【2021年最新】バールおすすめ10選|種類も詳しく解説!

「バールっていったい何に使うもの?」そんな人必見!本記事では、バールの種類やおすすめの使い道を解説します。また、選ぶ際のポイントやおすすめ製品10選も紹介するので、ぜひ最後まで読んで自分に合ったバールを見つけましょう。

2021/04/07 更新

引き抜く・叩く・剥がすといった解体作業ができるバール。釘抜や剥がし作業、物によってはハンマーとしても使えるバールは日曜大工やDIYで欠かせない工具です。さらに、災害時においても非常に役に立つので、実は一家にひとつ持っておきたいアイテムと言えます。

 

しかし、バールは普段使いするものではないので、どれを選べばいいのかわからない人も多くいるでしょう。また、力作業をとして使うイメージが強いので女性では使いこなせるか不安…なんて思う人も。案外バールは種類が多く、いざ買おうとしても迷ってしまいますよね。

 

そこで今回はバールの種類と選び方を丁寧に解説します。さらに、おすすめ製品10選も紹介するので、これを機に自分に合ったバールを見つけましょう。

今すぐ見る!おすすめのバール10選!

バールにはさまざまな形状のものがあります。形によって、使いやすさ・握りやすさ・重さ・用途などが変わります。どういう特徴があるのかをしっかり理解し、自分の用途や目的に合ったものを選びましょう。

平バール

平バールはスタンダードな形状のものです。一般的に、L字に曲がっている方の先端がV字になっており、そこに釘をはさんでテコの原理で引き抜きます。また、バールの中央部がくぼんで断面が平たいため、握りやすく重心が安定しているのが特徴です。一般的なものが欲しい人はこの平バールを選びましょう。

六角・八角バール

六角・八角バールは断面が六角、もしくは八角になっている形状のものを指します。平バールより円形に近いため、手の小さい女性でも握りやすいです。また、滑りにくいので力の弱い人でも扱えます。さらに、多角なのであらゆる方向からの力に耐えることができます。耐久性が高いため災害時にも役に立つ、使い勝手のいいタイプです。

パイプバラシバール

パイプバラシバールはパイプのように内部が空洞で、軽量性に優れた形状をしています。そのため、長時間使用していても疲れにくく扱いやすいです。内部が空洞なため、耐久性に不安を感じるかもしれません。ですが、大体の製品は"焼き入れ"という熱処理が施されており、すぐ壊れてしまうことはありません。とはいえ、上記のものよりは劣るので、災害用には向いていません。

特殊な形状のバールのもある!

一般的にバールといえば上記の3種類の形状が挙げられますが、それ以外にも、先端がL字ではなく鶴首型になっているものといった特殊な形状のものがいくつかあります。その中でも特徴的な3種類をご紹介します

カジヤ

カジヤは日本に昔からある、釘抜に特化したバールです。先端部分がどちらもV字の形状で、長い方で釘を浮かし、短い方で引き抜きます。この方法で素材をあまり傷めずにきれいに釘を抜くことができます。また、ヘッド部分はハンマーとして使用することも可能です。簡易的ではありますが、軽い釘打ちや壁を破壊するときに役に立ちます。

三徳釘締め

三徳釘締めはその名のとおり、釘抜き・釘締め・ハンマーと3つの役割を持つ万能バールです。カジヤと形状は似ていますが、長い方の先端が円錐形で、そこを使い釘締めをすることができます。釘締めをする分、カジヤより小型なものが多いです。収納や持ち運ぶ際の邪魔にならないので、日曜大工やDIYをする人は持っていて損はないでしょう。

スクレーパーバール

スクレーパーバールはインテリアバールとも呼ばれ、壁や板などの剥がし作業に適した形状をしています。長い方の先端が扇状になっており、そこを隙間に入れて剥がすことができます。DIYよりは解体作業向きですが、剥がし作業の多い人は持っておくと便利です。もちろん釘抜もできるので、どういった作業の頻度が高いのかで選びましょう。

ここからは、バールを選ぶ際に先端の形状や長さなど、どこに焦点をあてればいいのかを解説します。用途によってチェックすべきポイントは変わるので、自分が何を目的にするのかを明確にして選びましょう。

先端の形状で選ぶ

バールの先端は、主に「尾平タイプ」と「尾割れタイプ」の2種類に分けられます。一般的には片方が釘抜の尾平タイプが有名で、どちらにもメリット・デメリットがあります。それぞれどんな特徴があるのかを見てみましょう。

尾平タイプ

尾平タイプは短い方の先端にだけV字に切り込みが入っているタイプです。反対側の長い方は剥がし作業に使え、切り込みがない分、均一に力を入れることができます。釘抜・剥がしのどちらにも同じくらい使いたい人は尾平タイプを選びましょう。また、災害時のために用意したい人にも、力を入れやすい尾平タイプがおすすめです。

