車用傘ホルダーのおすすめ17選｜車内の傘立てに！100均ダイソーのグッズも

「車での長傘の置き場はどうしてる？」と気になっていませんか？傘立てのない車内で役立つのが車用傘ホルダーです。傘ホルダーは傘袋や傘カバーの代わりになります。また、運転席や助手席などの足元に傘を置く必要がなくなり、安全かつ清潔です。

濡れた傘は車の中を汚してしまいやすいので、とても厄介です。車用傘ホルダーの中には、濡れた傘でも車を濡らさないようにできるアイデア商品もあります。他にも、折り畳み傘にも対応している商品や、複数の傘を収納できる商品も販売されていますよ。

そこで今回は、車用傘ホルダーの選び方・おしゃれなおすすめ商品をご紹介します。また、ダイソー・セリアなどの100均で販売されている傘ホルダーや、傘ホルダーを手作りする方法もまとめました。ぜひ最後までチェックしてみてください。

一人で車に乗ることが多い方は、収納本数は1本でも十分です。が、家族がいる方や、大勢の人数を車に乗せることが多い方は、収納できる本数も事前に調べておくことが重要です。車用傘ホルダーの中には、5本もの傘を収納できる商品も販売されています。

梅雨時の場合は、置き傘もしておきたいと考える方も多くいます。そういった方のためにも、収納本数はしっかり考えて選びましょう。サイズが気になる方は、収納本数に合わせて横幅を調節できる車用傘ホルダーも販売されているので、チェックしてみましょう。

カバータイプは、車のシートの後ろを覆うように取り付けるタイプです。シートが濡れるのを防ぎやすくて傘入れも必要なく、収納本数が多い商品が多いことも特徴の1つです。傘を収納するだけのサイズだけでなく、シート全面を覆うタイプの商品も販売されています。

複数本の傘を同時に収納したい方や、これまでヘッドレストに傘を掛けていた方にもおすすめです。車用傘ホルダーの中では定番のタイプで、商品の種類も豊富にあります。そのため、気に入ったデザインの商品から選びやすい人気のタイプです。

フックタイプの特徴は、とにかくコンパクトな商品が多い点です。傘の柄部分だけを引っ掛けたり、本体をフック部分のみで固定するタイプです。一見すると傘ホルダーに見えない商品も多く、あまり目立ちません。

設置場所を取るスペースが狭い車にも使用しやすく、軽自動車などにも最適です。価格もリーズナブルな商品が多く、取り付けも非常に簡単な商品が多いです。ただし、傘を覆う部分がないので、車の中が濡れてしまいやすい点はデメリットとなります。

ケースタイプは、一般的な傘立てと同じような使用間隔で使える人気のタイプです。蛇腹タイプや、折り畳み傘専用タイプなどの商品も豊富に販売されています。取り付け時のサイズがコンパクトな商品が多く、車の中を濡らしにくいです。

蛇腹タイプなどは、使用しない時はコンパクトにすることもできます。素材にハードな素材を使用していることが多いので、安定感が高い点もケースタイプの特徴です。シンプルに使いやすい商品が多く、どんな車とも相性ばっちりです。

車用傘ホルダーの取り付け位置の主流は、運転席や助手席のシートの背面です。最もスペースが取りやすく、傘の収納も行いやすい場所です。後部座席に人が乗っていない場合は、何も気にせずに使用することができます。

多くの車で採用されている、スライドドアの車にも使用がしやすい点も大きなメリットです。車の外からでも傘の出し入れが可能なので、とても使い勝手に優れます。複数の傘を収納しやすい場所でもあるので、現在でも人気の取り付け位置です。

主流は運転席や助手席のシートの背面ですが、どうしても後部座席に座る方が圧迫感を感じてしまうことがあります。スペースを大きく取ってしまうので、車が狭く感じるといった方も多いです。そんな方は、シートサイドに取り付けられる商品がおすすめです。

シートの横側に取り付けが可能な商品は、車のデッドスペースを有効活用でき、後ろの圧迫感もなくなります。ただ、シートサイドに取り付けると、傘の出し入れが行いにくいといったデメリットもあります。

車用傘ホルダーを目立たせたくない方や、見た目にこだわる方はドアポケットに取り付けが可能な車用傘ホルダーを購入しましょう。とてもスタイリッシュに見えるだけでなく、サッと傘の出し入れがしやすいです。

