キャミソールおすすめ15選｜プチプラな安いカップ付きタイプも！どこで買う？

女性の定番ファッションアイテムであるキャミソールは、インナーとして着られることがあるほか、デザイン性や機能性に優れたものなら1枚でトップスとしても着用できる便利なアイテムです。

シンプルなキャミソールなら、快適性を高めるインナーとして着用できます。また、スタイルアップができる着圧機能付きのキャミソールや、妊娠中・授乳中の方に便利なマタニティ用キャミソールなど、さまざまなタイプから選択可能です。

そこで今回は、キャミソールの基本情報や選び方、おすすめの製品15選に加えて、キャミソールを活用したコーディネート例もご紹介します。快適に着られるキャミソールを、普段のファッションに取り入れてみてください。

キャミソール・タンクトップ・スリップは、いずれも袖がない衣類という共通点がありますが、それぞれ異なる特徴を持ちます。キャミソールとは、細い肩紐で吊るして着用するタイプのトップスですが、タンクトップは肩の部分まで1枚の布でつながったトップスという点が主な違いです。

また、スリップはキャミソールと同様に肩紐で吊って着用するものですが、トップスではなくブラジャーなどで体型を整えた後に着用する下着の一種です。さらに、キャミソールはお腹が隠れる程度の丈なのに対し、スリップはお尻まですっぽり覆う長い丈という点も、キャミソールとは大きく異なります。

キャミソールは素肌の上に着ることが多くいため、肌に直接触れる時間が長い衣類です。好みの肌触りや着心地のキャミソールを選ぶには、まず素材をチェックしてみましょう。コットンやシルクなどの天然素材でできたキャミソールは肌触りがいいのでおすすめです。

汗をかく夏の暑い時期なら、吸汗速乾性に優れた素材を選ぶと長時間サラサラの状態をキープできます。

カラーラインナップが豊富な商品も多いキャミソールは、トップスとして着るなら好みの色やおしゃれでかわいい色をで選ぶのも1つの方法です。カラーでキャミソールを選ぶ際に注意したいのが、インナーとして着る場合です。

明るい色のトップスの下に濃い色のキャミソールをインナーとして着ると透けてしまいます。特に、白シャツを着ることが多いフォーマルシーンでは、インナーキャミソールのカラーに注意しましょう。

インナータイプのキャミソールは服の下に着ることを想定して設計されているので、機能性が高いのが特徴です。単なる下着として着られるシンプルなタイプのほか、着る時期に合わせた機能を選べます。

夏に適した吸汗速乾性のある素材や、冬に暖かく過ごせる吸湿発熱素材を採用しているタイプなど、優れた機能を搭載した商品も選択可能です。

トップスタイプのキャミソールはトップスとして着られるほか、丈が長いワンピースタイプのキャミソールならワンピースとして1枚で着用できます。

シンプルなデザインが多いので、カーディガンやジャケットなどの羽織り物と合わせるとさまざまなコーディネートが楽しめます。比較的豊富なデザインが揃っており、トップスタイプは好みのデザインで選ぶのもおすすめです。

カップ入りのキャミソールは、ブラジャーを身につける必要なく1枚だけで着られるのが最大の特徴です。ちょっとした外出時にブラをつけるのが面倒、またはブラが窮屈で苦手という場合は、カップ入りのキャミソールなら快適に過ごせます。

ただし、カップ入りキャミソールはブラジャーほどの矯正力がないため、これだけを着続けているとバストの形が崩れる恐れがある点に注意が必要です。

キャミソールには、授乳中の女性に便利なマタニティ用も販売されています。胸の部分が開閉できる作りとなっているため、スムーズに授乳できます。また、ゆったりした設計のタイプが多いので、ストレスなく着用可能です。

カップの有無や取り外しができるタイプのほか、お腹の冷えを予防できる丈の長いタイプも選択できます。

汗を多くかく夏のインナーに着るなら、速乾吸収機能のある生地を採用したキャミソールがおすすめです。かいた汗をすぐに吸収してすぐに乾くため、汗でベタベタになることが少なく、サラサラの快適な状態をキープして暑い時期でも快適に過ごせます。

速乾吸収機能があるキャミソールは、ビジネスシーンやレジャー時など、長時間外にいることが多いときに着るインナーとして適しています。

汗をかく量が多い方は、吸収力の高い汗取り機能があるキャミソールを選びましょう。汗取り機能付きキャミソールには、汗の吸収力が高い汗脇パッドを搭載しているタイプが多いので、汗ジミを防いでくれます。

背中の汗が多い方でも、背中に汗取りパッドが付いているキャミソールを着れば、気になる背中の汗ジミ対策も可能です。

スタイルを良く見せたり正しい姿勢をキープしたりする際に便利なのが、着圧タイプのキャミソールです。適度に加圧することにより、スタイルをキレイに仕上げてくれます。また、猫背や骨盤をケアできるキャミソールもあります。

ただし、着圧タイプはスタイル補正や矯正力がある分、一般的なキャミソールより締め付けが強い点に注意しましょう。

肩紐を調整できるキャミソールなら、最適なスタイルに調整しやすく、着用中のズレを防いでくれます。カップ付きなら1枚でも気軽に着られるのが魅力です。また、一部のキャミソールは肩紐の取り外しが可能なので、1枚でベアトップとして着たり肩の部分が大きく開いたファッションのインナーとしても使用したりできます。

キャミソールをどこで買うか迷ったときは、「ユニクロ」がおすすめです。ユニクロの代表的なキャミソールには、接触冷感・抗菌加工・速乾吸収機能などを備えた「エアリズム」、発熱・保温機能・静電気防止加工などを施した「ヒートテック」があります。

これらの機能性の高いキャミソールのほか、コットンやレーヨンなどのベーシックタイプもあり、使用シーンなどに合わせて選べます。

キャミソールをどこで買えばいいか迷っている方も多いでしょう。ここではおすすめの購入先を紹介します。

• 無印良品：素材・デザインのバリエーションが豊富
• GU：プチプラで探している方におすすめ。ワンピースとして着られるデザインもある
• ECサイト：選択肢が豊富。まとめ買いにもおすすめ

最も簡単なキャミソールのコーディネートは、羽織物と合わせる方法です。シンプルなカーディガンやシャツ、ブラウスの前を開けたスタイルのインナーとして、トップスと反対色のキャミソールを合わせてみましょう。

レースなどの装飾付きのキャミソールを見せるようにすれば、シンプルながら女性らしい着こなしが楽しめます。

トップスよりも丈が長めのキャミソールを選べば、レイヤードスタイルになります。トップスとのカラーに差を付けるとアクセントになり、シンプルなスタイルに仕上げられます。

キャミソールは透け感のあるトップスの下やブラウスの上に合わせたレイヤードスタイルなら、季節を問わず簡単に個性的な着こなしができるのでおすすめです。

ニットカーディガンのような厚手のトップスとのコーディネートは適度な抜け感が加わり、秋冬のトップスの着こなしのアクセントにもなります。夏の暑い時期なら、タンクトップと合わせれば夏らしい涼しげでスッキリとしたコーディネートに仕上げられます。

このように、キャミソールは夏冬問わず長期間コーディネートが楽しめるアイテムです。

キャミソールはインナーとしてもトップスとしても着られるアイテムで、中にはマタニティ用や着圧用など機能性が高いアイテムもあります。今回の情報を参考に、コーディネートや機能性に応じて最適なキャミソールを選んでください。