メンズスノーボードウェアおすすめ6選｜おしゃれなブランドや玄人向けブランドも

「おしゃれなメンズのスノーボードウェアがほしいけれど、どれがいいのかよくわからない」とお悩みではありませんか。スノーボードをする時に必要なウェアは、流行りの派手でおしゃれなデザインを取り入れれば記念撮影なども楽しみつつウィンタースポーツを満喫できます。

また、トレンドやデザイン性だけでなく機能性についても把握しておきましょう。具体的には透湿性や耐水圧、雪の侵入を防ぐための構造をチェックするのが大切です。

こちらの記事では、メンズのおしゃれなスノーボードウェアを選ぶ時のポイントや、玄人向けの人気ブランドなどをご紹介します。また、2023最新のおすすめスノーボードウェアもピックアップ。上下セットもご紹介しますので、自分に合ったかっこいいスノボウェアを探したい方はぜひご覧ください。

2023年流行りのスノーボードウェアは「アースカラー×プルオーバージャケット」「90年代風カラーリングのスポーツスタイルウェア」です。控えめな色づかいのものや、オーバーサイズ感のあるものが流行っています。

ただし、一般的にはスノーボードウェアは毎年買い替えないので、流行り廃りのないシンプルなデザインのものを選ぶのがおすすめです。その方が、長く愛用できます。

透湿性・耐水圧をチェックすれば、内側の湿気を逃がしやすく外からの雪や水が染み込みにくいウェアかどうか確認できます。透湿性はg/m2/24hもしくはgなどで表記される場合が多く、数値が5,000g以上であれば蒸れにくく快適に過ごしやすいウェアであると判断できます。

また、耐水圧は10,000mm以上あれば雪に囲まれるゲレンデであっても安心です。雪が溶けた水が染み込んで体が冷えるのを防ぐため、これらの数値を事前にチェックするのが大切です。

スノーボードは気温の低い雪山で行う場合がほとんどなので、スノーボードウェアの素材も重視しましょう。「保温性」を保つウェアには、汗などの水分に反応して発熱するもの、アルミ素材などを用いて熱を逃がさないもの、そして、その両方を兼ねたものがあります。

また、価格は相場より上がるものの「防水性」と「透湿性」が高いゴアテックスは、ウェアの中が蒸れにくく、着心地がとてもいいのでおすすめです。

スノーボードウェアはぴったりサイズのものよりも一回り大きなサイズを選ぶのがおすすめです。余裕のあるサイズであれば、手足を自由に動かしてスノーボードを満喫できます。

通販で選ぶ前に、実際にスノーボードウェアのショップに行って試着してみるとどのくらいのサイズが合っているか判断可能です。また、パンツの丈はやや長めのものをチョイスすれば、ブーツを履いた時も丈が足りなくなりません。

ウェアの袖や裾・ウエスト部分などを二重構造にしたパウダーガードが備わっていれば、内部まで雪が入り込みにくくなります。パウダーガードなしのウェアでは雪が入り込み寒さを感じてしまうため、機能があるかしっかりとチェックしましょう。

特に、安い価格設定・カジュアルなデザインのウェアの場合パウダーガードは付いていない場合があります。耐水性や透湿性と共に確認するのがおすすめです。

こもりがちな熱を排出するベンチレーションを取り入れたスノーボードウェアであれば、温度の調節をスムーズに行えます。ファスナーを開けてベンチレーションを開放すれば、汗や暑さを感じている時でも簡単に冷たい外気を取り入れられて快適です。

特に春が近づいている時期は、例えスキー場でも気温が高く暑さを感じる場合があります。季節や天気に応じて快適に過ごせるよう、ベンチレーションの有無はしっかりとチェックしてください。

寒さと怪我から身を守るため、スノーボードではヘルメットを着用する場合があります。ヘルメットに対応したフードであれば、ヘルメットをする時にも邪魔になりづらく温かさを保てるのがメリットです。安全性と快適性を重視するなら、ヘルメットに対応しているものをチョイスしましょう。

止水ファスナー付きのポケットが使えれば、スマホなど濡れてはいけないけれど手元に持っておきたいものを収納できます。止水ファスナーは内部に水や雪を入りこませない構造です。ポケットが複数あり手を伸ばしやすい位置にあれば、手軽に小物を取り出せます。

また、スノーボードウェアのポケットにはコードが付いており伸ばして取り出せるタイプもあります。利用するチケットやカードを入れておけばリフトに乗る際もスムーズです。

初心者の方の場合、ビブパンツを選ぶのもおすすめです。ビブパンツはオーバーオールのようにサスペンダー・胸当てが付いたボトムスです。通常のパンツよりも雪が入りにくいデザインなので、転ぶ機会が多い・倒れこみやすいスノーボード初心者の方に適しています。

