シャワージェルおすすめ16選｜ボディソープ・香水代わりに【メンズにも】

一日の疲れを洗い流すバスタイムは、できるだけリラックスできるものにしたいですよね。バスグッズにこだわって、ワンランク上のバスタイムにしたい方は多いのです。そんな方におすすめなのが、シャワージェルです。

シャワージェルはボディソープとして使用できる液体石鹸で、いい香りが続くため香水代わりとしても人気です。商品によってはシャンプーとしても使用できます。また、いい香りや泡風呂が楽しめるのも魅力です。しかし、商品数が多くどれを選べばいいか分かりませんよね。

そこで今回は、シャワージェルを選ぶうえでのポイントやおすすめ海外ブランドなどを詳しく解説。さらに、ドラッグストアなど市販で買えるプチプラ商品・メンズ向けなどおすすめ人気商品をご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

シャワージェルとボディソープはどちらも体を洗うための石鹸ですが、特徴が少し異なります。シャワージェルは、泡風呂に利用でき、ボディソープより洗浄力が優しいので肌が乾燥しにくいのが魅力です。

また、高級感のあるパッケージや香りを持った商品が多く、プレゼントとして人気があります。ボディソープは泡立ちや洗浄力に優れた商品が多いので、普段使いとして利用されるときが多いです。

シャワージェルの大きな特徴の1つが、泡風呂として利用できる点です。バスタブの蛇口下にシャワージェルを適量入れると、ふわふわの泡風呂を楽しめます。高級ホテルやセレブのイメージがある泡風呂を自宅で簡単に作れて、リッチな気分を味わえます。

シャワージェルはフローラル系・柑橘系・ハーブ・ハチミツなど、香りのバリエーションが非常に豊富です。高級感のある香りによって気分が落ち着き、バスタイムの質を向上させます。また、お風呂上りにほんのりと香るもののほか、長く香り続くものは香水代わりのフレグランスとして人気です。

商品によってシャワージェルの香りの継続力は異なります。香水を使用していて香りを混ぜたくない方は、香りの持続力が少ない商品がおすすめです。逆にバスタイム以外にもシャワージェルの香りを楽しみたい方は、長持ちするものを選んでください。

使ったことがない商品は見極めが難しいため、口コミなどを参考にして購入するのがおすすめです。

シャワージェルの主な保湿美容成分は、シアバター・アルガンオイル・アロエベラ・アボカドオイル・ホホバオイルなどの植物性オイルやアーモンドミルク・ココナッツミルクなどです。肌の乾燥対策や美肌ケアにこだわる方は、これらが多く含まれているものを選びましょう。

敏感肌には天然由来成分を主成分とした「オーガニック系」のシャワージェルがおすすめです。添加物が含まれていないものが多く、中には100%オーガニックの商品も存在します。

しかし、化学成分が主成分であるにもかかわらず、有機栽培植物を数種類使っているだけでオーガニックを謳った商品もあるので注意しましょう。また、天然由来成分が肌に反応する場合もあります。

シャワージェルにはローズなどのフローラル系・ハチミツなどの甘い香りや爽やかな柑橘系など、さまざまな香りがあります。自分の好きな香りを選ぶと、いつものバスタイムがさらに楽しめます。

また、香水代わりとして使用できるほど香りが長く続くものもあり、バスタイム中だけでなく、バスタイム後もいい香りに包まれたい方におすすめです。

シャワージェルを選ぶときは、ランニングコストに影響する内容量が非常に重要です。少しでも財布に優しいように、使い方に合った内容量を選びましょう。基本的に高級品は小容量が多く、プチプラは大容量が多い傾向にあります。

普段使いや体を洗う以外に、泡風呂としても利用する場合は、減りが早いので大容量のものがおすすめです。また、自分へのご褒美やプレゼント用には、小容量の高級品が適しています。

1976年に創業された、南フランス発の化粧品メーカー「ロクシタン」。植物療法やアロマテラピーの理念に基いて作られる、スキンケア・フレグランス・ボディケア・バス製品を手掛けています。

シャワージェルでは、女性に向けた桜の香りや爽やかなシトラス系の香りが人気。ボトルがおしゃれなものが多いので、プレゼントとしてもおすすめのメーカーです。

1837創業の非常に長い歴史を持つ、アメリカの宝飾品・銀製品ブランド「ティファニー」。ロンドン・ローマ・シドニー・東京など、20カ国にブランドショップを持ち、世界的な人気を誇っています。

