ひのきの香りの入浴剤おすすめ人気10選｜プレゼントにおすすめのひのきボールも紹介

湯船に浸かる時は、いい香りの入浴剤を使用してゆったりしたいですよね。近年さまざまな種類の商品が発売されていますが、入浴剤選びで迷った時はひのきの香りの入浴剤がおすすめです。

ひのきの香りの入浴剤は、ほのかな樹の香りで贅沢な時間が満喫できる上、まるで高級旅館に来たような温泉気分が自宅で楽しめます。あまりクセのない香りなので、お子さんや年配の方まで家族みんなで使用できる入浴剤として人気です。

この記事では、おすすめのひのきの香りの入浴剤10選のほか、選び方やアレルギーについても紹介します。ひのきの香りの入浴剤を購入したい方は、ぜひ参考にしてください。

体を芯から温めたい方は、温浴効果の入浴剤がおすすめです。「硫酸ナトリウム」や「硫酸マグネシム」などの無機塩類が入っているものを選ぶといいでしょう。また、植物や漢方薬の生薬成分が入った入浴剤は「薬湯」と呼ばれ、体が温まりやすい製品として人気です。独特の薬草のような独特のニオイがあるので、苦手でない方はチャレンジしてみましょう。

夏場でもお風呂でしっかり体を温めたい方は、「炭酸水素ナトリウム」などの炭酸ガス系の入浴剤がおすすめです。お湯に溶かすと炭酸ガスの泡がぶくぶくと出てくるタイプで、お湯がぬるくても温まりやすくなっています。熱いお湯が苦手な方や、半身浴などでじっくり浸かりたい方にも向いています。

炭酸ガス系の入浴剤は固形タイプが多く、粒状タイプのように計量する必要がないので手軽に使用できるのも魅力です。

入浴剤には美肌効果が期待できる成分もあります。「蛋白質分解酵素」や「パパイン」などの酵素系の入浴剤は古い角質を落とし、なめらかな肌に導きます。お風呂上りは乾燥しやすいので、気になる方は「ホホバオイル」や「セラミド」などの保湿成分が含まれているものを使うと、肌の潤いが守られるのでおすすめです。

入浴剤には分類があり、「医薬部外品」と「浴用化粧品」に分かれます。医薬部外品は厚生労働省が効果効能を認可した製品で、生薬など薬の成分が配合されているものもあります。入浴剤でしっかりした効果を得たい方は、医薬部外品を選ぶといいでしょう。一方、色や香りを楽しみたい方には浴用化粧品が向いています。

入浴剤を毎日使うならコスパの良さも重要です。入浴剤の価格だけでなく、1回の使用量や容量も合わせてチェックしておきましょう。「平日は簡単にシャワーで済ませ、週末だけ入浴する」などたまにしかお湯に浸からないという方は、リッチな入浴剤でスペシャル感を出すのもおすすめです。

お風呂の残り湯を使って洗濯したい方は、入浴剤を入れたお湯でも洗濯に使えるかどうかも確認してください。

KITOWAは2018年に誕生した日本のブランドです。ひのき・くすのき・ヒバの天然オイルを使った商品を展開しています。そんなKITOWAのひのきの入浴剤はBATH ESSENCE HINOKIです。キトワのなかでもとくに人気のアイテムで、プレゼントにもおすすめです。

shiroはフレグランス・スキンケア・化粧品などを開発・販売しているブランドです。シンプルでおしゃれなパッケージはプレゼントにもよく選ばれています。

そんなshiroのおすすめが、ヒノキ バスソルトです。国産のひのき精油と南オーストラリア産の天日塩を使って丁寧に作られていて、バスタイムを優雅に楽しめます。

無印良品にも多くの入浴剤が販売されています。ひのきの入浴剤を探している方は、クールバスソルト ひのきの香りを選んでください。1袋40gで150円（2023年5月現在）で販売されているので、初めての方でも気軽にお試しできるサイズ・価格です。

メントールが使われており、さっぱりとした爽やなバスソルトで、暑い夏にぴったりです。

ひのきの香りをお風呂で楽しみたいとき、入浴剤以外にも使えるアイテムがあります。おすすめはボールタイプの「ひのき風呂 湯の玉」です。厳選された木曽天然木材を使用し、製材・自然乾燥仕上げされたボールをお風呂に浮かべて使用します。

クローゼットや下駄箱に入れておくと消臭・芳香効果があり、お風呂以外でもひのきの香りが楽しめます。ギフトにもぴったりの製品なので、ぜひチェックしてください。

花粉症でひのき花粉アレルギーが出る方は、ひのきの香りの入浴剤を使っていいのか悩むところですよね。ひのきアレルギーが出る方はひのきの入浴剤を避けている方もいますし、逆にアレルギー対策としてひのき風呂に入る方もいます。アレルギーへの関連性は判断が難しいので、心配な方は担当医師に確認するか、使わないほうが無難です。

ひのきの香りの入浴剤には、香料のみでひのきの素材は使われていない製品もあります。ただし、使ってみて肌にトラブルが起きた場合はすぐに使用を中止してください。

ナチュラル志向の方は入浴剤を手作りしています。簡単に作れて子どもの自由研究にもおすすめなので、気になる方はぜひ挑戦してみてください。ここでは簡単にできるバスボムの作り方を紹介します。

【材料】

• 重曹　2カップ
• クエン酸　1カップ
• ひのきの精油　数滴
• 無水エタノール　適量

【作り方】

1. 重曹とクエン酸をボールに入れてよく混ぜます。
2. ひのきの精油を入れます。
3. 霧吹きで無水エタノールを少しずつ吹きかけます。
4. 固まるくらいの固さになったら、型に詰めます。
5. 乾燥するまで約1日待って完成です。

ひのきの香りの入浴剤は、自宅で森林浴気分を味わえるおすすめの入浴剤です。さまざまな効果効能がある製品が揃っているので、お気に入りの入浴剤を見つけてください。温泉に行った気分でバスタイムを楽しみましょう。