ノースフェイスのボディバッグおすすめ16選｜人気の理由は？大きめや最新アイテムも

ランニングやちょっとした外出など、多様なシーンで重宝するボディバッグは、1つ持っているととても便利なアイテムです。中でもノースフェイスのボディバッグは、シンプルなデザイン・高い機能性・手ごろな価格から、メンズ・レディース問わず強い人気を集めています。

そんなノースフェイスボディバッグは、小さめサイズから大きめサイズまで、デザイン豊富な製品がラインナップされています。しかしその分、何を基準のボディバッグを選ぶべきか、迷ってしまう方も少なくありません。

今回はそんな方に役立つ、ノースフェイスボディバッグの選び方を解説します。また、最新商品を含む、ノースフェイスのおすすめボディバッグを紹介していきます。ノースフェイスの人気の理由も必見です。

ノースフェイスはアメリカの登山家によって創業されたアウトドアやスポーツ用品の老舗ブランドです。日本では94年以降、それまで輸入販売を行っていたゴールドウィンが商標権を買い取り、日本人向けの独自商品開発を行っています。

ひと昔前は登山者向けブランド一辺倒でおしゃれなイメージなブランドではありませんでしたが、近年は品質とトレンドを押さえたデザインでデイリーユースする人が増加し、街中でもよく見かける流行のブランドとなりました。

ノースフェイスは登山用品メーカーなので、元よりその耐久性や防汚性は折り紙付きです。加えて小さいながらも高い収納力や、着け心地にも定評があります。

このように機能性が高い一方で、リーズナブルな価格設定が人気に繋がっています。小さめのバッグなら3000円以下で購入できるものもあるので、色違いを買ったり別のシーン用のバッグを買い足したりする人がいるのも納得のブランドです。

ボディバッグは上半身にぴったり密着させて身に着けるので、見た目の印象にかなり影響してきます。ボディバッグをうまくコーディネートに取り入れられず、苦い思いをされた方もいるかもしれません。

ノースフェイスのボディバッグはシンプルかつトレンドを押さえたすっきりとしたデザインで、身に着けたときにだぶついた印象を与えにくいシルエットになっています。シンプルなので服に合わせやすく、コーディデートがしやすい点も人気の理由です。

さまざまな人気ブランドとのコラボが多い点も、ノースフェイスのボディバッグが人気を集める理由の一つです。たとえばグッチやシュプリームといったハイブランドとのコラボアイテムが人気で、バッグはもちろん、アウターやシューズなど多様なアイテムが展開されています。

ノースフェイスの中でも一番容量が少ないシリーズ。荷物が少ないときやちょっとしたお出かけなどにおすすめです。小さめサイズながら、内側のメッシュポケットや背面のポケットなどがついている為、リップやイヤホンなどバックの中でなくなりがちな細かいもの収納もできます。

背中面まで同じ素材を使っているところもポイントの1つです。こうすることで、身に着けたときによりスッキリとした印象になるようなデザインになっています。また、ノースフェイスの中では安価の方なので初めてノースフェイスを購入される方にもおすすめです。

一番大きいサイズのシリーズオリオン。大容量で500mlのペットボトル2本も収納可能です。また、他のシリーズよりもベルトが太く頑丈なため、このように重いものを入れても腰や方に負担もかかりにくい為、アウトドアなどにぴったりです。

背面もソフトな触り心地でメッシュが使用されており、体にフィットするデザインとなっています。また、ファスナーの引き手も長いので開けやすく物を取り出しやすいところもおすすめです。

シンプルなデザインが多いノースフェイスの中ではデザイン性のある人気シリーズ。正面のヒダのようなデザインが特徴です。サイズも大きい為、長財布や500mlのペットボトルも余裕で入ります。バックの口も大きいので荷物の出し入れも楽々です。

背面はメッシュ生地ではないものの、クッション材が入っており、体にフィットしやすくなっています。また、スピナだけウエストバックの背面に持ち手がついている為、ショルダーと手持ち2つの持ち方ができるのも嬉しいですよね。

「Sweep(スウィープ)」はノースフェイスのボディバッグでも特に注目すべきモデルです。たすき掛けタイプの小さすぎないサイズ感が特徴で、子供を連れて公園に行く際などにも便利と、特にママさんから強い人気をあつめています。

また肩にかけるたときに体にしっかりフィットしてくれるのも、多くの支持を受ける理由の一つです。歩いていても揺れず、ポケットも3つついているので、旅行中のサブバッグにしても快適に使用できます。カラー展開も豊富なので、ぜひお好みの一点を探してみてください。

身長155cm程度の女性には、容量1.5Lの「グラニュール」を適しています。小柄な女性が身体に巻き付けても、シルエットに影響が出にくいサイズです。

ウォーキング・ランニングなどスポーツ目的や、ごく近場へのお出かけ用には必要最小限の荷物が入る3L未満のタイプを選びましょう。このサイズのバッグは軽くて身体にフィットするように作られていて、アクティブな動きをしても邪魔になりにくい大きさです。

身長165cm程度の女性には容量3Lの「オリオン」がおすすめです。背が高めの女性が、多少の存在感を感じつつ身体の前で着用できます。

財布やスマホなど最低限の貴重品と小物でのお出かけにおすすめのサイズです。500mlペットボトルをメインポケットに入れられるくらいのサイズ感です。旅先でのサブ収納バッグとしてもおすすめです。女性がたすき掛けで着こなしやすいのは1.5～3Lくらいのサイズです。

