加湿器の捨て方は?正しい捨て方を解説!【豊島区など実例も紹介】 乾燥した時期に欠かせない加湿器。しかし、加湿器の正しい捨て方を知っている人はあまり多くありません。今回は、加湿器の捨て方・自治体別の捨て方を解説します。また、適当に捨てると不法投棄扱いになってしまうので注意が必要です。不要になった加湿器は正しく捨てましょう。 2021/10/21 更新 編集部おすすめの記事 【2023年】加湿器の最強おすすめランキング|スチーム式やハイブリッド式も 目次 加湿器の正しい捨て方は?加湿器の捨て方をご説明! 加湿器は粗大ゴミ?それとも不燃ゴミ? 加湿器の寿命は? 【実例】自治体別加湿器の捨て方 加湿器を捨てる前に 加湿器を売るためには? 加湿器を正しく捨てましょう ※ランク王は、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がランク王に還元されることがあります。 加湿器の正しい捨て方は?加湿器の捨て方をご説明! この商品を見る 出典: https://www.amazon.co.jp 乾燥した時期に欠かせない加湿器はお部屋や肌・喉の乾燥を防いでくれます。特に乾燥する冬の季節は活用する日も多いのではないでしょうか。 しかし、壊れてしまったり寿命を迎えてしまったりした加湿器は「粗大ゴミ」なのか「不燃ゴミ」なのか判断が付かない人も多いです。また、加湿器を正しく捨てなかった場合、不法投棄として罰せられる可能性もあります。 そこで今回は、加湿器の捨て方をまとめてみました。「加湿器の捨て方が分からない」「加湿器は粗大ゴミか不燃ゴミか分からない」と疑問に持つ人は必見です。不要な加湿器は正しく捨てましょう。 今すぐ見る!自治体別加湿器の捨て方 加湿器は粗大ゴミ?それとも不燃ゴミ? 加湿器は大きさによって「粗大ゴミ」または「不燃ゴミ」のどちらかに分類されます。自治体によって異なりますが、一般的には縦・横・高さの1辺が30㎝以上なら粗大ゴミ。30㎝未満の加湿器は不燃ゴミです。捨てる場合はまず、加湿器の大きさを計りましょう。 分別方法は自治体のホームページに記載されているので事前にチェックしてください。また粗大ゴミ・不燃ゴミ以外にも小型家電リサイクル法の対象になる場合があるので、注意が必要です。小型家電リサイクル法については次項目で詳しくご説明します。 加湿器は小型家電リサイクル法対象品 自治体によって、加湿器は小型家電リサイクル法の対象になります。小型家電リサイクル法とは、テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機の4品目を除く小型家電製品(電気カミソリなど)を対象としたリサイクルを促進する制度です。 対象となる家電や大きさは自治体によって異なり、加湿器は対象にならない自治体もあるので注意してください。加湿器が小型家電リサイクル法に適用している場合については、次項目でご説明します。 小型家電リサイクル法が適用される場合 加湿器が小型家電リサイクル法に適用している場合は、自治体が設置した回収ボックスに投下します。指定された場所まで持ち運ぶ手間はありますが、回収費用は無料の場合が多く、費用が掛かる粗大ゴミと比べてコストがかかりません。 設置場所については各自治体のホームページをチェックしてください。回収ボックス以外に回収イベントなどもあり、捨て方はさまざまです。加湿器を処分する際は、必ず事前に確認しておきましょう。 加湿器の寿命は? 加湿器は家電製品なので、寿命があります。寿命は各メーカーの保証期間を目安にしてください。例えばダイニチの加湿器は3年の保証があります。そのため、寿命は3年程度が目安と考えましょう。ただし、保証が過ぎればすぐに壊れるという訳ではありません。 