タオルキャップおすすめ10選｜無印やしまむらも！使い方・作り方【100均で買える？】

寒い冬に濡れた髪のままで過ごすと風邪をひかないか心配ですよね。一方暑い夏はドライヤーの熱風が熱くて髪を乾かすのも一苦労です。そんなときにはタオルキャップをおすすめします。

タオルキャップはヘアドライタオルとも呼ばれる頭にかぶるだけで生地が髪の毛の水分を吸収するアイテムです。普通のタオルの約8倍もの水分を吸収するものもあり便利なアイテムが豊富です。またかぶるだけなので、子供でも簡単に使えます。

今回はタオルキャップの失敗しない選び方・使い方・子供用から大人用までのタオルキャップおすすめ10選を紹介します。無印・しまむら・100均など、どこに売ってるかについても紹介。また、簡単な作り方も紹介するのでぜひ参考にしてください。

タオルキャップは吸水性に優れた素材でできたキャップです。濡れた髪のままかぶるだけで髪の毛が乾く優れものです。すぐにドライヤーできないときに活躍し、スイミングの後やお風呂上りに使えます。1つあればさまざまなシーンで使えるので便利です。

子ども用や大人のショートヘア用タオルキャップは、かぶるだけです。伸縮性のある生地やゴムが使われているので、頭にしっかりフィットします。ロングヘア用のターバンタイプなら、かぶったあとに髪の毛をタオルに巻き込んでまとめて使います。

タオルキャップは便利で、おすすめする理由が5つあります。

• すぐに頭を乾かせないときに役出つ

• ドライヤーの時間短縮ができる

• 濡れた髪の毛で服を濡らすことを防ぐ

• ドライヤーが苦手な子どもにおすすめで風邪予防にもなる

• 髪の毛が床に落ちるのを防ぐ

タオルキャップが水分を吸収してくれるので、ドライヤーが短時間で終わります。ロングヘアの女性は濡れた髪が服に当たり服が濡れてしまったり、長い髪の毛が床に落ちて掃除が大変だったりします。

ドライヤーが苦手で濡れた髪のまま逃げ回る子どもは、風邪をひかないか心配ですよね。そんなときもタオルキャップは大活躍します。

スイミング教室後の子どもにはタオルキャップがおすすめです。スイミングの後は髪が濡れていますが、更衣室にドライヤーがなかったり数が少なかったりします。また、ドライヤーが嫌で更衣室中を逃げ回る子どももいるでしょう。

スイミング教室が終わった子どもたちが、かわいいタオルキャップをかぶっている光景はとても微笑ましく感じます。

温泉やスーパー銭湯の後もタオルキャップが使えます。温泉でしっかり温まった後は、ドライヤーの風が熱くて、すぐにドライヤーを使いたくありません。

ゆっくり休んでから着替えて顔などのケアをし、最後にドライヤーをする人も多いと思います。そんなとき、濡れた髪で洋服を濡らすのを防ぐタオルキャップは最適です。

小さな子どもと一緒にお風呂に入って、1人で子どものお世話をするママにもタオルキャップがおすすめです。お風呂上りは子どものケアや着替えを優先し、自分のことは後回しになりますよね。ママはゆっくり着替えができず、ドライヤーをする時間はもちろんありません。

タオルキャップがあれば、子どものケアをしている間に髪の毛の水分が減ります。ドライヤーの時間も短縮できるので、忙しいママにとても便利です。

子どもの頭の大きさは年齢によって大きく異なります。1歳前後は44～48cm、3歳～6歳は50～55cm程度が適します。大きなサイズのタオルキャップを選んでしまうと、キャップがずり落ち、目が隠れて危険です。

帽子を嫌がる子どもには、好きなキャラクターが描かれたタオルキャップで興味を引くのもおすすめです。

小学生以上から大人の場合はフリーサイズを選びましょう。フリーサイズは伸縮性に富んでおり、幅広い年代で使えます。小学生以上になると大人と変わらない頭の大きさの子どももいます。

フリーサイズには大人のロングヘア用の大きなものもあり、子どもには使いにくいものもあります。使い方をしっかり見てから選びましょう。

肌ざわりの良さを求めるのなら、タオル生地がおすすめです。綿100%のものは肌が弱い人も安心して使えます。子どもは肌ざわりがいいものが大好きです。また、お気に入りのバスタオルがあれば同じ生地にするものいいでしょう。タオル生地は吸水性も優れています。

軽さを重視するならガーゼ生地はいかがでしょうか。タオル生地に比べて軽いので、かぶったときに違和感を感じません。薄いので持ち運びに適しており、スイミングや温泉に持って行きやすいです。

