ヘアオイルのおすすめ25選！市販やプチプラの効果についても解説！

ヘアオイルの主な役割は髪の毛を乾燥から守ることです。ヘアオイルを髪の表面につけることで、ドライヤーや紫外線のダメージから髪の毛を保護し、内側の水分が逃げてしまわないようにしてくれます。ヘアオイルは美容師さんおすすめのものを購入する他に、ドラッグストアでも購入できます。

ドラッグストアで購入できるものは1000円以下のプチプラ価格のものもあり、手軽にヘアオイルを試せます。しかし、1000円以下のプチプラオイルは効果あるの？という声もあります。そこで今回の記事では、ヘアオイルのおすすめや選び方そして使い方だけでなく、プチプラオイルは効果あるの？という部分もご紹介します。

ぜひ自分にぴったりのオイルを見つけて、毎日のスタイリングに生かしてください。髪の状態をケアできれば、毎朝のスタイリング時間を短縮できます。

ヘアオイルの効果と役割をご紹介します。保湿効果・保護効果・スタイリング効果の3つを解説します。

ヘアオイルは油を主体にしているので、髪の表面をコーティングしてくれます。保湿成分として天然成分のオイルを配合しているものも多く、乾燥に悩んでいる人におすすめのアイテムです。

髪の毛の乾燥を防げると、静電気による広がりや絡まりを防げます。そのため、髪の毛が広がりやすい人や、細くて絡まりやすい髪の人におすすめです。

ヘアオイルを濡れた髪に使うことで、ドライヤーの熱から守ってくれます。髪の表面にオイルの膜をつけることで、クッションの役割をしてくれます。

そのため、髪の表面に直接熱が伝わるのを防ぎ、熱によるダメージを防げます。熱ダメージを防ぐことで、カラーの褪色を和らげられます。カラーをしている人にヘアオイルはおすすめです。

