ボディパウダーのおすすめ15選｜肌質の改善から汗の抑制まで機能がたくさん！

汗のベタつきを抑えるために使うという方がほとんどですが、実はボディパウダーは1年を通して大活躍する女子力UPアイテム。素肌をサラサラにするだけでなく、手触りをなめらかにしたり透明感をプラスするなど嬉しいメリットが満載です。

さらにほのかに香るフレグランスやラメ・パールが配合されたボディパウダーなら、結婚式などのパーティーシーンにも映える肌にしてくれます。他にも保湿成分やUVカット機能・デオドラント効果など、さまざまなメリットを持つアイテムもあります。

今回は、シャネルやディオールなど人気のデパコスからプチプラまで、おすすめのボディパウダーを15選紹介します。持ち歩きや寝る前など使用シーンに合わせた選び方をじっくりチェックして、お気に入りのボディパウダーを見つけてください。

汗による肌のベタつきを抑えてくれるボディパウダーには、その他にもメリットがあります。外出時に日焼け止めの上からボディパウダーをつければ、素肌のようにサラサラに。また、ボディパウダーの微粒子が光を乱反射させ、素肌に透明感をプラスしたりトーンアップする効果も期待できます。

着替えの前につければストッキングの滑りをよくしたり、靴ずれ予防にも役立ちます。さらに、商品によっては保湿効果やUVカット機能・デオドラント作用などを備えたものもあります。

ボディパウダーは身体、ベビーパウダーは赤ちゃん、フェイスパウダーはメイクの仕上げに使うもの。名前以外に違いがわかりにくい3者の違いを見てみましょう。ベビーパウダーは、おもにあせもやかぶれなど乳児の肌トラブルを防止するために使用します。

ボディパウダーの一種ですが、ベビーパウダーをボディパウダー代わりにすると真っ白になってしまいます。一方フェイスパウダーは皮脂や汗を吸収する点はボディパウダーと同じですが、よりメイク効果を上げるなど処方が異なります。

ボディパウダーの選び方を大きく4つのポイントに分けて解説します。自分の肌質やさまざまな機能と成分、使いやすさを左右するテクスチャー・サイズなどのポイントは、どれも外せないものばかりです。項目ごとにじっくりチェックしてください。

ボディパウダーを選ぶためのポイントで最も大切なのは、使う自分の肌質です。ボディパウダーをつけて肌がサラサラになるのは、皮脂や汗などを吸着する成分を配合しているから。このため、脂性肌や普通肌の方にはさらっと快適な使い心地を得られます。

しかし、乾燥肌では必要な水分や皮脂がボディパウダーに吸着されてカサつくことも。保湿成分配合のボディパウダーを選んだり、ローションやクリームの上からの使用がおすすめです。肌が敏感ならオーガニックなどが適しています。

ボディパウダーと一口に言っても多くの商品があり、それぞれ特徴的な機能や配合成分に違いがあります。ここでは特に注目したい保湿成分・香り・UVカット機能などを中心に解説します。肌にきらめきをプラスする機能もあるので、使用シーンに合わせて選んでください。

ボディパウダーの中には保湿成分を配合した商品があります。乾燥肌の方は皮脂や汗の吸着成分によりカサつきを感じるかも、ということは先ほどお話ししました。しかし保湿成分が含まれていると、肌質を選ばず快適に使用できます。保湿成分には植物オイルやヒアルロン酸・コラーゲン・シルクなどさまざまな種類があるので、仕上がりの好みで選ぶのもおすすめです。

香水は苦手でもすてきな香りをつけたい方には、香り付きのボディパウダーがおすすめです。香水よりもほのかに香るので、仕草とともにやわらかく香るのが魅力。また、香りが持続する時間も短めで、気分を切り替えたいときにも適しています。自然のエッセンシャルオイルなどを香料としたものが多く、あくまでも自然にふわりと香るのも特徴です。

ベタつかない軽い使用感の日焼け止めとして使えるボディパウダーもあります。UVカット成分を配合している商品なら、液体の日焼け止めをつけるよりもさらっと仕上がるのがメリット。持続時間は短く、紫外線をカットするパワーも低めですが、短時間の外出にはおすすめです。また、日焼け止めの上からボディパウダーをつければ、ベタつき対策にも役立ちます。

デオドラント効果があるボディパウダーなら、ストッキングや靴で気になる足のムレ・ニオイなどのケアにも使えます。デオドラント機能は汗のニオイや体臭を抑えるためのものなので、素足に薄くつけておけば足の汗や皮脂も吸着しながらニオイを抑えてくれます。靴を脱ぐ機会がある日には、朝の身支度の時に足回りにも仕込んでおくといいでしょう。靴ズレ予防にもおすすめです。

ボディパウダーを身体につけるだけでも、細かなパウダーが光を乱反射して美肌に見せてくれます。でももっと華やかな雰囲気を出したい方には、ラメやパール入りのアイテムがおすすめです。背中が開いたドレスでも、キラキラのラメ入りならパーティーシーンにも映えるでしょう。また、パール入りなら結婚式の花嫁にも上品な輝きをプラスできます。

ボディパウダーにはルースとプレストの2種類のテクスチャーがあります。サラサラの粉を容器に詰めた状態のルースパウダーは、主に厚手で毛足の長いパフで使用するタイプです。パウダーの粒子が非常に細かいので、ふんわりと全身に使いたい方にはルースタイプがおすすめです。

一方プレストタイプは、粉を型押しして容器の中に固形で収めたものです。比較的薄めで小型のパフを使用するため、狭い範囲のパーツケアに適しています。コンパクトなので外出時のケアにぴったりです。

ボディパウダーを外出時にも持ち歩きたい方は、容器のサイズやタイプも重要なポイントです。ボディパウダーにはさまざまな形状の容器があります。一般的なものはコンパクトや置き型の容器ですが、持ち歩くには紙筒入りや布袋に入ったタイプもおすすめです。

紙筒入りは外国製品に多いタイプで、少量を手やパフに取り出して身体につけます。また、布袋にごく少量のボディパウダーを小分けしたものなら、袋のまま皮膚にポンポンとなじませるだけです。

1年中ベタつき知らずの肌で過ごせるおすすめのボディパウダーを紹介しました。保湿成分入りならうるおいを、ラメやパール入りなら華やかな雰囲気をプラス。UVカットやデオドラントなど機能にも注目しながら、自分に最適なボディパウダーを選んでください。