加湿器は使い方や日々のメンテナンス次第で保証期間以上に長く使えます。逆に使用頻度が多かったり、メンテナンスを怠ったりしていれば、その分寿命は短くなるので注意してください。また、加湿器が正常に動かなくなったら早めに買い替えましょう。 【実例】自治体別加湿器の捨て方 具体的な加湿器の捨て方を「神奈川県川崎市」「東京都豊島区」「北海道札幌市」を例に説明します。ぜひ参考にしてください。 神奈川県川崎市の場合 神奈川県川崎市は最長辺が30cm以上の場合は「粗大ゴミ」、30cm未満であれば「小物金属ゴミ」です。粗大ゴミとして捨てる場合、200円~の費用が必要になります。粗大ゴミ受付センターへの申し込み後、案内に従い指定された場所・日時に加湿器を出せば完了です。 小物金属ゴミの場合は袋に入れず、資源物集積所に収集当日の朝8時までに捨てましょう。小物金属ゴミの回収日は月に2回です。また、縦と横幅が30cm未満・高さ15cm以下・回収ボックスの投入口に入る加湿器の場合、小型家電リサイクル法が適用されます。 東京都豊島区の場合 東京都豊島区は最長辺が30cm以上の場合は「粗大ゴミ」、30cm未満であれば「金属・陶器・ガラスゴミ」です。粗大ゴミとして捨てる場合、400円の費用が必要になります。粗大ゴミ受付センターへ申し込み後、案内に従い指定された場所・日時に加湿器を出せば完了です。 金属・陶器・ガラスゴミの場合は袋に入れず、資源物集積所に収集当日の朝8時までに捨てましょう。収集日は町によって違うので注意が必要です。また、1辺が30cm未満・縦15cm以下・横30cm以下の加湿器は小型家電リサイクル法が適用されます。 北海道札幌市の場合 北海道札幌市は「燃やせないゴミ」扱いで200円の費用が必要です。資源物集積所に収集当日の朝8時までに捨てましょう。縦30cm・横30cm以下で回収ボックスの投入口に入る大きさである場合は小型家電リサイクル法が適用されます。 適用範囲内の加湿器は無料で回収ボックスへ捨てることが可能です。適用外の大きさでも回収拠点へ持っていけば捨てることができます。回収拠点は事前申請は不要ですが、捨てる際に簡単なタッチパネル操作での受付があります。 加湿器を捨てる前に 加湿器を捨てる前にフィルターや水を入れるタンクなど外せるところは外しましょう。外す理由は2つあります。1つめはゴミの分別です。フィルターやタンクは製品にもよりますが、本体とは別の素材を使用している場合があります。 2つ目として、部品を取り外すことで粗大ゴミではなく、不燃ゴミになる場合があります。縦・横・高さの1辺が30㎝未満であれば不燃ゴミとして捨てられる自治体は多くあるので、1度外せるものは外して30㎝未満であるか測ってみましょう。 加湿器を売るためには? 加湿器が壊れておらず正常に動く場合、捨てずに売る方法もあります。商品の状態・型番など売れる条件はありますが、捨てる前に1度リサイクルショップなどで買い取り可能か確認してください。 また、リサイクルショップ以外にもフリマアプリなどでも売れる場合があります。詳しく知りたい方は、下記リンクに売る方法を分かりやすく解説しています。加湿器を売ろうと考えている方はぜひ参考にしてください。 【2021最新】加湿器を高額で売るコツ|売れる時期から売り方まで 加湿器を正しく捨てましょう 壊れてしまった加湿器・いらなくなった加湿器は正しく捨てましょう。処分方法は、各自治体のホームページに記載されています。正しく処分をしなければ不法投棄として罰せられる場合もあるので、必ず自治体のルールに従って処分しましょう。 【2020年完全版】加湿器の最強おすすめ【15選】選び方と最新情報をご紹介 加湿器を徹底比較!加湿方式別のおすすめ加湿器15選や口コミもご紹介 【徹底解説】加湿器の種類は4つ!どう違う?メリット・デメリットも紹介 # 捨て方