ガーターベルトおすすめ12選！どこで買える？しまむらやドンキは？

ガーターストッキングを履いたときにずり落ちが気になった経験はありませんか。そんなときにおすすめなのが、ガーターストッキングがずり落ちないために作られたガーターベルトです。

ガーターベルトはおしゃれのためのアイテムの印象が強いですが、かわいいデザインのものもたくさんあります。また、見た目以外にも普段使いに使用するメリットがたくさんあります。毎日履くストッキングを快適にしたい方はぜひガーターベルトを試してください。

こちらの記事では、ガーターベルトの選び方やおすすめのガーターベルト12選に加えて、人気のブランドや正しい着用方法・ドンキやしまむらでコスパのいいガーターベルトが購入できるか、などについてまとめました。愛用者の方やこれから使ってみたいと思っている方も、ぜひ参考にしてください。

ガーターベルトとはガーターストッキング・靴下がずり落ちないようにするための下着で、おしゃれのために使われるイメージが強いですが、実用的なメリットがたくさんあります。パンティストッキングを着用していると、ムレ・締め付け・下腹部の圧迫感が気になりませんか。

ガーターストッキングとガーターベルトを組み合わせて使うと、ストッキングによる不快感を軽減してくれます。また、ストッキングが伝線した際の履き替えも簡単で、伝線した方だけを変えればいいのでお財布にも優しいです。

ガーターベルトの中では最も一般的な形状のベーシックタイプは、初めてガーターベルトを買う方におすすめです。シンプルな形状で慣れていない方でも使いやすく、ファッション要素としても取り入れやすいのが特徴。販売されている製品の数も多いため、豊富な種類の中からお好みのものを見つけやすいです。

ビスチェタイプのガーターベルトは、ウエストを補正するコルセット・ブラジャーと一体になったタイプです。ビスチェ・ガーターベルトが一体になっていて、全体の統一感を出しやすいのが特徴です。

ストッキングまでセットになった製品も販売されており、ファッションアイテムとしてガーターベルトを楽しみたい方におすすめです。

ストッキング・ガーターベルトが一体になったガーターストッキングは、パンティストッキングに比べてムレ・伝線が起こりにくいメリットがあります。

デザインが控えめなものが多く、ガーターベルトのセクシーな雰囲気が苦手な方にもぴったり。販売されている製品の数は少なめですが、ガーターベルトを日常使いしたい方におすすめです。

ウエストの調整方法で最もシンプルなのは、ウエスト部分がゴムになっているものです。着用の仕方が分からない方や調整するのが難しい方でも簡単に着用できます。初心者でも着やすいのがメリットですが、ゴムなので使用していると伸びてしまったりヘタってしまったりするデメリットがあります。

フィット感を重視する方には、ウエスト部分がアジャスターのガーターベルトがおすすめです。自分のサイズに合わせてミリ単位で細かく調整できるので、体型やお好みに合わせてしっかりフィットします。一度サイズを調整すればその後は簡単に着脱できるため、スムーズな着脱が可能です。

ウエスト部分がホックになったガーターベルトは、ホックでしっかり固定できるので安定感が高いのが特徴。ブラジャーのアンダーバストを固定するのと同じような構造になっており、止めるだけなので扱いやすいです。ゴム・アジャスタータイプに比べて耐久性も高く、上から脚を通す必要がないため、サッと着用できて手間がかかりません。

華やか・セクシーな雰囲気が好きな方にはレースを使用したガーターベルトがおすすめ。製品によって大人っぽいものやかわいらしいものなど雰囲気はさまざまなので、自分の求める雰囲気に合った製品を選びましょう。レースを使用したガーターベルトは販売されている製品の数が多く、お好みのものを見つけやすいです。

つるつるとして光沢があるサテンは、大人っぽく高級感がある雰囲気を演出してくれます。また、キャミソールのような肌着にも採用されるサテンは、凹凸がない素材であるため、上から着る服に響きにくいのもメリット。肌触りもなめらかなので、着心地を重視する方にもおすすめです。

一般的なガーターベルトとは少し違った雰囲気を楽しみたい方にはレザーがおすすめです。レザー素材を使用したガーターベルトはフィット感に優れているのが特徴で、クールですっきりとした雰囲気を演出してくれます。ただし、レザーは生地にやや厚みがあり通気性はあまりよくありません。

ガーターベルトを選ぶときには、ストラップの長さが調整できるものを選ぶのがおすすめです。ストラップの長さが調整できるタイプなら、個人の体型に合わせてベストな位置に調節でき、つけ心地も快適です。また、その日の服装に合わせてガーターストッキング・靴下の位置を変えられます。

ウエストの幅はガーターベルトの雰囲気を左右する重要なポイントです。ウエストが細いタイプは繊細でかわいらしい雰囲気になり、ウエストが太いタイプは肌の露出が減って上品な雰囲気になります。セクシーな雰囲気が苦手な方や、大げさになりすぎないカジュアルな雰囲気がお好みの方にはウエスト太めがおすすめです。

ガーターベルトにワンポイントの装飾があるとかわいいです。リボンやお花などの飾りが付いていると、より女性らしく華やかな印象を受けて、身に付けているだけで女性力がアップした気分になりますよ。

ただし、ガーターベルトの素材と同様、肌に優しいものを選びましょう。せっかくのデザインも、身に付けて肌荒れが起きては元も子もありません。

ガーターベルトと言えば黒、と思われる方も多いのでは。黒と一口で言っても、レース素材の薄手の黒から、厚みのあり履き心地のいいコットン素材のものなど、素材によって受ける印象が異なります。