ドアポケットに取り付けが可能なタイプは、サイズがコンパクトな商品が多く、まるで何も取り付けていないかのように見えるので、車の中をおしゃれに見せたい方にもおすすめです。コンパクトなので収納本数が少ない点は、頭に入れておきましょう。

車傘ホルダーは使用しない時は邪魔に感じてしまいます。そのため、傘を収納していない時の収納力で選ぶことも重要です。傘を収納する時だけサッと使える商品なら、雨の日以外は邪魔に感じることがありません。

車用傘ホルダーの素材に布を使用している商品や、紐タイプの車用傘ホルダーは折り畳んでの収納が可能な商品が多いです。使用しない時はクルクルと丸めたり折り畳むことで、邪魔に感じることがなくなります。

使用する時も、少しの手間で広げるだけなので使いやすいです。素材自体が柔らかいので、小さな子供がはしゃいで体に当たってもケガをする心配もありません。簡単に収納だけでなく広げることも可能なので、布・紐タイプはとても人気があります。

ケースタイプの中でも特に人気なのが蛇腹タイプです。使用する時だけ伸ばせるので、こちらもコンパクトに収納ができます。コンパクトにした際でも、車にしっかりと固定することができる商品であれば、使い勝手に優れます。

伸ばした時だけでなく、収納した時の固定力も事前にチェックしておきましょう。蛇腹タイプも、布・紐タイプと同じで簡単に伸縮が可能です。収納した際にシンプルに見える商品が多いので、どんな車とも相性よく使用しやすいです。

傘にはサイズが大きい長傘と、コンパクトなサイズに折り畳める傘の2種類があります。車用傘ホルダーに、折り畳み傘用のホルダーも付いていると使いやすいです。どちらの傘にも対応させることが可能で、使用する傘を選びません。

折り畳み専用の傘ホルダーは、長傘には対応していません。両方の傘に対応していると、1本を置き傘にすることもできます。両方の傘を使用する方は、折り畳み傘用のホルダーの有無を確認しておきましょう。

濡れた傘の雨水が車用傘ホルダーの中に溜まってしまうと、嫌なニオイの元となってしまうことがあります。菌が繁殖する可能性もあるので、抗菌・防臭加工がされているかどうかは、必ず確認しておくようにしましょう。

車内は狭く換気も行われにくい空間です。菌が繁殖すると健康に害を及ぼすことがあります。換気をしていても、菌が繁殖している車には乗りたいと思うことはありません。必須の機能として、抗菌・防臭加工のチェックをすることがおすすめです。

車用傘ホルダーの内側の素材が、マイクロファイバーを使用している商品は速乾性が高いです。雨に濡れた傘の雨水も、急速に吸水してくれます。車用傘ホルダーの中に雨水が溜まることがないので、嫌なニオイがすることも少ないです。

また、排水する必要もなくなる点もおすすめです。車用傘ホルダーを洗濯する必要はありますが、使用する度に排水・雨水を気にしなくても良くなります。梅雨の時など、傘を多く使用する際でも車用傘ホルダーを使いやすくできます。

車用傘ホルダーの中には、そのまま持ち運んで使用することができる商品もあります。盗難防止にもなり、大切な傘をずっと離さずに持っていられるので人気です。外で使用してもおしゃれに見える商品も多いので、持ち運ぶ際は外見もチェックしましょう。

また、持ち運びが可能な車用傘ホルダーの場合は、持ち手が付いているかが重要です。手で持ちやすい商品や、肩に掛けやすい商品などさまざまなタイプがあります。お店の前にある透明な袋を使用したくない方も、持ち運びが可能な傘ホルダーを選びぶのがおすすめです。

傘を使用した後は濡れて傘が広がってしまっていることが多いです。車用傘ホルダーの収納口にリングが付いていると、濡れた傘をそのまま収納しやすいのでおすすめです。いちいち濡れた傘をまとめる必要がないので、手を濡らさずに収納できます。

また、両手に荷物をかかえている場合、傘をまとめるのがとても大変です。濡れたままの傘を収納できるかは重要なポイントです。特に、布タイプの車用傘ホルダーを使用する際は、リングの有無をチェックすると使いやすさが変わります。

濡れた傘を収納する車用傘ホルダーは、傘ホルダーの中に雨水が溜まりやすいです。簡単に排水が可能な商品だと、衛生的にもキレイに使えるので人気です。排水方法は、商品によって違うので、自分が使いやすい排水方法の商品を選びましょう。

