【2023年】エルゴの抱っこ紐人気おすすめ13選｜人気色は？オムニブリーズも

赤ちゃんとのお出かけにおすすめの抱っこ紐。ピジョンやアップリカなどさまざまなメーカーから販売されていますが、中でも人気が高い「エルゴ」。エルゴの抱っこ紐はデザイン性の高さだけでなく、ママの腰や肩への負担が軽減できるのが魅力です。

しかし、エルゴの抱っこ紐にもさまざまな種類があり、前向き・横向きなど違いも多いためどれを選べばいいのか迷ってしまうことも。せっかく選ぶなら、赤ちゃんもママも快適に抱っこできるものを選びたいですよね。

そこで今回は、エルゴの抱っこ紐の特徴や選び方を詳しく解説します。記事の後半では、エルゴの抱っこ紐のおすすめ商品10選も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

エルゴベビーは、2003年にハワイのマウイ島で誕生し、世界50ヵ国以上で愛されているブランドです。「もっと、ずっと抱っこをしたい」という1人の母親の思いから誕生し、ママ・パパと赤ちゃんの快適さや動きやすさにこだわって作られています。

人間工学に基づいた設計で、ママ・パパと赤ちゃんへの負担を軽減し、毎日のお買い物から遠出まで快適に抱っこできるのが特徴です。世界からも認められるベビーキャリアとして、高い人気を誇っています。月齢に合わせてラインナップも豊富に展開されているので、赤ちゃんに合わせてママやパパが使いやすいモデルを見つけましょう。

エルゴベビーは、赤ちゃんを自然で正しい座り姿勢で抱っこできるのが特徴です。独自の立体製法により、赤ちゃんの負担を軽減できます。成長に合わせて3段階で足の開脚を調整でき、ネックサポートも付いているので、生まれたばかりの赤ちゃんでも安全に抱っこできるのが魅力です。

抱っこ紐を長時間付けていると、肩や腰が痛く疲れやすいと悩む方も多いのではないでしょうか。エルゴベビーは人間工学に基づいた設計で、ママやパパの腰や肩への負担が軽減できるのが特徴です。クッション性のある肩紐や腰にはサポーターが付いているので、長時間使用しても疲れにくいのがポイントです。

エルゴベビーは新生児期の赤ちゃんから4歳ごろまで、長く使用できるのも人気のポイントです。抱っこ紐を使用していると、子供が成長するにつれてママやパパへの負担が増えてきますが、エルゴベビーは肩や腰へのサポートが付いているので、体重が重くてもしっかり支えられます。外出先で子供がぐずってしまったときや、寝てしまったときにも重宝します。

エルゴベビーには、「ベビーウエストベルト」が付いており、小さい赤ちゃんでも安心して使用できます。ベビーウエストベルトは赤ちゃんのお腹に巻くベルトと抱っこ紐本体を繋げることができ、赤ちゃんの転落を防止することができます。赤ちゃんの頭は重く不安定なので、ベビーウエストベルトがあると支えながら抱っこできるので、初めてでも安心して使用できます。

エルゴベビーが人気理由の1つとしてカラー展開が豊富なところも挙げられます。男性でも違和感なくつけられることや、ミルクなどの汚れが目立ちにくい理由からグレー系やシルバー系など淡いカラーが特に人気です。さまざまなカラーがあるので使い勝手はもちろん自分の好みの色で選ぶのも楽しいですよね。

オリジナルはエルゴのベーシックモデルで、価格も比較的リーズナブルです。前の抱っこだけでなく、おんぶ抱き・腰抱きも可能です。ベビーウエストベルトとスリーピングフードも付いており、赤ちゃんを快適に抱っこできます。新生児に使用するときには、別売りのインファントインサートが必要になるので、購入前に確認しておきましょう。

