アウトドアスピーカーおすすめ10選！用途やメーカーごとに紹介

キャンプ、登山、フィッシィングなどのアウトドアで、音楽をを楽しむのに必須なアウトドアスピーカー。購入しようと思っても大きさや形の他に、いろいろな機能があり購入を諦めたこともあるのでは？　

性能、音質などその種類は様々でどう選べばいいか分からない、という方のためにこの記事ではアウトドアスピーカーの用途やメーカーごとにおすすめの商品、その選び方など紹介していきます！最後まで読んで、お気に入りのアウトドアスピーカーを見つけましょう！

どこでも好きな時に好きな音楽を聴けるのは当たり前な今、キャンプやビーチ、屋外で仲間と一緒に音楽を楽しみたいという方も多いのではないのでしょうか。アウトドアスピーカーはいろいろな種類があるので、どれを選んで良いのか迷ってしまいますよね。

大きさやオシャレな形のものを重視するのも良いですが他にも、防水機能・防塵機能・ワイヤレス・音量・ワット数・迫力・音質・バッテリー接続時間、などチェックするポイントがたくさんあります。それぞれの機能に合わせた選び方を解説していきます。

基本屋外にはバッテリーを充電する電源がないと考えていいでしょう。現在販売されているアウトドアスピーカーではUSB充電がほとんです。コンパクトな小型タイプだと持ち運びに便利。ただ、本体がコンパクトになればれるほどバッテリーも小さくなるので、どうしても再生時間は短くなります。屋外で使うのであれば最低８時間再生可能なタイプがオススメ。

もう一つチェックするポイントはバッテリー接続時間。どれぐらいで充電可能なのかもチェックしましょう。４時間の充電時間で最大２４時間再生可能なアウトドアスピーカーもあります。

車に乗ってまず最初にすることが何の音楽を聴くか決めるという方も多いのでは？それほど音楽とドライブは切っても切れない関係。自分お気に入りの音楽を聞きながらのドライブは最高ですよね。

車内で使うならもちろんハンズフリーがオススメ。ハンズフリーのいいところは運転中でも音量などを音声コマンドで変えられること。でもどこに置いたらいいのでしょう。ドリンクホルダーにフィットするタイプもありますが、ドリンクフォルダーのサイズは車種によって変わってきます。コンパクトなタイプなら大丈夫かもしれませんが自分の車に合わせたサイズを選びましょう。

車中でスピーカーで音楽を聴く場合エンジン音で音がかき消されるため、室内で聴くよりも大きな音量が必要となります。アンプが10W〜20Wあれば車中でも綺麗な音質で音楽を楽しめます。

キャンプやアウトドアで音楽を楽しみたい時にチェックするポイントはワット数。いつも家で使っているポータブルスピーカーをキャンプで使って大音量に設定しても全然聞こえない、もしくは音が悪いなんてことも。それはワット数が理由。

ワット数が大きくなるほど大音量の音楽が楽しめます。複数人でのライブ映像鑑賞、家族や友達と屋外での映画鑑賞も20W以上あるアウトドアスピーカーなら大音量で流しても音質は良く大迫力で楽しめます。今は小型でもワット数の大きいタイプも。コンパクトタイプだと持ち運びにも便利。

ただ、40W以上あるスピーカーは屋外使用に限られます。室内で使ってもただの騒音になってしまうので注意が必要です。ワット数が大きくなるほど価格も本体も大きくなってしまうことも知っておきましょう。

音楽を聴きながら友達と話をしながら登山できるなんて最高ですよね。登山用にオススメなのはワイヤレスで小型スピーカー。ワイヤレスタイプだとワイヤが邪魔になったりバックパックに引っかかったりする心配もありません。バックル付きのタイプだと簡単にバックルをバックパックやポケットにつけられるので持ち運びに便利。

