歯ブラシケースおすすめ10選｜オフィスや職場で乾かす方法は？保管方法も

歯を清潔に保つためには、食後の歯磨きが必要です。職場や学校へ歯ブラシを歯ブラシケースにを入れて持っていく方もいらっしゃいますよね。携行用の歯ブラシケースを持ち歩いたり、遠出する際にも歯ブラシケースを持参したりする方も少なくありません。

歯ブラシケースといえばポーチ型・プラスチック製などがメジャーですが、除菌機能を搭載した便利な歯ブラシケースも登場しています。また、コップ付きの歯ブラシケースなら口をゆすぎやすいため、小さな子供にもおすすめです。

以上を踏まえ、本記事では歯ブラシケースの選び方・おすすめの商品をご紹介します。オフィスや職場で歯ブラシを乾かす方法・保管方法なども解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読んでいる方の中には「歯ブラシケースって水滴がつくし、カビが心配…」という方もいるのではないでしょうか？歯を磨いた後は歯ブラシの水気をしっかり切り、なるべく乾かしてから歯ブラシケースに入れることで、カビの発生を抑えられます。帰宅後は入れっぱなしにせず、歯ブラシケースから歯ブラシを取り出すのもポイントです。

また、メッシュ生地の歯ブラシケースや通気口がある歯ブラシケースのように通気性に優れたものを選んでください。最近は紫外線で雑菌を除菌できる歯ブラシケースもあるので、衛生面が気になる方は要チェックです。

歯ブラシケースは商品によってサイズが異なります。歯ブラシケースを購入するときは自分が普段使っている歯ブラシを収納できるか確認してください。また、歯ブラシケースは外出先で使うことがほとんどなので、歯磨き粉も一緒に収納できるサイズが適しています。

歯ブラシケースはとてもスリムでコンパクトなものからオーラルケアアイテムも入る容量が大きいものまで、さまざまなサイズがそろいます。歯ブラシケースのサイズは使用シーンや持ち歩くものに合わせて選んでください。

オフィスや学校で歯ブラシを使った場合、乾かす時間がないことも多いので通気性がいい歯ブラシケースが適しています。使用後は水気を切ってもすぐには乾かず、通気性の悪いケースだと雑菌が繁殖しやすくなります。通気口があったり全体がメッシュ素材になったりしたものが便利です。

通気性に優れないケースを使用する場合は、収納する前にタオルでしっかりと水気を拭き取ってください。自宅では歯ブラシケースから出して乾燥させれば、衛生的です。

除菌機能が搭載された便利な歯ブラシケースもあります。UVライトで除菌できるモデルが多いです。歯ブラシを入れてボタンを押すだけで除菌ができ、誰でも簡単に使えます。

また、UVライトで除菌するため、電源が必要になります。電池式や充電式などがあるので、使いやすさで決めてください。

歯ブラシケースのフタをコップとして使えるものもあります。コップがあることで、しっかりと口の中をゆすぐことができるので便利です。身長が低い子供の場合、水道まで手が届かず上手くうがいできないこともあります。

しかし、コップ付きの歯ブラシケースならうがいもしやすいです。お泊まりや旅行のときも自分のコップになるため、共有して使うのが苦手な方にも適しています。

歯ブラシケースのデザインはさまざまな種類があるので、せっかく購入するならデザインにもこだわってください。シンプルなデザインはもちろん、キャラクターが描かれている歯ブラシケースや人気ブランドの歯ブラシケースなど幅広くそろいます。

ニトリの歯ブラシポーチはメッシュ素材のかわいい花柄で人気です。自分の好みに合わせてデザインにもこだわってください。

無印良品の歯ブラシケースはポリプロピレン・EVA樹脂などの軽量素材を採用しており、携帯性に優れています。特に人気商品「サイドメッシュ歯ブラシポーチ」はマチが広く、歯磨き粉入るだけの大きさを必要とする方にぴったり。価格も安いため、初心者におすすめです。

ニトリは「お値段以上」のコンセプトで有名な生活用品チェーンブランドです。全5種類の歯ブラシケースは据え置き用・携帯用のどちらもラインナップしており、用途に合わせて選べます。

吸盤・マグネットを利用して壁面に取り付けられるタイプなら収納スペースを節約できるほか、T字カミソリを保管・乾燥させる用途にもおすすめ。取り付け位置を工夫し、大人用・子供用などと区別するレイアウトも可能です。

ダイソーやキャンドゥなどの100均でも歯ブラシケースは購入できます。歯ブラシケース単体で販売されているものもあれば、歯ブラシもセットになったものまであるのが嬉しいポイントです。フタがコップになる歯ブラシケースもあり、さまざまなタイプの歯ブラシケースがそろいます。コスパ重視の方は100均も要チェックです。

歯ブラシの乾燥が不十分なまま保管すると、菌が繁殖してしまう可能性があります。ただしオフィス・職場ではスタンドがない場合が多く、適切な乾燥・保管方法を確保しにくいものです。そこで、オフィス・職場で歯ブラシを乾燥・保管する場合は以下の要領で対処しましょう。

• ティッシュ・キッチンペーパー・タオルなどでよく水気をとる
• 立てて置ける場所があるならば、歯ブラシスタンドを使用する

歯ブラシケースではなく、ペンケースやポーチで代用することもできます。スリムでコンパクトなペンケースやポーチなら歯ブラシを入れるのにピッタリサイズです。ただし、ペンケースやポーチは歯ブラシを収納するためのものではないため、歯ブラシケースよりも通気性は優れていません。

通気性が悪いと雑菌が繁殖するので、メッシュ素材のペンケースやポーチで代用したり歯ブラシケースに収納したりしてください。

今回は歯ブラシケースについて紹介しましたが、いかがでしょうか。歯ブラシケースに歯磨きセットを入れて持ち歩けば、食後もスマートにブラッシングできます。今回の記事も参考にしながら、自分に合った使いやすい歯ブラシケースを見つけてください。