尾割れタイプ

尾割れタイプは両方の先端にV字の切り込みが入っているタイプです。釘抜に特化したものなので、剝がし作業より釘抜をメインに行う人はこちらを選びましょう。また、尾割れタイプは強度が強いのも特徴なので、大工作業を頻繁に行う人に向いています。カジヤはこの尾割れタイプに分類されます。

長さで選ぶ

バールは種類が豊富で、一般的なものからコンパクトなもの、長めのものまでさまざまなサイズのものが存在します。長さによってバールの破壊力や使い道が変わるので、どういったものがあるかを見てみましょう。

コンパクトタイプ

20cm前後のものはコンパクトタイプで、小型の棚や机などのちょっとしたDIYにおすすめです。小さいため破壊力は少なく、解体作業では物足りないかもしれません。ですが、収納時の邪魔にならない利点もあります。コンパクトタイプを選ぶなら、三徳釘締めのように機能性の高いものを選ぶと使い道が広がります。

ミドルタイプ

ちょっとした解体作業や、少し大きいものを日曜大工・DIYする人はミドルタイプがおすすめです。重量と破壊力のバランスが良く、大きな釘を抜いたり、壁を剥がしたりするのに向いてます。あまり長すぎると扱いづらくなり、危険性も増すので、女性や力が弱い人にはミドルタイプがおすすめです。尾平タイプのものなら剥がし作業以外にもペンキ削り、サビ落しなどほかの用途にも使えます

ロングタイプ

1m以上のロングタイプのものは高い破壊力を持っています。リーチが長い分、手の届かない高いところや狭いところの作業もこなせるので、業者のような本格的な作業をしたい人におすすめです。また、破壊力と耐久性にも優れているのも特徴。災害時にも役立つので、もしものために家に備えたい人にも向いています。

今すぐ見る!おすすめのバール10選!

先ほども少し触れましたが、バールは災害時に非常に役に立つアイテムです。例えば、瓦礫が崩れたときに重い瓦礫をテコの原理で持ち上げることができ、ドアが開かなくなったときもこじ開けることができます。

 

このようにバールがあれば、緊急時も抜け出すことができるかもしれません。また、災害時用として保管しておくなら長いものの方がより便利です。さらに、多角タイプかつ尾平タイプのものなら使い勝手もいいので、災害時用に購入するならこれらのタイプもチェックしましょう。

髙儀(Takagi)

かるいバール

価格:3,023円 (税込)

長くても軽い!パイプバラシバール

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

かるいバールは中がパイプ状の空洞のため、900mmという長さでも軽くて扱いやすいです。強度もあるので、ちょっとした作業は問題なく使うことができます。パイプバラシバールなので重すぎるものを持ち上げようとするとしなる可能性もあるので、本格的な解体作業には向いていません。「長さが欲しいけれど重さが気になる」という人におすすめです。

 

スペック詳細はこちら

種類 パイプバラシバール 先端の形状 尾平タイプ
全長 900mm 重量 約1500kg
バクマ

六角鶴首バール

価格:2,211円 (税込)

鶴首+六角で握りやすくて力を入れやすい!

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

六角鶴首バールは、鶴首といった特殊な形状をしているため、テコの原理が非常に軽い力で発揮されます。凍り固まった雪を割ったり土に埋まったものを掘り出したりも簡単にできるため、さまざまな場面で重宝される1本です。全体に熱処理を施しているため耐久性も高く、曲がりにくくなっています。頑丈かつ使いやすい製品を求めている人におすすめです。

種類 六角バール 先端の形状 尾平タイプ
全長 900mm 重量 2330g
小山刃物製作所

八角バールA型 (改良型)

価格:2,324円 (税込)

八角形でしっかり握れる!

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

八角バールA型 (改良型)は八角形のバールで、六角形のものよりさらに丸に近くなっています。直径22mmで、しっかり握りやすい太さです。先端部分がL字型ではなく、上記の鶴首型と似たA型なので、引っかけやすいのがポイント。六角と八角のどちらがいいかは好みによりますが、より滑らない方を求めるのであれば八角がおすすめです。

 

スペック詳細はこちら

種類 八角バール 先端の形状 尾平タイプ
全長 900mm 重量 3000g
トラスコ中山(TRUSCO)

TRUSCO 平バール THB-60

価格:1,339円 (税込)

スタンダードで使いやすいバール!

