バドミントン用のラケットバッグおすすめ15選｜人気・おしゃれなものを紹介

バドミントンを本格的に楽しみだすと、ラケットやシャトル、タオルにウェア・シューズなど必要なものが多岐にわたります。スポーツの宿命ですが、どうしてもグッズをまとめて入れるバッグが必要になりますよね。

バドミントンの場合、「ラケットバッグ」と呼ばれる専用バッグにひとまとめにする方が多く、このラケットバッグにもさまざまな種類があります。もっとも、収納容量やデザインが幅広いため、しっかり比較して選びたいですよね。

そこでこの記事では、バドミントンのラケットバッグのおすすめ商品をご紹介します。一口にバドミントンと言っても、プレイ状況は人それぞれですので、ご自分の状況を想定しつつどれがいいか選んでくださいね。

ラケットバッグ選びで大切なのが、自分は何を入れたいか、何が必要かということです。事前に中身を把握しておくなら、バッグを選ぶ際に役に立ちます。では、具体的にはどんなものが必要でしょうか。

まずは練習に必須のラケット。ラケットはガットが切れたというハプニングに備えて最低２本用意するといいでしょう。あとは練習着は練習時間によって複数枚用意するなら、着替えることができ気持ちよくプレーすることができます。

シャトルも複数個用意するとよいでしょう。タオルや着替え、水分補給ための飲み物も必需品といえます。また財布などの貴重品も入れます。

応急処置用のテーピングやテーピングの前に巻いて皮膚がかぶれるのを防ぐためのアンダーラップはもしものときのためにあると便利です。

社会人クラブでバドミントンを楽しむのもいいものですね。基本の持ち物はラケット、シャトル、タオル、着替え、水分補給のための飲み物、財布などです。また替えのワイシャツがあると練習の汗を気にすることなく帰ることができます。

もっとも、社会人のバドミントンの場合は加入しているクラブ・サークルによって程度に差がありますよね。運動不足解消程度でしたら、荷物が少なく済む場合もあります。

社会人クラブでバドミントンをしている方の場合、体を動かしているときの必需品と、帰りのことを考えた着替えが必要になります。

いくつか種類がありますが、バドミンドンのラケットバッグは大きく分けて７タイプあります。ここではサイズや使い勝手を交えてどんな特徴があるかご解説します。

誰でも持ちやすいラケットバッグらしい形をしたスタンダードタイプ。ラケットをスムーズに出し入れすることができます。また背負うことができるので、自転車を利用する学生さんや、普段の荷物が多い方には便利なラケットバッグです。

トーナメントバッグはラケットにあわせた形状になってないので、スタイリッシュに持つことができます。ただし中に入る容量は小さめ。持ち物の多い日にはあまり向きません。少量の荷物をコンパクトかつスタイリッシュに持ち運びたい方におすすめです。

こちらは大容量のダッフルバッグ。普段からテーピングや氷嚢なども持ち運ぶ方や、遠征で荷物が多い時にぴったり。斜めがけにして持ち運ぶこともできます。

キャスター付きは遠征などでバドミントンツール以外の宿泊グッズも一緒に持ち運ぶ時に便利。スタンダードタイプやトーナメントバッグのように肩に負担をかけることなく、楽々移動できます。電車や飛行機を使っての遠征には、キャスター付きは移動するのにとても役に立ちます。

ラケットバッグの中でも一番大容量なので、キャスター付きバッグの中に、スタンダードタイプやトーナメントバッグも入れることができます。

ラケットとシャトルのみが入るタイプで、遊びなどでちょっとしたおでかけで使うのにぴったりです。着替えなどが不要で気軽にバドミントンを楽しむ時には、バッグ自体も軽量で身軽に感じられます。ライトユーザーにおすすめなタイプです。

リュックタイプはいかにもスポーツバッグという見た目をしていないので、普段使いに最適です。社会人の方が仕事の帰りにバドミントンを楽しまれるときに、仕事用のバッグを手に持って、バドミントンの用具はリュックの中ならかさばらずに持ち運びできます。