最も一般的なのは、傘ホルダーの下部がボタンなどで折り畳まれているタイプです。ボタンを外すだけで、下部から排水ができるます。他には、傘ホルダーの下部だけポケットになっており、取り外しが可能な商品です。

ポケットを取り外すことで、排水が行えます。また、ケースタイプはコップの水を捨てるようにすることでも排水ができます。車用傘ホルダーに雨水が溜まると、ニオイや菌の元となりやすいです。簡単に排水が可能な車用傘ホルダーから選ぶことが大切です。

車用傘ホルダーには、かわいいキャラクターなどがデザインされた商品も多く販売されています。ディズニーなどの世界的に人気のキャラクター、ハローキティなどがイラストにされた商品も人気です。コールマンなどの有名ブランドと組み合わせて使うのもおしゃれですよ。

家庭に小さい子供がいる家庭は、子供の好きなキャラクターがデザインされた車用傘ホルダーから選ぶことも、選択肢の1つです。また、車内に傘ホルダーをおしゃれに飾りたいなら運転席の色味に合わせたり、他のグッズと同じ色のホルダーを選んだりするのもおすすめです。

車用傘ホルダーは、比較的にリーズナブルな商品が多いですが、雨の日以外での出番はありません。そのため、コストを抑えて購入したいといった方も多く、なるべく低価格の商品から選ぶことも選び方の1つです。

1000円以下で購入できる商品も多いので、普段からあまり車用傘ホルダーを使用しない方は、安い商品から試してみるのもおすすめです。ただ、耐久性や使い勝手が悪い商品もあるので、金額と質のバランスを考えて購入するようにしましょう。

車用傘ホルダーはとても便利なアイテムですが、どこで売っているか分からないといった方も多いです。ここでは、車用傘ホルダーを購入できるお店を紹介します。

カー用品のことならオートバックス。と呼ばれるほどに業界大手のメーカーです。オートバックスには、非常に豊富な種類の車用傘ホルダーが販売されています。価格も1,000円以下のリーズナブルな商品から、高級な商品までさまざまです。

また、オートバックスは通販サイトも人気があります。店舗に行かなくても手軽に車用傘ホルダーが購入できるのでおすすめです。他のカー用品も一緒に購入しやすいので、迷ったらオートバックスで車用傘ホルダーを見てみましょう。

ダイソー・セリアなどの100均にも、車用の傘ホルダーは販売されています。フックタイプの商品などもあり、どんな車とも相性がいい商品が多いです。もちろん収納フックとしても使用が可能で、荷物を保管するのにも使えます。

シンプルな商品もあるので年齢や性別も関係なく使用しやすく、価格がリーズナブルなので、コストを抑えたい方におすすめの店舗です。ただし、販売している商品は店舗によって違うことがあります。

セリアで購入するなら「ポップドライブ傘ホルダードット」がおすすめです。車のヘッドレストに装着するだけで簡単に使用でき、ドット柄がかわいいので女性にもおすすめです。ダイソーなら「CAR傘カバー」など、長傘の収納袋も一緒に購入するといいです。

自分用のオリジナルの車用傘ホルダーが欲しい方は、手作りしてみるのもおすすめです。おすすめの素材は、塩化ビニールパイプです。細長く耐久性もあり、水にも強いです。傘ホルダーとしても最適な素材で、ホームセンターなどで簡単に手に入ります。

塩化ビニールパイプを傘の長さに切断し、切断面をやすりなどで磨きます。片方に蓋をしますが、この時にシリコンシーラントで接着しましょう。シリコンシーラントは防水性が高い接着剤なので、傘ホルダーの接着剤として使いやすいです。

これだけで傘ホルダーとして十分に使用できます。後は好みに合わせて取ってを付けると車用としても使いやすいです。全体的にリメイクシートを貼ればおしゃれに飾り付けもできます。溜まった水も反対にするだけで簡単に排水ができるので使い勝手もばっちりです。

車用傘ホルダーは、車をキレイな状態で濡れた傘を収納するのに最適なアイテムです。スライドドアの車にも最適な商品が多く、オートバックスや100均で簡単に購入できます。お気に入りの車用傘ホルダーを購入して、濡れた傘も気にせずに車を楽しみましょう。