【2024年】電動スケボーおすすめ4選｜安いモデルも！公道で走るのに免許は必要？

海外で人気の電動スケボーですが、日本でもオリンピックを機に注目が集まっています。日本では公道の走行が禁止であるものの、私有地などで楽しむ愛好家が増えています。

しかし、電動スケボーと一概にいってもボードの長さや走行距離などは商品によってまったく異なります。日本ではまだそれほどメジャーではないため、免許がないと違法になるのか？などわからないことも多いうえ、何を基準に自分に合う商品を選べばいいのか悩む方もいますよね。

そこでこの記事では、電動スケボーの選び方について詳しく解説します。人気があるおすすめ商品4選や安いモデルも厳選してご紹介するので、あわせてチェックしてください。自分に合った最適な電動スケボーをみつけるため、ぜひ参考にしてください。

アウトドアなどで移動手段として使用を考えているなら20km以上走れる長距離走行モデルがおすすめです。移動している最中に充電が切れてしまったという最悪な事態にならないように、フル充電でどのぐらいの距離を走行できるか必ずチェックしましょう。

長距離モデルであればパークで1日遊んだり練習したりする際も安心です。また、より長距離を走行したい場合にはタイヤの回転で蓄電できる商品もあるので参考にしてください。

海外で使用するなら、高速走行モデルをおすすめします。日本では公道の走行に制約があるため、スピードがでる商品は少ないのが現状です。速いスピードで爽快感を味わいたい人におすすめのタイプになります。最高速度42kmの商品もあるので、あわせてチェックしてくださいね。

電動スケボーは、初心者の人だとスピードをうまくコントロールするのは難しいです。そのため、加減速がスムーズにできる定速度機能が搭載されているタイプをおすすめします。スピードの出過ぎによる事故のリスクを下げるためにも事前にチェックしましょう。また、リモコンやスマホなどで操作が可能かもあわせて確認してください。

スケボーの乗りやすさを重視したい方なら、ロングタイプがおすすめです。全長90cm以上であればデッキも大きいので、より安定した走行ができます。昨今では最高時速が30km/hを超える安定性と機動性を兼ね備えたロングタイプのスケボーも発売されています。

乗りやすさよりも、とにかく持ち運びやすいものを探しているならレギュラー・小型タイプがおすすめです。日本では公道の走行に制約があるため、持ち運んで使用する機会も多いですよね。本体が軽ければ使い勝手も良くなります。また、途中で充電が切れたときも軽量であれば持ちやすいので安心です。

モーターの種類も重要です。電動スケボーのモーターですが、「シングルモーター」と「デュアルハブモーター」などがあります。どういったモーターが使われていてどういう特徴があり、日々どういったメンテナンスが必要なのか確認しておくのが大切です。モーターによっては電動スケボーが重くなってしまうので、全体の重量もあわせて確認しましょう。

電動スケボーはスタイリッシュな乗り物なので、デザインは重要なポイントです。自分が好きなデザインの電動スケボーであれば気分も上がります。持ち運ぶ機会も多いため、ファッション感覚で自分に最適なデザインの商品を選びましょう。

Cool&Funは初心者やお子さんにおすすめのメーカーです。一般的には高額な商品が多い電動スケボーですが、Cool&Funは手が出しやすい安い商品が多いのが特徴です。カラー・デザインのラインナップも豊富な上、カスタマーサポートも充実しています。

exwayは中国の電動スケボーメーカーです。ハイスペックなのが特徴で、スマホのアプリと連動したりUSBで充電したりすることが可能です。中級者から上級者まで多くの方に人気があり、中には最高時速が車並みに40km/h以上出るタイプもあります。

最高時速45km/hの「JEMONO X1 PRO」は、スタイリッシュなデザインで人気が高いモデルです。

efinity(イーフィニティー)は日本初のスケートボードメーカーです。人気沸騰中のブランドとして最近注目を集めているので、売り切れが続出しています。そのため、残念ながら今回の記事では商品をご紹介できませんが、気になる方はぜひチェックしてくださいね。リーズナブルな価格や速度のリモコン操作など使い勝手も魅力です。

Bmoveは、主にネットワーク機器や産業PCを扱っている日本企業・株式会社グローバルホークから販売されている電動スケートボードです。Bmoveの電動スケートボードは3.8kgと超軽量で、しかもコンパクトなのでラクに持ち運べます。また、バッテリーの持ちもよく、最大航行距離10kmのロングライドが可能です。

スイッチもリモコンもなく、乗るだけでセンサーが感知して自然なモーターアシストで快適に走行できるため、初心者から上級者まで幅広いユーザーに人気があります。

ドンキでは、海外でも人気のある電動スケートボードのFG-SB001-BKを販売しています。速度調節が可能なリモコンが付属していて、最高時速は15km/hです。本体重量は約3.8kgと軽量ながら、衝撃に強く耐久性があります。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

店舗により在庫状況が異なりますので、購入を検討している方は店舗に在庫を問い合わせるのがおすすめです。

結論から言うと電動スケボーは道路交通法や道路運送車両法上、原動機付き自転車と同じ扱いになります。そのため、最悪のケースでは無免許運転で逮捕されたり罰則を科されたりするリスクがあるので、必ず運転免許証を携帯してヘルメットを着用しましょう。

原動機の出力が0.6kW以下の電動スケボーは、道路運送車両法上は第一種原動機付自転車に該当するため、歩道での電動スケボーの使用は違法となります。日本で電動スケボーに乗る場合には私有地・スケートパーク・使用が許可されている車道などで楽しみましょう。

ここまで、電動スケボーについてご紹介しましたが理解は深まりましたか？電動スケボーの選び方をきちんと押さえて、自分に最適な1台を見つけてください。日本では公道では使用できませんが、私有地や許可されたパークでは楽しく使用できるので、ぜひ爽快感を体感してみてはいかがでしょうか。