シャワージェルでは、気品のあるアイリスフラワーの香りが人気。ティファニー独自の蒸留法によって、香りが長く続くので香水代わりとしてもおすすめのメーカーです。

ハンドケア・ボディケア・ヘアケア・メンズラインなどを手掛ける、イギリス王室御用達のライフスタイルブランド「モルトンブラウン」。植物成分をベースにした製品開発により、自然な香りと肌に優しいのが魅力です。

シャワージェルの製品ラインナップは非常に豊富で、ニーズに合わせたさまざまな香りが揃っています。女性だけなく男性にもおすすめのメーカーです。

日本で高い人気を誇るフランスの高級ファッションブランド「エルメス」。シャワージェルは香りが異なる5種類が展開されています。

エルメスの中でも日本人好みを意識した人気の高い香水であるオードトワレ ナチュラルスプレーの庭シリーズと同じ香りとなっています。香りが香水ほどキツくないので、エルメスの香りをほのかに楽しみたい方におすすめです。

憧れのハイブランドの代名詞とも言える「シャネル」では、バスタイムをゴージャスに彩るシャワージェルも多彩にラインナップしています。フレグランスと同じ香りを気軽に楽しめるのも魅力です。

軽やかな香りを好む方にはN°5 ロー・チャンス オー タンドゥル・ガブリエルがおすすめ。また、きめ細やかな泡立ちとやわらかな香りでボディも髪もしっとり洗い上げるレ ゾー ドゥ シャネル ヘア＆ボディ シャワー ジェルも人気があります。

新鮮な野菜や果物を使ったベジタリアン対応の商品を扱うイギリスのナチュラルコスメブランド「ラッシュ（LUSH）」。シャワージェルでは、女性から人気のフルーティーな香りや男性向けの清涼感のあるミントの香りなど、さまざまな商品が展開されています。保湿効果の高い上質なオイルが成分として入っており、肌が乾燥しやすい方におすすめのメーカーです。

サボン（SABON）は、イスラエル発祥のボディケアブランドで、70年以上伝わるオーストラリアの伝統製法を大切にしています。心と体の両方をケアする商品作りと、五感で楽しむ空間提供をモットーに、イスラエルの美容品を多数製造しているブランドとなっています。

サボンのシャワージェルは、自然の恵みを惜しみなく使っているところが大きな特徴となっています。とくに、ミネラル豊富な死海の成分がたっぷり含まれている点が人気の理由のひとつです。また、植物性オイルが含まれているため、ただ汚れを落とすだけではなく、洗い上がりはしっとりとした肌を実現します。

パッケージはクラシカルかつモダンなデザインで、バスルームに置いていると一気におしゃれな空間を作れます。香りは大人っぽい豊潤さが感じられ、心地いい香りと質感で最高のバスタイムを演出してくれます。

ザ・ボディショップ（THE BODY SHOP）は、1976年アニータ・ロディックが「企業には世界を良くする力がある」と確信してつくられた、イギリス生まれの自然派化粧品ブランドです。世界中から選りすぐりの優れた天然原料を使用し、「地球に優しい製品」が特徴です。

ザ・ボディショップのシャワージェルは香りの種類が豊富で、フルーツやナッツ、花から着想した豊かな香りが、いつものバスタイムをハッピーな気分にさせてくれます。コミュニティフェアトレードで調達した原料を含んでいる点も特徴です。

また、コスパがいいため、さまざま種類のシャワージェルを試してみたい方にもおすすめです。男性も使用しやすいベルガモットやピンクグレープフルーツといった爽やかな香りも多いので、シャワージェルを初めて買う方はぜひ一度見てみてほしいブランドになります。

シャワージェルはたっぷりの泡で強くこすり過ぎないよう優しく洗いましょう。シャワージェルは、ボディソープより泡立ちがよくありません。そのため、泡立てる際は泡立てネットを使用すると効果的です。

シャワージェルで泡風呂を作るには、バスタブの蛇口の真下にシャワージェルを適量入れてからお湯をはります。たっぷりの泡を作るポイントは水圧です。勢いのあるお湯を出すと、もこもこした泡を作れます。

本記事ではシャワージェルの選び方とおすすめ商品12選を紹介しました。シャワージェルを使用すれば、バスタイムのリラックス効果をさらに高めます。選び方や使い方をしっかり抑えて、自分にぴったりのシャワージェルを見つけましょう。