【2024年最新】パパイヤ石鹸おすすめ10選｜気になる口コミも紹介！

パパイヤ石鹸はその名のとおりフルーツのパパイヤの果実の成分を使用して製造された石鹸です。パパイヤ石鹸には、肌の老化を防ぎ、皮脂を健やかに保つ天然分解酵素が含まれており、近年注目を集めています。　

フィリピンの定番土産の「シルカ」や、良質な成分が壊れにくいコールドプロセス製法で作られた「チュフデイ」、さらに「GT」や「リカス」なども人気。それぞれの製品に特徴があるため、自分に肌に合ったものを選ぶには迷ってしまいますよね。

そこで今回は、パパイヤ石鹸を初めて購入する方に向けて、パパイヤ石鹸の種類や選び方を徹底解説します。さらに記事後半では、おすすめ製品10選も紹介するので透明感のある美肌を目指したい方はぜひ参考にしてください。

フィリピンの定番土産でもあるパパイヤ石鹸。現地で購入するのが手頃でおすすめですが、なかなか難しいものです。しかし、日本でもドラッグストアや通販サイトで手軽に購入できるので、興味のある方、美肌を目指したい方はチェックしましょう。

取扱店や販売元によって価格が大きく異なる場合があります。また、パパイヤ石鹸は種類よって使用感も違うので、購入者のレビューが見れる通販サイトで比較しながら購入するのがおすすめです。

ここからは、パパイヤ石鹸を購入す際に押えておきたいポイントをいくつか紹介します。パパイヤ石鹸は製品によって使用感や効果が異なる場合もあります。以下を参考に、自分に合った製品を見つけてください。

パパイヤ石鹸は加工方法の違いにより、粉末状と液状の大きく2つに分かれます。それぞれにメリット・デメリットがあるので、以下で詳しく紹介します。購入前にぜひ参考にしてください。

パパイヤエキス（パパイン酵素）を粉末状したパウダータイプの製品は、パパイヤの収穫時期に関係なく、年間を通して安定した生産を行えるメリットがあります。

また、パパイン酵素パウダーはナチュラルコスメの原材料としても幅広く使われており、肌の調子を整えてくれると言われています。一方、同じ製品でも色味や香りに違いが出るので注意しましょう。

生のパパイヤを使用した液状タイプの製品は、加工工程が少ないためより新鮮なパパイン酵素を含ませることができる製造方法です。

無駄な工程がなく、自然に近い状態の良質なパパイヤの成分を取り入れられるのが最大のメリット。より健やかな肌を目指したい方におすすめです。しかし、パパイヤが取れる地域での製造のためコストがかかるデメリットがあります。

パパイヤの酵素以外に、肌に優しい自然由来成分を用いて作られているかを確認するのも大切なポイントです。パッケージに記載されている成分表を見て、主な有効成分や添加物をチェックしましょう。

また、お肌がデリケートな方や環境にこだわる方は石鹸素地も確認してください。界面活性剤が使われた製品よりも、植物・動物性油脂を配合させた製品がおすすめです。できるだけ自然素材の成分を多く配合しているものであれば人にも環境にも優しく使用できます。

パパイヤ石鹸の製造方法には、主に「中和法」と「けん化法」の2つの方法があります。中和法は大量生産が可能で製造コストがあまり掛からず、安く購入ができるのがメリットです。一方、製造の安定化を図るため合成成分が含まれ、保湿効果に欠けるデメリットもあります。

けん化法はさらに、「ホットプロセス」と「コールドプロセス」に分けられます。パパイヤ石鹸の多くはコールドプロセスを用いて1つずつ丁寧に作られており、良質な製品が多いのがメリット。しかし、手間が掛かるためその分コストが高いのがデメリットです。

石鹸を購入する際は香りで選ぶのも大切。パパイヤ石鹸の主原料である酵素パウダーの香りは微々たるもののため、香りを後付けすることがほとんどです。

合成香料が使われている製品は匂いがきついと感じることもあります。好みのパパイヤ石鹸を選ぶためにも、成分表や配合されている香料をしっかりと確認することが大切です。

パパイヤ石鹸は自宅でも簡単に手作りできます。熱を加えずに栄養成分を石鹸に閉じ込める「コールドプロセス製法」が手軽でおすすめ。作り方としては、油に苛性ソーダを加えて20〜30分かき混ぜ、1ヶ月以上熟成・乾燥させるというのが一連の流れです。

ただし、パパイヤに含まれる酵素は洗浄力が非常に高いです。肌が弱い場合、丸ごと使うと皮膚にダメージを与える可能性があるので注意してください。1/4程度にカットしたものをペースト状にし、シアーバターなどを加えましょう。気になる方はレシピを調べてください。

今回は、パパイヤ石鹸の上手な選び方やおすすめの製品を紹介しました。パパイヤ石鹸の成分や香りはさまざまなので、ぜひ本記事を参考にして自分の肌に合ったパパイヤ石鹸を見つけてください。