【2023最新】電動スクーターおすすめ12選！　必要な免許や選ぶ際のポイントをご紹介！

都市部に住んでいる方は電車やバスなどの交通機関が充実しているので、車を持っていない方も多いです。しかし、近所のスーパーやコンビニまで手軽に使える乗り物がほしい方もいますよね。そんな方は電動スクーターがおすすめです。

電動スクーターは電気で動きますが、原付やバイクと同等の速度で走行できます。また、自宅で充電できたり、折りたたみができたりと使いやすいのが特徴です。電動スクーターで買い物に行けば、まとめ買いもできて便利です。

しかし、電動スクーターはまだ最近登場したばかりの乗り物で、どのような点に注意して選べばいいのかわからない方も多いですよね。そこで本記事では、電動スクーターの仕組み・選び方・おすすめのモデル12選をご紹介します。

電動スクーターはまだ世間にあまり認知されておらず、よく知らない方も多いですよね。ここでは、仕組みや必要な免許について解説します。

電動スクーターは、ガソリンではなく電気で動くスクーターです。ガソリンに比べて優れている点が多いのが特徴です。

【優れている点】

• 環境にやさしい
• 静音性が高い
• ランニングコストが安い
• 家庭で充電できるため、ガソリンスタンドに行く手間がかからない

運転に必要な免許はモーターの出力で決まります。表にまとめたので参考にしてください。

法律・規制は今後改正される可能性があるため、実際に運転する際には必ずご自身で最新の情報を確認してください。

【特徴】

• モーターがコンパクト
• 自転車のようなスマートなルックス
• 持ち運んで使用できる

電動スクーターはガソリンを入れるタンクが必要ないので、折りたたみ可能なモデルが販売されています。車で持ち運んだり、室内に持ち込んだりもできるので、キャンプのようなアウトドアの際にも活躍し、盗難も防止できます。

【特徴】

• 普通のスクーターと同じような見た目
• 重量があるので安定性が高い
• 長距離運転に最適
• ラインナップが豊富

スクータータイプは、ガソリンのスクーターと見た目や乗り方は変わりません。バッテリーを取り外せるモデルが多く、使い勝手がいいです。

バッテリーが取り外せれば、アパートやマンションのような集合住宅でも充電に困りません。とくに、電動スクーターを屋外で保管する場合は、バッテリーが取り外せないと充電が大変です。また、長距離の通勤・通学で使用したい場合は、予備バッテリーがあると安心して使用できます。

バイクメーカーとしても有名なヤマハは、E-Vinoシリーズを販売しています。折りたたみタイプの電動スクーターは販売していません。軽量で、力に自信のない方でも取り回しが楽にできます。ヤマハは質の高いバイクで有名なので、安心して乗れるバイクを購入したい方におすすめです。

ブレイズは、電動スクーターや電動ミニカーを販売しているメーカーです。折りたたみ可能なモデルや電動キックボードのように立ち乗りもできるモデルなど、さまざまな使い方ができるモデルがそろっています。人とは違う、目を引く電動スクーターが欲しい方におすすめです。

ジームは、電動バイクのブランドで、電動大型2輪も販売しています。パワフルな電動スクーターに乗りたい方におすすめのメーカーです。他メーカーの製品に比べて航続距離が長いモデルが多く、高頻度・長距離のドライブも快適になります。とくに、通勤や通学で毎日使用する方におすすめです。

アクセスは、電動バイク・電動ミニカーを販売しているメーカーです。EV開発が得意で、製品の品質も高いです。折りたたみやシニアカーなどラインナップが充実しているため、用途に合ったモデルを選べます。かわいらしいデザインのモデルも多いため、女性にもおすすめのメーカーです。

丸みのあるレトロなデザインがかわいい電動スクーターです。カラーはビビッドイエローソリッド2とホワイトメタリック1から選択できます。電池残量が少ないときは、モーターへの電力出力を抑える機能があるため、長距離走行でも安心です。ブースト機能搭載で、上り坂も快適に走行できます。別売りでスペアバッテリーがあり、スペアバッテリーはシート下トランクに収納できます。

