【2024】リップスクラブおすすめ11選｜色素沈着に大丈夫？唇によくないって本当？

乾燥している時期や年齢を重ねると、唇の荒れや色素沈着が気になります。唇の皮膚は薄い上に皮脂腺や汗腺がないので乾燥しやすいです。乾燥を防ぐためにリップクリームを使っている方も多いですよね。しかし種類が多すぎていつもどれを買うか悩みませんか？

そんなときにはリップスクラブがおすすめです。リップスクラブは唇の古い角質を取り除いてうるおいのある唇を保ってくれるアイテム。角質を取り唇の状態がきれいになることで、口紅ののりが良くなるメリットもあります。

ここではリップスクラブの種類・選び方について解説します。薬局でプチプラで買えるものから、LUSH（ラッシュ）・キスシュガースクラブ・デパコスで取り扱われているものなどおすすめの商品11選についても紹介しますで、ぜひ参考にしてください。

1つ目の保湿成分は、ワセリンです。ワセリンとは石油から精製された保湿剤で、非常に保湿効果が高い成分のことを指します。天然成分である石油を高純度に精製することで、刺激性が少ないのが特徴です。赤ちゃんからお年寄りまで使いやすく、肌にやさしい成分です。リップクリーム代わりに唇にワセリンを塗り、乾燥対策をしている方もいます。

2つ目の保湿成分は、ホホバオイルです。ホホバオイルは、「ホホバ」という低木の種子から作られる植物油のことを指します。近年人気があるホホバオイルですが、「肌に害のない植物性であること」と「肌へのなじみがいい」のが特徴です。のびがよく肌へのなじみがいいので、リップスクラブだけでなく基礎化粧品にもよく使用されています。

3つ目の保湿成分は、はちみつです。はちみつは食用としても甘くて美味しいのでよく使用されますが、保湿効果も高いことで有名です。肌に潤いを与えて、唇の荒れを防いでくれます。また特徴として、ビタミン・ミネラルなどの美容成分も豊富に含まれているので、とても魅力的です。

4つ目の保湿成分は、シアバターです。シアバター(シア脂)とは、西アフリカから中央アフリカに生えているシアの木（アカテツ科シアバターノキ）の実から採られる植物性油脂のことを指します。保湿成分が高いのはもちろんのこと、ステアリン酸といった美容成分が豊富に含まれているのも特徴です。また、扱いやすいテクスチャーも人気が高い要因です。

スクラブの種類にもさまざまなものがあります。代表的なのが砂糖や塩です。とくに定番は砂糖を使用したシュガースクラブで、よく馴染み使いやすいのが特徴です。

塩は汚れ落ちがいいのが魅力ですが、刺激を感じる方もいるので使い過ぎには注意してください。また敏感な方や健康に気を使っている方は、オーガニックのものもおすすすめです。

見た目がかわいい小瓶タイプは、一番ラインナップが豊富なのが特徴です。残っている量がわかりやすいのがメリットとしてあげられます。自宅でしっかりケアしたい人に向いているタイプで、基礎化粧品と一緒にかわいく並べるのもおすすめです。また、小さい瓶タイプであれば旅行先にも持ち運び可能です。

先ほど紹介した瓶タイプは指を使ってリップスクラブを塗りますが、手を汚したくない方にはチューブタイプがおすすめです。手軽に片手で使いたい量を使用することができるので、使い勝手がよく外出時の携帯用としても向いています。

唇に塗りやすいスティックタイプは、普段多くの方が使用しているリップクリーム感覚で使用できるのが特徴です。洗い流さないタイプの商品も多く、就寝前のナイトケアから日中のリップクリーム代わりにも使用することができ、使い勝手がとてもいいです。シーンを問わずいつでもさっとリップケアがしたい方におすすめ。

リップスクラブには、さまざまな香りの商品が販売されています。リラックス効果のあるラベンダー系の香りや、さわやかな柑橘系の香りなど幅広いです。ぜひいろいろな香りを試して自分好みの香りを見つけ、リップケアのときに気分を上げてください。

リップスクラブには「洗い流すタイプ」と「洗い流さないタイプ」の2種類のタイプがあります。洗い流すタイプの多くは小瓶型の容器に入っており、指を使ってやさしくマッサージするスペシャルスキンケアとして使用するのが特徴です。

一方、洗い流さないタイプの多くはスティック型になっており、リップクリームの代用品として使用するのが特徴です。自分に合ったタイプを選んでください。

リップスクラブはAmazon・Yahooショッピングなどのインターネットショップで購入する方もたくさんいます。一方人気が高いロクシタンなどのデパコスのもの・品揃えが多いマツキヨなどドラッグストアや薬局のプチプラのものを実際にみて購入する方も多いです。

ロクシタンでは実際に店員さんに話を聞きながらテクスチャーや香りを確認することもできるのでおすすめです。実物を見て検討できるのも非常に魅力的ですね。

色素沈着にも大丈夫なのかどうか気になります。リップスクラブの基本的な使い方について解説します。確認のためにもぜひ一度目を通してください。

毎日のメイク落としで取れなかった口紅の汚れが唇の色素沈着を起こし、黒ずみが気になる方も少なくないです。唇の肌がくすむと、顔全体が老けた印象になります。そんなときには、リップスクラブを使用して古い角質を取り除くことで、黒ずみ対策になるのでおすすめです。

使う頻度は商品によって変わりますが、週2回ぐらいが目安です。唇の乾燥を防ぎぷるぷるの唇をキープするのに適しています。逆に使い過ぎると、唇に負担がかかり色素沈着など逆効果になるリスクがありますので注意してください。下記のように用法用量を守って正しく使用しましょう。

1. リップスクラブを適量唇にのせる
2. 指の腹でやさしく、くるくると円をえがくようになじませる
3. ぬるま湯で洗い流す
4. 乾燥が気になる場合は追加でリップクリームでケアするのもおすすめ

商品として売られているリップスクラブですが、自分でも簡単に作ることができるのはご存じですか？ここでは、はちみつリップスクラブの作り方について説明します。とても簡単なので、ぜひ参考にしてください。また、人によってはアレルギーが出る場合や肌に合わない場合もあるので、注意が必要です。

1. はちみつ大さじ1と砂糖大さじ1を用意する
2. 容器に入れて全体が均一になじむまで混ぜる
3. 完成

リップスクラブは保湿成分が含まれている商品が多いですが、アフターケアをすることでより効果を得ることができます。リップスクラブをした直後はいつもより唇の皮が薄くなっているので、UVカット機能があるリップクリームで紫外線対策をするのがおすすめです。

唇への紫外線ダメージは、黒ずみやしみの原因となるので要注意です。また、リップ美容液や高保湿バームを重ねて使用することで保湿効果がより高まりますので、あわせてチェックしてください。

ここまで、リップスクラブの特徴や選び方について解説しました。また、おすすめ商品11選についても紹介しましたが、お気に入りの商品は見つかりましたか？リップスクラブで唇のコンディションを整えて、きれいな唇を保ちましょう。