【5分で選べる！】カメラ用ストラップ人気おすすめランキング｜コンデジ用ネックストラップも紹介！

種類も専門用語も多すぎてわからない！

カメラのストラップってどれも同じ？何が違うのかわからない！

実は、たった2つのポイントを意識するだけでカメラストラップ選びを失敗する確率がグッと下がります。

デジカメやコンパクトなミラーレス一眼ならネックストラップがおすすめです。カメラ自体が軽めのものなら、ひもが細くてもそれほど首への負担にはなりません。

30mm程度幅があるショルダーストラップに近いタイプ・ロープ状になっていて耐久性の高いタイプなど形状もさまざま。また、カメラの両端から吊り下げる「2点吊り」カメラの片側を吊り下げる「1点吊り」と2通りのタイプもあります。首にかけるだけでなく、長さを調節して撮影時は手に巻きつけてハンドストラップのように使ったり、斜めがけして使ったりできる汎用性の高さも魅力です。

価格も1,000円程度から購入でき、最初に買うストラップとしても手に取りやすいタイプになっています。

1kg前後と重たいデジタル一眼を持ち運ぶなら、安定性の高いショルダーストラップがおすすめです。

ネックストラップよりもストラップの幅が広く、斜め掛けして使いやすいのがショルダーストラップの特徴です。特に30mm以上の幅があるもの・クッションのある肩当てがあるものは安定性が高く、長時間持ち運ぶ際も負担になりにくい設計になっています。

高級感のあるレザー素材、ストラップ部分に模様のあるタイプなど多様なデザインがあるため、カメラと合わせてファッションを楽しめます。

ハンドストラップ(リストストラップ)は主にデジカメなど、小さめのカメラを手で持ち歩いて撮影する際に役立ちます。

手首に通して使うタイプで、ネックストラップ・ショルダーストラップとは違い長時間の持ち運びには適しませんが、数百円で買えるものが多く最も手軽に使えるストラップです。ひもが短いのでバッグの中で絡まらず、邪魔になりにくいのもメリットです。

一眼レフ・ミラーレス一眼など、重たいカメラで撮影する際の安定性を高めるのが「グリップストラップ」。

大きめのパッドでカメラと手をしっかり固定してくれるため、手持ち撮影時の手ブレを防いでくれます。ただし、ネックストラップ・ショルダーストラップのような持ち運び用のストラップとは別物になります。購入時はネックストラップ・ショルダーストラップを併用できるものを選びましょう。

街中でサッとカメラを構えて撮影したり、スナップ写真を撮るなら「速写ストラップ」を選びましょう。プロカメラマン・ハイアマチュアにも人気のタイプです。

速写ストラップはその名の通り、持ち運びに優れているだけでなく撮影体勢にサッと移行できるのが大きなメリットです。

斜めがけして持ち運べる点はショルダーストラップと共通ですが、ストラップの取り付けがカメラの底面にある三脚用のネジ穴を利用しています。持ち運びの際にはカメラが逆さまになるため、手に持ったカメラをそのまま降ろした状態に近くなり、機動性が高いのが特徴です。

カメラストラップは純正品の場合黒いストラップが多いですが、純正品以外から探すとかわいいもの・個性的なデザインのものも豊富にあります。
素材によってはファッションの一部としても楽しめるので、お気に入りの1本で写真撮影を楽しみましょう。

▼デザイン・素材の一例

• レザー素材
  →デザインだけでなく耐久性が高いメリットも
• ナイロン素材
  →レザーより耐久性は低いが模様・デザインが多彩
• ストールタイプ
  →幅広で柔らかい素材◎スカーフのようなデザイン
• クライミングロープ(パラコード)
  →ストラップのパーツが少なくシンプルなつくり

ここまでのおさらいをしましょう。カメラストラップ脚選びで失敗しないためのポイントは、

①カメラの重さに合った種類を選ぶ

②デザイン・素材を選ぶ

デジタル一眼は撮影したいものによって最適なレンズに交換できるのが大きな特徴でありメリットです。

ボディとレンズがセットで販売されているレンズキットもありますが、さらに撮りたいものに特化したレンズを買い足すと表現の幅が広がります。

主なレンズの種類とその特徴は以下の通りです。

主なレンズマウントは以下の通りです。
マウントの種類によってお手持ちのカメラが使えるレンズが異なりますので、参考にしてください。

組み合わせとしては、ボディ側がキヤノンRFマウントならレンズ側もキヤノンRFマウントを使用すればOKです。

例外的に、PanasonicのマイクロフォーサーズマウントとOLYMPUSのマイクロフォーサーズマウントは規格が同一なため、メーカーが異なっても同規格のレンズを使用できます。

また、PanasonicのLマウントもライカ・シグマのLマウントと共通規格です。

性能のいいデジタル一眼をできるだけ安く購入するには、2通りの方法があります。

1. 型落ちのカメラを買う
2. 中古のカメラを買う

おすすめは①型落ちカメラを買う方法です。

新しいモデルが出ると、それまで最新だったモデルは少し値下げされる傾向があります。1世代前のモデルであれば十分高性能な場合も多いため、選択肢としてはおすすめできます。

ただし、5年以上などかなり前のモデルは性能差が大きくなるため、型落ち品は2~3年程度前のものを選びましょう。

中古のカメラも新品より安く購入できる場合が多いですが、中には見た目よりダメージがあるものもあるため、良いものを選ぶにはある程度知識が必要です。

撮影した写真や動画を記録するためにSDカードは必須です。
SDカードには大きく分けて3種類あります。

種類はSDカードの容量の大きさによって分けられており、

• 64GB以上→SDXC
• 4~32GB→SDHC
• 2GB以下→SD

と呼ばれます。

目安としては、32GBの場合2000万画素の写真を約3276枚ほど保存できます。
4K動画を撮影するなら64GB以上あれば3時間分以上保存できて安心です。 

SDカードの選び方は以下の記事でも紹介しています。
デジタル一眼選びとあわせてチェックしてみてください！

カメラストラップと一口に言っても、さまざまな種類・素材・用途があります。長時間持ち運ぶのか、バッグに入れるのかなど、ご自身の使い方によって使いやすいものを選びましょう。
また、素材・デザインもカメラストラップ選びの楽しみです。かわいいデザイン・おしゃれなレザー素材・レトロな雰囲気などファッションの一部としても考えるのもおすすめです。

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