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

TRUSCO 平バール THB-60はスタンダードな形をしたミドルサイズの平バールです。釘抜き、崩し作業などの一般的な作業は快適にできます。さらに素材に異形特殊鋼材を使用し、全体焼入れしているため強度もばっちりです。こちらは600mmのものですがそれ以外にも180mm~900mmまでサイズ展開しているため、用途に合わせて選びましょう。

種類 平バール 先端の形状 尾平タイプ
全長 600mm 重量 1360g
バクマ

ちょーかるバール

価格:755円 (税込)

小さい・軽い・強度が高いの三拍子!

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ちょーかるバールは小さくて軽いパイプバラシバールです。全体に熱処理が施されており、パイプ接合部は溶接とカシメによるW接合で耐久性にも優れています。小さいので道具箱に入れても邪魔になりにくく、これ1本で解体作業もできるので、ご家庭の道具箱に1本あると便利です。もちろんDIYや日曜大工でも大いに活躍します。

種類 パイプバラシバール 先端の形状 尾平タイプ
全長 450mm 重量 490g
藤原産業

SK11 内装バール ハンマー付250 CNH-1

価格:1,554円 (税込)

バールでありなからしっかり叩けるハンマー付き

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

SK11 内装バール ハンマー付250 CNH-1はハンマー付きのバールです。ちょっとした叩き作業は可能で、内装バールなので釘抜き、剥がし作業にも最適です。二重成形のソフトグリップで滑りにくいので作業もはかどります。また、ヘッド付近に落下防止用の接続コードを取り付ける穴もあるので、高所で作業していても落とす心配がありません。

 

スペック詳細はこちら

種類 カジヤ 先端の形状 尾割れタイプ
全長 250mm 重量 298g
土牛産業

インテリア用バール 平型

価格:1,110円 (税込)

小型で使いやすいスクレーパーバール!

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

インテリア用バール 平型は小型ですが強度はしっかりしており、これ1本で解体作業がはかどります。フローリングやタイルを剥がす作業もできるので、ちょっとしたリフォームも可能です。こちらは250mmですが300mmの製品もあるので、さらに剥がしやすさを求めるのなら、300mmの製品を検討しましょう。

種類 スクレーパーバール 先端の形状 尾平タイプ
全長 250mm 重量 290g
土牛産業

土牛 三徳釘締め

価格:721円 (税込)

バール・釘締め・ハンマーとして使える三徳釘締め!

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

土牛 三徳釘締めは、バール・釘締め・ハンマーの3つの役割を持っている三徳釘締めタイプのバールです。160mmで140gと非常にコンパクトなサイズかつ軽量型なので、ハンマーとして使う際も手元が狂ったり、重さで疲れたりすることはないでしょう。また、落下防止コード取付穴付なので、しっかり繋いでおけば作業中に落とす心配もありません。

種類 三徳釘締め 先端の形状 尾平タイプ
全長 160mm 重量 140g
トラスコ中山(TRUSCO)

TRUSCO バール TB210

価格:866円 (税込)

スリムな形状で剥がし作業もできる!

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

TRUSCO バール TB210はスリムな形状をしている尾割れタイプのバールです。尾割れタイプですがスリムなので剥がし作業にも向いており、210mmと小型なので握りやすいです。1000円以内で購入できるのでコスパもよく、オールマイティーに使えるので、「とりあえずバールが欲しい」という人におすすめです。

種類 平バール 先端の形状 尾割れタイプ
全長 210mm 重量 190g
パオック(PAOCK)

Bcross(ビクロス) バール STB-15

価格:6,176円 (税込)

どこでも届く!大型のバール

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

Bcross(ビクロス) バール STB-15は全長1500mmの大型バールです。先端が真っすぐで、釘抜きはついていません。ですが、反対側が尾平タイプなので剥がし作業はできます。また、長いためテコの原理で重量物を簡単に運ぶことができます。1200mm〜2000mmまでサイズバリエーションがあるので適したものを選びましょう。

 

スペック詳細はこちら

種類 六角バール 先端の形状 尾平タイプ
全長 1500mm 重量 5700g

バールを解体作業に使う際、さまざまな使い方があります。釘抜き・壁剥がしはもちろん、叩き外したり、素材をテコの原理で持ち上げたり、さらには土を掘ったりもします。事前にバールで土をほぐしておくことでスコップで掘りやすくなるからです。このように使い方は多岐に渡ります。

 

ただし、バールは注意して使わなければ大きな事故をまねく恐れがあります。バールは素材に引っかけて、大きな力で引っ張ります。その際にうまく引っかかってないと外れた勢いで自分に向かってきてしまうので、制御するためにも端をしっかり持って使用しましょう

バールは用途に合わせてさまざまな形状のものがあります。種類が豊富なため、選ぶ際は自分の用途を明確にし、目的に合ったものを選びましょう。DIYや日曜大工だけでなく災害時にも役立つアイテムなので、必要に応じて購入してください。