スマートな見た目・豊富なカラーが魅力の電動スクーターです。ホワイト・ブラック・ワインレッド・カーキなどの一般的なカラーに加えて、パステル・デニムなど他社の製品にはない色があります。折りたたみができ、専用スタンドが別売りで用意されているため、室内で保管しやすいです。重量も18kgと軽量で、力に自信がない方でも運べます。

ブレイズ EVスクーターは、キックボードのように立ち乗りができる電動スクーターです。折りたたみ可能で車に乗せて持ち運べるため、アウトドアでも使用できます。1回の充電で35km走行でき、充電1回あたりの電気代は13円とランニングコストがとても安いのも特徴です。サスペンションも搭載されているため、段差も楽に乗り越えられます。

ブレイズ EV TRIKEは電動の3輪バイクです。車と同じような扱いなので、ヘルメット・二輪免許不要で、普通免許があれば運転できます。車検も不要で、ランニングコストを抑えられるのもポイントです。タイヤが3つ搭載されているため安定性が高く、バックもできます。バッテリーは取り外し可能ですが、エンジンキーが必要なので盗難の心配はありません。

心地よい走行が特徴で、12インチの幅広タイヤを搭載しているため、凹凸やカーブでも安定して走行できます。広いシートで座り心地も快適です。ワンプッシュ故障診断機能搭載で、スイッチを押すだけで故障個所を検査したり、修復したりできます。誤発進を防ぐパーキングスイッチが搭載されていて、初心者や高齢者にもおすすめです。

スマホで車体の状況をチェックできるのが特徴です。車体の故障をチェックしたり、場所を確認したりできるので、安全性が高く防犯にも役立ちます。車体に不審な動きがあった場合は通知してくれるので、万が一のときも安心です。原付二種なので、危険な二段階右折をする必要がなく、法定速度30km/hの制限もありません。

長距離走行したい方におすすめの電動スクーターです。航続距離は120kmで、長距離ツーリングも楽しめます。NIU専用アプリに対応しているため、車体の状況をアプリで確認できるのも特徴です。盗難を予防したり、走行データをスマホに残したりできます。バッテリーは取り外し可能ですが、充電には8～9時間かかるため注意しましょう。

軽二輪クラスの電動スクーターです。普通二輪免許が必要になりますが、4kWのパワフルな出力で走れます。90km/hまで速度が出るので、スピードを楽しみたい方にもおすすめです。また、2人乗りもできるため、カップルや夫婦での移動にも使用できます。USB充電ポートが搭載されていて、スマホの充電も可能です。

シンプルな電動スクーターが欲しい方におすすめです。無駄な装飾がないスマートな見た目ですが、ポケットやUSBポートは搭載されているため不便さはありません。パーキングシステム搭載で誤発進を防げます。電池残量はデジタルメーターに大きく表示されるため、確認しやすいです。2人乗りがしたい方や二段階右折をしたくない方は、原付二種のREET Sがおすすめです。

丸いフォルムでかわいらしい電動スクーターです。カラーは、ピンク・ホワイト・クリーム・ブラックの4色から選べます。コンビニフック搭載で、足元にちょっとした荷物を置けるのもポイント。原付一種のモデルと原付二種のモデルがあるため、所持免許や目的に合わせて出力を選べます。ただし、バッテリーを取り外しできるのは原付一種のモデルのみです。

スポーティな見た目が魅力の電動スクーターです。スマホを充電できるUSB充電ソケットやコンビニフックを搭載しているため、ちょっとしたお出かけに役立ちます。原付一種・原付二種のモデルがあるのも特徴です。パワーモード搭載で、上り坂も安心して走れます。防犯機能も充実していて、セキュリティ作動中は車体を動かそうとすると警告音が鳴ります。

折りたためるコンパクトな電動スクーターです。車体重量は25kgと折りたたみ可能なモデルの中では少し重めですが、USB充電ソケットやスタンドなど装備が充実しています。ヘルメットホルダーやスマホホルダーなどオプション装備も豊富です。電力を節約できる低速モードも搭載されています。カラーは4色あり、アウトドア用品と合わせるのもおすすめです。

電動スクーターは、普通二輪免許や原付免許で乗車でき、ちょっとした移動に最適です。ランニングコストも安く、見た目もスタイリッシュで、アウトドアや通勤・通学時も活躍します。本記事を参考に、外出のハードルを下げてくれる電動スクーターで、気軽にお出かけしましょう。