【レディース】眉毛シェーバーのおすすめ10選｜パナソニックも

ここ数年の眉毛の流行は、太めでナチュラルなスタイルです。極端に抜いたり剃ったりしないのが人気です。 とはいっても、まったく眉毛のお手入れしないのも、清潔感がない印象になってしまいます。

また、うぶ毛が濃くて嫌だ、自分の眉毛の形が気に入らず悩んでいる方もいませんか。そんな時に便利なのが「眉毛シェーバー」です。今や女性だけでなく男性でも、眉毛をキレイに整えている方が多いです。

眉毛シェーバーを一つ持っていると、眉毛をすぐに整えられるだけでなく、出先でも簡単にフェイスラインのうぶ毛をケアできたり、全身のムダ毛のケアまでできたりするタイプの商品もあります。今回は、主にレディース向け眉毛シェーバーの人気おすすめ商品をご紹介するので、ぜひご覧ください。

眉毛の処理は、電気シェーバーだけでなくカミソリでも行えます。カミソリはドラッグストアでも購入できるため手に取りやすいです。深剃りもできるため仕上がりはきれいですが、剃り過ぎによる炎症や切り傷ができやすいので、注意が必要です。

一方、フェイスシェーバーは肌を傷つけにくいように設計されており、初心者の方も安全に眉毛を整えられます。肌が直接刃に触れないようになっている商品もあり、いわゆるカミソリ負けのような症状が出にくい点がメリットで、敏感肌の方にもおすすめです。

多くの電子家電メーカーが、眉毛も処理できるフェイスシェーバーを販売しています。その中から特に人気のメーカーである、パナソニック・コイズミ・テスコム・フィリップスのフェイスシェーバーの特徴を見ていきましょう。

眉毛シェーバーを選ぶ上で一番重要なのは、刃の大きさです。使う用途や、ご自分の眉毛に合った刃を選ぶようにしましょう。

サイズが小さい刃（眉毛用刃）があるタイプだと、細やかな部分や、1本だけは飛び出した毛を処理しやすいのでおすすめです。細かな調整もしやすく、理想的な眉毛に近づけられます。

眉毛を整える際に大きい刃を使ってしまうと、刃の範囲が広すぎて失敗してしまいがちです。顔のうぶ毛も処理するための大きい刃のフェイスシェーバーを眉にも使用するのは、よっぽど器用な方以外はおすすめできません。サイズの目安は、刃渡り5mm程度がおすすめです。

眉毛も顔のうぶ毛も処理したい場合、小さい刃と大きい刃がセットになった商品を選ぶのがおすすめです。眉毛シェーバの中には顔用・眉用の両方に対応したシェーバーもあるため、刃の大きさをよくチェックしてから購入しましょう。

コーム（くし）とは、刃の部分にセットして、まゆ毛を一定の長さに揃えるためのアタッチメントです。特に初心者の場合は、コームがないとカットに苦労する可能性があります。

コームを使いながらカットをすると、眉毛の長さを細かく整えられます。仕上がりも綺麗になり、簡単にカットが可能です。形を整えるときはアタッチメントなしで使用し、眉毛のボリュームを整えるときはアタッチメントを取りつけて適度な長さを残すと綺麗に眉毛を整えられます。

また、商品によってはミリ単位でボリュームを調整できるコームが複数用意されている商品もあります。ボリュームのある無造作な眉にしたい時は、4mmや6mmなどの長めのコームを使用し、薄めの眉毛にしたい場合には2mm前後の短いコームを使用しましょう。

ヘッドが動いてムラなくお手入れができるスイングヘッド機能付きの眉毛シェーバーも発売されています。このようなタイプだと、肌の凹凸に合わせて、密着スイングヘッドが動いてくれるので、仕上がりがさらによくなります。

眉毛シェーバーのなかには、眉毛のケアだけでなく、1台で数カ所のセルフケアができる多機能型の商品もあります。男性の場合「眉毛も髭も完璧に仕上げたい」など、眉毛に合わせて一度に顔全体のムダ毛ケアもしたい方も多いです。