でも気になるのがバッテリー持続時間。バックパックにつけても邪魔にならないぐらい小型なら、バッテリーもたないんじゃないかと心配。そんなことはないんです！わずか３時間ほどの充電で最大１２時間バッテリーが持続するタイプもあるんです！

小型だからと言って全然侮れませんね。コンパクトな体の中にはいろんな機能がいっぱい詰まっていてまるでマジックボックス！ワイヤレス小型アウトドアスピーカに音声コマンド付きのタイプがたくさんあります。登山中にいちいち立ち止まらなくて済むのでおすすめです。

防水機能は知ってるけど、「防塵機能て何」という方もいるのでは？アウトドアスピーカーを購入する時にもう一つ気をつけたいのが「砂」少しの砂や塵で繊細な電子機器は壊れてしまうことも。

防塵機能を知らなかったためにせっかく購入したアウトドアスピーカーがダメになんてことにならないためにも、防塵機能を必ずチェックしましょう。防塵機能を示す表記はIP0X〜IP6Xとあり数字が高くなるほど防塵機能が高くなります。IP5X以上だと安心してバーベーキューなどのキャンプ場面でも使えます。

ネックスピーカーはスピーカーとヘッドホンを足して２で割ったようなもの。スピーカーとは違い肩にかけて使用する肩掛けタイプ。自分の周りにだけ音が聞こえるので、周りを気にせずに音楽を楽しめます。イヤホンのようにも使えるので登山やウォーキングにも最適です。でも、イヤホンのように耳を塞がないので周りとのコミュニケーションも取りやすいです。

基本は一人使いですが機種によっては「ペアリング」できるタイプも。ペアリングとは１つのテレビなどの送信機に２台同時の接続できること。一人でも複数人でも使いたい場面がある場合におすすめ。

以下の４つのメーカーが、高品質で音質の良いアウトドアスピーカーを販売しています。

• JBL
• ライソン
• ソニー
• オーム

ここでは、各メーカーのアウトドアスピーカーの特徴や、最適な用途について詳しく解説していきます。

ライソンのスピーカーシンプルなデザインが特徴。もちろん音質もグッド！ライソンのアウトドアスピーカーは高さ4cm直径8cmの超小型タイプ。コンパクトで持ち運びに便利なので車中搭載しても邪魔になりません。ドリンクホルダーにもすっぽりコンパクトに収まります。

防水機能IPX7　水深1mの水中に最長30分間沈めても内部に浸水しません。プールや釣りに行って間違って水中に落としてしまっても大丈夫。雨に濡れても安心なので安心してアウトドアで思いっきり遊べますね。

やっっぱり高品質な重低音といえばソニー。ソニーは昔から音響機器に力を入れているメーカーだけあって、やはりその重低音は圧巻。その理由はソニーのスピーカーには15Wのドライバーユニットが2台搭載。「EXTRA BASS」機能付きを選べばより迫力のある重低音が楽締めます

ソニーのポータブルスピーカーは音質だけではなく他の機能にもこだわりが。防水防塵機能はもちろんですがなんと防錆機能付き。ビーチやキャンプでライブのような臨場感が安心して楽しめます。

オーム電機は1955年創業の老舗の会社。2018年2019年と2年連続して『ジェネリック家電製品大賞』受賞。ジェネリック家電製品大賞とは大手メーカーと引けを取らない性能を持ちつつ手頃な価格で提供するジェネリック家電の中で最も高い評価を得た製品に与えられる賞。

オーム電機のスピーカはその受賞経歴からもわかるように高品質でリーズナブル。さらに、コンパクトに作られたアウトドアスピーカーはカラナビ付きなので持ち運びにも便利。バッテリー充電時間が２時間で約10時間音楽再生可能なので登山に最適。

昔聞いてた音楽を聞くとその時の記憶が鮮明に浮かび上がりますよね。お気に入りのアウトドアスピーカーを見つけて、たくさんお思い出作りができるといいですね。最後に周りの人に迷惑がかからないよう、マナーを守って音楽を楽しんでください。