OMNI360はエルゴの中でも唯一、前向き抱っこができるのが特徴です。腰ベルトはマジックテープで止めることができ、安定感と荷重分散効果が高いのでママやパパの負担をより軽減できます。エルゴの最上位モデルとして、赤ちゃんが座るシート部分もしっかりと包み込んでくれる立体感的な形状になっています。

アダプトは、新生児からでも使用でき、インファントインサートが必要ないのでそのまま使用できるのが特徴です。赤ちゃんの足の開きや首のサポートなど、マジックテープやボタンで簡単に調整ができ、成長に合わせて快適に抱っこができます。また、肩紐はクロスで使用することもでき、ずれにくく手が動かしやすくなるのも魅力です。

エンブレースは、エルゴベビーの中でも新生児の抱っこに特化しており、初めての赤ちゃんの抱っこをサポートしてくれます。ストレッチ素材の生地で、柔らかい赤ちゃんを優しく包み込み、肌に優しいのも特徴です。新生児期から12ヶ月ごろまで使用でき、肩紐は幅広でクロスになっているので、ママだけでなくパパでもフィットしやすくなっています。

エルゴベビーはモデルによって対象の月齢が異なります。新生児期から使用する場合は、エンブレースやアダプトを選ぶようにしましょう。新生児に対応していないものは、生後3ヶ月以降の首が座った頃から使用できるので、赤ちゃんの成長に合わせて選ぶのがおすすめです。

また、3歳ごろまで使用できるタイプは長く使えるので、ベビーカーと抱っこ紐を併用したい方はチェックしておきましょう。

エルゴベビーはデザインの種類が豊富なのも特徴です。カラー展開も種類が多いので、好みに合わせて選びやすいのも魅力です。基本的には男女どちらでも使いやすいカラーが多いですが、限定で花柄やキャラクターとコラボしたデザインもあるので、人と被りたくない方はぜひチェックしてください。

エルゴベビーはモデルで赤ちゃんの抱き方が異なるものもあります。基本的には対面の抱っこに対応していますが、前向きや腰抱き、おんぶが可能なものもあります。月齢によっては、前向きやおんぶの方がママやパパが抱っこしやすい場合もあります。赤ちゃんが正しい姿勢を保てるように、抱き方もチェックしておきましょう。

エルゴベビーは通気性の高い「クールエア」も展開しています。クールエアはメッシュ素材になっており、夏場や汗をかいたときでも蒸れにくいのが特徴です。

保温性に優れたコットン素材と違い、夏場だけでなく厚着によって汗をかきやすくなる冬でも使えるのもポイント。赤ちゃんの汗が気になる方や、オールシーズン使いたい方はぜひ注目してください。

エルゴベビーを購入する際には、よだれカバーやネックカバーなどの付属品もチェックしておきましょう。よだれカバーなどは、エルゴベビーに対応した商品や専用商品として、さまざまなショップから販売されています。中にはエルゴの抱っこ紐と一緒に販売されているものもあるので、一緒に購入するのもおすすめです。

大好評を博したADAPT（アダプト）から、人気となったオムニブリーズと同じメッシュ素材に変更され、さらに使いやすくリニューアル した新作が発売されています。さらに嬉しいポイントとして、従来よりも安くお買い求めやすい価格設定となっています。 

エルゴベビーを装着する際には、まずベビーキャリアのサイズを赤ちゃんに合わせて調節してください。月齢や体重に合わせてマークがあるので、目安の確認をしておきましょう。

次にウエストベルトをウエスト位置で固定して、赤ちゃんの足がM字になるように抱き上げます。最後に肩ストラップを調節して、赤ちゃんをしっかり固定できるように抱っこすれば完了です。

エルゴベビーは新生児期の赤ちゃんから4歳ごろまで長く使用できる上、ママやパパの肩と腰への負担を軽減できるのが魅力です。シリーズやカラーバリエーションも豊富なので、好みに合わせて選びやすいのも嬉しいですね。赤ちゃんの成長に合わせて最適なエルゴベビーを選び、お出かけを楽しみましょう。