、上品な印象に仕上がります。オフィスやフォーマルな場におすすめのタイプです。パール感のあるファンデーションを使えば輝きもプラスされるので、結婚式やパーティーにも最適です。

フレッシュで若々しい印象になります。美肌に見せる効果もあり、健康的ではつらつとした肌になります。ツヤが強すぎるとテカリのように見えてしまうので、気を付けましょう。

見た目の印象はマットに近い仕上がりになります。ファンデーションのベタつきが気になる方におすすめです。

ファンデーションは明暗・白黒だけでなく、ベースになるカラーがイエロー系・ピンク系に分かれています。自分のベースカラーを意識した色選びで、より肌馴染みが良くなりますが、ここで気を付けるポイントがあります。

イエローベースだからオークル系・ブルーベースだからピンク系を選べばいいと思ってしまいますが、肌の色には個人差があります。ベースカラー通りに選ぶのではなく、色選びのポイントのひとつとして参考にしましょう。

イエローベースは黄みを含んだ温かみを感じる色で、オークル系のファンデーションがおすすめです。オークルの中でもピンクに近い色みもあるので、色選びの際は自分の肌色に合わせて選びましょう。

ブルーベースは青みを含んだクール感のある色で、顔色が悪く見えてしまう場合もあります。ファンデーションはピンク系で血色感をプラスして、自然で健康的な肌を目指しましょう。

イエローベース・ブルーベースの特徴をどちらも持っているタイプです。グリーンベースの方はファンデーションの色選びが難しく、自分の肌色に合うものを見つからないという声も聞きます。セルフチェックだけでなく、実店舗でプロのアドバイスを受けると選びやすくなるためおすすめです。

パウダーファンデーションに含まれる成分にも注目しましょう。肌を明るく見せる・紫外線をカットする・潤いを持続させるなど、ブランドや商品によって特徴が異なります。自分が求める質感や使用感に必要な成分をチェックしてみましょう。

パウダーファンデーションには、さまざまな成分が含まれています。主に含まれている成分を把握して、自分の肌に合わない成分が多く含まれるファンデーションは避けましょう。

メイクをしながらスキンケアもしたい方には、クラランスやマキアージュなど、美容保湿成分を含んだパウダーファンデーションがおすすめです。また、オンリーミネラルは石油系界面活性剤などを使用せず、肌にやさしい成分のみで作られています。

商品によって含まれている美容保湿成分が異なります。たくさんある成分名を覚えて商品をチェックするのは難しいため、保湿力やうるおい成分といったキャッチコピーをチェックしてパウダーファンデーションを選びましょう。

日焼け止めのパッケージで見る機会が多い「SPF」と「PA」、パウダーファンデーションにも関係があります。ETVOS・タイムレスフォギーミネラルファンデーションやセザンヌ・ウルトラカバーUＶパクトはSPF・PA数値が高く、UV対策におすすめです。

SPFは短時間で赤みや炎症を起こして肌を黒くする紫外線B波（UVB）を防ぐ数値で、1～50+まであります。PAは長時間かけて肌の弾力を奪う紫外線A波（UVA）を防ぐ数値で、+の数は1～4まであります。最もUVをカットしてくれるのは「SPF50+　PA++++」になります。

20代からは、綺麗な素肌作りを意識してUVケアを重視しましょう。

10代とは違った大人の落ち着いた印象を与えたい場合、マット感と共に自然なツヤ感を演出できるファンデーションがおすすめです。

コフレドールの「ヌーディカバー ロングキープパクトUV」は、毛穴と色ムラをしっかりカバーしながら粉感を感じさせないヌーディーな仕上がりが魅力です。

水溶性コラーゲンを配合していて、パウダーファンデとは思えないほどの保湿力でなめらかな肌に仕上がります。

20代と比べて30代からは、シミや毛穴、乾燥など肌悩みが気になり始める年齢です。

そんな悩みを解決しようと厚塗りをしてしまうと老けた印象を与えてしまうので、カバー力もありながら厚塗り感を見せないファンデーションがおすすめです。

セフィーヌの「シルクウェットパウダー」は、シルクのようなふんわり軽い付け心地が魅力のパウダーファンデーションです。

プロのメイクアップアーティストからも支持を受けていて、22種類もの美容成分を配合したパウダーが肌悩みをしっかりカバーして、時間が経っても崩れず綺麗な肌を維持します。

40代からは、ファンデーションのノリが悪くなったり、シミやシワを隠せないなどの悩みが出てきます。

そんな40代は、肌悩みをカバーしながら、ファンデーションをつけている間も美肌を目指せるようなものを選びましょう。

スックの「グロウ パウダー ファンデーション」は、カバー力が高いのに厚塗り感がない上品でナチュラルな肌に仕上げます。

「MAQUIA」や「VOCE」で2021年上半期ベストコスメパウダー部門で1位を受賞していて、クリーミーな質感が上品なツヤを与え、年齢による肌悩みを美容成分がしっかりカバーします。

50代では、40代で気になり出した肌悩みに加えて乾燥やくすみなども目立ち始めます。

さらに肌のターンオーバーも長くなり、ますますカバー力と保湿力を重視しましょう。肌がトーンアップすると、明るく若々しい印象を与えられるので、ツヤ肌に仕上がるファンデーションがおすすめです。

エリクシールの「つや玉ファンデーション」は、自然に肌をカバーしながらみずみずしいツヤを与えるのが特徴です。

頬の高い位置に光を集めるレフ板パールを配合し、大人女性に自然で上品なツヤ感を与えます。素肌を透かしながらも、肌の悩みを目立たせない美肌補正ベールが透明感も演出しながら、肌悩みをカバーします。

エレガンスの「ファイン ヴェルヴェティ ファンデーション」は、「美的2020年下半期ベストコスメ美容賢者編パウダリーファンデーションランキング2位」と「アットコスメ2021年ベストコスメアイテム賞3位」のパウダーファンデーションです。

2色パウダーでカバー力と透け感を演出し、色ムラをカバーしながら上品できめ細かい肌を目指せます。セミマットな仕上がりなのに透明感を与え、重ねても厚塗り感が出ない点がメイクアップアーティストからも人気な点です。

*13時間化粧もち：※ 皮脂崩れ・毛穴落ち・ヨレ・粉浮き・くすみ・乾燥感
（KOSE調べ。エスプリーク　エッセンス グロウ プライマーを併用したデータです。効果には個人差があります。）