バドミントン用ラケットバッグを探していると、大抵はテニスと兼用のものが出てきますよね。そのため「共用なの？違いは？」と疑問に思う人も実際にいます。実は、テニスラケットとバドミントンラケットは重さやフレーム・ハンドルの形は違えど、全長(長さ)は大幅に変わりません。

そのため、バッグ自体は基本的にはテニス用と共用です。「バドミントン専用」として発売しているのはゴーセンのラケットバッグのみで、それ以外のメーカー製はテニスラケットと共用バッグとなっています。

ここまで解説してきたように、ラケットバッグを選ぶには自分の収納物を把握しておく必要があります。それぞれの状況や環境によって、バッグの使い方は変わりますので、まずは持ち物のチェックから始めてください。

考え方の一つとして、契約ロッカーなどに持ち物を置いておけるのか全て持ち運ぶのか、また遠征時も同じバッグを使うのかなども考慮点となります。自分に合ったタイプをみつけてください。

選ぶポイントとして機能性は欠かせません。フロントポケットなど多機能に使えるポケットがいくつかあると、すぐに出したいものを入れることができます。ペットボトルポケットなどがサイドにある場合、いれる場所を考えなくてもスッキリと収納することができます。多機能ポケットがあれば、バッグの中身がきれいに整理整頓されて、出し入れもスムーズです。

バッグには耐水・撥水性・通気性も大切です。汗をかいたウェアの匂いが籠らないようにしたり、また移動中の突然の雨でも撥水性がある程度あれば安心です。自分のシチュエーションに合わせて、耐水性、撥水性、通気性を選ぶポイントとして考えてみるといいでしょう。

色々なタイプがあるなかで、デザインも重要です。ラケットに沿った形のデザインのものや、普段使いできそうなデザインのものもあります。自分が持つシーンを考えてデザインを考えてみるといいでしょう。また移動で電車や飛行機を使うことがあるかどうかも選ぶ際のポイントです。

多種多様にあるラケットバッグの中でも、やはり人気のものがあります。ここでは人気のヨネックス、ウィルソン、ゴーセンについてそれぞれの特徴をあげてご紹介します。

ヨネックス（YONEX）日本のスポーツ用品メーカー。スポンサーとしての露出も多いため、スポーツを嗜む方はもちろん、それ以外の方も目にしたことがありますよね。ラケットバッグも当然手がけており、スタンダードタイプ、トーナメントタイプ、リュックタイプ、キャスター付きと豊富な品揃えです。

商品の傾向としては、小物ポケットや素材の機能など、細かい使い勝手にまで工夫が行き届いています。使いやすくおすすめですよ。

ウィルソン（Wilson）はアメリカの大手スポーツ用品メーカー。特にテニスバッグは多数の著名人も使用しています。デザイン性の高いおしゃれなスポーツバッグで、非常にスタイリッシュ。特に大人の男性・女性の方が仕事帰りに持つのにおすすめです。

機能性はインナーポケットやメッシュなど質が良く、とにかくおしゃれにかつ機能的に使いたいという要望をどちらも叶えてくれます。さらに、おしゃれなのに手を伸ばしやすい金額で展開しているのも魅力です。

ゴーセン（GOSEN）は唯一テニスと共用でははなく、バドミントン専用のラケットバッグを発売しているメーカー。実はスポーツ用品メーカーではなく繊維メーカーのため、細かいラインナップで専用バッグの開発をしています。

非常に多くのラケットバッグを展開しており、スタンダードやトーナメントタイプ以外にも、リュックやトート・巾着タイプなど社会人にも使いやすい形が多いです。機能性も考えられており使いやすいバッグが見つかりますよ。

一口にバドミントンラケットバッグといっても、容量、形状など様々なので、自分に合ったお気に入りのアイテムを見つけることができます。お気に入りを見つけたら、さっそくバドミントンに出掛けてみましょう。気分も上がって、いつも以上に楽しむことができるでしょう。