また、ジャケットとの組み合わせ方によってはおしゃれなコーデも楽しめるので、他の方と被りにくいウェアでスノーボードを楽しみたい方にもおすすめします。

初心者の方がスノボウェアを購入する際には、上下セットを選ぶことをおすすめします。上下で別々のブランドを選ぶと、機能面が低下する可能性があるため、上下セットを選ぶことで機能性を確保することができます。

また、上下セットはセット価格で販売されていることが多く、個別に買うよりもお得です。さらに、上下で別々のブランドを選ぶと、コーディネートが合わない場合がありますが、上下セットを選ぶことで違和感の少ないコーディネートができます。

THE NORTH FACE(ノースフェイス)はアウトドアグッズをメインに販売する人気が高い海外ブランドです。玄人向けの本格的なブランドでもあり、有名なロゴを取り入れたデザイン性だけでなく機能性が高いスノーボードウェアを探せます。

色の切り替えを取り入れたスタイリッシュなデザインが多く、使っている色味はシンプルなので長く着用できるウェアを見つけたい方にもおすすめです。

BURTON(バートン)はウィンタースポーツに関連したアイテムを数多く手がけているブランドで、スタイリッシュなデザインと充実した機能性が魅力です。派手すぎないデザインが多いので、長く使えるウェアが欲しい方に向いています。

個性的な柄物の販売も行っているため、他の方と被らないウェアを探したい場合にもおすすめです。海外ブランドなので大き目サイズに設計されており、余裕のあるサイズを取り入れられます。

PHENIX(フェニックス)は1952年から始まった日本のブランドで、スキーウェアのブランドとしても人気が高いです。はっきりとした配色のウェアが多く、モダンな印象を与えるスノーボードウェアを探している方に適します。

ゲレンデ用の本格的なウェアから、町で着ても違和感が少ないデザインなど、自分の用途に合った機能性・見た目の製品を探せるのも魅力です。

ARBN(エアボーン)はAIRBORNE(空挺部隊、空軍爆撃機)とBORNE TO AIR(空から生まれる)・スノーボードのエアリアルといった3つの意味を掛け合わせたブランド名が特徴的な、スノーボード用品をメインにしたブランドです。カジュアルで明るい印象のデザインのスノーボードウェアを多く販売しているので、ゲレンデで周りとは違った個性のコーデを楽しみたい方に向いています。

DIMITO(ディミト)は韓国のブランドで、個性的なデザインやポップな色使いが特徴的なスノーボードウェアを展開しています。価格帯は高めですが耐水圧・透湿性の数値が高く実用的なウェアを取り扱っています。

カラー展開が豊富でもあり、自分好みのカラー・デザインを取り入れるのが可能です。スノーボードウェアにもストリート風のおしゃれさを取り入れたい方におすすめです。

A-SEVEN(エーセブン)はもともとヨーロッパのブランドでしたが、デサントというスポーツ界で有名なメーカーがウェア部門を引き継ぎ、日本向けに国産のアイテムを展開しています。

チェック柄や総柄など華やかで目立つデザインが多く、特に角度によって印象が変わる幾何学柄を取り入れたウェアは個性的な印象を与えられるのが魅力です。

ボルコムはアメリカのブランドで、1991年に創業されました。当初より「Youth Against Establishment（権威に対抗する若者達）」をモットーに、創造性豊かな商品を提供してきました。

防水性・透湿性の良さなど優れた機能性で、多くのユーザーに愛用されています。ストーンをモチーフとしたおしゃれなロゴもポイントです。

ブランドのファンの中には、モデルチェンジの度に新しい製品を購入し、すぐに中古品として出す方も多いです。こういったモデルチェンジによって古くなった製品を型落ち品と呼びます。

モデルチェンジによって古くなった製品は、価格が下がって手に入りやすくなります。アウトレットや中古品市場で手頃な価格で購入できるため、ブランドのファンや予算に制約のある方にとってはおすすめの選択肢です。

メンズのスノーボードウェアでおしゃれにきめてみましょう。メンズのスノーボードウェアは、デザイン性だけでなく耐水圧・透湿性・サイズ・パウダーガードや止水ファスナーなどの機能性といったポイントに着目して選ぶのが大切です。自分好みのかっこいいスノーボードウェアで、ウィンタースポーツを楽しんでください。