赤ちゃんの洋服にも使われるオーガニックコットンなら、子どもや敏感肌の人も安心して使えます。乾くのが早いので、清潔に使える特長もあります。

マイクロファイバー生地は速乾性があります。タオルキャップの中で一番早く髪が乾くのが、マイクロファイバー生地です。マイクロファイバー生地のタオルキャップは、種類が豊富なのでお気に入りのデザインが見つけやすです。色違いを日替わりで使用したい人にもおすすめ。

また、頭だけでなく体にも使うなら、マイクロファイバー生地の速乾タオルを選ぶのもいいでしょう。ジムや海などに持って行くタオルとしても適します。なお、マイクロファイバーは肌ざわりがよく、ふんわりとした触感です。しかし化学繊維なので、肌が敏感な人は注意が必要です。

タオルキャップのデザインは豊富で、おしゃれなものやかわいいものがあります。子ども用のタオルキャップなら、子どもの好きなキャラクターを選ぶのもおすすめです。帽子が苦手な子どもでも、大好きなキャラクターのタオルキャップならかぶってくれるでしょう。

大人用もおしゃれなものが多く、シンプルなものからカラフルなものもあります。選択肢が広く、好みに合わせて選べるのは嬉しいポイントです。

髪の長さがショートからボブなら、ショートタイプのタオルキャップがおすすです。ショートタイプはかぶるだけなので、子どもでも扱いやすいです。ロングヘア用のタオルキャップに比べて短いので、かぶっても軽くて持ち運びにも適します。

髪の長さが短いのにロングヘア用を選んでしまうと、しっかり髪を覆えず乾かないため注意してください。

ロングヘアなら長さのあるターバンタイプを選びましょう。髪をすべて覆うので、全体的に水分を吸収してくれます。サイズは長さや高さと表記されており、38cm以上あれば問題ないでしょう。

ターバンタイプは髪をタオルキャップに巻きつけて端を引っかけて使いますが、ループ付きならボタンを留めるだけで簡単です。

子どもの好きなデザインが見つからない、ハンドメイドが好きであれば、タオルキャップを手作りするのはいかがでしょうか。材料は4つだけで、作り方も簡単です。

【材料】

• 好きなデザインのフェイスタオル 1枚

• 平ゴム

• ゴム通し
• はさみ

【作り方】

1. フェイスタオルの短い辺をそれぞれ約2.5cm折って縫い、ゴムを通す場所を作ります。

2. フェイスタオルを中表にして半分に折ります。

3. フェイスタオルの折り目を頂点、ゴムを通す部分を底辺にした三角形になるように2辺を縫います。

4. ゴムを通して表に返せば、手作りタオルキャップの完成です。

子ども用品店の西松屋や、洋服店のしまむらはタオルキャップが売っています。子どもが好きなキャラクターデザインのタオルキャップも豊富にあります。

夏のプールシーズンには、通常水着などが売られているコーナーに置いてあります。しかし、オフシーズンには数や種類が少なかったり、置いていなかったりすることもあります。

大人用のタオルキャップをお店で探すなら、ニトリがおすすめです。バスグッズの一つとして、「フランネル　バスヘアキャップ」が販売されています。色はグレーのみで、生地はポリエステルでできています。ロングヘアでも使えるターバンタイプになっています。

無印良品はシンプルなデザインのものが多く、タオルキャップも無印のものが欲しいですよね。ただ残念ながら無印良品のタオルキャップは販売されていません。ですが、無印が販売している「麻クロス ラインストライプ」をタオルキャップとして代用している方もいます。

「麻クロス ラインストライプ」は吸水性が高く、髪についた水分をグングン吸い取るのでドライヤーで乾かす時間が短縮されます。またコンパクトサイズなので使い勝手もよく、値段も690円（税込）と安いので気になる方はぜひチェックしてみてください。

100均のダイソー・セリアでも、タオルキャップを販売しています。ダイソーで取り扱っているのは「給水速乾　浴用ターバン」です。髪の毛の水分をしっかりと吸収し濡れた髪を乾かしてくれます。またサンリオキャラクター柄の「キャップタオル」もあります。

セリアではタオル地の「巻いて留めるヘアターバン」や「吸水ヘアキャップ」を取り扱っています。どちらも税込110円で購入できるので、安く手に入れたい方にもおすすめです。

スイムタオルとは吸水性のある特殊な生地のタオルで、絞るとほぼすべての水を放出します。大きさは小さく乾くととても軽いので、ジムやプールの持って行くのも荷物になりません。

何度も絞って繰り返し使えるので、髪以外にも体全体を拭けます。大人のジム・プール通いには、スイムタオルもチェックしてみてください。

タオルキャップは、スイミングやお風呂の後に濡れた髪を乾かすのに便利です。かぶるだけで髪の毛の水分を吸収してくれるので、ドライヤーが苦手な子どもにも、子どものお世話に忙しいパパやママにもおすすめです。デザインも豊富なので、お気に入りのデザインのタオルキャップを見つけてくださいね。