【徹底解説】マジックブレットとは？｜使い方やデラックス・ミニなどの違いを紹介

ショップジャパンがテレビで売り出して話題になっているマジックブレット デラックスは、とても便利なミキサーです。ミキサーとしてもジューサーとしても使用でき、コンパクトなのに大容量。1台で7役をこなすマルチクックなアイテムです。

マジックブレットは「ミニ」「ベーシック」「デラックス」と違いがあり、それぞれ容量やサイズが異なります。またマルチクックな側面を活かして離乳食作りにも最適です。食卓に華やかな彩りを添えるマジックブレットの機能や使い方、離乳食のレシピを紹介します。

マジックブレットを使えばレシピの幅が広がり、料理をより楽しめます。また食卓の多様さも同時に広がりますよ。マジックブレットの魅力をわかりやすく解説していきます。

マジックブレットの使い方や特徴について、わかりやすく解説します。コンパクトで軽量、そして使い勝手のいいマジックブレットの魅力を余すところなく紹介。

マジックブレットは1台で「きざむ」「おろす」「する」「混ぜる」「砕く」「挽く」「泡立てる」の7役をこなせるキッチンアイテム。さまざまな食材をワンプッシュ、わずか10秒で下ごしらえが可能です。調理時間が短縮できて忙しいときにも大活躍します。

加えて調理の幅が広がり、さまざまなレシピにチャレンジも。マジックブレットがあれば料理が楽しくなりますよ。

マジックブレットには2種類のブレードが付属しており、それぞれ使い道が異なります。クロスブレードは4枚の刃がついており「きざむ」「おろす」「混ぜる」「砕く」が可能です。フラットブレードは2枚の刃がついており「する」「挽く」「泡立てる」と3つの調理ができます。

それぞれの刃の特性は親切に、ブレードが搭載されている土台に表記されています。もしブレードごとの用途がわからなくなっても安心ですよ。用途に適した使い方をしてくださいね。

クロスブレード

• 刻む（野菜みじん切り・ミンチ）
• おろす（大根おろし・山芋）
• 混ぜる（スムージー・スープ）
• 砕く（ナッツ・氷）

フラットブレード

• する（すりごま・煮干しだし）
• 挽く（コーヒー豆・粒胡椒）
• 泡立てる（ホイップクリーム）

マジックブレットは軽量かつコンパクトに設計されており、狭いスペースにも収納ができます。加えてコンパクトなので片付けも簡単。軽量なので女性や高齢者にも負担なく使えるのが嬉しいポイント。ただ付属品が充実している分、ある程度の収納スペースが必要です。

軽量でコンパクトなのにマジックブレットはパワフルです。毎分21500回転のブレードと特許を取得したサイクロン構造で食材をスピーディーに循環させ、素早く混ぜたりおろしたりできます。食材を選ばずにさまざまな調理を難なくこなせるので、ミキサーを使って料理のレパートリーを増やしたい人におすすめです。

調理や下ごしらえが素早く終わりますのから、料理時間も短縮も可能です。

付属の電子レンジ専用カップはそのまま電子レンジで加熱が可能です。カップに穴あきキャップを取り付ければラップも必要ありません。カップとブレードは取り外し、そのまま食洗機に入れて洗えます。料理は毎日だからこそ、ちょっとした使い勝手の良さが嬉しいポイントですよね。

マジックブレットシリーズの中でジューサーとして使用できるのは、マジックブレット デラックスだけです。マジックブレット デラックスに付属しているブレンダーカップと押し込み棒とフィルターが、ジューサーとして必要なアイテム。

使い方はジュースにしたい果物をざく切りにして、セットしたブレンダーカップの中に入れて押し込み棒で押し込むだけです。マジックブレット デラックスでいつでも、フレッシュで美味しいジュースが飲めます。

マジックブレットの本体のみを購入したい場合は、メルカリなどで中古品を購入するしかありません。しかし、中古品には品質などに不安を残してしまいます。

本体のみの販売はありませんが、ショップジャパンの公式サイトや楽天、Amazonなど安心できるショップでの購入がおすすめです。

マジックブレットには専用の公式レシピ本が付属しています。しかしフードプロセッサーやミキサーのレシピ本だけ欲しい人もいるはず。そういった人は公式レシピ本だけ販売していますから、そちらから購入してくださいね。101個ものレシピが掲載されており非常に充実した内容です。

マジックブレットのミキサーは公式ページでも謳っているとおり、離乳食作りにも向いています。コンパクトですぐに取れる場所に置けるのも理由の1つ。それ以外にも離乳食作りにおすすめする3つの理由があります。

マジックブレットで攪拌した食材は滑らかに仕上がりますから、面倒くさい裏ごしの必要がありません。裏ごし器を洗うのもかなりの手間ですよね。そういった手間から解放されるのは嬉しいポイントです。

おかゆや人参、ひじき、しらす。何でもマジックブレットで攪拌すればドロドロにできます。高速回転なので、ほんの10秒ほどで攪拌も完了です。

付属しているカップも大小、レンジ用といろいろあって便利です。離乳食は作って冷凍しても1週間で使い切った方が無難です。赤ちゃんに食べさせるものですから新鮮さが大事。マジックブレットでは小さなカップで攪拌ができますから、無駄に作りすぎもありません。

電子レンジ対応の小さなカップがありますから「加熱」「混ぜる」の2つの工程を1つのカップでこなせて、洗い物も減りますよ。

口コミでもマジックブレットはお手入れが楽と評判です。離乳食作りは毎日しますから、少しでも負担や洗い物が少ないと助かります。

マジックブレットは他のフードプロセッサーと比べて洗う部品が少なく、食洗機も利用可能です。カッターとカップを洗うだけですから洗い物はすぐに終わります。また部品を取り外す必要もありません。

マジックブレットで実際に作れる離乳食のレシピを、いくつか紹介します。いろいろな味のレシピを食べさせてあげるのは、赤ちゃんの味覚の発育にもとても大切です。ぜひいろんなレシピに挑戦してくださいね。

【材料】

【作り方】

1. 人参、タマネギは皮を剥いてざく切りにし、マジックブレットで細かくきざむ
2. トマトは湯むきして1cm角にカットする
3. 人参、タマネギ、トマトを鍋に入れてひたひたに水を張り、コンソメを入れて煮る
4. 水分がなくなったらできあがり
5. 離乳食初期の倍はさらにマジックブレットで攪拌して滑らかにする

※湯むきとは沸騰したお湯でトマトを十数秒加熱し、その後冷水につけます。水気を切った後に包丁でへたをくりぬき、皮を剥いてください。事前に下側に、十字の切り込みを入れておく方法もあります。

【材料】

【作り方】

1. カボチャのタネとワタを取り除いてざく切りにする
2. 鍋に入れて水はひたひたに張る
3. 火にかけて沸騰してきたら弱火にし、火がとおるまでコトコト煮る
4. 柔らかくなったらカボチャの皮を取り除く
5. 皮を取り除いたカボチャをマジックブレットに入れてペースト状にする
6. 必要であれば茹で汁を加えて伸ばす
7. 余った分は製氷皿に入れて冷凍保存する

マジックブレットはさまざまな調理方法をこなせる、マルチなクッキングアイテムです。マジックブレットを使えば調理の幅が広がり、さまざまなレシピにチャレンジできます。美味しい料理を作って食卓を豊かに彩ってくださいね。