【最強】ネックウォーマーの人気おすすめ12選｜女性にもぴったりのブランドは？

首元の防寒対策には、マフラーよりも手軽に使えるネックウォーマーをおすすめします。

首からかぶったり、ボタンで留めたりするだけで首元の冷えを防げるのがポイント。見た目もスッキリしているので、デザインやカラーを選べばスーツにも使用できます。また、サッカーやゴルフなどスポーツシーンでは、垂れ下がったり解けたりしないので活躍すること間違いなし。

とはいえ、メンズやレディース、薄手やかぶらないタイプなど種類が多いので、何を選べばいいかどのネックウォーマーが自分にあっているのか迷ってしまいます。そこで、この記事ではご自身にとって最強のネックウォーマーの選び方とおすすめ商品12選を紹介します。記事の最後には役立つ情報も紹介するので、ぜひ最後まで読んで購入の参考にしてください。

ネックウォーマーは、マフラーより薄手でかさばりません。筒状になっているため、頭から被るだけでサッと装着できるのが魅力です。マフラーのようにほどけないため、アウトドアシーンやスポーツシーンにも活躍します。

首回りにフィットして邪魔にならない上にデザイン性も高く、おしゃれなファッションアイテムとしてもおすすめです。使わないときは小さくたたんでバッグに入れておけば、持ち歩きもしやすく邪魔になりません。

長さのあるものは口や鼻まですっぽり覆えるので、マスク代わりにもなって便利です。さらに、ネックウォーマーと帽子の2WAYで使えるものなど選択肢も豊富に揃います。

筒状タイプは頭から被るだけで、簡単に装着できます。外出時や外仕事には厚手の生地や発熱素材を使用したものがおすすめです。室内や寝るときに首元の冷えを防ぎたいのであれば、肌触りのいい薄手の生地を選ぶといいでしょう。デザインも豊富に揃い、ファッションとのコーディネートもできます。

登山・冬キャンプ・スノボなど、アウトドアでアクティブに行動したいときは、鼻まで覆える立体構造をおすすめします。口や鼻を覆う部分に通気性のいい素材を使用しているものは、呼吸もしやすく蒸れにくく快適です。呼吸しやすいものは、ジュニアやキッズにも使いやすいでしょう。

ニットは暖かく通気性に優れているのが特徴です。デザイン性に優れ肌触りもいいので、冬のファッションアイテムとしても取り入れやすいでしょう。

ニットは目が粗いため口や鼻まで覆っても息苦しさを感じにくく、スポーツシーンにも活躍します。デザイン性を重視したい人は、ニットのネックウォーマーをチェックしましょう。

フリースは肌触りがよく暖かい素材で、ネックウォーマーにも取り入れられています。チクチク感がないため、口や鼻まで覆いたいときにもおすすめです。また、フリースは速乾性に優れているため、口や鼻を覆っているときに息でネックウォーマーが湿ってもすぐに乾きます。洗濯しても乾きが早いのもメリットです。

最高級の羊毛として知られるメリノウールは、上質な肌触りが特徴です。また、メリノウールには抗菌・防臭効果があるので、口や鼻を覆って使いたいときも清潔に保てます。

ただし、とてもデリケートな素材のため、洗濯機で洗うと縮んでしまう可能性があります。汚れたらドライクリーニングか手洗いでお手入れしましょう。

ポリエステルは薄手でかさばらず、フィット感の高い素材です。薄くても十分暖かいので、幅広いシーンに活躍します。通気性にも優れており、口や鼻まで覆っても息苦しさを感じにくい素材です。ただし、通気性がいいことから冬の寒空の下で風に吹かれたときは寒さを感じることがあります。

とにかくあたたかいネックウォーマーを選びたい人には、防寒性の高いボアをおすすめします。ボリューミーで生地が分厚いにもかかわらず、軽くて装着感が強すぎず快適に使用できます。毛足が長いほど防寒性は高まりますが、ゴミやホコリが付きやすいのでこまめにお手入れをしてください。

ファッションに合わせておしゃれなデザインのネックウォーマーを選びたい人には、毛皮のように見えるフェイクファーをおすすめします。毛皮のような質感をもちながら、手入れがしやすいのもメリットです。天然の毛皮よりも耐久性が高く、手頃な価格で購入できます。