しかしセットアップで合わせやすい色を選ぶのなら「黒」がおすすめです。どんな色にも合うので、ストッキングの色を選びません。身に付けると気が引き締まるのも黒のよさと言えます。

黒と同じく合わせやすいカラーとして人気の「白」。ガーターベルトでも白は人気の色のひとつで、他のカラーと相性がいい色として人気です。白をベースとして他の色を装飾に混ぜて使っているものもあり、かわいらしいデザインのものも多く、種類も豊富に選べます。

またウェディングドレスなどの下に身に付けるガーターベルトも「白」です。上に着る衣服に色が透けないので安心して着用できます。

ガーターベルトで魅力的な色のひとつが「赤」です。赤と言っても、ワインレッドやボルドーのような深みのあるダークな赤色から、明るいカラーまでさまざまあります。色味が強いので、レースなどを使った透け感のあるタイプがおすすめです。

創業から130年以上の歴史を持つトリンプ。時代とともに変化する女性の体型・好みに合わせて、最高のフィットを追求した女性をサポートする下着を販売しています。ガーターベルトと合わせてショーツ・ブラジャー・キャミソールなどをシリーズで販売している製品もあり、慣れていない方でも簡単に統一感のあるおしゃれを楽しめます。

女性用の衣服・下着類の通販サイトとして知られているセシール。シンプルで扱いやすい製品を取り揃えており、価格も比較的安めなので初めてガーターベルトを試す方にもおすすめです。取り扱っている製品の種類はタイミングにより異なるので、気になる方はこまめにサイトをチェックしてください。

1953年にフランスのリヨンで創業した高級ランジェリーブランドのリズシャルメル。フランスのオートクチュールの伝統に基づいた縫製テクニックとモードの流れを意識した製品展開が特徴です。女性の心をくすぐるようなデザイン性・ストレスが少ない快適な着心地を実現しており、高級なガーターベルトを試したい方におすすめです。

人気の「サルート」シリーズを展開するワコールは、京都に本社を置く日本を代表する下着メーカーのひとつ。「劇的セクシー」をコンセプトに、美しい花柄をモチーフにしたレース素材のガーターベルトが大変好評を博しています。

下着のデザインは海外製に劣ると感じている方も多い方はぜひサルートシリーズを手に取ってみてください。商品の品質の高さももちろんですが、美しいデザインは海外ブランドに引けをとりません。豊富なカラー展開とデザインで幅広い年代の女性たちに支持を得ています。

下着通販サイト「白鳩」が展開するランジェリーブランド「HIMICO（ヒミコ）」。コスパのいいアイテムながら、カラー豊富で、美しい花柄デザインのガーターベルトなど人気の高い商品が多いです。

一緒にブラジャーやショーツなどもセットで購入できるので、トータルコーディネートを考えている方にもおすすめです。ネット通販で気軽に購入できる手軽さも人気。かわいらしいデザインから大人の女性をイメージしたものまで種類も豊富に揃えていて、自分の好みのものが見つかりますよ。

サルートは、ワコールのブランドのひとつであり、デザイン性の高いガーターベルトを幅広く揃えています。女性を美しく魅せるセクシーかつ可憐なデザインと、優れたボディメイク機能も備えているので、大人の女性に高い支持を得ています。

ガーターベルトを付ける際は、基本的にはガーターベルトを着用した上からショーツを着用します。これはトイレのたびにガーターベルトを外さなくてよくするためで、その手間が嫌でないならショーツの上からガーターベルトを着用しても構いません。

ガーターベルトの正しい付け方は、まずガーターストッキングを着用し、その上からガーターベルトをウエスト位置に通します。ホックを留めたりアジャスターを調整したりして、前から順にストッキングを留めたら完成です。

ガーターリングとは、ガータストッキングを上から抑えて留めるタイプの留め具です。脚に通すだけで簡単に着用でき、ガータベルト同様おしゃれ用のアイテムとしても楽しめます。ガーターベルトよりもセクシーな雰囲気も控えめなので、気になる方はぜひガーターリングもチェックしてください。

ガーターベルトはどこで購入できるかご存知ですか。コスパのいいファッションアイテムで人気のしまむらでは以前は「ガーターベルト風ストッキング」が販売されていましたが、現在公式オンラインストアでの取り扱いはありません。またディスカウントストアでお馴染みのドン・キホーテ（ドンキ）では購入可能なようです。

大型スーパーに入っているランジェリーショップなどなら見つかりますが、もっと手軽にさまざまなアイテムを見比べてから購入したい方にはAmazonや楽天がおすすめです。また実際に欲しいアイテムが決まっている時は、そのブランドの公式サイトを探せば必ず見つかりますよ。

ガーターベルトは、100均で売っている素材で自作可能です。コスプレイヤーの中には、自作している方もいます。

100均の商品を分解して、金具だけを他のパーツと組み合わせるなど部分的にも使えます。また100均の材料のみでもガーターが作れます。

【材料】

• 合皮はぎれ
• 装飾に使いたいパーツ（ラインストーンなど）
• ボンド
• マジックテープ
• 両面テープ

【作り方】

1. 合皮に折り返しようの線を引く
2. 線で折って縫い代をミシンや両面テープ・ボンドなどで合わせる
3. 金具や装飾をつける
4. 両端にマジックテープをつける

おすすめのガーターベルト12選をご紹介しました。ガーターベルトはおしゃれ用のアイテムとしてはもちろん、ストッキング着用時のムレ・窮屈感を軽減する便利なアイテムとしても使用できます。ぜひこちらの記事を参考にして、お気に入りのガーターベルトを見つけてください。