男性なら多機能タイプの中でも、髭のシェーバーや鼻毛カッターのついているタイプがおすすめです。

多機能型の眉毛シューバーの中には、アタッチメントを替えるだけで、手軽に全身のケアもできる商品があります。出張や旅行などでは、できるだけ荷物を少なくまとめたいものです。

「出張や旅行でも、眉毛のケアはもちろん、足や腕のムダ毛もきちんと処理したい」そんな方には、眉毛だけでなく腕や足などの全身のムダ毛処理もできる、ボディーシェーバーつきの商品がおすすめです。

眉毛シェーバーにはカットされた眉毛が刃の部分にたまってしまうので、長く清潔に使うにためには、こまめに掃除をする必要があります。

防水機能がついているタイプならば、掃除の際に水洗いができるのでお手入れが楽です。長期間の使用により刃に付着してしまった皮脂や毛などの汚れを水洗いして、清潔な状態で使い続けられます。

また、高い防水機能がついている商品ならば、お風呂の中でも水を気にせずカットできる上、その場でサッと掃除もできるのでおすすめです。

掃除用のブラシが付属しているタイプの商品も便利です。特に眉シェーバーの衛生面が気になる方は、ブラシが付属したタイプなら細かい部分もキレイに掃除できますし、衛生的に使い続けられるのでおすすめです。

眉毛ェーバーは、使い続けるうちに刃を替えるタイミングが必ずやってきます。交換せずに使っていると、切れ味が悪くなったり肌に負担をかけたりしてしまうので、必ず交換するようにしましょう。

商品によって、替え刃を替えやすいタイプの商品と、少し手間がかかる商品があります。また、替え刃が手に入りにくいメーカーの商品もありますので、購入を検討する際には確認しておくのがおすすめです。

眉毛シェーバーは自宅で使うだけでなく、出張先や旅先などでも使用するケースもあります。そんな時に気になるのが電源です。使うシーンに合った電源タイプを選ぶのがおすすめです。

電動眉毛シェーバーの電源は、単4型の乾電池1本が一般的です。電池式の電動眉毛シェーバーは、万が一電池が切れた時場合も、コンビニなどで手軽に電池を調達できるので、持ち運びにも便利です。

なお、海外製の電動眉毛シェーバーの場合は、単4電池ではなく「AAA battery」と書かれている商品もあります。単3電池の場合は「AA」の表記です。

充電式の電動眉毛シェーバーは、電池式のタイプに比べてラインナップが少なめです。充電式の場合、乾電池を購入する必要もなく、電池の減りを気にせず使えるのがメリットです。環境にも配慮したタイプと言えます。

眉毛シェーバーを自宅だけでなく外出先でも使用したい方は、持ち運びのしやすさで選ぶのもおすすめです。コンパクトであれば、ポーチやバッグに収納しやすくなります。また、キャップやケース付きのものであれば、眉毛シェーバーの刃が傷んだり、他の持ち物を傷つける心配もありません。

【眉毛の剃り方】

1. シェーバーに付いている保護キャップを外す
2. 眉毛の長さを整えるコームをセットする
3. コーム全体を肌に密着させ、眉尻→眉頭の順に毛流れに逆らうように動かす
4. コームを外し、輪郭からはみ出ている毛を剃っていく

コームを付けずに剃る際は、刃を寝かせて肌に沿うように当てた後、ゆっくりと剃りたい方向に動かします。少しずつ形を整えていくのが綺麗に仕上げるポイントです。

【顔の産毛の剃り方】

1. 洗顔で汚れを落とし、肌を柔らかくしておく(蒸しタオルやぬるま湯洗顔がおすすめ)
2. 剃る際にクリームやジェルが必要な場合は塗る
3. 髪の生え際から1cm離しながら、顔全体を剃っていく
4. 剃り終わったら顔を洗い、化粧水や乳液でしっかり保湿する

産毛のケアをした後の肌はダメージを受けやすい状態になっているので、保湿や紫外線対策はしっかりと行いましょう。

眉毛シェーバーのおすすめ10選をご紹介してきました。眉毛シェーバーには、水洗い可能で清潔に使い続けられるモデルから、コームが付属していて眉毛の長さを簡単に整えられるモデルなどいろんなタイプの商品がラインナップされています。ぜひ当記事を参考に、お気に入りの眉毛シェーバーを見つけてください。