ヘアオイルにはスタイリング剤として使えるものもあります。現在のトレンドである濡れ髪を作るのに最適で、束感のあるヘアスタイルを作れます。

注意点としては、つけすぎるとベタベタしてしまい清潔感が損なわれることです。ヘアオイルは思っているよりも少なくても十分効果的なので、少しづつ出すのがおすすめです。

ヘアオイルは髪の毛をダメージから守ってくれるアイテムですが、

①使用目的（ヘアケア・スタイリング）

②髪質

の2つにポイントを絞ると自分に合ったヘアオイルを見つけられます。

【結論】

• ケアのポイントを重視しつつ、スタイリングに使えるものを選ぶ
• 自分の髪質とオイルの特徴を照らし合わせる

これが後悔しないヘアオイル選びの最初のステップ。

ここまで絞れたら、価格の安いものや好きな香りのものを選んでOKです。

それでは詳しく解説していきます。後悔しないために、【必読】がついている見出しはすべて目を通してくださいね！

ヘアオイルを使うことによって得れる効果は、ヘアケアとスタイリングの2つがあります。

先輩購入者に聞いたアンケートでも、購入動機にもなっている重要な要素です。

どちらを重視した方がいいか、どんなポイントがあるのか、詳しく解説していきますよ。

ヘアオイルは、傷んだ髪の補修・保湿やドライヤーやカラーの熱から髪を守るヘアケア重視の商品が多いです。

「アウトバストリートメント」や「洗い流さないトリートメント」と表記されているヘアオイルを選びましょう。

そのなかでも特に、「植物性オイル」か「動物性オイル」がおすすめ。どんなダメージにはどのオイルが向いているかは以下の通りです。

• カラーやパーマによるダメージ→植物性オイル
• 熱や乾燥によるダメージ→動物性オイル

「すでに受けているダメージには植物性、これから受けるダメージを減らすなら動物性」と覚えるといいですよ。

ヘアオイルはヘアケアの用途の商品が多いですが、スタイリングに使えるものもあります。

スタイリングを意識して選ぶなら、テクスチャーがしっとりしたものおすすめです。ヘアオイルでコーティングすることによりツヤも出せます。

以下の記事ではスタイリング向けのヘアオイルをご紹介しているので、ぜひチェックしてみましょう。

やわらかい髪やダメージの少ない髪は、軽い質感のさらっとタイプを選びましょう。特に植物性オイルやノンシリコンは軽いものが多くておすすめです。

オイルの重さに負けてペタッとなりやすいのが、やわらかい髪質の悩みの種。

ですが、軽さを重視したオイルを選べば、やわらかい髪を活かしたふわっとしたスタイリングができます。

植物性オイルは

• ホホバオイル
• アルガンオイル
• アーモンドオイル

などが人気です。

硬い髪質・くせ毛の人は、こっくりとした重い質感のしっとりタイプがピッタリ。中でもシリコン入りはまとまりやすくておすすめです。

オイルの重さが広がりやすい髪をおさえ、硬い髪でもシリコンがきれいにまとめてくれます。

湿気で髪が広がったり髪が硬くて思うようにまとまらなかったりする人は、シリコン入りのしっとりタイプを選べばボリュームをおさえられますよ。

ブリーチやパーマなどのダメージでパサついた髪には、保湿重視のダメージケアタイプがおすすめです。

中でも馬油やスクラワンなどの動物性オイルはコーティング力が高いので、保湿に向いています。

パサついている髪は水分が不足している状態なので、オイルでコーティングして蒸発しにくい環境を作るのが理想的です。

カラーを繰り返してパサついてしまった髪は、動物性オイルで保湿をしましょう。

動物性オイルは

• 馬油（馬の皮下脂肪からとれるオイル）
• スクラワン（深海鮫の肝臓からとれるオイル）

上記の2つがメインです。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

早速おすすめ商品をチェックしていきましょう！

髪は顔に最も近いので、好みの香りのヘアオイルを選ぶのがおすすめです。

成分や機能がどんなに合っていても、香りが好みでなければ使いたくなくなってしまいます。

特にケア目的の場合は使い続けることが重要なので、使っていて苦にならない好きな香りを選びましょう。

• 甘い香り…ローズ・フローラルなど
• 爽やかな香り…シトラス・クラシックブーケなど
• ナチュラルな香り…香料無添加で自然由来のもの

香りが苦手な人は無香料を選ぶといいですよ。

香水のように好きな香りを見つけて、楽しく使い続けられるものを選びましょう。

ヘアオイルのボトルタイプはさまざま。タイプごとにどんな人におすすめか確認していきましょう。

• キャップ付き…持ち運びたい人
• ポンプタイプ…髪の長さに合った適量がいまいちわからない
• スプレータイプ…アホ毛をおさえたい

ポンプタイプは「セミロングは1プッシュ」のように、髪の長さに合わせた適量が商品ごとに明記されていてわかりやすいです。

ヘアオイルを初めて使う人はポンプタイプがおすすめです。

解説してきた選び方で候補を絞っても決められないときは、相場の1,000~2,000円のヘアオイルを選びましょう。

プチプラだと1,000円以下から2,000円ほど、デパコスだと5,000円から1万円前後のものがあります。

ヘアオイルが合うかどうかは個人差があり、高価なものでも髪に合わない可能性があります。迷ったときは、相場に合ったものを選ぶと失敗が少ないですよ。

ドラッグストアに売っているプチプラヘアオイルでも問題なく使えます。もちろんサロン専売品のものと比べると、使われている材料など劣る部分はあります。しかし、天然由来のものが合う人もいれば、プチプラに使われているものが合う人もいます。

高い＝いいというわけでは必ずしもないので、自分に合うかどうかを試してみるのがおすすめです。また、プチプラの香りがとても好きで使い続けている人も多いです。安いから効果がないと決めつけずに気になるアイテムは試してみましょう。

ヘアオイルの効果的な使い方をご紹介します。ヘアオイルには、ヘアケア目的に使うものとスタイリングに使うものがあります。それぞれの使い方を解説します。

ヘアケア目的に使うヘアオイルは、アウトバスや濡れた髪用と書かれているものがおすすめです。ヘアケア用のオイルは、髪の毛の保湿を主な目的にしています。保湿に特化したものや、カラーケアができるものなどさまざまな種類があります。

ドライヤーで乾かす前に髪全体に馴染ませると、ドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれます。ヘアオイルは少量で十分なものなので、使い過ぎには注意しましょう。つけすぎると髪の毛がベタベタしてしまいます。

スタイリングの仕上げに使うなら、スタイリング用のヘアオイルを選びましょう。スタイリング用に使うのは、乾いた髪用と書かれているものです。使い方は簡単で、ドライヤーで乾かした髪の毛全体に馴染ませるだけです。

オイルによってスタイリング力が変わりますが、基本的にはナチュラル傾向なものが多いです。ヘアアイロンで髪の毛を巻きたい人は、ヘアオイルを馴染ませた後にコテを使うとダメージから髪の毛を守ってくれます。

ヘアオイルを使えば髪の毛の乾燥や絡まりを軽減できます。髪質や作りたいヘアスタイルによって選ぶべきオイルがかわってくるので、自分の髪質にあったオイルを選びましょう。毎日のスタイリングやヘアケアが楽しくなります。