【2万円以下あり】安いベッドおすすめ13選｜コスパのいいベッドフレームも

ベッドは安いものから高いものまで多種多様に存在します。そのため、コスパのいいベッドが欲しいけれど、安い製品を選んでも大丈夫か心配に感じる方も多いですよね。

しかし、ベッドの種類を的確に理解しご自身の使用するシーンに合わせて購入すれば、安いベッドであっても十分に満足できるベッドの購入が可能です。本記事ではベッドを選ぶとき重要となるポイントをまとめたうえで、買ってよかったと思える13種類のおすすめベッドや、シングルベッド・ベッドフレームも合わせて紹介いたします。

「少しでもコスパよくベッドを購入したい！」「安いベッドを買って失敗したくない！」と思っている方はぜひ参考にしてくださいね。また、ベッドをより長く清潔に使用するための方法もまとめたので、こちらも要チェックです。

コスパのいい安いベッドが販売できている理由は、商品本体の低価格化に加え、人件費・輸送費・運営費など企業努力によるコストカットが反映されているためです。大量生産体制やネット通販を活用し、それらを実現しています。

商品の価格を下げられているのは、フレームを天然木ではなくプリント紙化粧繊維板にしたり、塗装を全面ではなく見える部分だけにしたりする工夫が施されているためです。見た目の印象は多少変わりますが、よほど激安な商品でない限り、実用上は普通のベッドと大差ないものがほとんどです。

ベッドには非常に多くの種類があります。なんとなく選ぶとご自身に合わないベッドを購入してしまう可能性もあるため、購入する前にまず、ベッド選びの基準をしっかりおさえておきましょう。

ベッドのサイズは部屋の大きさ・使用するシーン・人数に合わせて選びましょう。ここではサイズごとに、大きさと想定される使用場面について以下の表にまとめました。なお、基本的にベッドの長さはサイズに関係なく195cmです。

ベッドは素材にも種類があります。ベッドの素材の中でも一番定番なのが木材です。耐久性が優れており、木材特有の高級感が出るのも大きなポイントです。

また、同じ木材を使用したベッドにはすのこベッドもあります。すき間が多く、湿気対策・通気性の点で優れている素材ですが、耐久性は木材そのものに比べてやや劣ります。

パルプ素材のベッドもあります。安さ・組み立ての容易さ・デザイン性の高い製品の多さで優れた素材です。

生活スタイルに合わせて、他の家具の機能を付加したベッドや形状を変えられるベッドも検討してみましょう。デスク付き・ソファ付きベッドなどは、その分家具を減らせるます。住空間を確保したり、場面によってあるときはソファ、あるときはベッドと用途を変えらたりするので便利です。

また、折りたたみ式ベッドであれば、必要に応じて空間を確保できる・ベッドの下の掃除などが容易などのメリットがあります。

ベッドは脚の高さも気に掛ける必要があります。脚の低いベッド、高いベッドにはそれぞれ特徴があるため、自身の生活スタイルに合わせて選びましょう。脚の高さ別にメリットとデメリットを並べてみます。

マットレスがベッドの脚と一体になっている製品もあります。一体型ベッドの場合は組み立ても簡単ですし、値段も比較的安い製品が多いためコスパ面でも優れています。

ベッドの下に収納ケースなどを入れれば、ベッド下の空いた空間を収納スペースとして活かせるのも嬉しいポイントです。

ベッドにプラスアルファの機能があるとより便利です。たとえば、収納付きベッドなら狭い部屋でも空いた空間を有効活用できますし、コンセント付きの製品を選べば、遠くのコンセントから延長コードを引いて充電する手間も省けます。

また、雑誌や小物を置ける製品であれば、単に寝具としての使用にとどまらずリラックスしながら趣味を謳歌する空間としてベッドを活かせますよ。

ベッドは、生活パターンに合わせ大きさや素材を変えるなどの機能面も重要ですが、部屋の大半を占めるため、部屋の印象を決める重要なインテリアとしての役割もあります。

大きさや素材で目星が付いたら、自身のお部屋に合わせて色味やデザインも気にするとより満足度の高いベッドを購入できます。

ここまで安いベッドについて機能や商品を紹介してきました。実際にベッドを安く購入したい場合、アウトレットやネット通販で探してみましょう。

高価なベッドを安く購入したい場合は、アウトレット商品を探してみましょう。アウトレット品は中古品とは異なり、傷が少しあったり不具合がある商品や売り切れなかった在庫処分品なので、新品にこだわらなければ掘り出し物が見つかる可能性があります。商品の状態は実物を見た方がいいので、実店舗で探してみてください。

新品のベッドを安く買いたい場合は、種類も豊富なネット通販で探してみましょう。同じ商品でも、人件費などがかからない分、実店舗よりもネット通販の方が安く買える場合がほとんどです。1万円以下の激安商品や、クーポンを使ってさらに安くできる場合もあります。

激安をうたうベッドの中には、耐久性や寝心地の点で低品質のものも少なくありません。激安ベッドを買ったものの、自分には合わず新しいものを買いなおすと、せっかく費用を抑えようとしたのに余分にお金がかかってしまいます。「安いからこれでいいや」の姿勢はNGだと考えましょう。

ただし、安い製品であっても、セール品やアウトレット品のためお得になるケースも多々あります。よって、製品の特性も踏まえたうえで検討するのが重要です。

マットレスは同じ位置で長期間利用すると、同じ箇所に負担がかかりへたりやすくなります。少なくとも半年に一度は、マットレスの上下を、可能であれば裏表もひっくり返すとマットレスを長持ちさせられますよ。

ベッドは寝汗や部屋の湿気がたまりやすいため、湿気対策も欠かせません。毎日、起きるときは掛け布団をめくり、寝汗でたまった湿気を取りましょう。また、定期的にマットレスを起こし壁に立てかけて底面の湿気も取るのも、湿気対策として有効です。

ベッドには細かい汚れ（ダニの死骸・フケなど）がたまっています。これらがダニの繁殖やハウスダストの原因となるケースもあるため、1か月に1度程度掃除機で汚れを吸い取りましょう。また、シーツのお洗濯もするとより清潔に保てます。

ベッドは部屋でもかなりの空間を占める上に、睡眠は1日の中でもたくさんの時間を要すためベッド選びはとても重要です。コスパの面でも使用感の面でも満足できるベッドを見つけてくださいね。