バッグハンガーおすすめ16選｜クリッパはどこに売ってる？【100均・ロフト】

外出先でバッグの置き場がないと困ったことはありませんか。喫茶店でお茶をした時や外出先のトイレで手を洗う時などにほしくなるのがバッグハンガーです。これさえあれば床にバッグを置く必要はありません。

またバッグハンガーはご家庭でバックを引っ掛ける時にも重宝します。バッグの置き場所がないときにはバッグハンガーで引っ掛けて洋服とともに保管するのも、収納スペースの節約にはいい方法です。とても便利なバッグハンガーですが、どれを選べばいいのか迷います。

バッグハンガーの役割は、バッグの底を汚さないようにすることです。喫茶店でお茶を飲む時、トイレ中など、バッグ置きがなくて苦労したことはありませんか。そんな時にバッグハンガーが活躍します。

バッグハンガーの形状によりますが、水平な面にひっかけたり、ドアノブにかけて使うことができます。もちろんバッグをかける以外に、ネクタイや帽子をかけることもできますよ。

バッグハンガーのメリットとデメリットは以下の通りです。

【メリット】

• どこでも使うことができる
• 折りたたみ式なので場所を取らない
• 安い

【デメリット】

• 重いバッグに対応できない
• 滑り落ちることがある
• デスクのタイプによりかけられない場所がある

構造が単純な分使える場面が多く、価格も安いバッグハンガーですが、耐荷重には限界があります。また使用する机との相性は、その場にならなければわかりません。しかしそれでも、一つ持っておくとメリットを感じられる場面が多いですよ。

フック型はバッグハンガーと聞いて一番想像する種類ではないでしょうか。滑り止めのついた土台をデスクに乗せて、L字やS字のフックでバッグを支える構造です。

折り畳めないのと持ち運びづらいのが難点ですが、折りたたみの複雑な構造がない分作りはしっかりしています。自宅や職場で据え置き型として使うのに向いています。

折りたたみ型は、土台の周りに丸められたフックを伸ばして使います。土台を机に置いて、フックにバッグをかけて使います。難点としては、構造上フックが内側に向いているので、机のタイプによっては使えない場合があるところ。

とはいえ、折りたたみ型のバッグハンガーはコンパクトに折りたためるので、持ち運びに便利です。商品としても、キラキラしたかわいいものが多く選ぶ楽しみがあります。コンパクトに持ち運びたい、場所を取りたくなり人におすすめです。

リング型はリングの輪を広げて端を机に、もう片方でバッグをかけて使います。リング型の構造上、バッグをかける方のフックが机の奥までいってしまうので、対応しない机もあります。

リング型はシンプルなデザインが多く、ファッション性が抜群。使わない時はバッグの持ち手にかけておく、またはブレスレットとして使ってもおしゃれです。

男性的な見た目が特徴のカラビナ型。登山を連想させるような見た目で、その見た目通り耐重量が20kg以上ある実用的な物も多いです。重たいかばんを持ち運ぶ人におすすめ。

カラビナ型は途中で向きを変えることができるので、普通のバッグハンガーではかけれなかった角が垂直な机にも対応します。バッグにかける部分がカラビナになっているので、自分ではずそうとしない限り取れることはありません。

トイレの手洗い場に他のバッグハンガーが付けられなくても、カラビナ型なら問題なく使えます。トイレで手を洗う時にかばんや荷物を床に置かなくて済むのはなにげに嬉しいですね。

マグネット型は職場のロッカーやデスクにくっつけて使います。マグネットでくっつけるタイプなので、デスクの下やロッカーの天井に使い、イヤホンやマフラー等バッグ以外を吊るす使い方もできます。　

基本的に折りたたみはできないので持ち運びには適していません。その分フックはしっかりとバッグを支えられるようになっています。

ジョイント型は持ち運んで使うよりかは、お部屋の収納におすすめのタイプ。壁やクローゼットに吊るして使います。いくつかのハンガーが連結しているので、複数のバッグを縦に繋げて収納できます。バッグ以外にもネクタイやマフラー、帽子などさまざまな小物の収容にぴったり。

また玄関のシューズボックスで、靴を吊るして玄関を広々と使うなど、アイデア次第で使い方は無限に広がります。

バッグをかけるうえで一番気になる点が耐荷重。 耐荷重を超えたバッグをかけると、机から外れて落ちる可能性が高まります。ちょっとした外出ながいいですが、ビジネスで大量の書類を持ち運んだりノートパソコンを持ち運んだりする場合には、デザインより耐荷重を重視したほうがいいでしょう。

フックの長さは購入前に要チェック。バッグハンガーの細さや長さはさまざまなので、自分の手持ちのバッグにあったフックを選ばなければなりません。

もっとも、フックが長いと分厚いテーブルにかけることができる反面、持ち運びの便利さが落ちます。バッグハンガーを購入する前には、目的にあった物を選びましょう。

バッグハンガーは、外に使う場合は特に人に見られるものです。みすぼらしいデザインだと恥ずかしいですよね。

おしゃれなデザインだと、所有する満足感も得られますし、話題にもなります。デザイン性の高いものだと、一見バッグハンガーとは分からないものもあります。

バッグハンガーには便利な機能性のある商品もあります。ここではそんなプラス機能をご解説します。

バッグハンガーのマグネットタイプには、鏡付きのものが多いです。食後に口周りが気になったり、化粧の具合が気になったときに、コスメポーチを取り出さなくてもさっと確認ができます。特に女性の方におすすめです。