ネックウォーマーの長さが短いと、首は暖かくても口や鼻まで覆えません。長さがあれば口や鼻まで覆えますが、ゴワゴワしたり邪魔になったりする可能性があるので注意しましょう。

目安としては、サッカーやゴルフなどスポーツには20cm程度・防寒性を重視したい場合が30cm以上がおすすめです。30cm以上あると口や鼻もすっぽり入ります。

寒がりな人には、生地自体が発熱熱する吸湿発熱する素材を使用したものをおすすめします。体から出る水分を吸収すると、水分に反応して発熱するという仕組みを利用しているのでポカポカです。吸湿性により汗や呼吸の蒸気を吸い取るため、冷える心配はありません。

バイクに乗る人は首元が冷えると全身が冷えるため、防風加工を施したネックウォーマーを選びましょう。ただし、厚手の生地ではゴワゴワして邪魔に感じやすいので注意してください。

薄手でも暖かい素材や、首にフィットしてライダースーツやヘルメットに干渉しないものを選ぶことが大切です。バイクに乗る人には、バイク用のネックウォーマーをおすすめします。

スキーやスノボなどのウィンタースポーツを楽しむときには、撥水加工があると安心です。雪で湿ったネックウォーマーを付け続けると、首が冷えてそこから全身の冷えにつながります。撥水加工が施されていれば、雪中でも首元が冷える心配はありません。念のため防水スプレーもプラスしておくといいでしょう。

筒状のネックウォーマーは素材によって生地と首の間に隙間ができ、そこから風が入り込み冷えることがあります。フリーサイズの商品でもドローコードが付いていれば、自分のサイズに調節できて便利です。「春や秋はドローコードを緩める・冬はしっかり締める」と使い分けもできます。

商品によっては1つでネックウォーマー・帽子・ヘアバンドの3WAYに使えるものがあります。ドローコード付きの商品は、片方をドローコードでしっかり締めれば帽子としも使用可能です。幅広い用途に使い分けたいときは機能もチェックしましょう。

シンプルなニットやメリノウールのネックウォーマーは、カジュアルファッションはもちろんスーツにもマッチします。スポーツウエアにはスポーツメーカーが販売している立体構造のものを選ぶと、機能性も高く見た目のバランスもよくなります。ネックウォーマーをファッションに合わせたい場合は、TPOを考えて選びましょう。

アウトドアブランドとして世界的にも名が知られるザ・ノース・フェイスは、機能性に優れた商品が揃っています。元々アウトドアシーンで使用することを前提に作られているため、スポーツからキャンプに登山など、シーン別に最適な商品を選べるのもメリットです。スタイリッシュなデザインは、タウンユースにも活躍します。

モンベルは、日本のアウトドアブランドとして幅広い世代に支持されています。機能性はもちろんのこと、デザイン性の高さも魅力です。また、高性能＆高品質でありながら、手が届きやすい価格というのもポイントです。カジュアルファッションにも合うので、おしゃれなネックウォーマーが欲しい人はモンベルをチェックしましょう。

シンプルなデザインが特徴的なミズノは、スポーツシーンに求める機能が備わっています。フリーサイズでドローコード付きのものは、男女兼用で使用できるのもポイントです。また、ジュニア用やキッズ用もあるので、スポーツをしている子供用のネックウォーマーが欲しいときにチェックしてみてください。

ネックウォーマーは、ユニクロやしまむらでも扱いがあります。ユニクロは機能性素材のヒートテックで、保温性に優れているのが特徴です。しまむらはコスパがよく、豊富なデザインが揃っています。ボタン付きや帽子付きに、ニットやフェイクファーなどデザイン性を重視して選びたい人にもおすすめです。

とにかくコスパ重視というのであれば、ダイソーやセリアなどの100均もおすすめです。若干生地は薄手ですが、かさばらず室内でも使いやすいでしょう。

ダイソーには100円以上の商品もありますが、フリースやベロアなどファッションに合わせて毎日使い分けしやすいのはメリットです。吸湿発熱素材など、安くても暖かいものもたくさんあります。

首元の冷えをスマートに解消するネックウォーマー。素材やデザインでも使い勝手は変わるので、どんなシーンで使うかを考えて選びましょう。まだネックウォーマーを使ったことがない人も、ぜひ今回紹介した選び方やおすすめ商品を参考にして自分にぴったりのネックウォーマーを見つけてください。