身長175cm程度の男性には、容量4Lの「スウィープ」をおすすめします。成人男性なら圧迫感を与えず着こなせるサイズです。

旅行やアウトドアのサブバッグとして男性におすすめしたいのは、3L以上のボディバッグです。軽食や薄手のウインドブレーカーなどを入れられるので、取り出しやすい腰などに身に着けると便利です。長財布や手帳を貴重品とまとめて収納できるので、タウンユースにもおすすめです。

ノースフェイスのボディバッグは主にナイロンとポリエステルの2つの素材を組み合わせて作られています。それぞれの特徴をご紹介します。

ナイロンは傷や衝撃に強く、アウトドアに強いノースフェイスではいろいろなアイテムで使用されている定番素材です。摩擦にも強いのでボディバッグにもよく用いられています。見た目はポリエステルに比べるとやや光沢があり、また発色性が良くカラーバリエーションも多い素材です。

傷や摩擦に強いナイロンですが、熱や紫外線には弱く日光に長時間当てると変色しやすいのがデメリットです。そのため、日光の当たらない場所で保管してください。

ポリエステルもナイロンと同様耐久性に優れた素材です。ナイロンと違い熱や日差しに強いのが特徴で、即乾性もありアウトドアに向いた素材です。見た目はマットで高級感がある発色で、シティユースでもおしゃれに着こなせます。

デメリットはやや耐火性がやや低く溶けやすい点です。屋外で火を使う際は、火の粉が飛ばないよう十分に気を付けましょう。

使い勝手のいいボディバッグを選ぶために押さえておきたいポイント収納性・耐久性・防水性について、どのようにボディバッグを選べばいいか解説します。

フロントポケットは定期券やスマホが取り出しやすく便利なポケットです。欲しいバッグにフロントポケットがついているのかはもちろん、手持ちのスマホなどが入るサイズかどうか購入前に確認しておきましょう。

大容量のバッグでは、メインポケットに仕切りがついていると収納しやすくおすすめです。鍵などの貴重品は内部にファスナー付きのポケットがあると迷子にならず便利です。

ノースフェイスは登山用品メーカーのため、シティ向けバッグも耐久性に優れています。特に、アウトドアシーンでの使用を目的に作られたボディバッグは、高い耐久性に加えて優れた防水性・即乾性を備えています。アウトドア用にバッグを購入したい方はぜひチェックしてください。

ここでは2023年春夏モデルの最新ボディバッグを紹介します。

• Sweepニュートープグリーン：4Lの中型ボディバッグ。薄手のウィンドブレーカーも入るため、アウトドアにぴったり
• Granuleブラック：1Lのスリムなボディバッグ。約140gと軽量なので、ランニング・ウォーキングのおともにぴったり

どちらの商品もノースフェイスらしいシンプルでスタイリッシュなデザインです。アウトドアシーンのみならず普段の買い物・旅先などでも活躍するアイテムのため、ぜひチェックしてください。

ノースフェイスのボディバッグはスポーツブランドとの相性が抜群なので、ランニングなどの運動はもちろん、アクティブなお出かけの際は積極的に取り入れましょう。

ノースフェイスのボディバッグとアウターを組み合わせたコーディネートです。同ブランド品なので違和感を与えない着こなしで、ハイキングやキャンプなどのアウトドアにおすすめのコーディネートです。

街中ではアウトドア品を使いすぎると浮いてしまう可能性があるので、どちらかワンポイント程度にするのがおすすめです。

シンプルなパーカーとジャージにノースフェイスの大きなロゴが入った紫のボディバッグを使ったコーディネートです。

細身でラインが良くわかるスポーツウェアと、スタイリッシュなシルエットのボディバッグは相性抜群でかっこよく着こなせます。グレーとブラックの落ち着いたコーデの中にでワンポイントの紫がよく映えています。

ノースフェイスのロゴはよく目立つデザインなので、シンプルなコーディネートの中のワンポイントとしてノースフェイスのボディバッグを取り入れるのもおすすめです。

白くシンプルなTシャツと黒いボディバッグの組み合わせがよく目立つコーディネートです。このようにトップスはバッグが良く目立つような色にすると効果的です。小さく入ったノースフェイスのロゴが主張しすぎずおしゃれな雰囲気を作っています。

白いパーカーと小さめの黒いボディバッグのコーディネートです。メンズライクなボディバッグも、女性らしいゆるめのシルエットの服と組み合わせると柔らかい印象に。ボトムはパンツならスポーティに、スカートならカジュアルかつフェミニンなコーディネートになるのでシーンに合わせて使い分けましょう。

ボディバッグと一見合わなそうに思えるフェミニンなロングスカートの組み合わせは、いつもとは違ったコーディネートを楽しめるのでおすすめです。写真のように平凡になりがちな柄スカートを使ったコーディネートも、ボディバッグを取り入れるだけでワンランク上のスタイリングを目指せます。

ご紹介したようにノースフェイスのボディバッグはいろいろなシーンで使えて便利です。この記事を参考に自分にぴったりのボディバッグを見つけ、普段のコーディネートに取り入れてみてください。