一部のバッグハンガーはスマホスタンドとして使える商品が存在します。ちょっとした時間潰しに動画を見る時や、突然のオンラインミーティングが入った時に重宝します。ただし、スマホスタンドにした場合はバッグハンガーとして機能しないため、併用というよりかは兼用になります。

ファッション誌や生活誌などで取り上げられることの多いクリッパ(Clipa)。シンプルなデザインかつ強力で丈夫なヒンジにより、開閉がスムーズにできます。机からバッグを離すだけで自動でヒンジが閉じるので、手動で閉める必要がありません。

ただし、現状「正規品」以外の並行輸入品は品質の保証ができない旨を、公式サイトが声明を出しています。偽物も出回っているため、正規販売店からの購入が無難です。

かわいいデザインが特徴のパラデック(PalaDec)。こちらもファッション誌等のメディアや、インスタグラムなどのSNSで露出が多く、見かけたことのある人もいるかと思います。パラデック(PalaDec)はバッグハンガーにもなるアクセサリーという位置づけです。バッグのチャームに使ってもかわいいです。プレゼントやギフトに喜ばれます。

アウトドアブランドのストリームトレイル(StreamTrail)。こちらが出すバッグハンガーはアウトドアにぴったしのデザインになっています。耐荷重も10kgと十分な性能があります。カラバリも10色あるので、バッグにいくつか付けていてもおしゃれですね。

クラウドファンディングで有名な無限フックは、画期的なデザインのバッグハンガーです。一見バッグハンガーとは分からないシャープなデザインながら耐荷重は12kgと、重たいバッグにも使えます。6ヶ月メーカー保証がついているので、万が一故障しても安心です。

使わない時はスマホスタンドとして使用できます。2個持ちしてバッグハンガーとスマホスタンドと使い分けてもいいですね。

ボビーノ(BOBINO)のバッグハンガーは優しいデザインが特徴です。使い方は簡単で、リングを机に押し当てて取り付けるだけ。さらにサイズの大きさを生かして自転車のハンドルとバッグを引っ掛けることで、盗難防止としても使用できます。

シンプルなデザインが特徴の無印良品。無印良品のバッグハンガーはモノトーンを基調としたデザインでインテリアとしても使えます。シンプルなデザインはどんな場面でも違和感がありません。スッキリとした見た目でありながら、実用性も兼ね備えています。

キッチン用品・雑貨など幅広く生活用品を扱うニトリは女性に人気のメーカーです。比較的リーズナブルな価格で手に入り、シンプルなデザインでインテリアにも馴染みやすいのが特徴です。すべりにくいバッグ・スカーフハンガーは229円と安く、バッグハンガーを試してみたい方におすすめします。

ジョイントバッグハンガーは、バッグだけでなく帽子やスカーフなどまとめて収納できるバッグハンガーです。クローゼット内の収納にも使えます。連結したり、分けたりと使い方のアレンジができる点がメリットです。

実際に手にとって選びたい人にはロフトや東急ハンズなどの実店舗がおすすめ。品揃えはネット通販には及びませんが、パソコンの画面では分からない質感や触りごこち、フックの強度も実際に手にとって見ることで分かるからです。

近年ではネット通販で買った場合も返品ができますが、手間ですよね。その手間を考えると実店舗で実際に見て買ったほうが結果としてメリットが大きい場合があります。

アマゾンや楽天などのネット通販はバッグハンガーを購入するのに向いています。メリットは圧倒的な品ぞろえと家にいて購入できることです。

アマゾンなら海外で販売されているバッグハンガーも選ぶことができます。価格も実店舗と比べて比較的安い傾向にあります。画像だけで判断して買うことのできる方にはネット通販がおすすめ。

ダイソーやセリアなど100均でもバッグハンガーを買うことができます。インテリアを安く済ませたいと思ったことはありませんか。

100均のバッグハンガーは持ち運び型以外に、テーブル用から収納用まで品揃えが豊富。バッグハンガーをインテリアとして何個も欲しい時や、お試しでバッグハンガーを買いたい人にはおすすめです。

バッグハンガーで知名度が高いのはClipa（クリッパ）です。しかし「お店で探してみたけど見つからなかった」「どこに売ってるか知りたい」方も多いのではありませんか？すべての店舗に取り扱いがあるわけではありませんが、ハンズやロフトでクリッパが販売されています。

確実にクリッパを購入するなら、Amazonや楽天などのネット通販を利用するのがおすすめです。お近くの店頭にない方は、ネットで探してみてください。

バッグハンガーでほしいデザインがない場合には、自作という手もあります。100均やネットで売っているパーツを使用してオリジナリティを出すのがおすすめ。注意点としては、一から作るのは難しいということ。市販のバッグハンガーはきちんと耐荷重が計算されています。

自作だとその辺があいまいになりますし、仮に使えたとしても壊れる可能性があります。机の高さから落ちるとバッグの中身がダメージを受ける可能性が高いです。パーツで装飾する程度なら問題ないので、自分だけのバッグハンガーを作ってみるのもいいですね。

バッグハンガーは据え置き型から持ち運び型までさまざまなタイプがあります。持ち運び型でもリング型やカラビナ型など目的に応じて選べるのは嬉しいところ。早く必要ならネット通販、現物を見たいなら実店舗に赴くのがおすすめ。お気に入りのバッグハンガーを見つけて、バッグをすっきり掛けましょう！