【いらない？】ベビーミラーおすすめ10選｜代用・手作り・100均や西松屋にある？

ベビーミラーは赤ちゃんを車に乗せるときに使うアイテムです。ベビーミラーを使うと、後部座席のチャイルドシートに座っている赤ちゃんの顔を運転席から確認できます。後ろを向かなくても赤ちゃんの様子がわかるため大変便利です。

しかし、ベビーミラーは商品によって特徴が大きく異なります。適当に購入してしまうと、チャイルドシートのタイプや車種によっては取り付けできない場合もあるので注意が必要です。そこで本記事では、ベビーミラーの選び方について詳しく解説します。

おすすめのベビーミラー10選とともに口コミもピックアップしました。また、ベビーミラーを手作り品で代用する方法も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

ベビーミラー1番のメリットは、運転中に赤ちゃんの様子がしっかり確認できる点です。気になる赤ちゃんの様子を鏡で見られるので、後ろを振り返る必要場がなく運転に集中できます。また、赤ちゃんは鏡が大好きです。ベビーミラーに映る自分の姿が面白く感じ、楽しく過ごせるメリットもあります。

さらに、ベビーミラーからはルームミラーに映る運転席の様子が見えるため、赤ちゃんもパパやママの顔が確認できて安心します。「ベビーミラーはなくても大丈夫」といった意見もありますが、初めての育児は何かと不安になるものです。ベビーミラーで少しでも不安が解消されるなら購入の価値があります。

前向きのチャイルドシートに座る赤ちゃんの様子を確認するときに使うのが「フロントガラスタイプ」です。ルームミラー・サンバイザー・フロントガラスに吸盤やクリップなどで固定して使います。

サイズは小さめで、シンプルなものを選びましょう。大きいものは視界を遮る恐れがあるためおすすめできません。小さくでも赤ちゃんはしっかり映ります。さらに、多少の揺れでは傾いたり外れたりしないような安定性のあるものなら安心です。

「ヘッドレストタイプ」は、後ろ向きに設置するチャイルドシートに使うベビーミラーです。チャイルドシートの対面にあるヘッドレストに装着すれば、ルームミラーから赤ちゃんの様子が見えるようになります。

ヘッドレストタイプはかわいいものからシンプルなものまで種類豊富なので、好みのデザインを選べます。ただし、サイズは大きい方がおすすめです。大きいと広い範囲が映るため、赤ちゃんの頭の位置が変わっても確認できます。

きちんと取り付けたとしても、ベビーミラーが外れてしまう可能性は否定できません。特に、ヘッドレストタイプは赤ちゃんの正面に取り付けるため、落ちて割れてしまうと危険です。万が一外れても割れないよう、ミラーはアクリルや樹脂製のものを選びましょう。

アクリル・樹脂製のミラーは軽いため、振動が起きてもずれにくいメリットもあります。反射率もガラス製より高くしっかり映りますが、汚れや傷が付きやすいのがデメリットです。

ヘッドレストタイプの多くはベルトで固定して取り付けます。しかし、車種によっては取り付けできないものもあるため要注意です。また、取り付け方が複雑なものもあります。自分の車に簡単に取り付けられるか事前にチェックしておくと安心です。

また、しっかりと取り付けができなかった場合、落下して思わぬ事故につながる可能性があるため注意してください。フロントガラスタイプの取り付け方には、吸盤・クリップ・粘着テープなどがありますが、取り付けられる商品の中でも固定力が強いものがおすすめです。

赤ちゃんの頭は常に同じ位置にあるとは限りません。特にぐっすり寝ていると大きく傾いてしまう赤ちゃんは多いですよね。角度調節できるミラーなら、赤ちゃんの頭がどんな位置にあっても確認できます。

また、赤ちゃんが大きくなると頭がミラーに映らなくなってしまう場合もあるものです。角度調節できれば、ミラーを外さなくてもを角度の変更のみでベストな位置に調整できます。

保育園のお迎えなどで夜にドライブする機会が多いなら、ライトの付いたベビーミラーがおすすめです。ライトのおかげで暗い車内でも赤ちゃんの様子がよくわかります。ライトは優しく照らす程度なので、赤ちゃんも眩しくなく運転の妨げにもなりません。夜中の寝かしつけドライブにも最適です。

ヘッドレストタイプの中には、おもちゃをかけられるよう小さなフックが付いたものがあります。ドライブが苦手な赤ちゃんも、好きなおもちゃが見えると機嫌よく過ごしてくれるかもしれません。

また、おもちゃが気になるとミラーの方を向いてくれるので、運転席から様子が確認しやすいメリットもあります。

ベビーミラーはベビー用品店で購入できます。特に、西松屋とバースデイはオリジナル商品を扱っている場合もあり人気です。価格もリーズナブルなので、気軽に購入できます。

ベビー用品店ではチャイルドシートやドライブポケットなども扱っています。赤ちゃん関連のカー用品をまとめてチェックしたい方におすすめです。

100均のダイソーではフロントガラスタイプのベビーミラーを扱っています。吸盤で簡単に取り付けられ、角度調節も可能です。セリアにも「ドライブチャイルドミラー」といった同様のタイプの商品があります。どちらも税抜き100円なので試しに購入してみてはいかがですか。

オートバックスなどのカー用品店であれば、ベビーミラーも販売しているように思えますが、残念ながらオートバックスでは取り扱っていません。しかし、後方確認用などの車内用補助ミラーは販売していますので代用可能です。気になる方はまずはオートバックスの店舗・公式サイトからチェックしてください。

クラフト好きならベビーミラーを手作りしてみませんか？材料と作り方の概要を紹介しますので、フェルトをキルトにしたりデコレーションしたりして、オリジナルミラーを作ってみてください。材料はすべて100均で購入できます。

＜材料＞

• スタンドミラー
• 段ボール
• フェルト
• カバンテープ
• マジックテープ

＜作り方＞

1. 段ボールをミラーの大きさに合わせてカットし、ミラーの裏に貼り付ける
2. 別の段ボールで外枠を作る。フェルトでくるんでミラーの表に貼る
3. カバンテープにマジックテープを接着し、ベルトを作る
4. ミラー裏側の段ボールにベルトを接着する

赤ちゃんとのドライブは心配がつきものです。ベビーミラーがあれば運転席から赤ちゃんの様子が確認できるので、安心して運転できます。購入に迷われている方はせひ本記事を参考に、ベビーミラーを選んで、ドライブを楽しんでください。